2階から庭を見てローマ風浴室ハゴロモノキ黄色い花が咲いていました1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。日本家屋の母屋と離れは大正後期、洋館と広大な庭園は昭和初期に造られたものです。今は熱海市の文化財として一般公開されていますので土曜日でもあり大勢の見学者と出会いました。熱海駅から起雲閣前でとまるバスもあり便利です.見事な黄色い花を咲かせている羽衣の木が気になってネットで調べてみました。グレビレア・ロブスタは華やかなオレンジ色の花を咲かせ、羽状の立派な葉を...熱海起雲閣を訪ねて