藤井聡太と伊藤匠を下して全国小学生大会を制覇…「もうひとりの天才」が振り返る「藤井少年が泣いた日」(週刊現代) 現代ビジネス 講談社を読む。 全国小学生大会で藤井聡太を泣かした男である伊藤匠を決勝戦で破った川島滉生さんの話が叡王戦第4局の前に記事として掲載されている。前編は以下のとおり。 https://gendai.media/articles/-/1306…
明石順平『全検証コロナ政策』角川新書を読み始める。どこでしったのか定かではないが、いまやコロナ禍は去ったことになった昨今、この表題に導かれての読書だ。 明石さんはブログ、モノシリンの3分でまとめるモノシリ話を開設している。 第一章 コロナの現実ということで、日本におけるコロナの現状が書かれている。 2020年、2021年、2022年の年ごとの新規感…
やくしまるえつこ - わたしは人類を聴く。 「進化を止めて」と繰り返すが、なぜか「止めないで」という繰り返す。 ラップ部分は意味あるげだが、ききとりと理解は難しい。 人類が滅び、新人類が出現し、そこに諦念と隠しきれない明るさがあり、それはそれで魅力的だ。 ライブ映像
桑原武夫『第二芸術 ----現代俳句について----』で桑原武夫の学校の教育から俳句をしめ出すべしという提案がなされたと書いた。 当然のように俳句は国語教材から放逐はされることはなかった。 Google Scholarで検索し以下の論文をみいだした。 小学校国語教科書…
俳句を第二芸術といい、学校の教育から俳句をしめ出してもらいたいと激烈に論じた桑原武夫『第二芸術 ----現代俳句について----』を読んだ。雑誌「世界」1946年11月号に発表されたものであり、他の論考7篇とともに講談社学術文庫にまとめられたものである。 俳句が作品として自立していないことの証左として作者名を記さないと、素人あるいは無名の人のつくったものと区別がつかないという。 それを例証するということで、こ…
寡分割照射法の臨床試験の結果で私が参加したIMRT/IGRT併用寡分割照射法の第II相臨床試験の結果が学会で発表されたことを記した。その後、論文としていつ発表されるかGoogle Scholar で検索していたが、なかなか発表されず、いいかげん、疲れてきた。 本日、久々に検索し"This is a preprint; it has not been peer reviewed by a journal."と書かれた以下の論…
石原吉郎が俳句を詠んでいたことをしり、載っている分厚い『石原吉郎全詩集』花神社を図書館より借り出した。 句集は1974年に発行された。以下の句がきにかかった。雲真面(まおも)帝王ペンギン夏終わる リスボンはいかなる町ぞ霧の燭 みがかれし饒舌秋の厨棚 胃のなかの赤い壁画よ晩夏光 青春は刑罰青き踏みにけり あめりかへ向く銃眼や山笑ふ詩を少しよんでみたが、『サンチョ・…
田中裕明『夜の客人』ふらんす堂を読む。 45歳で亡くなった田中裕明の遺稿集とのことだ。ベースとなる写生の志向がそんなに気にはならず、ストレートでない描写が一種魅力だ。 気になった句は以下のとおり。雛の間を覗けば人の寝てをりぬ 箱庭にありし人みな若かりし こんなにも淋しい景色地虫出づ 秋すでにをとめとなりし水遊 その一角が大文字消えし闇 かの墓にかの葛の花こぼれをらむ
東京新宿メディカルセンター 泌尿器科部長/副院長赤倉功一郎 医師に関する記事はいくつも書いてきた。最近でいえば、 転移がんや再発・再燃がんに対する薬物療法 (ジャパンキャンサーフォーラム2023) この記事のなかで少数転移に対する外照射は転移3個までということを示した以下の論文を講演で参照していることを示した。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov…
伊賀治さんのXへの投稿よりnoteの「新型コロナはただの風邪。インフルエンザの方が怖い」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集を読んだ。 公式数値のよる死者数の比較に少し驚く。 新型コロナ 2022年 47,635人 2023年 20,103人 (1〜4月) …
一定量の蓄尿、腸がスッキリしているのが前立腺の放射線治療に大切
放射線治療棟 がん治療 - トヨタ記念病院前立腺がんの定位放射線治療の項にこう書かれている。患者様と医療スタッフが協力し、便の回数や状態、尿の量の調整により、直腸や膀胱の位置や形が毎日同じようになるように努めております(なぜ直腸や膀胱の位置や形が重要なのかの疑問は
BA.2.86 マジでヤバい!?で言及した東京大学の佐藤 佳氏の連載がはじまった。 https://wpb.shueisha.co.jp/news/technology/2023/09/09/120492/ 自己紹介からはじまり、2021年1月、新型コロナ研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(G2P-Japan)」の結成について書かれている。 G2P-JapanについてのNHKの報道は以下のとおり。 https://www3…
堀田季何『人類の午後』邑書林を読む。 冒頭、少し読むとその比喩、対象にいささか閉口した。 読み進めるといくつか気にかかった句があった。以下のとおり。閉館日なれば圖書みな夏蝶に 白百合やわが遺傳子のやがて屑 文字盤を磨けば銀河遠ざかる 惑星の夏カスピ海ヨーグルト 泳ぐなり水沒都市の青空を跋にはこの句集は五章構成となっていて、以下の内容。 前奏 非日常且つ無縁だと…
「僕のソーセージを食え!」といったかもしれない東山新社長による船出
predator ジャニー喜多川に関する記事はいくつか書いてきた。 ・predator ジャニー喜多川の性加害 ・心深く秘めたpredatorへの想い その後は特に詳しくフォローしてこなかった。 昨日、将棋の順位戦A級の豊島将之x渡辺明戦を
佐藤佳氏のXへの投稿より次の記事をしる。 オミクロン株出現以来の大進化! コロナの新しい変異株「BA.2.86」はマジでヤバい!? 週プレNEWS 佐藤佳氏は東京大学医科学研究所の
チョコモナカジャンボ、なぜ強い パリパリ伝説の秘密|日経BizGateを読む。 冒頭、こう書かれている。年間に国内で約2億個が出荷されているという、単品では日本で最も売れているアイス(氷菓)が森永製菓の「チョコモナカジャンボ」だ。板状のチョコをバニラアイスではさんで、モナカでくるんだこの商品を知ら…
転移がんや再発・再燃がんに対する薬物療法 (ジャパンキャンサーフォーラム2023)
ジャパンキャンサーフォーラム2023 はオンラインで2023年8月5日、6日に開催され、そのアーカイブが公開された。 プログラム ジャパンキャンサーフォーラム2023より前立腺がん動画 転移がんや…
小津夜景『フラワーズ・カンフー』ふらんす堂 を読む。 あとがきにこう書かれている。本書は2013年11月から2016年4月までの期間に発表した自作より314句と15首を選び、新たに編集し直した(出アバラヤ記の改稿含む)ものである。 『出アバラヤ記』は散文(詩)に続き句が掲載されているものだ。 俳句がメインだとしても表現の形態にあまりこだわらないのはいい感じだ。 気にかかった句は以下のとおり。
「ブログリーダー」を活用して、石葉さんをフォローしませんか?
藤井聡太と伊藤匠を下して全国小学生大会を制覇…「もうひとりの天才」が振り返る「藤井少年が泣いた日」(週刊現代) 現代ビジネス 講談社を読む。 全国小学生大会で藤井聡太を泣かした男である伊藤匠を決勝戦で破った川島滉生さんの話が叡王戦第4局の前に記事として掲載されている。前編は以下のとおり。 https://gendai.media/articles/-/1306…
オンコロメルマガの情報から【どう変わった?】赤倉 功一郎 先生に聞く!前立腺がんの治療 OMCE #93(ライブ配信:2023年9月22日)をみる。 新しい腫瘍マーカーとしてphi:前立腺癌のリスクを判定する補助手段で紹介したphiについて説明されていた。 数式を示し、さらっと説明し、phiの有効性を…
新宿のタワーマンション居住の女性が刺殺された事件、ニュースをみたとき、タワマンに住む若い女性ということで、しろうとではないと思っていたが、情報は続々でてくる。 新宿ストーカー刺殺 25歳被害女性が銀座の高級店に勤務していた頃、SNSに投稿していた「ナンバー1への飽くなき追求心」(全文) デイリー新潮を読む。冒頭こ…
今年3月に亡くなった篠原眞 といえば、バス・フルートのための「パッセージ」はしっていたが、寡作であることもあり、まとまってきいたことはなかった。 NHK FMの「現代の音楽」で「追悼 作曲家・篠原眞」ということで、今朝放送された…
Arc TimesのGWスペシャル 三枝成彰動画の以下の箇所の言及からピアニストのユジャワンをしった。 https://youtu.be/8FN6BLr3yQ4?t=3425 大胆な衣装を確認しようとYouTube MusicでYuja Wang で検索し、再生回数の多いものとして次のものを聴いた。
昨日の新聞各紙は日経を除き、「消滅可能性自治体」が一面トップ記事だった。 東京新聞の首都圏ニュースに「消滅可能性」の汚名を返上した豊島区が大幅に改善させたある数字 「東京23区で唯一」から10年という記事が掲載された。 豊島区が消滅可能自治体から脱出した施策、子育て環境の改善の強化、保育所整備に力を入れ、区立小中学校では昨年9…
(株)おくりバント会長 高山洋平 さんのXへの投稿よりしった風をあつめて (Gather the wind) - Happy End Coverを聴く。 必ずしも流暢とはいえない日本語の歌声が楽曲の魅力を際立たせる。変容する都会のなかで「風をあつめて」あおぞらをかけたいという慎ましい希…
渡辺香津美についてXの投稿より脳幹出血で倒れたことをしった。 2024年3月31日のOffcial Web Siteの記事 https://www.kazumiwatanabe.net/topics/240331-1.html 軽井沢の自宅で倒れ緊急入院、意識障害を伴う脳幹出血と診断。 脳幹出血について調べ、手術といった対応不可ということで厄介な病気だと思った。 脳幹出血の前兆|見逃してはいけないサイン…
Xへの投稿の情報からGoogle Chromeの拡張機能であるGoogle Scholar PDF Reader及びブラウザBraveを導入した。 Google Scholar PDF ReaderはPDFの外観がいろいろ変わり見易くなるのみならず、圧倒的にPDFの読み込みが早くなり重宝している。 ウェブサイト上のトラッカーと広告…
横井一江さんのXへの投稿よりAlexander von Schlippenbachがベ…
IMRT 治療記(サイトリンク集より)その2の記事を久々に確認した。 リンク エラーは増え、IMRTで治療した患者の闘病記を探し参考にしようとしたのも、もはや意味はなく、他の患者の情報をフォローしたのも今となっては懐かしい思い出だ。 MRIリニアックについてはいくつか書いている。 ・
「全長2.6キロの橋」崩落の瞬間 米メリーランド州でコンテナ船が衝突 - BBCニュースを読む。 米国で橋が崩落したということはしっていたが、動画が撮られていて、公開されていることはしらなかった。 こう書かれている。アメリカ・メリーランド州ボルティモアで26日未明、パタプスコ川にかかる橋にコンテナ船が衝突し、橋が…
高リスク前立腺がん患者に対する小線源+ホルモン療法+外照射での治療、いわゆるトリモダリティでホルモン療法の期間を比較し、長期間が有効化どうかを検証するランダム化比較試験(TRIP試験)が実施された。 ホルモン療法の期間は6ヶ月と30ヶ月を比較するものでようやくその結果が報告された。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37802225/ この臨床試験参加病院に関してはサイトの
Xへの投稿より清水ミチコのシミチコチャンネルに掲載されている「どんな悪事もいいメロディに乗せると感動的になる?」という実験をしり、きいてみる。KICK BACK TELL A LIE"という繰り返しはなかなか面白い。 二階をいじるのも愉快だ。 こ…
前立腺がん術後寡分割放射線照射の患者アウトカムは良好 がん治療・癌の最新情報リファレンスを読む。 「寡分割照射は、前立腺がんを治療するために放射線療法のみを受ける一部の人たちにすでに受け入れられている治療の選択肢である。しかし、このような放射線療法を術後に実施することが適切かどう…
野口桜子さんのXへの投稿より日本で最も自殺の少ない町から学ぶ都市のデザイン:「路地」と「ベンチ」が援助希求行動を促す スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版をしり、読む。 日本で「最も自殺の少ない」町において自殺…
コロナ感染急増の原因「JN.1」はどんなウイルスか 症状、重症化、後遺症についても医師が解説 新型コロナ、「新しい日常」への前進 東洋経済オンラインを読む。 コロナは収束し新しい日常が始まっているという状態であるわけはない。学校でのマスク着用が否とされ、電車のなかでもマスク着用者はそう多くはない。 オミクロン株BA.2.86(通称ピ…
短期間で外照射の治療が終わるSBRTについてはいくつか記事を書いている。そもそも最初にその言葉をしったのはどのような記事だったかを含め書いた記事は以下のとおり。 ・SBRTについて 米国ではそれなりに普及していてそれが小線源治療の減少の理由だというのは少し驚きだった。 確かに治療期間が少ないという小線源治療の利点が失われるということだ。 …
【泌尿生殖器がんシンポジウム】 前立腺/腎臓/膀胱がんの発見と治療の最新アプローチ がん治療・癌の最新情報リファレンスを読み、2024年米国臨床腫瘍学会(ASCO)泌尿生殖器がんシンポジウムの
Towa Tei のXへの投稿より、アルバム、LUCKY (2024 Goh Hotoda Remaster)をしり、GENIUS…
UCLAの患者向け情報 IMRT、ブラキで現在UCLAのサイトに"Brachytherapy and You"のページがない理由として私は米国において小線源治療数が減少したからではないかということを書いた。 NMP社のサイトで以前小線源療法を実施している施設一覧を掲載していたが、いまでは前立腺がんの小線源療法…
治療法の選択 高リスクの場合_IMRTと小線源を比較してで調べた論文の一覧、治療法比較3をもとにPSA非再発率に関して小線源治療のほうが優れているという言説に対して小線源治療はMRTに比べ症状の軽い高リスク患者を治療しているということを示した。
インターパーク 倉持呼吸器内科院長の倉持医師のtweetを読む。 「感度低い抗原検査を席巻させ抗原陰性でコロナでないと判断する誤診標準」というのは言い得て妙。 tweetで示された新型コロナ感染者、5類移行後に増加傾向 2回目の定点把握で…
コトリンゴが歌うひこうき雲を聴く。 コトリンゴはひこうき雲となった人の死を淡々と悼む。表現力は半端でなく、それはやはり彼女のもつ人としての深さからのものだろう。 ユーミンのビブラート無しでかつ高音をいたずらに装飾することはなく、コトリンゴは歌い、それが切々とした死を…
どういった情報を辿ってかかさだかではないがUCLAの前立腺がんに関する患者向けの情報のページをみいだし、それについて書いた。 IMRT and You サイトの構成が変わりリンク エラーとなったので、探し、正しいものに修正した。そのページは以下のとおり。 ・
最初の生検で異型腺管と診断され、がんではなく、限りなくがんに近い状況に戸惑い、本ブログで後に徹底して批判読解した藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』実業之日本社を読み、もし前立腺がんになってもトリモダリティがあるとおまじないのようにとなえていた。 さらに食事に関する本を読んだ。食事に関しては、サイトの
ブログとサイト案内(前立腺がんでは書いた案内記事を8件紹介し、その後、中断した。今回、ブログとサイト案内(更新版)でも8件で少しお休みしている。気を取り直し、続ける。 最初にネットで医学部生向けの情報をえたのは東京慈恵会医科大学の放射線医学講座 医学生への「放射線治療学総論…
戸川純のラジオのように Comme à la radio を聴く。 ただ存在することが意味あることで、視線はわずか40cmの先を凝視する。 何者かにかになろうとし、それから逸脱する、そうして回顧が意味を持つ。 ブログでは大友良英 - ラジオのようにという記事を書いた。大友良英のアル…
ヤプーズ 「パンク蛹化の女」をみる。 目をむいてシャウトする戸川純、それは狂気すら感じさせるが、歌唱終わった後の挨拶の声をきくとそれ自身がアクトであることがわかる。 といってもこのパフォーマンスに感動する。 生戸川をみなかったことを少し後悔する。
HISのアルバム日本の人がYouTube Musicに存在することをしり、早速パープル・ヘイズ音頭を聴く。 もちろん、オリジナルのジミヘンの
前立腺がんは急激に成長するものではないということをきく。 慈恵医大の青木医師の市民講座の資料をもとに前立腺がんの自然史を紹介した。 前立腺がんの自然史 ..慈恵医大放射線医学講座 市民公開講座 ただ、緩やかにがん細胞は成長し、徐々に速度をあげ、急激に成長するという図をみるととても恐ろしくなる。 ビビリ体質の私は監視療法…
エビデンス レベルの高い医学誌の論文を検索し、なんとか読むことが可なのはGoogle 翻訳のおかげある。その使い方を書いたのは以下のページ。 ・Google翻訳 いまではGoogle Chrome をデフォルト ブラウザにして、英語で書かれたニュースもGoogle翻訳して読んでいる。英語力がないことに気づくことが多いが、改めて気合をいれて英語を勉強しよ…
前立腺がんに対する治療法の優劣をいう際、PSA非再発率をみることが多い。 小線源治療が優秀であることはPeter Grimm氏を筆頭著者とするProstate Cancer Results Study Groupの研究成果をまとめた論文BJU Int. 2012 Feb;109 Suppl 1:22-9…
a href="https://bunshun.jp/articles/-/62098" target="_blank">「やめて、押さないで」「もしかして死ぬの?」BLACK PINKの東京ドーム公演初日に起きた“梨泰院ハロウィン事件“の再来「救急車に、警察まで…」 文春オンラインを読み、検索し次の動画をみた。 BLACKPINK - BOOMBAYAH + AS IF IT'S YOUR LAST (DVD TOKYO DOME 2020) BOOMBAYAH、インド映…
前立腺がんと分かり、根治の可能性が高い早期(低リスクまたは中間リスク)に発見された場合、治療法はいくつかある。それを最終的に選ぶのは患者である。 泌尿器科の主治医が講師の一人だったので参加した市民公開講座で興味ある論文が紹介された。 ・早期前立腺がんにおける治療法の選択 市民公開講座、PCFの患者向けガイド 英国において…
病期についてはTNM悪性腫瘍分類で示される場合が多い。私はT2aと告げられた。 ネットではABCD分類で説明されているサイトもそれなりにある。 ・病期 PSA非再発率をしるために論文を読んでいたとき、リスク分類は圧倒的にNCCNリスク分類である。自身がリスク分類上、高リスクではなく中間リスクであることに安堵した。 そうして
坂本龍一の死のあと、そう大ファンだったというわけではなかったが、いくつかブログに記事を書いたのは多分に彼ががんによる死を迎えたからだろう。 「つらい。もう、逝かせてくれ」坂本龍一さんの闘病生活が伝える教訓|日刊ゲンダイヘルスケアを読む。こう書かれている。坂本さんの直腸がんは診断時にステージ4。ひょっとすると、…
前立腺がんが確定したとき、グリーソンスコアは7と泌尿器科の主治医からいわれた。そのとき私はグリーソンスコアの意味もきちんと把握していなくて、GS 3+4 と 4+3 は大違いということはしらなかった。その後の診察で3+4であることを確認した。 グリーソンスコアについては
前立腺がんの疑いとなり、医療情報を本、インターネットで収集した。その際、信頼性に対する基準といったものは持ち合わせていなかった。「がんもどき」の近藤医師の本をよんで、ちょっと変だが、こういった考えもあるかなという印象だった。 それが、大きく変わったのはがん医療セミナーで書いた『海外癌医療情報リファレンス』10周年記念がん医…
ブログの説明に「本、art、音楽だけではなくがんの記事も書いていきます」と書いているが「がん」特に「前立腺がん」関係の記事が多いブログとなっている。 更新頻度が極端に少なくなったサイトには「前立腺がんに立向い」の歩き方、ブログには