これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
当日の取組表はこんな具合だった。中入り後の取組を見ると5月本場所の番付もほぼ想像できそうだが・・・?さて、と思って見ていたが、八王子場所の翌日には番付が発表され、御嶽海は残念ながら十両東の筆頭に陥落してしまっていた。優勝2回を誇る元大関の実力者だが、なにせ優しい、何が何でも這い上がる!というタイプでもなさそうで「引退か?」などとも囁かれている。もう一度強い御嶽海を見たいものだが、さて。八王子には当分...
平幕最後の取組は翔猿vs阿炎。四股の足の上げ方が美しいといわれ定評のある翔猿にあわせて阿炎も高々と足を天に届けとばかりに高く上げた。これを察知したか翔猿は上げた足を下ろさない。当然に阿炎も維持でも降ろさない。やがて息を合わせて2の足を土俵上に着地。阿炎は、「ふ~、疲れた!」とでもいうように、足をさするような仕草を見せ会場を沸かせていた。なかなか剽軽な人柄のようだった。これまで特に好きな力士というわけ...
本場所とは違って和やかなものだった。若元春は息子を連れて、正代は生まれたばかりなのだろうか赤ちゃんをダッコして・・・。 玉鷲は観客席に土俵上から手を振ったり、右トナリの尊富士と談笑したり、左の下を向いているのは欧翔馬。 横綱土俵入りは、ふざけるわけにもいかず、厳粛なものだった。露払いを明生、太刀持ちが平戸海。 令和7年4月30日(水)、快晴。早く相撲備忘録を済ませないと5月本場所になってし...
髪結いの実演、相撲甚句、櫓太鼓打分があり、相撲コミックの初切があった。ショッキリは禁じ手を使ったりして面白おかしく演技相撲を取って魅せる。もちろん声も出す。この日は行司も混じって3人で観客を笑わせてくれた。綱締めの実演も。第74代横綱・豊昇龍が一門の力士たちに横綱を締めてもらった。その間約10分弱。締めた後ろ姿も粋だった。私の前の前の席の若い女性のTシャツも決まっていた。 綱の長さ4m10cm、重...
愛犬との散歩コースのひとつ、近くのエスフォルタ・アリーナに幟が立った。2025年4月27日(日)大相撲が6年ぶりに八王子にやって来た。大相撲八王子場所、春巡業だ。チケットをゲットしてから3か月と10日ばかりが過ぎていた。待ち焦がれた日々だった。アリーナの入場口脇を見たらふんどし一丁の裸の男が歩いていたが、今日だけは誰もおとがめなし、だ。なにせ彼らを見に来ているのだから。稽古があり、やがて取組が序2段から始まっ...
ときどき敬虔深くなる。ゲジゲジや時には蟻などを無慈悲に踏みつけたり殺虫剤をかけたりしているくせに!だ。「おお、赤もいいな!」と躑躅を眺めながら止まり木でコーヒーを飲んでいたら、花が揺れたように思え、ジッと見ると蝶が戯れていた。「これは!」「私が助けた蝶かもしれない!」などとほほ笑んだものだった。庭いじりをしていると、どぎつい色をしていたりナウシカのオウムにも見えなくないような、グロテスクな幼虫に出...
庭の花は、雑草でも小さくてもあればうれしい。もちろん紫や青ばかりではない。白もある。以前はちょうど5月連休のころに咲いていたが、今年は少し早くに咲き出したクレマチス。スズランも咲き出した。ヤマブキも白がそろそろ終わりで、黄色は少し前に散った。 ふと見るとスミレが一輪隠れるようにソッと咲いていた。我が家のスミレはこれが最後だろう。令和7年4月26日(土)、晴れたが、午後3時半ころにひと雨。ボランティア...
庭をうろうろしているだけでもない。少しは外も歩いている。最近は「男シリーズ」の絵になる人にも出くわすことが無かったが、昨日は少女に出会った。かつて縄文時代の人が暮らしていて土器や住居跡が発掘されて今は遺跡公園となっている。土器のカケラなどは保存されてしまい公園には無いが、モニュメントが入口にある。大きな火焔式土器だ。パワフルで好きだ。少年少女もこのモニュメントが大好きなようだ。この日は少女が一人土...
中島みゆき「糸」で思い出したが、昨日せっせと庭の花を追っていた時に、顔に蜘蛛の巣がくっついた。「ん?」と見ると蜘蛛の巣があり小さな蜘蛛がいた。吐き出された糸がキラキラ光っていた。この手の蜘蛛も久しぶりだが、これはこれから大きくなるのだろうか?令和7年4月25日(金)、くもり。...
花を、紫系の、花を、追いかけて、忙しかった。狭い庭の中だから、ほとんど動かずに済んだから、忙しいというのとはちょっと違う。マア、なんとなく慌ただしかった、ような気がする、が正解か。何となく、春を追いかけて、なんとなく達成感もあり、充実の一杯の時間がやって来た。久々の止まり木での1杯となったのだった。令和7年4月24日(木)、まだ夜の帳は下りない。夜はこれから。まだ蚊もいない。少々風はあるが、いい季節だ...
我が家の藤は、まだ咲かない。藤棚処分の話も出たが、「まだまだ」と私が反対して維持している。ただ、昨年、弦が伸びないようにだいぶ剪定した。その際去年久々に咲いた花芽なども傷つけてしまったのかもしれない。替わりにというわけでもないが、近所の公園では今が盛りだ。藤棚の青ペンキが良く映えていた。令和7年4月24日(木)。...
忘れるところだった。もうラストになってきたがスミレもまだ少し咲いている。ホンスミレ。タチツボスミレはせっせと増やしているが圧倒するほどには増えてくれない。家のものはこれが今年はラストだ。令和7年4月24日(木)。...
「あれっ、これはなんだ?」青いヒナゲシか!と思った。どうみてもヒナゲシの茎や葉から出て咲いているようだった。じっくり花を見るとどうもネモフィラのようだが、ここに植えた覚えはなく、以前にネモフィラの鉢を買って別のところに置いたことがあるが去年は咲かなかったので忘れていた。その時のタネ?などが飛んできたのだろうか?誰か奇特な人が1輪だけそっと植えたとも思えない。 いずれにしろ、心地良い驚きだった。紫...
オダマキやツユクサや。立浪草も波打ってきた。令和7年4月24日(木)。...
待望のヘアサロンがオープンした。半年ほど前に人手不足とかで休止していたサロンIが再開した。正確にはオーナーが替わったので新規開店ということだ。別チェーンB系列の店で「B東京ゆりのき店」という看板が掲げられた。中身は“居抜き“で変わりはなさそうだ。しばらく前にお店に紙が張り出されていた「4月22日オープン」と。「カットのみ700円」ともあった。以前は980円だったので今回はだいぶ安い。ただし「9時から11時まで...
結構長いこと咲いていてくれた。窓辺の3鉢。どれも楚々としたと言うか、放ったらかしの安上がりのものばかりだが。シクラメンは4カ月弱咲き、とうとう昨日で1輪だけとなった。オンシジウムは2カ月弱咲いており、まだまだ楽しませてくれそうだ。3月末に咲き出した雑草も、最近は1,2輪残して仲間に入れてやり、楚々とした風情を眺めて乙に入っている。雑草の名はカタバミだ。まだ咲かないカトレアの鉢に三つ葉のクローバーのよう...
大木の下を車で通りかかったらサクラはすでにすっかり散っていた。この桜は土手に1本結構目立って咲き、館ヶ丘団地の丘上から下の殿入集落へと続く長い階段の脇にある。階段を通らずにグルッと回って向こうからこの桜の下に出る車道がありそこを走ったときのことだ。この桜は他のサクラより少し遅れて見ごろを迎える。気になる桜のひとつだ。散ったこの桜の木を見て、歩いて階段を降りていたときに見た、まだ花が咲いていた頃の風...
暖かくなり陽も伸びてささやかな庭にもいろいろな色の花も咲き、いい季節になって来た。着る物も冬から春のモノになり、庭での一杯が楽しみになって来た。会合から戻ってもまだ陽は高い。小半時、雑草を毟ったりすることになる。鉢植えのオダマキではなく、地植えのオダマキの周囲にビッシリと根を張っているカタバミを抜いたりするがキリがない。黄片喰も可愛いのだが、オダマキの邪魔はさせたくない。で、セッセッと抜くのだった...
桜が散って池や川の水溜まりなどに花ビラがビッシリと浮かんで花筏を造っている。そんな風景をこのところ見てはいなかった。ところが先日、桜違いのサクラを探して、イヌザクラなどを捜し歩いた林中の散歩のことだった。サクラを見つけるという目的は達せなかったが、収穫はあった。山中のハナイカダだった。葉が小舟、葉の上の小粒な実が船頭といわれれば、たしかに「へえ~!」と言える。令和7年4月18日(金)、午前は薄曇り。人...
過ぎてみれば、あっという間、今年の桜の見ごろは終わった。今春は4月に入って寒い日が続いたおかげとでも言おうか、我が地域でも開花してから長いこと咲いていてくれて楽しませてくれた。卒業式のころには、「もう咲いたか、これじゃあ入学式まではもたないな」、などと誰もが思ったことだろうが、ところがどっこい中学校の入学式では「今日桜の満開の中・・・」などと中学校代表生徒が、きっと練習の甲斐もあったのだろう、うれ...
おや?こんなところに!先日T地路でプーキーと信号待ちをしていて気がついた。信号が青になったので渡り切ってから振り返った。「風流じゃあないか!」「いいじゃあないか!」ホッとニンマリするひとときだ。令和7年4月16日(水)、今日も快晴。風もなく穏やかだ。どんな風流人だろうか?“日常のささやかな幸せ”というもんだな、と呟いてみる。さて、ソロソロまたプーキーとの風流探しの時間だ。私的日記メモブログに訪問ありがと...
ラピュタ家のすぐ近くには「花いっぱい、春満タン」の家もある。玄関脇の一角に春が溢れそうだった。別のお宅には垣根に沿って春が咲き競い合唱していた。この家の隣は以前犬を飼っていたが、犬は数年前に亡くなった。今も犬小屋が家の脇の奥に在るが、住む犬はいない。我がプーキーとは相性が良くなくて、この家の前を通るときには互いによく吠えていた。もういないのに、ここを通るときは「う~!」などとプーキーは犬小屋に向か...
愛犬との散歩で時々通る隣町会内コースがあり、通るたびごとについ足をとめて微笑んでしまうお宅がある。春、特に今頃はムスカリとのコラボがとても映えている。ラピュタのロボット兵も今にも躍り出してきそうで楽し気だ。令和7年4月14日(月)、昨日の雨は止み、晴れた。快晴になるかとも思ったが春の薄曇りとでもいおうか、雲も出て来た。天空の家の主の顔は見たことがない、たぶんイカした中年以上の男性ではないか?などともお...
つくづく日本は桜名所が多く、「スゴイな!」と思う。行って見て桜吹雪の中に身を置いてみたいと思ったり、桜並木の下を数㎞歩いてみたりすることもいいななどとも思うが、TVやネットやブログなどで十二分に堪能できるとも言える時代にもなった。とはいえ、見過ごしてはならじと、手ごろな近所の桜見には精を出す。金がかるわけではないが、これさえ「えいやっ!」と腰を上げなければ、すぐに来年こそ、となってしまう。花ビラが地...
近所の畑も河川工事のため侵入が制限されているが、春になれば花も咲く。ネギもありも花もある。好きな白紅の桃は在るが年老いて来た。他人事ではない、やむを得ない。道端には健気にタンポポやボケは咲いている。 畑の脇は今河川工事の真っ盛り。 左は今、右は1か月前。令和7年4月12日(土)、」晴れ。相模原の緑化センターへ行って来た。見るだけと思って行ったが、結局、ナスやトマトの苗も買った。華やかなモノよ...
八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。Y住宅街から林の小道に入り林を抜けると目の前に橋が現れた。榛名跨道橋だ。橋の向こう、下りきったところアタリが寺田集落の入口だ。遠くに工科大学のタワーも見える。橋の左の鉄塔左がトヨタ自動車大学校の敷地に続く。橋は通行可だった。プーキーの先導で橋を渡った。渡り切って振り返ると橋の向こうに榛名神社の物見櫓が見えた。櫓の向こうの林の中に神社があ...
ゆりのき台団地の東側、まだ工事中の八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。橋下は車道の工事真っ最中だが、「あの橋の上は通行可なのだろうか?」と気になって行って見ることにした。バイパス工事のために、ひと山が削られた。以前はトヨタ自動車大学校から榛名神社までは尾根伝いで歩いて行くことができたのだったが、車道を通すために尾根が分断されて山が無くなったのだった。そして尾根の代わりに橋...
思い込み桜の確認をして満足し、さて「どの道を帰る?」と愛犬プーキーにお伺いをたてると結局この道になった。まずサクラの確認を終えて尾根に出て「右に行くか左に行くか?」だが、プーキーは左を選んだ。そして5mも行くとY字路、ここもプーキーは左の小道を選んだ。右へ進むとすぐに1分もしないうちに団地(ゆりのき台団地)の西のハズレに出る。私はこちらを行きたかったが、どうしてもと言うわけでもなかったので愛犬に従っ...
やはり気になりっぱなしは身体に良くない。我が家の愛犬はシティボーイだが、「探検」とか冒険という言葉に弱い。基本的に住宅街の中が好きで山歩きは好きではない。愛犬プーキーの散歩コースはいくつかあるが、上手を言って、沢の小道に誘導した。強引にリードを引っ張ったりはしない、話かける。「言葉がわかるもんネ!」などと言うと本当にわかっているかのように山へも入ってゆく。そんなことで、妻の力も借りて愛犬と一緒に池...
サクラを探しに池の沢に行って見たが、とんだサクラ違いだった。もうじき人生ともお去らばする時期がやってくるというのに、知らないことが多すぎる。「別に、これから植物学者になろうというわけじゃあないから、これでいいか」などと負け惜しみも口から出るが、まあそんなもんか!で、次の日がやって来る。“隣の桜“だが、家の隣ではない、“池の沢”の隣だ。沢に隣接しているのは“殿入り中央公園”。公園の上には広場があり、好きな...
今日、カエルのいた林に行って見た。林の中のホタルの棲息する沢は、池の沢というが、ほぼ変わらずにあった。今回はカエルには会えなかったが、桜が目当てだったから、会えなくてもOKだった。林の中の小道を歩きながら空を見上げたりして櫻花を探した。なかなか桜は見当たらない。足元も注意深く見ながら歩いた。散った櫻花があるかもしれない、と思い乍ら探した。去年ここでこんな木に吊るされた板を見て「どんな桜なのだろうか?...
晴れたら、ホンモノの森の中の小道歩きに出かけよう!近くの沢の林にも桜があったし、・・・・。そういえば、あのホタルの里の沢の小道では“アッ”と驚いたことがあった。危うく踏んづけてしまいそうになったものだった。忍法“木の葉返し”とでも言おうか、枯れ落ち葉に同化していて気付かなかった。どうして踏まないで済んだか、今も不思議なくらいだ。令和7年4月3日(木)、夜10時過ぎ、雨も止んで来たようだ。殿入り川、源流、池...
桃を鉢から地植えに移して長いこと経った。毎年濃いピンク色を魅せて楽しませてくれていたが、年老いたのだろうか、樹勢が弱くなってきて、とうとう枯れ、この春を迎えることは無かった。3年ほど前だったろうか、根元近くに新しい木の芽が2本顔を出して来た。1本は鉢に植え替えた。もう1本はそのままに残した。まだ背丈は子どもだが、紅いピンクの花は親と変わりないように思える。我が家の“林の小道”にそっと咲いている。令和7年...
せめて、近場の桜巡りをしなければ見ごろ時期が終わってしまう、などと思うが、夜来の雨は止んだが、外は曇り空、で、寒い。外出する気も起きない。ストーブは付けたり消したり、足は炬燵から出ない。せめて、読書にでも精を出せばいいのだが、粉は結構あるので、コーヒーの飲み比べに時間を使ったり、ヨーグルトを造ったり食べたりしてみたり、カップを洗ったり、しているとなぜか時間が過ぎてゆく。それだけじゃあマズイ、と、野...
今日は大変寒く、先ほど定期的にチェックを受けている眼科から戻ってきたが、屋外温度は6℃だった。雨も降っており手もかじかむので、帰りにヤオコーにでも寄って安い美味いものでもと思ったが、一目散に帰って来た。家ではストーブが迎えてくれた。真冬の寒さだというからOKだろう。灯油も残すより使い切ったほうがいい。室内には窓際にシクラメンやオンシジウムの花が色を添えてあり、ごきげんだ。もう数年咲き続けてくれている...
3月が終わる頃には、我が家にもカタクリが咲く。それがコロナのひとまずの終焉ごろからか姿を見せなくなった。それでカタクリのことはあやうく忘れるところだったが、「そうだ!」と思い出してすぐ近くの小山の斜面に行って見た。咲いていました!住宅地の開発で、だいぶ山の斜面は削られたが、わずかに残っている斜面の土手に、そっと咲いていました。昔から、知る人ぞ知るカタクリの咲く場所だったから、愛でる人はまりいないよ...
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これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...
昔、子供のころ、キャラメルの箱や駄菓子などに、“おまけ”がついていて、楽しみだった。ワクワクして村に一つしかなかった商店に出かけたものだった。商品そのものはどうでもよかった、おまけが欲しくて通ったものだ。子供向け雑誌の正月号なども特別に多くの付録(おまけ)がついていて、それが楽しみだった。親に買い物を頼まれて買いに行くと、おばさんが「おまけだよ」などといって余分に渡してくれたり、「まけておくヨ!」と...
緑が消え山百合が白い建物群に変貌した館が丘の団地だが、半世紀前に出現したときにはお供を6人連れていた。小学校が2つ、中学校がひとつ、保育園が3つ、だ。その中でも中学校は団地内のみの生徒ではなく従来の町内会の一部が区切られてそこの子どもも団地内の中学校が学区とされた。その一つがわが地域だった。家から5分くらいの所に在る小学校の約半分くらいの人数が卒業後は団地内の新中学校に行かざるを得なくなったわけだ...
ボランティアで関わっている小学校は、館が丘と呼ばれる所に在る。約半世紀前に山や丘が開発されて団地が出現した。人口も一時は1万人(約3000世帯)を超えたが、今は世帯も大幅に減り人口も約半分以下に減少した。高齢化率は高く50%を超えたと聞く。いわゆる高齢化団地になった。当然に子供の数も激減。小中学校も子供の数が多すぎて手を焼いた賑わいの時も過ぎ、諸行無常で存亡の危機を迎えてから久しい。丘(団地)の北側の...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...