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2015/12/19

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  • 『リオ・ブラボー』 70点

    リオ・ブラボー1959年/アメリカ痛快・娯楽西部劇の教科書的作品ハワード・ホークス監督ジョン・ウェイン主演4作品の2作目。ジネンマン監督「真昼の決闘」のアンチテーゼとしても有名な痛快娯楽西部劇。筆者にとって東京・池袋の2番館で「突撃隊」(S・マックイーン主演の戦争映画)との2本立てで観た想い出深い作品だ。奥手?の16歳の少年にとって筋立て・キャスティング・演出・映像・音楽全てに魅了された作品でもあった。特にJ・ウェインの保安官役はそのたたずまいだけで映画を成立させ、当時の石原裕次郎を連想し、アル中で早撃ちのディーン・マーティンの役作りは準主役とはこういうものだと納得!女賭博師で踊り子役のアンジー・ディキンソンはホークス的女性像の典型で西部劇には欠かせない憧れのヒロイン像。脇を固めるコメディリリーフにウォル...『リオ・ブラボー』70点

  • 「旅立ちの時」(88・米)80点

    ・生い立ちとクロスオーバーするR・フェニックスの青春ドラマ。社会派監督シドニー・ルメットが逃亡生活している家族愛を描いたナオミ・フォナー原作・脚本により映画化した感動のドラマ。クリスティーン・ラーチ、ジャド・ハーシュの両親が演じ、17歳の長男をリバー・フェニックスが好演、オスカー助演男優賞にノミネートされた。70年代反戦活動家だった両親はベトナム反戦活動中ビル爆破で犠牲者を出し逃亡生活を送っていた。長男ダニーは2歳から生活をともにしてニュージャージーの小さな町で音楽の才能を認められるが、その出仕から未来は思うようになるはずもなかった。ダニーを演じたR・フェニックスは「スタンド・バイ・ミー」(86)のクリス役で注目されたが本作の瑞々しい演技で<ジェームズ・ディーンと並ぶ永遠の青春スター>として強烈な印象を残...「旅立ちの時」(88・米)80点

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