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和子の記録 フォト&俳句 https://blog.goo.ne.jp/katuraju

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログ

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2015/12/16

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  • 福島県花見山公園は花盛り Ⅰ

    特急ひたち号で湯本まで行きそこからバスで花見山公園に向かいましたが、昼食のお弁当は車中で食べるという強行軍のツアーながら2時間弱で現地に到着しました。時折雨という予想に反して時折青空も出てきました。サクラやレンギョウなどの花木を栽培している花木生産農家の阿部家が、昭和34年(1959)から一般開放して2月にはロウバイ、3月にはウメ、4月には十数種類のサクラやレンギョウ、ボケやハナモモが咲き誇りまさに福島の桃源郷です。ありとあらゆる春の花が見られますので長い間楽しめる花園になっています。満開の花の山から写メールす西国お参りの旅は後2ヶ寺残っていますがその前に花見山公園の春をアップします。福島県花見山公園は花盛りⅠ

  • 大津市にある岩間寺を訪ねて(静かな山寺)

    第12番札所桂巨樹滋賀県指定天然記念物幹回り17m高さ40m樹齢1200年花咲く桂以前撮影新緑の頃に撮影JR石山駅からタクシーに乗り第12番札所の岩間山正法寺「岩間寺」に行きました。滋賀県と京都府の境にある岩間山嶺上にあり、養老6年(722)に元正天皇の勅命により泰澄大師によって開かれたました。寺の駐車場からはさらに山道を10分ほど歩かねばなりません。下のバス停からですと1時間歩きますので。奈良時代に泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み、本尊にしたのが始まりと伝えられています。本尊の観音像は、人々を苦しみから救うために毎晩136の地獄を巡るので、全身から汗を出すといわれ「汗かき観音」として、また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われているそうです。境内には日本随一の桂の大樹郡があり、特に「長寿桂」...大津市にある岩間寺を訪ねて(静かな山寺)

  • 東舞鶴29番札所松尾寺に参り「丹後の海」で京都まで戻る

    一両編成の可愛らしい電車にのって松尾寺本堂は改築中なのでパンフレットから丹後の海"客室の床は板張り壁には絵がサロンにもなって天橋立駅から宮豊線(一両)で西舞鶴まで行きそこで乗りかえて東舞鶴まで行きました。今日は風の強い日なので電車が途中の橋を強風で渡れずに手前の駅で30分ほど待期するというハップニングに出会いました。西国第29番札所の松尾寺は和銅元年(708)に開かれた古刹で福井県との県境に位置する青葉山の中腹にあり、松尾寺駅から約1時間かけて歩く参拝客も多いそうですが、とても歩けそうもないので今回は東舞鶴駅から往復でタクシーを頼みました。西国巡礼唯一の馬頭観音を祀る山寺です。残念なことに今本堂は数年かけての改築中で拝観できませんでした。境内は梅や桃の花が満開で花のお寺かと思わせるほどでした。出来上がった...東舞鶴29番札所松尾寺に参り「丹後の海」で京都まで戻る

  • 天橋立と 西国28番札所成相寺に参って

    本堂復元された五重塔ここから下山のバスに乗る天橋立笠松ケーブル成相寺は日本三景天橋立を望む景勝地にあり、西国巡礼第28番の札所になっています。宿泊地の京都駅から8:38の特急はしだて1号に乗り天橋立駅には10:40に到着。すぐに駅前からタクシーで成相寺に向かいました。車は山の急斜面を上ること25分。身代わり観音のお話で知られる願い事がかなう(なりあう)お寺として有名です。本尊は聖観世音菩薩で美人観音としても知られ、お参りすれば身も心も美しくなれると伝えられているのでワクワクしながらお参りしてきました。帰りはお寺の山門下からバスに乗ること6分で笠松公園駅へ。天橋立北側の成相山中腹にあり標高130mの高台にある「股のぞき発祥地」で知られています。ここから見る天橋立の眺望は天橋立三大観の1つと言われています。風...天橋立と西国28番札所成相寺に参って

  • 三春の滝桜 4月11日は8部咲きでした

    この角度では午後は逆光になり4月8日の夕方に開花宣言が出たばかりの三春の滝桜でしたが私たちツアーが訪ねた11日の3時過ぎでは8部咲きと見頃になっていました。まだ観光客は少なく駐車場もガラガラでしたからゆっくり鑑賞出来ました。三春ダム湖の東岸にある、エドヒガン系のベニシダレザクラ(紅枝垂桜)。岐阜県の薄墨桜、山梨県の神代桜ととですが日本三大桜の一つとされています。樹齢1000年以上といわれ、樹高13.5m、根回り11.3mあります。幹回り8m三春の滝桜周辺には多くの枝垂れ桜が点在していて泊りがけで何度も撮影に行った場所ですが今回は久しぶりになります。ここの枝垂れ桜を見るのには午前中の日差しが良いのですが今回は午後3時過ぎでしたから逆光になっています。今回の花めぐりのツアーでは午前中に花見山公園を訪ねたのです...三春の滝桜4月11日は8部咲きでした

  • 源氏物語ゆかりの地 宇治へ

    宇治橋宇治神社世界遺産宇治上神社源氏物語ミュージアムにて椿の花の名前匂宮と浮舟の像中の島から見る朝霧橋世界遺産平等院越前市の紫式部公園金色の紫式部像源氏物語全編54帖のうち44帖までは、光源氏を主人公に華やかな宮廷での恋愛模様を描いたものです。それに対して、最後の十帖は光源氏の子薫君と孫の匂宮の二人の男性と、大君、中君、浮舟の三人の姫君が織りなすしっとりとした悲恋の物語です。その主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれていますが、「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように、紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで、川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台だったのでしょう。京都駅からJRの奈良線を使い、宇治駅で降りてまずは宇治橋のたもとにある紫式部像を見に行きま...源氏物語ゆかりの地宇治へ

  • 源氏物語ゆかりの地 石山寺

    東大門本堂前光堂前にあった紫式部像蓮如堂石山寺は、清流瀬田川のほとり、伽藍山(標高239m)の麓にあり、奈良時代から観音の聖地でした。平安時代、石山詣が盛んになり女流文学者らが石山の地を訪れました。紫式部もその一人で、7日間の滞在中にびわ湖に映る満月を見て『源氏物語』を書き出したと伝わっていますし石山寺には、紫式部以外にも「蜻蛉日記」や「更級日記」の作者など、たくさんの王朝女流文学者や貴族が詣でていました。ここは西国33霊場の13番目のお寺で12年前にもお参りしていましたが今回は紫式部ゆかりの地として訪ねました。開門を待っての朝8時、入母屋造り本瓦葺の門をくぐり雨上がりの清々しい石畳が続く参道の何と清々しかったことか。本堂、多宝塔、鐘楼、月見亭、光堂など一回りしてきました。丁度梅が満開の頃で帰り際には大勢...源氏物語ゆかりの地石山寺

  • 下鴨神社を訪ねて 源氏物語ゆかりの地

    かもみおやじんじゃ結婚式を2組も見ました申餅は「葵祭の申餅」と呼ばれ、祭期間中の申の日に食して、無病息災を願った故事に由来します。正式な名称は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」。賀茂一族の祖神をお祀りすることから、このように呼ばれます。京都は鴨川を中心に町づくりがなされておりますが、その上流である賀茂川と高野川の合流地点に祀られます。賀茂川の上流に鎮座する上賀茂神社と同様に、下流にまつられているところから「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」とも呼ばれます「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」と「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」の二柱を御祭神に祀っています。源氏物語第9帖『葵』の巻では葵祭の斎王御禊の神事で、光源氏をひと目見ようと訪れた元恋人・六条御息所と正妻・葵の上の牛車が、場所取りを巡り争う。見物...下鴨神社を訪ねて源氏物語ゆかりの地

  • 紫式部邸宅址 源氏物語執筆地 蘆山寺

    金色の紫式部像廬山寺(ろざんじ)は京都市上京区北之辺町にある天台系の単立仏教寺院。天台圓淨宗の本山です。本尊は阿弥陀如来。応仁の兵火に、信長の比叡山焼き討ちに遭遇して天正元年にこの地に移りました。ここは紫式部の邸宅跡として知られているので訪ねてみました。この地は紫式部の曽祖父の藤原兼輔から伯父の為頼、父の為時へと伝えられた広い敷地がここにあったそうです。祖父兼輔が建てた「旧い家」で一生の大部分を過ごしたといわれ、この邸宅で藤原信孝と結婚生活を送り一人娘の賢子を育て源氏物語を執筆したといわれています寺が収集した源氏物語ゆかりの資料が展示されていましたが撮影は庭のみでした。正式な入口は現在修理中でしたので南側から入りました。次回は源氏物語に登場する下賀茂神社です。紫式部邸宅址源氏物語執筆地蘆山寺

  • 源氏物語宇治十帖の舞台 宇治を歩いて

    源氏物語全編54帖のうち44帖までは、光源氏を主人公に華やかな宮廷での恋愛模様を描いたものです。それに対して、最後の十帖は光源氏の子薫君と孫の匂宮の二人の男性と、大君、中君、浮舟の三人の姫君が織りなすしっとりとした悲恋の物語です。その主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれていますが、「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように、紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで、川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台装置であったと書かれていました。「宇治十帖」を読み終えたばかりなので千年の時の流れを超えて、往時を偲ばせる宇治川の周辺を歩いて感慨深いものがありました。今回、大学では古文を研究している孫娘の説明を受けながらの旅で多くのことを吸収出来た旅でもありました。源氏物語宇治十帖の舞台宇治を歩いて

  • 京都御所を歩いて 源氏物語ゆかりの地

    御台所跡の桜今の京都御所は、南北朝時代から明治時代までの約500年にわたり天皇のお住まいとして使用されたもので、現存する建物の多くは1855年(安政2年)に造営されたものだそうです。なかでも注目したいのが、最も格式の高い正殿である紫宸殿。伝統的な儀式を行うために平安時代の建築様式で建てられており、現在の建物では明治・大正・昭和の三代に渡って天皇の即位礼が行われた場所です。風情のある庭園もあり、四季折々の風景が楽しめるということで20年ぶりに訪ねました。ボランテイアガイドの時間には間に合わなかったのでパンフレットを見ながら歩きました。5本ある枝垂れ桜は御台所跡にありましたが古木なのでかなり剪定されていたのですが丁度見ごろでした。「光る君へ」の時代、現在の京都御所である土御門東洞院殿は、藤原道長のお屋敷でした...京都御所を歩いて源氏物語ゆかりの地

  • 新宿御苑 大温室 Ⅰ

    レモンは2倍以上の大きい新宿御苑の大温室内では、熱帯植物を中心に絶滅危惧植物などを含む約500種の植物が植栽されています。園内はいま桜の花見で大混雑していますが温室でも順路が出来ていてこちらも大賑わいでした。新宿御苑大温室Ⅰ

  • アンデルセン公園の椿園

    アンデルセン公園では傾斜のある土地に植えれれていて散策路も用意されているのでのんびり鑑賞できるようになっています。おもな品種は冬から春にかけて咲きますが、なかでも11月〜翌年2月くらいに咲き出す品種と3月〜4月が特に多く、バラが咲き出す頃まで咲いている遅咲き品種もあります。飛び交う鳥の声を聴きながらカメラ片手に至福の時間を過ごさせてもらいました。子連れの家族はここまでは来ませんね。多種多様笑ふ椿の華やぎぬアンデルセン公園の椿園

  • クリスマスローズ アンデルセン公園

    ヨーロッパ生まれのクリスマスローズ。日本でも「冬の貴婦人」という愛称で呼ばれ、寒い冬枯れのシーズンに楽しめる花です。そして春を告げる花として、欠かせない存在になり地植えでも鉢植えでもきれいです。アンデルセン公園ではあちらこちらに地植えで咲かせていました。俯きクリスマスローズ咲き誇るクリスマスローズアンデルセン公園

  • 密蔵院の安行桜は満開です

    500年の柘植の木万葉植物園昨日は気温が上がったので川口市安行にある密蔵院に行き安行桜をみてきました。武蔵野線東川口駅からからバスに乗り安行支所前で降りて5~6分の所にあります安行桜は染井吉野よりも一足早く満開を迎えます。沖田桜とも呼ばれる安行桜はピンクの色彩がやや濃く、花が少し小ぶりで、優しいピンクの色合いの桜は今、見ごろを迎えていました。混雑を避けて早朝訪問。バスの車中からも農家の庭先で咲くピンクの見事な安行桜をあちこちで見かけました。その後密蔵院から歩いて15分の所にある万葉植物園にも寄ってみました。今年は寒い日が続き水芭蕉はまだでしたがキクザキイチゲは咲いていました。イチリンソウの群落は5月になると見れるそうなのでその頃にまた訪ねて見たいと思います。密蔵院の安行桜は満開です

  • 東洋蘭展示会 アンデルセン公園

    山美紅幻の華無名豆花黒花赤舌優香雛の舞満香山の端こちらは千葉県の雑木林で見つけたものだそうです昨日アンデルセン公園で開かれていた東洋蘭を見せてもらいました。蘭には東洋蘭と洋蘭の2種類が存在し、日本・中国が原産地である品種を東洋蘭、それ以外の地域を原産とするものを洋蘭と呼びます。東洋蘭はアジア地域に自生する蘭で香りや葉の美しさを楽しむのが特徴だそうです。控えめで繊細な美しさは古くから日本、中国、韓国で愛されてきました。係の方から東洋蘭の歴史など詳しく説明してもらいました.直射日光が長時間当たる場所をさけ、一日のうち何回か間欠的に日光が差すような明るい日陰が理想とか。親の代から受け継いでいるそのお花は40年50年と引き継がれ、毎年植え替えて花を咲かせている貴重な作品を拝見させていただきました。東洋蘭展示会アンデルセン公園

  • 新宿御苑早咲きの桜

    ツバキカンザクラオカメ十月桜はまだぼちぼち咲いていました新宿御苑に早咲きの桜を探しに行って来ました、コロナ依頼訪ねていなかったので何年ぶりでしょう。暖かくなってきたので枯芝の上でお弁当を食べる人、寝そべって春風を楽しんでいる人が大勢見かけられました。ここは外国人観光客の一番安い観光地になっているのでしょうか、多言語が飛び交う公園になっていました。一昨年京都御苑を三月の桜の時期に訪ねましたがここまで訪ねる外国人は殆ど見かけませんでした。京都は廻るところが沢山あるからでしょう。新宿御苑早咲きの桜

  • 松戸市 戸定が丘歴史公園の白梅紅梅 ミヤマガンショウ(深山含笑)

    ミヤマガンショウ千葉大園芸学部庭園深山含笑コブシの花も咲きだして戸定(とじょう)とは古く中世の城郭に起源を持つ地名です。この地には明治17年に水戸藩最後の藩主であった徳川昭武(あきたけ)の別邸戸定邸が営まれ、松戸徳川家の住まいとなりました。現在、戸定邸を含む旧松戸徳川家の敷地は戸定が丘歴史公園として整備されました。丁度白梅紅梅が見ごろで訪れる人が多い日でした。公園の裏手にある千葉大学園芸学部にもよりミヤマガンショウは今頃は何分咲きかと楽しみに出かけました。モクレン科ミケリア属のオガタマノキの仲間で、芳香のある大輪の白花を咲かせる品種ですが今年は開花が遅かったのか満開にはなっていなくて5部咲きぐらいでしょうか?梅盛り探し探すや晶子の歌松戸市戸定が丘歴史公園の白梅紅梅ミヤマガンショウ(深山含笑)

  • 松戸市 マイセンコレクション展

    ヨーロッパを代表する磁器、「マイセン」の時価総額およそ5億円に上るコレクションが千葉県松戸市に市民から寄贈され、その一部が初めて一般公開されています。松戸市の戸定歴史館で開かれている展示会には、ドイツにあるマイセンの製作所が300年以上前から現代までに手がけた磁器、38点が今展示されています。今回の会期は3月9日までというので慌てて出かけぎりぎり間に合って鑑賞することが出来ました。寄贈は152点あるそうですから今後も随時見せていただけるものと期待しています。賑わいのマイセン展の初桜松戸市マイセンコレクション展

  • 上野東照宮冬牡丹 Ⅱ

    上野東照宮ぼたん苑は徳川家康公を御祭神とする上野東照宮の敷地内にあり1980年4月に日中友好を記念し開苑しました。回遊形式の庭園には春は110種500株、冬は40種160株が栽培されています。見事な庭園が都心の真ん中で見られるのですから最高です。冬咲きの花は春に咲く花と比べてとても小さいものもありますがその可憐さに魅了されますね。上野東照宮冬牡丹Ⅱ

  • 上野東照宮の冬牡丹 Ⅰ

    上野東照宮の参道内にあるぼたん苑が東照宮の牡丹園です。春のぼたん祭4月上旬~5月上旬・冬ぼたん1月1日~2月下旬までです。毎年楽しみに出かけています。今年は昨年より咲かせている場所も種類も多くなり展示の場所も広げたように思いました。何といっても海外からの観光客の多さにも驚きですがやはりロケーションの良さが人気の秘密でしょうか。小石川後楽園の梅と赤塚植物園の足元の小さな春の花を咲きにアップして冬牡丹のブログが後回しになりました。菰の中世界を覗く冬牡丹上野東照宮の冬牡丹Ⅰ

  • スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral) セツブンソウ、セリバオウレン他

    セリバオウレンフクジュソウセツブンソウコウヤボウキ赤塚植物園は、武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用し、自然や植物がより身近なものとして親しむことができるような施設として1981年(昭和56年)10月に開園しました。赤塚植物園は本園、万葉・薬用園及び農業園の3つのエリアで構成されていて、約1haの敷地内に樹木見本園として多くの樹種が植えられ、その下には野草も可憐な花を咲かせています。万葉・薬用園には、万葉集に詠まれた植物や薬用植物が植えられていますとのことで、そのキャチフレーズにひかれて初めて行ってみました。初めて見るセリバオウレンは園内の一番奥の万葉、薬用園の木立の下に咲いていました。想像していたより小さなお花なのでびっくりしました。セツブンソウは入り口近くの野草の道で見つけました。静かな丘陵地に...スプリング・エフェメラル(Springephemeral)セツブンソウ、セリバオウレン他

  • 小石川後楽園の散策 白梅紅梅咲いて

    小石川後楽園は、江戸時代初期の寛永6年(1629年)に水戸徳川家初代藩主・徳川頼房(よりふさ)が江戸の中屋敷(明暦の大火後に上屋敷となる)に築造し、2代藩主・光圀の修治により完成した江戸の大名庭園として現存する最古の庭園です。そろそろ早咲きの白梅紅梅が見ごろになった頃かと訪ねてみました。後楽園の駅から歩いて7~8分の所にあるので平日でも花見客は多かったです。暫くぶりで会った学生時代の旧友と散策しふくよかな香りを楽しむことが出来ました。日和得て咲き揃いたる令月の香小石川後楽園の散策白梅紅梅咲いて

  • 宝登山の蝋梅園に行って来ました。宝登山神社

    宝登山神社奥宮宝登山神社さびれた商店街を歩いて行く岩畳長瀞駅標高497メートルの宝登山山頂一帯(約15,000m2)に約3,000本のロウバイが広がり、毎年訪れる人々を魅了します。園内には『満月臘梅』や『福寿臘梅』、2023年に加わった新種『福禄寿』など5種類のロウバイが植栽されており、ロウバイの濃厚な甘い香りを漂わせます。晴れた日には、武甲山や両神山、秩父の町並みを一望できるという案内に誘われて行って来ました。その日は異常なほど寒かったのですが風もなく青空に映える蝋梅の花と香り、武甲山、両神山もみえました。5種類あるという蝋梅にはその名札がついていなくて不親切だなあと思ったことでした。長瀞駅からはシャトルバスでロープウェー下まで行き蝋梅の花めぐり、宝登山神社奥宮に参拝後はまたロープウェーで降りてから今度...宝登山の蝋梅園に行って来ました。宝登山神社

  • 自宅近くを散歩して

    午前中暖かい日を選んでお買物の前にいつもの散歩コースを歩くことがあります。牧場の早咲きの白梅はそろそろ満開近く、古民家の裏庭にある竹林の紅梅も満開近いのですが訪れて鑑賞する人はほとんど見かけません。知る人ぞ知る紅梅なのですが私はかれこれ20年近く前から成長を見守っている嬉しい樹です。蝋梅も2本ありこちらはピークを過ぎたでしょうか?足元の水仙が見ごろでしたね。牧場は2頭の仔馬がオーナーさんの趣味で買われていて休日の土、日しか放牧されません。満開の梅の木の下で草を食むスナップチャンスには今までも恵まれていません。いつの日かと願いつつ。亡き人の森の紅梅清らかに自宅近くを散歩して

  • 下田歴史の散歩道コース(旧町内)2時間コースを歩いて Ⅱ

    1854年にアメリカのペリー提督が下田に上陸し、日米和親条約を締結した歴史的な場所を記念する碑です天明年間より下田で造船を営んでいた澤村家の邸宅「なまこ壁」と「伊豆石」という、下田の特徴的な建築様式を用いた建造物です。旧下田ドッグ創業者で戦前に旧下田町長も務めた澤村久右衛門氏により下田市に寄贈されました。今は休憩所になり...長楽寺日露和親条約の調印、日米和親条約の批准書の交換が行われた場所で、弘治3年(1557)、尊有が開山江戸時代から「時の鐘」として下田港に停泊中の船舶や町民に親しまれていました。例外に漏れず、第二次大戦中に供出されました。現在の鐘楼と梵鐘は昭和51年に再建されたものです。ペリーロード日米下田条約締結の為に了仙寺まで行進したことから名付けられたペリーロード。どこか異国情緒あふれるレトロ...下田歴史の散歩道コース(旧町内)2時間コースを歩いてⅡ

  • 下田歴史の散歩道コース(旧町内)2時間コースを歩いて Ⅰ

    稲田寺浄土宗のお寺で15世紀に創建されたようです。このお寺の墓地には唐人お吉の恋人として知られる船大工の鶴吉のお墓があります。海善寺観応元年(1350)の開創で、下田領主の戸田忠次の居住した館の跡です。文久3年(1863年)暮れに、徳川14代将軍家茂が上洛する途中で強風に遭遇し、当寺にて年を越したと伝えられています宝福寺坂本龍馬が脱藩の罪を許された勝海舟と第15代土佐藩主山内容堂の「謁見の間」が現存お吉の菩提寺。本堂の右横に唐人お吉記念館吉田松陰投宿の地岡村家今は普通の民家嘉永7年3月27日、伊豆下田で吉田松陰が金子重輔(重之助)とともにペリー艦隊への密航を試みて、失敗しました。欠乏所は薪や水など最低限の物資を供給する場所として設置されましたが、条約の内容が曖昧だったため、様々な物資(実質的な貿易)が取り...下田歴史の散歩道コース(旧町内)2時間コースを歩いてⅠ

  • 菜の花畑 鴨川市郷土資料館 初代伊八彫り物

    2点は彫刻が見れましたここから下は展示会で写真で紹介していました。館山の城山公園を後にしてJR内房線からの車窓を楽しんで鴨川に向かいました。ローカル電車と言っても新しい綺麗な電車でⅠ時間に一本しかないので車内は日曜日とあってか思ったより混雑していました。13時ごろから降り出した小雨はあがりそうもなかったので次の目的地菜な畑ロードまでタクシーで行きました。一万坪の田圃一面に今年も菜の花が満開でまるで黄色のジュータンを敷いたようでした。長靴を借りて10本¥200の花摘みを体験しました。花軸が太いので10本抱えると重たいくらいでした。菜の花のいい香りが充満していて花摘みは心ウキウキ童心に帰った気分でしたね。花摘み後は小雨の中を歩いて駅に向かう途中にある鴨川郷土資料館にも寄りました鴨川の昔の生活などがしのばれる、...菜の花畑鴨川市郷土資料館初代伊八彫り物

  • 城山公園 館山城 里見八犬伝

    天守閣4階から見る景色滝沢馬琴の肖像画義実の飼犬八房シャトルバス運転手さんは忍者の姿で房総の戦国大名・里見氏の居城跡を整備した公園が城山公園です。見晴らしのよい丘陵地に、館山城や館山市立博物館、日本庭園などが点在し花の公園としても親しまれているところです。里見義康・忠義が居城とした館山城の跡地に建てた館内には、曲亭馬琴が著した『南総里見八犬伝』に関する錦絵などを展示していました。3層4階の天守閣を模した造りで、望楼からは市街や館山湾が一望できます。しかし今日は曇り空なので富士山は見れませんでしたが日曜日とあって観光客は多かったです。今から200年前に南総里見八犬伝』は、江戸時代の文豪曲亭馬琴が28年もの年月をかけて著した長編小説です。戦国時代に安房の地を活躍の拠点にした房総里見氏の歴史を題材にしていますが...城山公園館山城里見八犬伝

  • 三嶋大社にお参りして Ⅱ

    福太郎餅鰻屋帰り際、三嶋大社門前名物の福太郎餅を賞味しました。福太郎餅に2個とお茶付きで¥250でした。お昼にはやはり三島名物のうな重を頂きました。神社前の店は混んでいて名前を書いてから一時間近く待たねばならず駅前の観光課で教わった別の店を探しました。そこではタッチの差で運よく待ち時間なしで入ることが出来ました。三島の名物はうなぎですが、うなぎの産地ではありません。なぜ産地ではない三島のうなぎが美味しいのか、その理由は三島の水(富士山の伏流水)!うなぎを4~5日この水に打たせることで、生臭さや泥臭さを消し、余分な脂肪分だけ燃焼させることが出来ます。三島のうなぎ専門店は調理前にうなぎをさらしているんですと説明書きにありました。帰りも水辺の文学碑の道を一つ一つ確認しながら歩きました。途中にある楽寿園内の森の中...三嶋大社にお参りしてⅡ

  • 三嶋大社にお参りして Ⅰ

    御本殿舞殿神門神池祓所神社奉射祭大楠ナギノキ天然記念物金木犀年に2回満開を迎える樹齢1200年のご神木頼朝政子の腰掛椅子伊豆に流された源頼朝が信仰し、源氏再興を祈願。それが成就したことで、三嶋大社は伊豆国で最も格式の高い神社“伊豆国一宮”として広く知られています。東海道線三島駅で降りて三島ゆかり文学碑を読みながら整備された川沿いの道を歩いて行きました。神社についてみると大勢の方々がお参りに来ていましたし御本殿では祈祷希望者も多くみかけました。17日は奉射祭が行われていてはじめてその所作も見ることが出来ました。奉射祭とは年の始めに、世の邪悪を射そけ祓い、また人々の悪疫退散を祈る祭だそうです。本殿における祭儀に続き流鏑馬馬場に設けられた射場にて、弓太郎以下6人の射手が33間先の5尺8寸の大的にむけ2射づつ3回...三嶋大社にお参りしてⅠ

  • 蝋梅の花 他 松戸21世紀の森

    3本ある蝋梅の木お隣の農地ではすでに満開クマシデの実(み)は、ビールに香(かお)りや苦(にが)みをつけるホップの形(かたち)によく似(に)ています垂れ下がる花穂がしめ縄などに用いる紙垂(しで)に似ることが和名...イヌシデの木は園内で多く見かけますアカシデの木は園内に少ない小さな小さな柿の実ですが桜が咲く頃にはほとんど鳥に食べられますまだ冬枯れの公園ですが今年になって初めて訪ねてみました。ここは自宅から歩いて30分弱でつきますので園内を回って帰ると2時間のハイキングコースになっています。蝋梅の花が3本あり何れも園芸用のソシンロウバイなのですが満開までにはあと少し時間がかかりそうでした。公園の生垣の隣にある個人の畑ではすでに満開でしたが。園内には早咲きのクリスマスローズが3株ありすでに白い可憐な花が見られま...蝋梅の花他松戸21世紀の森

  • 松戸市消防出初式 1月12日

    祝松戸市人口50万人到達。令和7年松戸市消防出初式が松戸市八ヶ崎にある消防訓練センターで行われました。消防の仕事始めの儀式である「出初式」(でぞめしき)は、一般にも公開される新春恒例の行事です。出初式は、年に一度の消防の祭典であり、その起源は遠く万治2年(1659)正月4日、江戸は上野東照宮前で行われた時までさかのぼるそうです。最後に行われる消防演習では逃げ遅れた人を助け、一斉放水で一気に火災を消化する素早さに圧倒されて観客からも感動の声が上がりました。松戸市大勝院幼稚園年長組園児による可愛らしいマーチング、松戸市少年消防クラブによる救急訓練、初期消火訓練の披露もありました。ここは自宅からも近いのですが日記を見ると以前見に行ったのは2018年で、その時は松戸市とび職人による木遣り纏振り梯子乗りの披露があり...松戸市消防出初式1月12日

  • 我が家の蜜柑初収穫、金柑、柚子、シクラメン

    柚子より小さい蜜柑金柑が鳥に食べられてプランター栽培の菜花一昨年植えた蜜柑をはじめて収穫しました。秋に植えて翌年は木を育てるために花が咲いても実をつけさせてはいけないのでしょうが、嬉しくてそのままにしていました。花柚子よりも小さい蜜柑ですが食べてみたら味は濃厚で大変甘かったです。金柑は植えてから6年位たっていますので今では5~60個以上はなります。まだ青いのもあるので収穫時期は次の花が咲くまで続きます。ところが冬はキーキーと庭中行ったり来たりのヒヨドリに一番大きくて甘そうなのをついばまれてしまいます。一番おいしいのが解るのですね。蜜柑は覆いをしていたので被害なしです。11月中旬に買い求めたシクラメンは居間の出窓で4月頃まで咲き続けてきれいです。花屋さんにそのことを話すとそれではこちらの商売が上がったりだと...我が家の蜜柑初収穫、金柑、柚子、シクラメン

  • アイスチューリップで冬の公園を華やかに

    アイスチューリップとは特別な品種ではなく、普通のチューリップの球根を冷蔵施設で管理し、一定期間その中で低温で管理した後、自然の環境下に戻すという処理をされたチューリップのことです。とても寒い冬のような環境から自然の環境に戻されたチューリップが「春が来た」と勘違いすることによって、通常の開花時期の春より早い冬のうちに開花をするというわけです。昨年に引き続きアイスチュリップを見に船橋にあるアンデルセン公園に行って来ました。まだ咲き初めで蕾のものも多くありました。一足早い春の訪れを感じて幸せにさせてもらいました。園庭の石の煌めき霜柱アイスチューリップで冬の公園を華やかに

  • 新年おめでとうございます 巳年の神社蛇窪神社

    社殿撫で白蛇白蛇様の夫婦で大きい方が女性白蛇弁財天社願掛け水掛宝珠一粒万倍一粒万倍明けましておめでとうございます。旧年中は拙いブログを暖かい励ましで見ていただき有難うございました。今年も各地で出会った新しい発見などをご紹介させていただきますのでよろしくお付き合いお願いいたします。年明け早々は何かと忙しいので、昨年末の巳の日に品川にある蛇窪神社にお参りしてきました。「フォルクローレ蛇窪神社」の別称でも知られる鎌倉時代創建の古刹。天照大御神を主祭神に祀り、「東京の白蛇さま」とも呼ばれています。これはかつて遊水地に住み着いていた白蛇が夢枕に現れ、元の住処に戻してほしいと懇願したことから弁天社を建立し、白蛇を祠ることにしたという話に由来しているそうです。龍神様と白蛇様を祀る神社は巳が辰(身が立つ)と言われ、立身出...新年おめでとうございます巳年の神社蛇窪神社

  • 恵林寺と枯露柿の里を訪ねて

    恵林寺鎌倉時代夢想国師により築いた庭園小屋敷の道祖神松尾神社恵林寺の鎮守旧武藤酒造藤木地区道祖神江戸時代ごろから山梨では小さな祠や丸石信仰を取り入れていた放光寺への入り口山本勘助不動尊を納めたお堂がある。お堂には、山本勘助不動明王像が、三日市場・小屋敷地区の守り神として安置されて。吊るし干しは、約25日間、20日過ぎ頃に手もみ作業で水分を飛ばし、形を整えます。松里地区さらに、紐を外し平干しが約5~7日間天日干ししながら毎日裏返し作業をするそうです大人の休日切符利用の5日目は中央線の塩山で下車しバスで恵林寺に向かいました。塩山駅前の甘草屋敷にもよる予定でしたが火曜日がお休みとのことで諦めてすぐにバスで恵林寺に向かいました。恵林寺(えりんじ)は、山梨県甲州市塩山小屋敷にある寺院。山号は乾徳山(けんとくさん)。...恵林寺と枯露柿の里を訪ねて

  • クリスマスに幸福を運ぶデンマークの妖精ニツセ勢ぞろい 舟橋アンデルセン公園

    妖精の森にて妖精の森北欧には古くから伝えられる妖精がいます。彼らは人の家に住みつき、住人に大切にされているとその家に幸福を運んでくるといわれています。ノルディカニツセたちはいたづら好きで、働き者、子供たちを守りクリスマスの時にはサンタクロースのお手伝いもするそうです。昨年からアンデルセン公園ではかわいいこの人形を紹介していました。先日クリスマス前に出かけたのは4年ぶりで寒い日でした、11時ごろにやっとパラパラと子供連れの家族が訪れる日となりました。園内は一年中思考を凝らしていて大人も子供も楽しめる公園になっています。ビオロンの音色染入るクリスマスクリスマスに幸福を運ぶデンマークの妖精ニツセ勢ぞろい舟橋アンデルセン公園

  • 丸の内イルミネーションを楽しんで

    東京ミチテラス東京駅KITTE(キッテ/東京駅)東京駅のすぐそば。全国各地の銘品や日本らしいこだわりの品とグルメが楽しめ、JR東京駅に直結する「KITTE(キッテ)」は、旧東京中央郵便局の跡地に丸ビル1階「マルキューブ」には、約13メートルの高さの躍動感あふれるオリジナルオブジェ「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」...]「丸の内イルミネーション2024」は今年で23年目を迎える恒例イベントです。約1.2kmにおよぶメインストリートである「丸の内仲通り」を中心に、有楽町駅前の東京交通会館を含む丸の内エリアの約286本の街路樹が、シャンパンゴールド色に彩られていました。同じく丸の内仲通は2024年11月14日(木)~2024年12月25日(水)での点灯だそうです。「東京ミチテラス」には、光が「道...丸の内イルミネーションを楽しんで

  • 朝散歩 松戸の青パパイヤ、バナナ、山茶花 他

    早朝の散歩は近頃は控えて朝食が済んでから近所を散策しています。今まで気がつかなかったのですが貸農園をしている一角で何と青パパイアを見つけました。成長の過程では全然気がつかなかったのはなぜでしょう。聞けば昨年からそだてているとの事でまだ実験段階だそうです。青パパオアに興味が出てネットで青パパイアの栽培法を調べたら下記のように書いていました。青パパイヤ本州栽培の基本は…春植え・秋収穫の1年1作で行います.​植付け後生育に4か月、春から夏に一気に生育させ.​夏の終わりから冬が来る直前まで収穫が続きます来年は苗からだんだん育っていく過程を追ってみたいと思います。どんな花が咲くのでしょうか?また近くの工事現場の空き地には今年もバナナがなっていましたがこれは食べれるのかしら?初霜や凛たる今朝の散歩道朝散歩松戸の青パパイヤ、バナナ、山茶花他

  • 上杉家の米沢を訪ねて Ⅱ

    上杉伯爵邸上杉家廟所春日山林泉寺直江兼続夫妻の墓所旧米沢高等工業学校上杉記念館は上杉家14代茂憲伯爵邸として建てられ鶴鳴館とも称されました。1919年の米沢の大火で類焼、1924年に銅板葺き・総ヒノキの入母屋造りの建物と、浜離宮を模した庭園が再建されました。今は市が上杉家から譲り受けて観光客や市民に一般開放されています。訪ねたのが日曜日だった為一週間前に上杉伯爵邸(上杉記念館)での郷土料理の予約を入れましたが残念ながらかないませんでしたので、次回は平日に行き庭園を眺めながら米沢の郷土料理を味わいたいです。上杉家御廟所、越後から当地へ移された上杉家(長尾家)の菩提寺である春日山林泉寺へ。米沢藩歴代藩主の奥方や子女、直江兼続夫妻のお墓があります。1617年上杉景勝が現在地に建立。景勝正室菊姫(甲州夫人)、鷹山...上杉家の米沢を訪ねてⅡ

  • 上杉家の米沢を訪ねて Ⅰ

    上杉神社上杉謙信を祭神として上杉謙信公像上杉景勝公と直江兼続公像上杉鷹山公上杉鷹山公の言葉松ヶ崎神社鷹山公を祭る鷹山公]伊達政宗生誕の地米沢はかっては伊達家の領地でした25歳までこの地で米沢牛の恩人C・H・ダラスとは米沢牛の美味なることを横浜から広めた人<米沢牛の恩人C・H・ダラス>『米沢牛に魅せられた青い目の教師』チャールズ・ヘンリー・ダラス貿易商、外国語講師1841(天保12年)~1894(明治27年キャロライン・ケネディ駐日米大使が27日に米沢市で開幕する「なせばなる秋まつり」に合わせ同市を訪れた米沢牛串焼きの店米沢牛のメンチの店長岡の秋葉神社で旗揚げされた上杉謙信のその後を知りたくなって数日後今度は山形県米沢を訪ねました。上杉謙信が天正6年(1578年)、越後春日山城で急死した際、遺骸は城内の不識...上杉家の米沢を訪ねてⅠ

  • あぶらげのまち栃尾、秋葉神社、河井継之助記念館、山本五十六記念館を訪ねて

    雁木あぶらげを食べました上杉謙信公秋葉神社奥の院由緒ある彫刻なのに金網でおおわれてよくみれませんでした。河合継之助記念館幕末という大空を駆け抜けた越後の龍といわれた河合継之助山本五十六記念館は撮影禁止誠意と慈愛の人山本五十六の生涯をたどる記念館でした山本記念公園山本五十六生家のあった場所に復元された生家大人の休日切符を利用して長岡を訪ねました。午前中は観光タクシー2時間¥8000を、人気コース5番の雁木とあぶらげの町栃尾散策のコースを頼みました。新潟県中部、長岡市栃尾町。中世の時代、栃尾は越後守護代長尾氏の家臣、本庄氏が治めていました。後の上杉謙信が頭角を現してきた場所でそうです。「あぶらげ」とは栃尾の方言で油揚げのことです。通常の油揚げの3倍ほどの大きさがありますが、二度揚げによって芯までふっくらとして...あぶらげのまち栃尾、秋葉神社、河井継之助記念館、山本五十六記念館を訪ねて

  • 笠間の菊まつり

    交流館イベント会場になって大河ドラマの道長と紫式部人形に掬を着せるまでの二人係で手際よく菊を被せていく茨城県笠間市の秋の風物詩「笠間の菊まつり」が同市の笠間稲荷神社などで開幕しました。稲荷神社を中心に、門前通りや市かさま歴史交流館井筒屋で、早咲き、中咲き、遅咲きの菊花約1万鉢がリレーしながら、観光客を迎えてくれていました。七五三参りの家族連れでも賑わっていました。今年は一人で行って来たのですが近くのおせんべい屋さんにも寄って色々買ってくるのも計画の一つでした。駅前の栗のモンブランが買える店内は大勢の人が並んで待っていたのでこちらは諦めました。申し訳ございません。ブログのアップが遅くなり笠間菊まつりは先月末で終わってしまいました。匠の手菊人形の衣装替え笠間の菊まつり

  • 長岡 もみじ園を訪ねて

    国登録有形文化財巴ヶ丘山荘もみじ園は、明治29年頃神谷の大地主、高橋家の別荘の庭園としてつくられたものです。約4,000平方メートルの敷地内には、樹齢150~200年のもみじや山桜、ツツジなど多くの植物が植えられていました。最も多く植えられているイロハカエデは、北から九州地方の太平洋側に野生するモミジの一種で、高橋家が事業の活動の場であった京都から優れた品種を移植したものだそうで大木になっているもみじの彩は最高でした。庭園内を散策していると時折日差しが射し込み運よく一時青空もみられて見事な景観をを楽しむことが出来ました。長岡駅から一時間に一本の信越本線の來迎寺駅で降りてゆっくり歩くこと15分でもみじ園はありました。観光バスも数台来ていて観光ツアーにも入っているようで賑わっていました。休憩所で名物の笹団子を...長岡もみじ園を訪ねて

  • 市川里見公園の秋バラ

    フレグラントアプリコットチンチンフリージアイングリットウエーベルプリンセスアイコプリンセスドゥモナコマチルダ伊豆の踊子伊豆の踊子シャルダンドゥフランスうららヒストリーヘルムットシュミット<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1f/d5e9b0a9836fe96b48d1d9b8d2248b0c.jpg"border="0"先日の午後松戸から市川行きのバスに乗り里見公園に行って来ました。午後からお天気になったので公園では子供たちのはしゃぎ声が響き渡っていました。薔薇園の中にあるベンチで憩う人々も多かったです。春薔薇とは違い花数は少ないのですがボランテイアの方々のお手入れのお陰で清々しい公園になっていました。秋薔薇の伊豆の踊子なぐわしや市川里見公園の秋バラ

  • 秋の恵み 干し柿作り、ゆず、蜜柑, 金柑

    11月4日渋柿5キロ到着11月5日皮むきして熱湯に10秒つけて焼酎をスプれーして消毒して干しました11月8日11月12日だんだん赤みを増して熟しごろ11月14日温州ミカン宮川早生。昨年植えて今年3個なってます大実金柑植えてから7年花ゆず小粒ながら毎年大豊作昨年、塩山の枯露柿の里に行きそこでは干し柿と百目柿を買ってきました。5個買ってきた百目柿を早速教わった通りに皮をむきベランダの竿に吊るして初めて干し柿を作りました。自家製も美味しかったので自信を得て今年は甲州の百目柿5キロをネットで注文して同じように熟成中です。干し柿は何時頃食べごろになるか毎日触ってみています。温州ミカンは初めてですので食べごろが何時か分かりません。鳥につつかないようにネットで覆いました。金柑は冬を越す来年2月ごろが一番甘いでしょうか?...秋の恵み干し柿作り、ゆず、蜜柑,金柑

  • 我が家の秋の花

    フジバカマアサギマダラは来なかったリコリス極楽鳥花10月31日10月10日9月26日木立ベゴニア外の花にばかり目が移り自宅の花の撮影を怠っていましたが夏の暑さにもめげずに咲いてくれました。極楽鳥花は9月に1本咲き10月に別の鉢で1本咲きあと一本が開花待ちです。藤袴も昨年より多くの花が咲いていますがアサギマダラはまだ来てくれません。蝶はこの花好きですね。白い彼岸花はとうとう今年は出てきませんでした。黄色も花数が昨年より少なかったです。夏は庭にもたっぷり水まきをしました。昨年は暑さでほとんど咲かなかったホトトギスがあちらこちら満開です。浄土かなほのかに香る藤袴我が家の秋の花

  • 紅葉には早かった曽原湖、檜原湖、中津川渓谷

    10月24日、ツアー旅行の2日目です。錦秋の湖とは程遠く一本だけ紅葉した木を見ただけでした。随分昔のことですが写真を始めたころに裏磐梯のペンションに泊まっては春夏秋冬の景色の撮影を楽しんだことを懐かしく思い出しました。曽原湖はいつも使っていたペンションから歩いてこれるところでしたから。檜原湖では昼食後ボートで17分間の島めぐり。紅葉はさっぱりでしたが雲が切れた磐梯山を湖上から見たのが良かったでしょうか。中津川渓谷は橋の上で見るために駐車場から山道の階段を下ってまた昇ってきたのですがツアー客の誰一人も落伍することなく見学出来ました。橋の下を覘くとここでは色づいた木々が見れました。渓谷美を鑑賞した後はJRいわき駅から特急ひたち号で勝田まで、そこから特急ときわ号に乗りつぎ柏駅まで戻りこうして一泊2日の裏磐梯紅葉...紅葉には早かった曽原湖、檜原湖、中津川渓谷

  • 磐梯山清水平温泉に泊まって

    何か月も前から旅行会社の裏磐梯紅葉ツアーに申し込んでいました。何時までも残暑が続いた今年は例年より紅葉が遅く、磐梯吾妻スカイラインをバスの車中から眺めただけで浄土平に着いたら深い霧でした。車中から見る紅葉はそれでも歓声を上げるほど素敵でしたが乗用車ではないので途中の停車はできずに写真は撮れず早々にホテルに入り温泉三昧となりました。翌朝は猪苗代湖湖畔建つホテルの周りを散策しましたが、紅葉している木々があり楽しめました。福島の名産、赤べことは約四百年前、会津藩主蒲生氏郷が始めた民芸品。平安時代、蔓延した疫病を払った赤い牛が由来で、今でも厄除けのお守りとして重宝され、ゆらゆら動く愛らしさが人気です。俵をのせた「俵べこ」や千両箱をのせた「千両べこ」のほか、最近では桜や波が描かれた個性的なデザインの赤ベコも多く誕生...磐梯山清水平温泉に泊まって

  • 戸隠神社奥社、九頭竜社を参拝して

    江戸時代初期に挿し木された300本以上の杉の木の巨木1710年に建てられた随神門随神門を過ぎたあたりの杉並木道が一層神秘的でしたほら貝を提げて参道を練り歩く戸隠講の皆様山道ではほら貝の音色が神秘的でしたここを過ぎると苔むした階段が奥社まで続きました奥社への階段皇室の菊のマークが天照大神が御祭神なので九頭竜社戸隠神社は、戸隠山の麓にある奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社を言います。天照大神の天の岩戸開き神話にゆかりの神々を中心に祀っています。昨年は9月に中社、宝光社、火之御子社の3社をまいり、今回は残りの2社をお参り出来ました。戸隠神社の奥社は2Kmほどの徒歩ルートで参道の中程には萱葺きの赤い随神門があり、その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。神社手前は...戸隠神社奥社、九頭竜社を参拝して

  • 青森駅周辺の散策を楽しんで

    八甲田丸ねぷた館ここからは新青森駅構内で八甲田山のロープウェー下山後は3時に予約しておいたタクシーに乗り今度は青森駅に向かいました。車中は道中の観光案内もかねて次回は訪ねてみたい場所を紹介してくれました。今日は岩木山はすそ野しか見えませんがこの時期はリンゴの赤い色と岩木山が青空に映え素晴らしいとのこと。随分前のことにはなりますが岩木山とリンゴの花を撮影したいと願ったことを思い出し次回の計画に入れてみましょう。十和田湖の蔦沼の朝の紅葉撮影がテレビで放映されてから観光客が殺到し早朝蔦沼の駐車場はその時だけ¥2000になる話など聞いて驚きました。しかも今は80台までと予約制だそうです。蔦温泉宿泊客は論外です。青森駅まで送ってもらってタクシーを降りました。係留されている八甲田丸を遠くから眺めました。船内は見学せず...青森駅周辺の散策を楽しんで

  • 八甲田山ロープウェーに乗り日帰りの旅を楽しみました

    ロープウェーの中から見る景色の紅葉が一番でした。10月8日山頂歩くコースの案内板草紅葉マイズルソウヤブコウジホソバノヤマハハコ草紅葉毛無袋が霧で見え隠れしていました先日大人の休日切符で新幹線新青森駅からタクシーを予約しておいて、一時間足らずで八甲田山ロープウェー下まで送ってもらいました。八甲田山の北西麓に架かるロープウェーで山麓駅から八甲田連峰田茂萢[たもやち]岳にある山頂公園駅まで、約650mの標高差を10分で移動します。約100人乗りのゴンドラ内からは、春の新緑、秋の紅葉、冬の樹氷などが楽しめます。今日は10月8日です。15分おきに出るロープウェーは平日でしたから混んではいませんでした。このロープウェーは強風が吹くと運行しないので完全紅葉には少し早かったのですが運が良かったです。クマによる人的被害が相...八甲田山ロープウェーに乗り日帰りの旅を楽しみました

  • 信州小諸 布引観音に伝わる「牛にひかれて善光寺」

    小諸城址公園を見た後はタクシーで初めて布引観音を訪ねました。小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹で断崖絶壁にかかる観音堂に安置されているのが、牛に化身して、強欲な婆さまを長野善光寺に連れていったという布引観音様です。「牛にひかれて善光寺参り」とは布引山釈尊寺に伝わる縁起書にある幻牛伝説で、むかし信心を持たないおばあさんが、自分が干していた布を角にひっかけ走り去る牛(観音様)を追いかけ、気が付くと長野の善光寺までたどり着いたことから観音様の導きだったと悟り、今までの欲張りで意地悪な心を悔い改めたと伝えられているそうです。桜・紅葉の名所と知られる信州の古刹.長野県内に広がる巡礼地「信濃三十三霊場」の第29番札所になっているだけあり4人の方と出会いました。樹齢はわからないのですが桜の大木もあり咲いたら...信州小諸布引観音に伝わる「牛にひかれて善光寺」

  • 小諸城址公園 懐古園散策

    大手門満開で良い香りがしました金木犀三之門扁額は徳川家達筆慶長5年(1600年)天下分け目の決戦「関ヶ原の戦い」に向かうべく、東軍の軍勢3万8千を率いて徳川秀忠が信州に入ると小諸城主・仙石秀久は、秀忠を小諸城の二の丸に本陣を構え迎えました。二の丸は、北西に西軍の真田昌幸・幸村の居城・上田城方面を見渡す場所だったとか黒門橋の谷の下には紅葉の木があり色ずいた時は見事な景観に500年のケヤキ小諸八重紅枝垂れ野木積のづらずみ幕末の書家、佐々木如水筆藤村記念館懐古神社小諸義塾創設者の木村熊二の記念碑島崎藤村惜別の歌歌碑小海線ハイレールの旅の終着駅は小諸駅でした。ここではかねて小諸観光案内所に無料のガイドをお願いしていたので駅構内で案内人の出迎えを受けました。重たい荷物は観光課に預けて身軽になって歩き始めました。小諸...小諸城址公園懐古園散策

  • 小海線 ハイレールに乗って

    ハイレールハイレール1号車ハイレール2号車食後にコーヒーも。売店あり野辺山駅舎駅にあるドームで星空体験長いこと念願であった小海線を走る観光列車ハイレールの予約が取れて10月5日に乗ることが出来ました。JR線で標高が一番高い地点を走る小海線(八ヶ岳高原線)の観光列車が、中央本線小淵沢(こぶちざわ)駅と、しなの鉄道線と接続する小諸(こもろ)駅を結ぶ「HIGHRAIL(ハイレール)1375新宿を8:00発のあずさ5号に乗り込み小淵沢着が9:53着でした。ハイレールの出発時間が10:39分なので小淵沢の駅の外に出てみると思っていたより小さな駅でしたね。当日の10月5日は小海線開業120周年、北杜市制20周年記念イベントが駅で開かれていました。記念品なども頂きました。今日の記念イベントに発売する特別なお弁当を買うた...小海線ハイレールに乗って

  • 川口市の峯ケ丘八幡神社のスダジイと大イチョウ

    イチョウタラヨウスダジイ峯ヶ岡八幡神社は、平安時代、朱雀天皇の治世にあたる天慶年間(938~947)に清和源氏の祖、源経基の創建と伝えられ、かつては、足立郡谷古田領三十二ヶ村(川口市新郷、安行の一部、草加市の西部)総鎮守に列せられた由緒ある神社です。約7700㎡の境内には、樹齢約700年の県内有数の大銀杏を初め400余本の樹木が繁茂して市の天然記念物に指定されています。特に目についたのはスダジイでしたがその他にもヒノキ、シラカシ、タラヨウなど400本余の樹木がありうっそうとした森では昼間は野鳥たちの楽園になっているようでした。川口駅東口からバスに乗ること32分で八幡神社の脇門に到着するので行きやすかったです。妖怪のひそひそ声の森は秋川口市の峯ケ丘八幡神社のスダジイと大イチョウ

  • 初秋の観音寺(柏)を訪ねて

    セロシアハツユキソウシュウメイギクアサギマダラが飛来するのが待ち遠しい帰り道で個人の庭早春の梅林から始まり春の桜、牡丹、芍薬と次々といろいろな花が楽しめる観音寺です。秋の紅葉まではおやすみで例年なら訪ねることもありませんでしたが昨日買い物帰りに寄ってみました。夏の暑さに耐えた花が見れました。観音寺の撮影を日課にしている方のお話では彼岸花は昨年の半分しか出てこないけれど十分楽しめるとのことでした。野鶏頭の赤楚々と立ち上がりて初秋の観音寺(柏)を訪ねて

  • 東松戸ゆいの花公園の今

    センニチコウアンゲロニアランタナショウジョウソシオンヒモゲイトウアメジストセージタイサンボクパンパスグラスキャッツテールケイトウアゲラタムコキアニチニチソウ先日久しぶりでゆいの花公園を訪ねました。平成19年に出来た公園です。「ゆいの花」とは実在する花ではなく、「花を通じて結ばれ、花を通じて輪が広がり、心の潤いや安らぎを感じてもらいたい」との思いから「結(ゆ)いの花」と名づけられたそうです。こちらはいつ訪ねても季節季節のお花が植え替えられていて今を盛りに咲いています。手入れが十分に施されて訪問者を楽しませてくれるところでもあります。。恥じらいを残す眸や蛍草東松戸ゆいの花公園の今

  • 万葉の頃の秋の花見はハギの花だった

    ヤマハギ葉先が丸いのが特徴ヤマハギミヤギノハギ葉先がとがっているのが特徴ミヤギノハギミヤギノハギ『万葉集』には160種類以上の植物が歌われています。萩の花は合計142首が詠まれていてこれはウメの119首より多く、万葉第一の花になってます。一方で詠み人の名はウメの歌が4分の3でわかるのに対し、ハギでは4割ほどしかわかりません。つまり、ウメは上流階級、ハギは庶民に好まれた花だったのです。現在では、花見というとサクラのみが思い浮かびますが、『万葉集』ではサクラの花を愛でてはいるものの、花見の表現はありません。花見で歌われている植物は、春のウメと秋のハギのみです。「秋風は涼しくなりぬ馬並(な)めていざ野に行かなはぎの花見に」巻10-2103この歌から男性が馬で連れ立って野へ、ハギの花見に出かけたことがわかります。...万葉の頃の秋の花見はハギの花だった

  • 花の楽園 日光花いちもんめ Ⅱ

    花と緑の楽園ベゴニア園では子供たちのために動物とのふれあいこコーナーが出来てインコ、リス、兎モルモットなどがいました、えさを与えて楽しむお子さんたちを見ていると大人も癒されます。満開の花の下での飲食コーナーも出来ていましたので鬼怒川温泉駅で買ってきたお弁当を私たちも開いていただきました。土日は軽食も食べれるそうですが今日は平日でお休みでした。花の販売コーナーではかねてより入手したかった木立ベゴニアの小さな苗も買うことが出来ました。9月から11月まではダリア園も楽しめそうなのでまた訪ねてみようと思います。こちらは日光植物園に行くのと時間的にはさほど変わりません。慣れればそんなに遠くには感じませんでした。コスモスや咲きたる野辺の雲ふわり花の楽園日光花いちもんめⅡ

  • 日光 花いちもんめベゴニア園 Ⅰ

    2002年3月30日、栃木県の鬼怒川温泉に日本有数のベゴニア園「日光花いちもんめ」がオープンしました。ここを訪ねるのは二度目ですが一年中ベゴニアの花を見せてくれます。室内は15~25度に保たれて夏は涼しく冬は暖かく管理されています。ベゴニアの花が一番きれいなのは2月から5月だそうですが、日本有数のベゴニア園のこちらでは今は50台のクーラーで温度管理をしていると聞きました。一昨年6月の初めに行った時は天井から垂れ下がるベゴニアがそれはそれは満開で圧倒されました。今は真夏も過ぎて少し枯れ花も目立ちましたが球根ベゴニアは一年中変わらずに可愛らしい花を見せてくれました。妖精のひそひそ声や秋澄めり日光花いちもんめベゴニア園Ⅰ

  • 朝散歩で見かけた花 Ⅱ

    ミソハギオミナエシクズクズジンジャーリリーオレンジセイヨーニワトコジンジャーリリーホワイトジンジャーリリーホワイトジンジャーリリーオレンジ栗は豊作個人のお宅のぶどう棚は袋かけをしていますススキの根元にはナンバンギセルヘクソカズラケイトウつゆ草ワレモコウ涼しくなりましたので散歩のコースを変えて出会ったお花です。秋の七草は全部はそろいませんがこのころになるとよく目につきますね。葛の枝があちこちに繁茂してはいたのですが花が見つからず今日やっと出会えました。家の前の中学校の土手には毎年ワレモコウを見かけます。もうすぐ土手には草刈りが入るのでそれまで毎朝眺めています。花葛や散歩弾みし今朝の道朝散歩で見かけた花Ⅱ

  • レンゲショウマ 他 上三依水生植物園 Ⅱ

    レンゲショウマ白花レンゲショウマベニコウホネスイレンスイレンスイレントラノオオトコエシオミナエシジャコウソウツルニンジン別名ジイソブヒメツルニンジン別名バアソブ上三依塩原温泉口ヒマラヤの青いケシをはじめて見に行ったのもここ上三依水生植物園でした。自宅を出て東武線の春日部から特急リバテイ会津に乗り上三依塩原温泉口で降りたのは何時のことだったのか。今回2年ぶりで降りた駅では駅の切符売り場も女性の駅員さんもいませんでした。無人の駅になっていたのです。ですから帰りは切符もなくのるとすぐに野岩鉄道の車掌さんが飛んできてどこまで行きますかと聞かれ車内で切符を購入することになりました。ヒマラヤの青いケシは今年は昨年の夏の暑さで球根が全滅してしまった為とまた毎年北海道から入手する苗株も手に入らず咲かせられなかったそうです...レンゲショウマ他上三依水生植物園Ⅱ

  • 夏の花 キレンゲショウマ 他 上三依水生植物園 Ⅰ

    キレンゲショウマカノコユリサワギキョウハギ白ハギシロバナコマクササラシナショウマミソハギネハリノギクツリフネソウホウヅキカリガネソウ日本の紀伊半島、四国山地、九州山地のブナ林などの湿地帯を好むお花のキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)はアジサイ科キレンゲショウマ属の多年生の植物でレンゲショウマに似ていることからこの名がありますが、レンゲショウマはキンポウゲ科だそうです。宮尾登美子の{天蓋の花}を読んでからキレンゲショウマに出会いたいと探し、2018年の8月31日に初めて出会ったのがここの上三依水生植物園でした。もう何回目になるでしょうか今年も会いに行って来ました。下を向いて恥ずかしそうに咲く姿に魅了されますね。ここでは300種3万本を8か所のゾーンに分けて楽しむことが出来ますが今は花が少ない時期でした。木漏日や...夏の花キレンゲショウマ他上三依水生植物園Ⅰ

  • 我が家の庭で

    今朝羽化したと思われるキュウリ畑で網戸から中をうかがっていたセミ団十郎カノコユリ三日おきぐらいに団十郎は咲きますが種はできそうもありません新花王も大輪にはならないのですが毎日よく咲いています暁の光は松戸朝顔展で¥500で買ってきました。次々咲いて直径を測ったら15センチありました。小さい鉢ながらプロが育てると違うのですねハイビスカスローゼルムラサキレエリア雨続きでとり忘れていたゴーヤ朝顔の植木鉢をはじめとして夏の花も植木鉢で楽しんでおります。狭庭のキュウリはすでに終わったので片付けました。今はミニトマト、オクラ、ゴーヤ、ナス、万願寺、ハーブ、青しそ、モロヘイヤが食卓を潤わせています。接ぎ木のゴーヤを3本植えたのですが何故か2本が枯れて残った一本でも十分すぎる収穫ができて有難いです。我が家の庭で次々羽化した...我が家の庭で

  • 朝散歩で見かけたお花

    小さなスペースでも可愛いお花畑をクサギの花は早朝はいい匂いがただよいます白式部日中は暑くて歩けないので早朝五時半ごろから朝散歩を楽しんでおります。毎日ではないのですが時々カメラを持って出かけた時出会ったお花を紹介します。森の小径を通るときには何種類のセミが大合唱しているのかじっと数えたりしてみるのですが難しいですね。渾身のパワー全開秋の蝉朝散歩で見かけたお花

  • 日比谷公園変化朝顔展に行って来ました

    8月23日から25日までの3日間、日比谷公園の野外展示室で変化朝顔が展示されました。大輪朝顔展の時より鉢の数は少ないですが珍しい花を見ることが出来ました。朝顔は一日花なので係の方に伺ったところ24日が一番沢山の花数があったということでした。こちらも色々予定があり24日に行けずに残念でした。大輪朝顔のことや変化朝顔のことを詳しく教えてくださる方に出会い新しい知識をえて嬉しい時間をすごしました。来年は靖国神社で一週間開かれるという大輪朝顔展を覗いてみることにしました。今から来年が待たれます日比谷公園変化朝顔展に行って来ました

  • 松戸市育苗圃の朝顔 Ⅱ

    出物帯化茎に白い花が咲いていました。紫もあり先日来の雨風、台風にもめげずに朝顔の鉢は一部は台の下に置かれてはいましたが、松戸市育苗圃の朝顔Ⅰでお届けしたブログよりは多くの花数が見られました。このままの状態で咲かせて秋口に種が出来るのを待っているそうです。朝の散歩に来た人だけが見れる何とも贅沢な時間です。出物に花が咲くのは珍しく今朝はそれも見れて嬉しい日となりました。朝顔や今朝の大輪ことのほか松戸市育苗圃の朝顔Ⅱ

  • 越谷田圃アート 今年はマツケンサンバ

    田圃アートとは?田圃アートは色のついた稲(観賞用米・古代米)を使って田んぼに絵や文字を作り出す作品です。1993年に青森県の田舎館村で始まり、全国に広がっていきました。例年越谷ゆかりの作品や人物をテーマにすることの多いこしがや田圃アートでしたが、今年は能登半島地震からの復興を願い、人々を元気づけたいという思いから全国を明るく照らせるような作品をと模索したそうです。タレント松平健さんの歌う「マツケンサンバ」が今もなお老若男女に愛されていることから日本が元気になることを願ってこのテーマを選んだとのことです。ちなみに昨年は「どうする家康」でした。こしがや田んぼアート」の特徴は、近くの東埼玉資源環境組合「リユース」第一工場には高さ80mの展望台があり、エレベーターで4階まで上がると越谷市周辺の景色と眼下に広がる見...越谷田圃アート今年はマツケンサンバ

  • 松戸市育苗圃の朝顔 Ⅰ

    桔梗咲曜白曜白曜白立田葉切咲吹雪柄覆輪覆輪縮緬葉台咲黄葉黄葉初日に来て500円で朝顔鉢を買って帰る人一日15鉢限定松戸市育苗圃では平成6年8月1日から5日まで朝顔展をしていました。自宅からも近いので5月の種まきから鉢上げ後も朝の散歩中に見守ってきました。ところが今年の猛暑のせいなのか理由ははっきりしませんが朝顔展が始まっても花芽が少なく寂しい初日となりました。もう少し花がそろったらブログに出そうと思いつつも。よく見ると花芽はだんだんついてきているのでお盆明けには咲きそろうかもしれません。今年は花でなくいろいろな葉の形、色合い、姿を観賞することにしました。担当者の方々が一生懸命に今年も育てた朝顔ですので感謝をしながら撮影していきたいと思っています。また後日沢山の花が咲きだすのを楽しみにお待ちください。覚えた...松戸市育苗圃の朝顔Ⅰ

  • 達谷窟毘沙門堂 から厳美渓を訪ねて

    達谷毘沙門堂中は撮影禁止でも堂内に上がると清々しい空気が流れていました弁財天イチイの大木金堂左端に見えるのが摩崖仏お寺なのに神社の鳥居があるのは何故?厳美渓カッコウ団子を注文するのに待っている人カッコウ団子が上から籠に入れられて降りてきます温泉神社世界遺産毛越寺を見学した後は地元のタクシー会社に電話して達谷毘沙門堂まで送ってもらいました。「1200年前、この地に悪路王、赤頭、高丸と称する賊徒(蝦夷)がいて窟(いわや)に要塞を構え、周囲の良民を苦しめ悪事・乱暴を極め、国府(中央政府の奥羽政庁・出先機関)では彼らを抑えることができなくなったとか。そこで、桓武天皇(第50代天皇)は坂上田村麻呂に命じて、蝦夷征伐の勅(ちょく、天皇命令)を下しました。この報に接し、悪路王たちは達谷窟から3000の兵士(賊徒)を率い...達谷窟毘沙門堂から厳美渓を訪ねて

  • 毛越寺の曲水の宴とは

    曲水の宴鑓水2024年5月世界遺産平泉・毛越寺で「曲水の宴」が開催されたので詳しく調べてみました..5月26日(日)に、5年ぶりに平泉・毛越寺で「曲水の宴(きょくすいのえん/ごくすいのえん)」が開催されました。遣水は山水を池に取り入れるための水路ですが、水底には玉石を敷き詰め、蛇行する流れに水切り、水越し、水分け等の石組を配し、水辺に咲く四季の草花と相まって素晴らしい景観を作っています。「曲水の宴」は平安時代の宴を再現したもので、遣水に盃を浮かべその流れに合わせて和歌を詠む優雅な遊びです。奈良時代から平安時代中期にかけて宮中の年中行事として正式に行われた曲水の宴は、その後、藤原道長や藤原師通などの貴族が自邸で行うようになります。そして、戦乱の世となり長く途絶えましたが、曲水の宴への関心は高く、江戸時代を通...毛越寺の曲水の宴とは

  • 平泉の毛越寺 あやめ園

    本堂芭蕉句碑「夏草や兵どもが夢の跡」開山堂大泉が池常行堂池中立石ニュースが古くなりましたが先月大人の休日5日間の切符で三陸を一泊して回ってきた翌日は一日ゆっくり休養日としました。大人の休日切符三日目はまたもや大宮からはやぶさに乗り今度は一関で下車して東北本線に乗り継ぎ平泉まで行きました。改札口では大人の休日切符を握りしめている人達がぞろぞろ降りました。平泉駅から歩いても20分のところにある毛越寺は、奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡により造営されました。後に『吾妻鏡』が「霊場荘厳吾朝無双(寺院の立派であること国内に並ぶもの無し)」と記すほどの素晴らしい伽藍でしたが、近世までにすべての堂塔が消滅しました。境内には、全盛期の伽藍遺跡が良好な状態で残されているほか、その中心となる浄土庭園が往時の姿に修復・再生されてい...平泉の毛越寺あやめ園

  • 川崎大師にお参りして

    経蔵不動堂長十郎の碑薩摩切子風鈴江戸風鈴先日川崎にある川崎大師に行って来ました。川崎大師という通称で呼ばれている平間寺(へいけんじ)は、神奈川県川崎市川崎区にある、真言宗智山派の大本山です。1128年(大治3年)建立されました。以前、小学校の同級生と訪ねたのが5年前で風鈴まつりでも15年前くらいに来たことがありました。丁度全国風鈴まつりも開かれていました。川崎は長十郎梨発祥の地です。長十郎が発見されたのは、明治26年のことで、川崎市大師河原の梨農家であった当麻辰次郎が、自分の梨園で他とは違った品種を発見し、自分の家の屋号をとって「長十郎」と命名したのが由来です。長十郎は一斉を風靡しますが、「二十世紀」梨や新品種「幸水」に押され、最近はみかけなくなりました。二十世紀ナシの発祥の地は私の住んでいる松戸です。最...川崎大師にお参りして

  • 上野不忍池の蓮は見頃でした

    弁天堂が見えます寛永寺不忍池弁天堂不動堂駅伝の歴史はここから先日自宅を6時半に出て上野恩賜公園にある不忍池の蓮の花を見に行ってきました。デッキでは8月12日まで、2000個の風鈴が涼しげな音を奏で、夏の風情を盛り立てていました。これは今年初めての企画でしょうか?蓮の花は早朝7時頃から午前中が見ごろなので、朝の早い時間でもデッキは多くの人であふれかえっていました。。海外からの観光客がスマフォで蓮の花畑を背景に家族写真を撮っている姿を多くみかけました。不忍池とは上野恩賜公園に広がる、原始時代の海の名残といわれる周囲1.7kmの池。春は桜、夏はハス、冬は水鳥が遊ぶ心安まる都会のオアシスともいわれて、池の中央にある弁天島には、弁財天を祭る八角形のお堂もあります。参道に出店がいつも出ていますしここを通って出勤してい...上野不忍池の蓮は見頃でした

  • 今朝はじめて咲いた我が家の朝顔

    団十郎はずが大輪?浅葱色の種は6年前に入手昨年、日比谷公園に大輪朝顔展を見に行きました。その時買ってきた5粒¥300円の種をまいて育てていました。今朝団十郎が初めて2輪咲きました。ピンクの大輪は少し花びらが小ぶりのようにも思いますが昨日1輪が初めて咲き今日は2輪でした。種まき後、葉が10枚になったとき芯をつまみ脇芽を育てていたのですが開花は何時になるのかと心配で毎日眺めていましたが初めての開花は嬉しいものですね。浅黄色の朝顔は6年前にやはり朝顔展で入手した種から毎年咲かせているものです。何故か昨年は不出来でしたが今年は7月6日から次々咲いています。赤の絞りはもう十年以上種取をしては友人にも配って丈夫な朝顔です。育てやすいのですがだんだん花が小さくなり初めは大輪でしたのに。たかが朝顔されど朝顔が咲き今朝はじめて咲いた我が家の朝顔

  • 国営武蔵丘陵森林公園を散歩して

    フジクロセンノウキノコレンゲショウマオミナエシキキョウナデシコ森林公園南口でバスを降りてまずは園内ガイドマップを入手してから歩き始めました。入ってすぐの右側にある山田城跡のヤマユリはすでに終わっていましたのでそこへは寄らずに西田沼、トンボ池、記念塔などをちらっと見て目指すは野草コースへ。野草コースの山百合もほとんどが終わっていました。しばらく進んで階段を下りてまずはレンゲショウマの出会いにワクワクしながら。3年前に来た時はかなりの花数が見れたのに今年は何とも残念数輪のみでした。昨夜の雨で道はぬかるみ滑りそうに何度もなりながら秋の七草園へ。オミナエシの黄色は満開、桔梗はピークを過ぎていました。撫子はやぶの中に少しだけ。フジバカマはこれからですし。山百合を撮影した後は木漏れ日花畑、植物園展示棟へ。3年前ここに...国営武蔵丘陵森林公園を散歩して

  • ヤマユリの小径へ 国営武蔵丘陵森林公園にて

    里山の宝石として夏の森林公園を代表する花がヤマユリと紹介されているので昨日行って来ました。以前ここを訪ねたのは2021年7月17日でしたが、その時撮影した場所はすでに山百合は全部終わっていて今回はヤマユリの小径が今は最盛期でした。早咲きは七夕を過ぎたころ、遅咲きは8月初旬頃と時期をずらして開花が楽しめるそうです。林内には一万株以上のヤマユリが自生しているそうですから。猛暑日ながら公園南口から野草コースを経て中央橋から山百合の小径へ。さらに渓流広場を抜けて木漏れ日花畑を通り植物園展示棟までの二時間強のコースでしたがうっそうとした森の中の木陰の道を歩くのは心地よかったです。山百合の匂い途切れぬ小径かなヤマユリの小径へ国営武蔵丘陵森林公園にて

  • 我が家の百合が咲いて

    近所の梨畑の隅に咲かせている多分出荷される百合さすがに球根が違うのかな立派ですね先日の蕾だった紅花を咲かせて昨年の秋チューリップの球根とともに入手したユリがさきました。種類はお任せでどんな花になるかと心配してました。狭い庭なのですがゆずの木の下に所狭しと埋め込んでおきました。沢山お花をつけるものから少ないものといろいろでしたがすでに切り花としても楽しんだ後でしたが、来年のための記録を残したいとあわてて撮影したものです。笹百合の咲く古里の庭偲ぶ我が家の百合が咲いて

  • 遠野めぐり Ⅱ 語り部タクシーに乗って

    伝承園の中で常堅寺山門かっぱ淵土淵町の小川の淵にはカッパが多く住んでいて、人々を驚かしいたずらをしたといわれています河童の置物初代河童おじさんはいつもここで河童のいた話をしてくれました山口の水車は2代目私が以前見ていたものはもう少し風情があり写真になりましたが佐々木喜全の生家今でも子孫がすんでいます。福泉寺本堂には、巨大な観音像があり、1200年の樹齢のアカマツの巨木から住職が手彫りしたという伝説の観音様。17mの身長は日本最大だとか。道内が撮影禁止でしたが..そのご苦労いかにと感謝合掌見事でした五重塔は平成2年6月完成昼食後は語り部タクシーを頼んでざっと2時間廻ってもらいました。伝承園,常堅寺、かっぱ淵、山口の水車、デンデラ野、山口水車(以前の水車は朽ちたので2代目)、佐々木喜全の生家、最後に福泉寺を案...遠野めぐりⅡ語り部タクシーに乗って

  • 民話の故郷 遠野に行って来ました Ⅰ

    ざしきわらし東北のふるい家には、座敷わらしという子供の神さまが棲(す)んでいるそうな。世界一の嫁入り先を探し求め、最終的に同じ仲間のネズミと結ばれる「ネズミの嫁入り」。とおの物語の館明治43年6月14日に、柳田國男著『遠野物語』は350部の自費出版として刊行されました。世代を超えて親しまれる名著です。記念すべきこの日に、ページを開いてみてはいかがでしょうかと古民家のお蕎麦屋さんで昼食を美味しかった遠野市内はあちらこちらで河童が宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の世界をイメージさせるJR釜石線のアーチ型鉄橋釜石で一泊した翌日はJR釜石線に乗り遠野へ向かいました。遠野市(とおのし)は、岩手県内陸部にある都市で、柳田國男の『遠野物語』の舞台となった町で知られています。遠野駅前から歩いて8分の所にある「とおの物語の館...民話の故郷遠野に行って来ましたⅠ

  • 三陸鉄道に乗り北山崎海岸から釜石へ

    海岸線の遠くに見える山は宮古の月山シロバナシャクナゲが植栽されてウツボグサ宮古から釜石まで乗ってきた電車釜石駅大島高任は、初めて洋式高炉の技術移植を見事に成し遂げ、わが国の近代鉄産業の礎となった先駆者です。文政9年(1826)5月11日、盛岡藩の侍医・周意(かねおき)の嫡子として盛岡に生まれました。6月27日、蕪島神社参拝とウミネコ繁殖地を見た後はまた鮫駅から八戸線の久慈駅までいきました。ここで宮古行きの北リアス線に乗りかえたのですがここでは既に八戸駅から乗ってきている旅行会社のツアー客で混雑し座席を確保できない人が多数いました。私たちもみな座れず(40分間)そのツアー客が降りた普代駅でやっと座ることが出来ましたが(9分間)次の田野畑駅で下車。田野畑駅では予約していた乗り合いタクシーで北山崎海岸を見に行き...三陸鉄道に乗り北山崎海岸から釜石へ

  • 八戸蕪島神社とウミネコ繁殖地へ

    黒いのは今年生まれた幼鳥大きさは親と同じくらいでした鮫駅には鮫のモニュメント先日大人の休日5日間の切符を購入して八戸から三陸鉄道の旅をしてきました。6月27日に予定していた東北新幹線はやぶさが満席のため予約が出来ずにその一本前のはやぶさ51号で八戸に9:43分に着きそこから八戸線で鮫駅まで行きました。蕪島神社へはそこからバスで、蕪島公園まで歩いても行けるのですがバスに乗ること4分で到着です。蕪島神社は蕪島公園の中にあり国指定天然記念物の蕪島ウミネコ繁殖地になっていて、地元では「かぶしまさん」と呼ばれ、信仰を集めています。永仁4年(1296年)に蕪嶋大明神本地辨財天として、蕪島に弁財天を祀ったのが始まりとされるそうです。ウミネコは、鳴き声が猫に似ていることから呼ばれるカモメの仲間で、飛んだときの尾羽に黒い帯...八戸蕪島神社とウミネコ繁殖地へ

  • ハーブ園の花 松戸市育苗圃

    ハーブガウラモナルダモナルダサントリーナチェリーセージノコギリソウカモミールキバナノコギリソウオレガノ西洋ニンジンブッドレアエキナセアマロウナスタチュームキスゲ朝散歩ですぐ近くのハーブ園を訪ねました。松戸市育苗圃の中にあり何時でも誰でも入ることが出来ます。八月の初めには朝顔展もあるところで、今はどこまで成長しているかを見る楽しみもあります。温室内で芽出しをした苗が成長して丁度植木鉢に一本ないし二本が移植されたばかりのようで、すでに外の棚にずらっと並べられていました。ハーブ園の花松戸市育苗圃

  • 埼玉県桶川市の紅花まつり

    染料として使う紅花は早朝まだつゆを含んでいる頃黄色い花をつむ枯れると赤が濃くなる摘み取った枝を包んでもらうところ摘み取りの畑遠くの方に咲いていました紅花を見に行きたいと色々調べていたらなんと埼玉県桶川市でも紅花を咲かせていることが解り、6月15日と16日が紅花まつりがあるとのことで早速行って来ました。桶川の駅からは紅花会場へはシャトルバスが出ていて紅花の花は3か所で見せていて花のことなど詳しく説明してくれました。。摘みとり体験もあり1枝が¥50で4本買ってきました。また学習センターでは「紅花の守り人」という映画も上映されていて紅花の歴史を学ぶことが出来て良かったです。桶川のべに花は、天明・寛政年間(1781~1801年)に、江戸商人が山形の「最上紅花」の種子をもたらしたことから生産が始まったと言われている...埼玉県桶川市の紅花まつり

  • 幸手権現堂のアジサイまつり Ⅱ

    幸手の権現堂堤は春は水仙や菜の花が咲き初める頃の桜並木がとくに有名でその時には駅からシャトルバスが出るくらいの人気です。夏はあじさい、秋には彼岸花、今はコキアも小さな緑色の球を作っていました。権現堂桜堤の紫陽花路は梅雨の時期に潤って更にさえているでしょう。名園の種類も多き七変化幸手権現堂のアジサイまつりⅡ

  • 幸手権現堂桜堤のアジサイまつり Ⅰ

    アナベルピンクが混じって<江戸時代、日光街道と日光御成街道の分岐点にあたる宿として栄えた町が現在の幸手市で、その北部にある県営権現堂公園内の幸手権現堂桜堤と呼ばれる堤防にソメイヨシノによる千本桜のトンネルが約1kmにわたって続..いています。その一番奥にはアジサイが今年も見事な景観をつくっていました。中でもふんわりもこもこのアナベル紫陽花が花開くので幸手権現堂は有名になり3000株のアナベルの清楚な庭園と斜面一面に広がる16000株の紫陽花のお花畑.は地元の人たちが中心になって世話をしているそうです。今年で2度目の訪問になりますが私の地元の北小金の本土寺も有名ではありますが花の数と種類の多さには眼を見張るものがあります。紫陽花のなだれ咲きたる散策路幸手権現堂桜堤のアジサイまつりⅠ

  • 熱海城から起雲閣へ

    熱海城熱海の市街鎧兜等々古いものがいろいろ展示されて起雲閣二階から庭園を眺めてジャカランダを見た後は親水公園前の銀座というバス停から市内をめぐる遊遊バスで熱海城まで行きました。名勝・錦ヶ浦をへいげんする要塞地、美しき高層建築として昭和34年に築城、同時期に小田原城や名古屋城・大阪城なども復元、再建されました。小田原北条氏、歴代の名称たちが水軍の根拠地として築城を熱望しながらも果たし得なかったこの地に戦国大名の見果てぬ夢をここに実現したのが熱海城だそうです。360度パノラマが楽しめる天守閣展望台は、熱海市街一望はもちろん、湯河原、真鶴半島、晴れた日にはぽっかり浮かぶ初島も見えました。その後は起雲閣にも寄りました。1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。19...熱海城から起雲閣へ

  • 熱海ジャカランダの花

    デイゴお宮の松マートルジャカランダは南米産のノウゼンカズラに属しホウオウボク、カエンボクと並んで世界の三大花木の一つに数えられています。そのジャカランダの花が今年も見頃になったとのことで6月8日の好天の日を選んで行って来ました。ジャカランダの花は5月下旬から6月中旬までブルーの美しい房状の花を咲かせます。熱海市では平成2年7月にポルトガル・カスカイ市と国際姉妹都市提携記念として植栽したのが始まりだそうです。最初は親水公園前の国道の2本の木から始まり今では100本以上に増やしてお宮緑地ジャカランダの公園に賑やかに咲かせています。多くの観光客も大喜びで記念撮影していました。新茶の無料サービスなどもあり各所にベンチも用意されて充分にお花を楽しませてもらいました。炎天や一杯の茶の清々し熱海ジャカランダの花

  • 越前大野 こぶし組の人力車に乗って

    石灯籠地蔵尊城下町の建設する際に測量の起点とした場所武家屋敷旧田村家期間限定で設置される風車棚は写真スポットになって夏の城見障子旧小学校を立て替えて今は小学校と行政が入っているモダンな建物になってます山の上の城の景観を損ねないように平屋建て湧水スポット里芋を流れで洗う芋車JRの越前大野駅越前こぶし組による人力車地元のボランティアグループによる人力車で、碁盤の目状の城下町を廻ります。人力車の乗り心地がわかる短時間の「人力車体験コース」、閑静な寺町通り、朝市の七間通りと石畳の歴史の路を通り抜けてのコースは大野の歴史を知ってもらう「歴史の路体験コース」、歴史の路コースに御清水をプラスした「まちなか観光コース」などがあります。まず初めに中世から近世にかけて建てられた寺院が並ぶ寺町どおりの16ケ寺を通り抜けた次は石...越前大野こぶし組の人力車に乗って

  • 水郷潮来の嫁入り船

    アヤメ踊りろ舟自分が乗った船から花嫁が舟に乗って嫁ぐ様子を再現した「嫁入り舟」が茨城県潮来市で行われ、以前から行ってみたい思いがやっと実現しました。水路が発達していた潮来市では、昭和30年代まで花嫁が舟に乗って嫁ぐ婚礼行事が行われていたそうです。「嫁入り舟」は「水郷潮来あやめまつり」のイベントとして長年行われ、花嫁と花婿は最近結婚したか、結婚を予定しているカップルが応募で選ばれます。今年が第73回のあやめまつりとかで伝統がある行事なのですね。6月1日は白むく姿の花嫁を乗せた舟にはお仲人さんも一緒に水郷旧家磯山邸から出発し、川の中をゆっくり進んでいくと、橋の上や川岸では大勢の観光客から盛んに拍手が送られていました。その声にこたえ花嫁さんは右に左にとご丁寧に挨拶してくれました。船が川岸を出てから20分近くで水...水郷潮来の嫁入り船

  • 越前大野の400年続く七間朝市

    越前大野城七間朝市通り農家の方たちが丹精込めて育てた農産物が並び私も買い物に忙しく写真撮り忘れて天ぷらもおろしそばも買ってきてみなで立って食べるところ結ステーション藩士の隠居所前日に福井駅の観光案内所で越前大野への電車やバスの時刻表も調べてもらい、行きはバスで行き帰りに電車(越美北線)に乗ると決めました。翌日は福井駅を10:05発のバスに乗り、始発駅の乗客は3人でしたが路線バスなのでその後途中で2~3人増えて大野までは約一時間のバス旅でした。戦国時代に築かれた越前大野城を中心に、碁盤目状に広がる越前大野の町並みは、約400年以上前に、金森長近が大野へ入封後つくったものです。町の東端に寺を集めて寺町とし、そこから西へ、五番通り、四番通り、三番通り、二番通り、本町通りを配置しています。天空の城朝霧にそびえる「...越前大野の400年続く七間朝市

  • 一乗谷朝倉氏遺跡と柴田公園・北ノ庄城址を訪ねて

    朝倉義景館跡の入口にある唐門は、朝倉義景の菩提を弔うために移築された松雲院の山門で、豊臣秀吉が朝倉義景の善提を弔うために寄進したものと伝えられています復元の町並みこれは蔵かな?日本で初めてトイレが確認されたのが一乗谷だそうです「金隠し」が出土して裏付けられたとかカラフルな風鈴と和傘が復原町並を彩っています。柴田勝家とお市の方をまつる神社勝家の城北ノ庄城があった地柴田勝家像お市の方三姉妹朝倉氏は現在の兵庫県養父(やぶ)市出身の豪族で、南北朝時代に朝倉広景が主人の斯波高経(しばたかつね)に従って越前に入国しました。朝倉孝景の代、1467年の応仁の乱での活躍をきっかけに一乗谷に本拠地を移し、斯波氏、甲斐(かい)氏を追放して越前国(えちぜんのくに)を平定しました。以後孝景(たかかげ)、氏景(うじかげ)、貞景(さだ...一乗谷朝倉氏遺跡と柴田公園・北ノ庄城址を訪ねて

  • 越前武生の紫式部公園を訪ねて

    平安時代の庭園を再現した寝殿釣殿は総檜で造られ納涼や月見,雪見の宴が行われた場所東門から入ると紫式部像高さは3メートルあります。見つめる先は和歌に詠んだ日野山紫ゆかりの館にて紫式部の間ここは2021年4月にオープンした資料館です越前和紙で作られた紫式部下向行列越前の大河ドラマ館にてドラマの中の部屋を再現してます越前武生から乗ってきた福井鉄道は路面電車だった福井駅前の恐竜モニュメント人がそばへ近づくと吠える仕組みになり小さな子供はびっくりし泣きだして今、NHK大河ドラマでは「光る君へ」が毎日曜日に放送されていますね。。北陸新幹線が金沢から敦賀まで3月に延伸されたので夫と二人で早速福井まで出かけて行きました。大宮を6:41のかがやき501号に乗ると越前たけふには9:22に到着です。かがやきの車内は乗客も少なく...越前武生の紫式部公園を訪ねて

  • 大船フラワーセンター薔薇園から大船観音へも寄って

    ゴールドマリーコンラートヘンケルシャコック鎌倉秋に見に行った時には黄色い花をいっぱいつけていたキジョウロホトトギス雲竜ぐわカンレンボクきじゅチョウキンレン大船観音胎内では薔薇園の続きをお送りしてますが帰りの大船駅へ戻る途中で駅前近くにある大船の観音様も訪ねました。薔薇百花気品あふれる競い合い大船フラワーセンター薔薇園から大船観音へも寄って

  • 大船フラワーセンターの薔薇園 Ⅰ

    プリンセスアイコプリンセスミチコプリンセスチチブたそがれブラックゴールドマダムビィオーレタイムレスストロベリーアイスロイヤルポニカサンライトロマンティカチャールストン何色も混じって不思議な木フレグランドアプリコット薔薇園ではバラの香りに包まれてまるで夢の世界を散策しているようでした。芍薬は満開を過ぎていましたが薔薇園では今が始まりでこれから長いこと楽しめることでしょう。どの花もみな生き生きしていて手入れの良さに驚きました。入園料が老人¥150でこんなにも華やかな世界を味合わせてくれるとは嬉しいことでしたね。風踊るチャールストンの薔薇の香の大船フラワーセンターの薔薇園Ⅰ

  • 芍薬満開の大船フラワーセンター

    ゲイハリーキンウンギョクボウショウガンコウコーラルゴールドセキヨウコウドウテルブライダルアイシングリチャードカーベルスカーレットオハラハルノユメドウテルレッドチャームヒグルマチョウテンコウスイエンジイエロードリームコーラルチャームレッドコメットザンゲツ神奈川県立大船フラワーセンター、愛称「日比谷花壇大船フラワーセンター」は、神奈川県鎌倉市岡本にある総面積63,900平方メートルの植物園。1967年(昭和42年)に神奈川県農業試験場の跡地に開設されました。昨年は11月にキジョウロホトトギスを見に初めて訪ねた場所です。以前から芍薬の研究が盛んにおこなわれ輸出もしていたという記事を見て以来興味を持ち今か今かと訪問を楽しみに待ちました。シャクヤクは、この地にあった県の農業試験場で、明治末から昭和の初めにかけて輸出...芍薬満開の大船フラワーセンター

  • つくば牡丹園 ぼたんの花 Ⅱ

    これは芍薬キバナオドリコソウ珍しいので苗を買ってきました茎レタス種が欲しいかな?メイプルレインボーメイプルレインボー園内に何本もありますが説明書き残念ながらここは4月5月しか開園せず変わりゆく葉の姿は見れません筑波山が真ん中に小さく見えます手前は蕾の芍薬牡丹の花のすべてに名札がついているわけではありませんでした。解らないのですがそれぞれが自己主張していて華やかそのものです。4月26日では芍薬の花は此れからでしたが若干咲いていました。昨年、ここでは農薬不使用で育てている牡丹や、芍薬がなぜこんなにも綺麗なのかと不思議でした。肥料「サラブレッドみほ」のこと⁡一般的に馬糞堆肥は、土壌改良効果に優れた特徴をもった堆肥ですが、肥効効果は少ないとされています。しかしPeonyGardenTokyoつくば牡丹園で使用して...つくば牡丹園ぼたんの花Ⅱ

  • つくば牡丹園 華やかな牡丹 Ⅰ

    薄化粧オーロラ花弁が牡丹にはめずらいいとか架け橋令和皇嘉門里の白雪黄冠原種に近いそうです島根長寿楽これも原種に近い虹の彩楽美都錦トリビュートつくば牡丹園オリジナルで世界でもこれだけチョコレートディアハイヌーン富士の峰敷地60,000平方メートルで園内には牡丹10,000株、シャクヤク50,000株、合わせて800種が植栽去れているつくば牡丹園に行って来ました。茨城県つくば市にある牡丹園(PeonyGardenTokyoinTsukuba)は、世界最大級の牡丹とシャクヤクの園です。100%オーガニックで除草剤、農薬は一切使っていないで牡丹と芍薬を育てているいるそうです。花の命は短くて牡丹が3~4日,芍薬は約一週間とか。昨年は蕾のある芍薬の切り花を買ってきて開花まで時間がかかりましたが長いこと開きゆく姿をたの...つくば牡丹園華やかな牡丹Ⅰ

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