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  • 大学での学びに触れる──佐野日大「日大DAY」体験記

    4月19日、佐野日本大学高等学校で開催された「日大DAY」に参加してきました。このイベントは、佐野日大に日本大学の各学部の学部長の先生方をお招きし、大学での学びについて直接お話しいただくものです。もともとは佐野日大の生徒さんと保護者の方限定のイベントだったそうですが、今年から一般にも開放されたということで、大学での学びに触れる貴重な機会を得ようと、私も参加させていただきました。今回は、【芸術学部】【危機管理学部】【スポーツ科学部】という3つの学部の学部長の先生方の講演を拝聴しました。正直、法学部や経済学部といったメジャーな学部の話も気になりましたが、せっかくなので日本大学ならではの特色ある学部のお話を聞こうと思い、他ではなかなか聞くことのできない学びに触れてみようと、この3学部を選びました。さすが各学部を...大学での学びに触れる──佐野日大「日大DAY」体験記

  • 星の杜はなぜ“変わっている”のか?教育フォーラムから見えた答え

    〜探究と基礎の両輪で進む、新しい学びのかたち〜先日、宇都宮にある星の杜中学・高等学校で開催された「星の杜教育フォーラム」に参加してきました。まるで欧米のような学びを実践するこの学校については以前にも紹介しましたが、今回あらためてその本質に触れる機会となりました。校則も定期テストもない。生徒が自らの意思で学びを進めるという、これまでの“当たり前”とは違ったスタイル。日本の教育に慣れている人からすれば、「新しい」というより「異色」と映るかもしれません。でも、星の杜が目指しているのは、単なる“型破り”ではありません。その裏にある明確な理念と未来への強いまなざしを、今回のフォーラムで強く感じました。「金魚になるな」──校長の言葉に込められたメッセージフォーラムの冒頭、小野田一樹校長が引用したのは、孫正義氏の「金魚...星の杜はなぜ“変わっている”のか?教育フォーラムから見えた答え

  • 卒業生の背中が語るもの 〜春日部東高校の説明会で感じたこと〜

    思いがけない再会先日、春日部東高校の新1・2年生向け学校説明会に参加してきました。説明会の最後には、在校生による「受験勉強の仕方」に関するアドバイスの時間が設けられていました。一番後ろで聞いていた私は、そこで思いがけない再会を果たしました。話し手の一人が、なんと当塾の卒業生だったのです。参加者の前で話す姿に驚き、そして何より、その内容の立派さに感動しました。彼女が語った勉強法は、これから受験に挑む後輩たちにとって、とても実践的で価値のあるものでした。その話を後ろで聞きながら、「ああ、たしかに私が教えたこともあった。でも、これはそれだけじゃないな」と感じたのです。彼女自身が学びの過程の中で試行錯誤し、掴み取ってきた経験がにじみ出ていました。私のもとを巣立っていった生徒が、今度は自分の言葉で、次の世代へとバト...卒業生の背中が語るもの〜春日部東高校の説明会で感じたこと〜

  • 夢の入口に出会う春――高校合同説明会から始まる未来

    3月23日と4月13日に開催された、「どこはや。会」主催の高校合同説明会。今回もその運営のお手伝いをさせていただきました。年度末や新年度のスタート直後という忙しい時期ではありますが、だからこそ次に受験生になる皆さんに、進路選択についてしっかりと考えるきっかけを届けたい――そんな思いを込めて始めたこの企画。今年も多くの生徒さん、保護者の皆様にご参加いただきました。また当塾からも、少し遠方の会場だったにもかかわらず、生徒・保護者の皆様にご参加いただきました。心より感謝申し上げます。学校にも「個性」がある参加された方は感じられたかと思いますが、学校にはそれぞれに「個性」があります。人にもいろんな個性がありますよね。明るい人、落ち着いた人、のんびりしている人、せっかちな人……。それと同じように、学校にもそれぞれの...夢の入口に出会う春――高校合同説明会から始まる未来

  • 「素直さ」という最強の成長エンジン

    前回のブログでは、半年間で大きく成長を遂げた生徒さんについて紹介をしました。その中で「大きく変わっていくためには、受け取る側の素直さが大切である」と述べました。今回は、これから生徒の皆さんがさらに大きく伸びていくために必要な「素直さ」とは何かについて、改めて考えてみたいと思います。「素直さ」を辞書で引くと、さまざまな意味が出てきます。その中でも、学びの面において特に重要だと私が考えるのは、「自分の誤りを認める勇気」です。人にとって、自分の誤りを認めることは非常に辛いことです。できれば誤魔化したい、言い訳したい、そんな気持ちが湧くのも自然なことだと思います。しかし、ここで意地を張ってしまうと、成長の芽が摘み取られてしまいます。自分の誤りを認めるよりも、「分かったふり」や「できたふり」をするほうが楽で、感情的...「素直さ」という最強の成長エンジン

  • 「人は一年で大きく変われる」〜ある生徒さんの成長から感じたこと〜

    人は、一年あれば大きく変わることができます。それを改めて実感させてくれたのは、それを改めて実感させてくれたのは、ある生徒さんとの授業でした。その生徒さんを担当することになったのは、昨年の二学期。当時の数学のテストの点数は、平均点の半分ほど。決して得意とは言えない状況でした。そこで、私が心がけたことはただ一つ。「できないことを責めない。できることを認めて、褒める」ということ。勉強が苦手な子ほど、自分自身に対してすでに嫌気が差しています。「またできなかった」「どうせ自分はダメなんだ」——そんな思いが心の中に渦巻いている。そんなときに、さらに責められたり、「このままだと高校は厳しいかも」なんて言われてしまえば、どんどん自信を失ってしまいます。だから私は、少しずつでも前に進めばそれで良しとすることにしました。でき...「人は一年で大きく変われる」〜ある生徒さんの成長から感じたこと〜

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