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 … 久慈河畔便り … 猛禽撮影、草野球・尺八・将 https://blog.goo.ne.jp/uncle_tom-2015

猛禽の姿に見る自然環境の変化、草野球・尺八・将棋から老々介護の感想など積極的な情報交換を希望します。

生後10歳まで小林で過ごしました。早くに両親を失い、親類宅を転々、小学5年で首都圏に移住し、理科系大学院の途中で茨城県内に就職し、学問・研究の道に没頭しました。古希を過ぎた今、世話になった先生方(今門、長倉、稲留、原口)、級友達、遊び仲間達、緊張した矢岳遠足や運動会のロケット花火の硝煙の臭い、宮崎遠足の際、小遣いの少ない私にさり気無く30円追加してくれた友人の母君、…無性に懐かしくなるときがあります。

アンクル・トム
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住所
東海村
出身
小林市
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2015/12/13

  • クマタカ月報 … 2024年3・4月

    3~4月は、撮影に出向いた日も月の半分以下で、併せて5日間程しか撮影できていません。幼鳥の木止まりシーンです。(R7+64x1.4。)啼きながら飛翔する幼鳥。(7DⅡ+64x1.4。)飛翔するクマタカ成鳥。(R7+500。)幼鳥の飛翔。R7+400x2。この他、クマタカの定点に木止りするハチクマ(次図、R7+400x2)や、サシバの幼鳥らしきもの(次々図、R7+400x2)も撮影されました。クマタカ月報…2024年3・4月

  • ウの目…タカの目…

    この日は、主役の出が悪く、県北のダム二つ、及びその周辺で普段気になっているところを巡った。一つのダムでは、約100メートル程度の近場の春の水面で寛ぐ風情のウを観察した。光の具合で、ウの水晶体の色が魅力的な緑色をしていることを確認できた。普段見慣れた猛禽類の眼の色とは比べ物にならない位魅力的な色だ。初めの2枚は、潜り終わって水面に浮かんでいる状態、3枚目はそれ以前に、水面より高い構造物に静止する状態のもので、緑系でない。撮影は、いずれも、EOSR7+RF100-400x2。ウの目…タカの目…

  • クマタカ月報(番外編) … 何時しか春も過ぎて …

    機材検証に感けて(かまけて)いる間に、何時しか春も過ぎていました。思い返すと、この間、カメラR7、7DⅡと、レンズ系RF100-400x2、EF456x2、EF100-400LIS(レンタル品)x2、EF64x2を適宜組み合わせて試用し、撮った写真の出来栄えを比較してきました。目標は、静止・飛行状態のクマタカを、出来るだけJustPintに近く撮影すること、です。参考として、主役以外の被写体(動物、植物、無生物を問わず)も、比較のために撮影してきました。その中から、比較的出来の良いものを選んでご紹介します。距離の近い対象をマクロ的に撮影したものは出来栄えよく写るようでした。春まだ早いうちに、梅(R7+RF800)、サザンカ(R7+RF800)、タラの芽・若葉(R7+RF800、同・約一か月後)を撮っていま...クマタカ月報(番外編)…何時しか春も過ぎて…

  • 昼下がりの0歳児…クマタカ月報(11)

    0歳児のクマタカに見慣れてから一カ月ほど、先輩に分かれて午後の陽射しに期待して、ダイエットを兼ねて歩きました。実は、自動車保険の走行距離予約の制限もあって、できるだけ出掛けないようにしているのですが、それでも、邂逅確率は相当高くなっています。10分も歩くと、例の新幼鳥特有の啼き声が聞こえてきました。以前に比べ、大分力強い響きです。枝止まり画像を撮ったところで、東方向に飛んでまた舞い戻ります。この時、正午を大分過ぎていますが、砂嚢は大分膨れています。既に午前中に給餌されたようです。以下2枚は、R7+RF100-400x2、距離約200~300m、手持ちで撮影。以下3枚は、午後の陽射しの好条件下、定点に安らぐ場面です。下図は、機材は従前と同じ、三脚使用。次図は、R7+EF64Ⅱx2Ⅲを三脚に固定して撮影したも...昼下がりの0歳児…クマタカ月報(11)

  • 新コンデジの猛禽への応用(5) … 『価格.コム』にレビューに投稿文を転載

    本件に関して、私としては結構力を入れて系統的に検証したので、その結果の要点を、普段世話になっている『価格コム』へのレビューとして投稿しましたので、ここに転載してご紹介します。同WEBでも、だんだんレビューが増えてきているのですが、まだ本格的に猛禽に応用した報告が見えなくて、私が本機を購入する際にも些かの不安が残っていたのですが、「充分使えそうだ」という私の結論を公表し、広く役立ててもらうためです。************************************************************************************************************************************猛禽撮影に魅かれて数年前から、C社の大砲システム=...新コンデジの猛禽への応用(5)…『価格.コム』にレビューに投稿文を転載

  • 久しぶりのクマタカ

    今年は、どこに行ってもクマタカどころか”猛禽日照り”で、特に夏以降逢えていませんでした。一説によると、世界の事情から外国産材木と国内産材木の価格差が減ってきて、県北部でも伐採が盛んになってきているせいらしいとか…。それでも知人らは偶に出逢っていたらしいのですが、私の場合、夏どころか秋も過ぎて、12月に入って、ようやく出逢うことができました。その証拠写真だけをお示しします。撮影:ソニーDSC-RX104、L=289m、F4、ISO=100、SS=1”/640。久しぶりのクマタカ

  • 〇〇〇…おめでとう… クマタカ月報(10)

    三つの祝辞をこの一報で申し上げます;(1)先ずは杓子定規に、『新年…』を祝して…。(2)次いで、今年初めてのクマタカ撮影を祝して…。(3)最後に、満2歳を過ぎた兄貴分の亜成鳥に換わって、その2歳年下の幼鳥の初お目見えを祝して…。という訳で、上記(2)(3)のモデルは同一です。約2週間前から、新幼鳥出現の噂は聞いていたのですが、彼我のタイミングが合わず、ようやく視認、撮影することができました。頭頂部と腹部が見事に白いのが特徴です。通常の出現より約2カ月早いのですが、一昨年夏の猛暑が非常識で、その分,諸事前倒しされた感が有ります。先輩と別れて、川沿いに下っていくと、定位置辺りで幼鳥の啼き声が聞こえてきました。普段の亜成鳥の声にそっくりの啼き声ですが、かなりか細く聞こえて、尾根の向こうで啼いているものと理解しま...〇〇〇…おめでとう…クマタカ月報(10)

  • 親心? … クマタカ月報(9)

    この日は不思議な一日でした。11時前に定点に着くと、見上げる尾根の辺りで、主役幼鳥の特徴ある啼き声が数回、幸先の佳さを感じました。気になっている7DⅡ系のフォーカス微調整のデータを撮り終わって、13時を過ぎたころ、下流側で、凄まじい鉄砲音が連続3発。距離100メートル前後でしょうか、あまり遠くないところらしい。前に久慈河畔で、数十メートルの距離で発砲されたことが有りますが、そこは開けた地形でしたが、曲がりくねった川を挟む山塊の谷間、音の響きに心底驚きました。それと前後して、川向いの斜面を縫うように、猟犬の吠え声と、猟師の声が下流側へ走って行きます。更にもう一人の猟師が、銃を片手にこちらの岸を下流へ移動。禁猟区域ではないか、と質すと、若くもない猟師は、「禁猟区は下流のダム周辺だけだ」と自信たっぷり。しかし、...親心?…クマタカ月報(9)

  • クマタカ月報(8)… 眼玉を求めて…

    主役の眼玉を捉えたい…10月に入っても、主役の出現は旺盛で、前半16日間で7日も撮影できています。しかし、真面に撮れたのは僅かで、目の睨みに重点を置いて拾ってみました。以下5枚はいずれも、64Ⅱx2Ⅲ+7DⅡ、1200㎜。これだけでは不満足でガッカリですが、x2でなくx1.4、近距離という風に好条件のものを一枚振り返って、自信を取り戻しましょう。次の一枚は、5年前に撮ったもので、機材は、7D、64x1.4。林の天辺にニワトリが?!或る時、遅い時間の主役の様子を探った帰り際、雨上がりということもあって薄暗い感じの路で小用のために停車し、ふと見上げると、まるで大きなニワトリが居るようです。雨上がりの昼下がり、天辺の伸び盛りの枝の垂れ具合が、時を告げる雄鶏ように見えたものでした。おかげで、心の軽い帰路になりましクマタカ月報(8)…眼玉を求めて…

  • クマタカ月報(7)… おっと、後ろに…

    ここ数年、常々、逆光を託っている我々の後ろ約200mの所に、主役の止り木として相応しいような枯木が数本有ります。いかにも使い込んで糞で枯れてしまったような白い立木…。私など、初見の時から、主役の座に相応しい、と思い込んで期待して視ておりましたが、そのうち、よくある昔日の光景、と諦めておりました。8月の出現も例年になく多かったのですが、それにもまして、私がコロナから復帰した9月の後半だけでも二日に一度は撮影できています。そのうちのある日、珍しく成鳥の♂・♀や幼鳥(満2歳)が飛んだり、留まったり、啼き交わしたり、いつになく”一家”で賑やかに出ていたのですが、ふと静かになった時、目の利く仲間の一人が、後方に目を遣ったところ、そこに居たのです!念願の順光位置で、距離も200m程度。さっきまで南の林中で激しく啼いて...クマタカ月報(7)…おっと、後ろに…

  • アキアカネ … マクロ撮影の試み

    主役の出を待つ間、私の主砲に留まったアキアカネのマクロ撮影を試みました。撮影機材=R7+100-400x2(手持ち)、撮影対象=64に留まったままのアキアカネ、距離約1.2m。f=200㎜;f=400㎜;f=671㎜;f=800㎜;これは流石に寄り過ぎ又はfが長過ぎたようです。アキアカネ…マクロ撮影の試み

  • アキアカネ … マクロ撮影の試み

    主役の出を待つ間、私の主砲に留まったアキアカネのマクロ撮影を試みました。撮影機材=R7+100-400x2(手持ち)、撮影対象=64に留まったままのアキアカネ、距離約1.2m。f=200㎜;f=400㎜;f=671㎜;f=800㎜;これは流石に寄り過ぎ又はfが長すぎでしょう。アキアカネ…マクロ撮影の試み

  • オシドリの”カップル ”、今季初見参

    私からは、脇役の類ですが、今季初めてオシドリを観ました。同じ羽根色の2羽ですが、オス同士のカップルは珍しいので、まだ異性を意識しない幼鳥兄弟かもしれません。天候・光の加減かもしれませんが、あまり鮮やかな羽根色には見えませんでしたし…。他には見当たりませんでしたので、取り敢えず先遣隊としての見参でしょうか。撮影5日前、R7+100-400x2、F16,ss1/1600、ISO6400、距離約300m、(この時曇天)。オシドリの”カップル”、今季初見参

  • クマタカ月報(6) … 天候崩れと健康崩れの合間に …

    こんな真面に降ったのは、何日ぶりのことでしょう?台風崩れの南風とはいえ、30℃を割ること2~3℃、ようやく熱中症から遠ざかった感じです。このタイトルは、もう一つの大きな意味を含んでいます。それは約2週間前、盛夏でも構わず姿を見せてくれるクマタカ一家に釣られて、多少の降雨でも構わず酷暑にも構わず6日間連続で、鳥撮に出かけたせいか、熱中症かコロナか分物出来ない症状に陥り、二日間寝込んだ後、三日目に村内の病院に駆け込むと、「先ずは発熱外来⇒鼻腔検査⇒コロナ抗原確認」とかで、3件の主訴に応じた処方薬+5日間の外出禁止令。朝昼晩・一週間分の4種類の処方薬を服みほすころ、再診を受けると、気力回復の漢方薬のみに変更された。発症から2週間も経つ頃から徐々に、食欲も回復傾向(=2㎏減少した体重も反転上昇傾向!)になり、時々...クマタカ月報(6)…天候崩れと健康崩れの合間に…

  • クマタカ月報 … (5)今年の出具合は少し変?

    ここ数年、6~8月の暑い盛りのクマタカの出現率は殆どゼロだった。私たちはその理由をあれこれ考察し、自分及びエサ動物が涼しさを求めて、より高い場所に移動してしまうか、エサ取りなどの行動を、猛暑を避けて早朝か日没前後に変更しているのであろうと推察していた。(不思議その1)それに比べ、今年は奇妙なことに、普通(盛夏以外の季節)に劣らぬ頻度で見受けられている。暑さの程度は例年より激しい位で、決して涼しい夏ではないから奇妙と言えば奇妙である。因みに、6月は寧ろ多かったくらいだし、8月もそれなりに姿を見せてくれています。(不思議その2)他方で、これだけ頻繁に見受ける割に、餌運びの場面が見えないのも、もう一つの不思議である。上記と同じ理由で、時間または場所を変えてエサ採り、餌運びをしているせいかもしれない。以下に、7月...クマタカ月報…(5)今年の出具合は少し変?

  • クマタカ月報 ・・・ (4)R7の諸パラメーターの設定はこれから…

    この期間(4月~6月)で、12回ほど撮影の機会が有りましたが、像質がピンボケのようなものを少なからず含み、あまり納得できないのです。梅雨期に入りましたが、明るい曇りなら無理に出かけてみましたが、やはり、①当然ながら、近距離・明るい日照が望ましい条件です。②逆に、遠距離、逆光、非晴天、では高くは望めないようです。特に、ISOが自動で大きく設定された場合には、画像処理を丁寧に行ってもザラついたママが多いようでした。クマタカ月報・・・(4)R7の諸パラメーターの設定はこれから…

  • クマタカ月報 ・・・ (3)その点で、7DⅡは微妙

    その点7DⅡは、画像のシャープさが今一で、マイクロフォーカスの微調整とか、ISをカットすることも試みてみたいと思います。クマタカ月報・・・(3)その点で、7DⅡは微妙

  • クマタカ月報 ・・・ (2)さすが1DX

    この間、R7で撮影した後可能な限り、1DXや7DⅡでも撮影して、結果を比較しましたが、大して設定を弄ることなく、まあまあの画像が得られたのは1DXでした。クマタカ月報・・・(2)さすが1DX

  • クマタカ月報 ・・・(1) 晴天の空抜け構図には無難なRX10Ⅳ

    主役は偶に出ても、中々いい条件(日照条件、距離、etc.)で撮れない日々が続いていましたが、4月~6月の間の撮影記録を、機材ごとにまとめてみます。先ずは、表題の条件では、あまり外すことが有りません。4月末の晴天の昼前、f=1200㎜相当、F4、ISO250、ss=1/2500。これを主機として使用し、R7を従機としている人もいますが、ある程度は首肯できる気がします。クマタカ月報・・・(1)晴天の空抜け構図には無難なRX10Ⅳ

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