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2015/12/19

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  • 「追跡」(47・米)65点

    ・T・ライト、R・ミッチャム共演による西部劇サスペンス。「ミニヴァー夫人」(42)、「打撃王」(42)、「我等の生涯の最良の日」(46)で清純派女優として人気が高かったテレサ・ライトと当時新鋭俳優だったロバート・ミッチャムとの共演で、異色のサスペンス風愛憎西部劇。監督はジョン・ウェインデビュー作「ビッグ・トレイル」(30)や「南部の反逆者」(57)のラオール・ウォルシュ。撮影は名手ジェームズ・ウォン・ホー、音楽はマックス・スタイナー。20世紀初頭のニューメキシコ。馬を走らせ廃屋にやってきたソーリー(T・ライト)と、そこに隠れていたジェブ(R・ミッチャム)が現れ再会するシーンから始まるこのドラマは、ジェブの少年時代に孤児となったトラウマの回想に繋がっていく。ジェブはキャラム家の未亡人メドラ(ジュデス・アンダ...「追跡」(47・米)65点

  • 「大人は判ってくれない」(59・仏)85点

    ・F・トリフォーの自伝をもとにした普遍性ある長編デビュー作。今年亡くなったジャン=ルック・ゴダールと並ぶヌーベルバーグを代表するフランソワ・トリュフォーの長編デビュー作。自身の少年時代をもとに、パリの下町に暮らす12歳の少年が両親の愛を渇望するが果たせず非行に走ってしまう物語。カンヌで監督賞受賞作品。エッフェル塔が見え隠れするタイトルバックから始まるアンリ・ドカエの映像が映画の醍醐味を味わう期待でワクワクさせてくれる。12歳の少年・アントワークを演じたのはジャン=ピエール・レオ。オーディションで選ばれた14歳だったがその表情からまだ未熟な少年が望んでいる両親からの愛情を得られなかったこゝろの揺れを見事に演じきっている。本作をキッカケに<アントワーヌ・ドワネルの冒険>シリーズ5作品が生まれ二人のコンビは20...「大人は判ってくれない」(59・仏)85点

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