まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真&旅ブログです。シンガポール在住経験あり。
シンガポールをはじめ、国内外各地のまち歩きと写真撮影を続けています。 地域が活性化し元気になること、そのお手伝いをすること、それが私のミッションです。
帯広「北の屋台」でオーバーツーリズムについて考える(十勝その10)
十勝・帯広では、夜の時間を「北の屋台」で過ごすことが多いです。 「北の屋台」は、帯広の中心部にあって、元々は駐車場だった土地を活用して出来た常設の屋台村です。 このブログでも、過去に何度か紹介してきました。 屋台と言っても、水道・電気・ガス完備の固定式厨房を備えた常設店舗ですね。 屋台の数は、20軒。 一つ一つの店舗はおよそ3坪と狭く、客席数は10席ほどです。 このほどほどの狭さが、店主と客、客同士のコミュニケーションを円滑にしてくれます。 今回は、以前から行きたかった「創家(つくりや)」へと入りました。 ここは ”創作和食” と銘打った美味しい魚や野菜などを出してくれます。 いろいろ食べなが…
十勝に行くたびに楽しみにしているのが、カフェ巡りです。 広い畑のなかにポツンと一軒だけあるようなカフェが好きで、今回も事前に下調べしてから出かけました。 訪れたのは、「カフェ イタイラウインズ」。 住所は、帯広市以平町にあります。 場所は少し分かりづらかったですが、カーナビに教えてもらいながら何とか辿り着きました。 下の写真の建物の先に、目指すカフェがありました。 この建物、農機具を仕舞っておく倉庫のようですね。 看板がないと、この先にカフェがあるとは到底思えません。 古い民家を改装してカフェにしたそうで、こんな案内板が出ています。 カフェの入り口は、赤い矢印の先を右に折れたところにありました…
この土日は、どこにも出かけず、家でのんびりとしていました。 急に暑くなったので、もう夏バテですかね。 先週末のブログで、自宅のヤマボウシの木に小鳥が巣を作ったと報告しました。 それからネットで少し調べてみると、ヤマボウシにはメジロが巣を作ることが多いそうです。 そこで、もう一度よく観察してみると、やはりメジロのようですね。 写真のように時折、顔をのぞかせてくれますが、目の周りが輪のように白く見えて、どうやらメジロのようです。 あまり頻繁に覗いて、巣を放棄されてもまずいので、しばらくはそっとしておこうと思います。 無事にヒナが巣立ってくれると嬉しいのですが。 今回は、簡単にヤマボウシの巣について…
私は、決して ”鉄ちゃん” ではないのですが、旅に出ると必ずと言ってよいほど、その地域にある古い駅舎や廃線跡などを訪れています。 古いもの好き、マニアックと言えばそれまでなのですが、旅と人とが交わる(or かつて交わった)場所に実際に身を置いてみることで、旅の本質のようなものを感じとれるのでは、と思っています。 柄にもなく、難しいことを書いてしまいました。 ということで、今回は「愛国駅」(帯広市愛国町)へと足を延ばしました。 これまで「幸福駅」には何度か訪れましたが、かつてそれとセットでブームを巻き起こした「愛国駅」を訪問するのは今回が初めてです。 「愛国駅」は旧国鉄広尾線にあった駅で、昭和6…
いま北海道では、大雪~富良野~十勝を結ぶ全長約250㎞ の道を「北海道ガーデン街道」と名付けて、ブランド化による観光客の誘致を図っています。 名前の由来は、この街道周辺に8つの観光庭園があること。 いずれも、北海道ならではの気候や景観等を活かして作られた庭園ですね。 その8つの観光庭園は、以下の通りです。 (大雪) ①大雪 森のガーデン (富良野)②風のガーデン (旭川) ③上野ファーム (十勝) ④十勝千年の森 ⑤真鍋庭園 ⑥十勝ヒルズ ⑦紫竹ガーデン ⑧六花の森 北海道では、これらの地域資源(庭園)を上手くつなぐことで「ツーリズム・ヴェール」(グリーン・ツーリズムと同意)の振興を図りたい考…
いま住んでいる東京では、まだ鬱陶しい梅雨空が広がっています。 今年は長梅雨で、外出時には傘が手放せない毎日ですね。 昨日の天気ニュースで、九州、四国、近畿、北陸が梅雨明けしたと報じていました。 関東の梅雨明けも近いでしょうから、これからカラッとした夏空に期待したいと思っています。 さて、今回も北海道・十勝の旅の続きです。 数年前、十勝に来た際に、地元の人に案内してもらったジンギスカンの味が忘れられず、久しぶりに出かけてきました。 店名は「ジンギスカン白樺 帯広本店」です。 帯広本店となっていますが、市内からはクルマで空港方面に向かって40分ほどもかかる場所にあります。 お店の構えは、こんな感じ…
音更町に白樺並木の名所があると聞き、立ち寄ってきました。 白樺は音更町のシンボル・ツリー(町木)ですね。 そして、その名所は、十勝牧場の入り口にありました。 ここは1909年に設立された牧場で、面積は42㎢もの広さがあるとか。 全国に12ヶ所ある家畜改良センターの一つで、最大の面積をもっています。 音更市街からクルマで牧場に向かうと、道道133号線を北に約6㎞走ったところにありました。 入り口には、写真のような白樺並木が続いています。 この白樺並木は、1922年に、当時、皇太子だった昭和天皇の来場を記念して植樹されたのが始まりだそう。 その後、場内の環境整備を目的に植樹が続けられ、現在では長さ…
三国峠から眺めた樹海(原生林)のなかに、ポツンとあるのが三股山荘(上士幌町)です。 ぬかびら温泉から国道273号線を三国峠方面へ、白樺の林などを見ながらクルマをしばらく走らせると、一軒のログハウスが現れます。 ここがカフェとして営業している三股山荘ですね。 かつて、この近くには旧国鉄士幌線の終点、十勝三股駅がありました。 林業で賑わった最盛期(昭和20年代)には、1千人ほどの人々が暮らし、商店はもちろん、小中学校や神社などもあったそう。 ところが林業の衰退とともに、三股集落を離れる人が増え、昭和53(1978)年に旧士幌線の一部(十勝三股~糠平)がバス代行となり、昭和62(1987)年の路線廃…
天気が今ひとつで、蒸し暑い毎日ですね。 この土日は、久しぶりに家でのんびりと過ごしました。 6月から、ほぼ毎週末、あちこちに出かけていたので、さすがに草臥れてきました。 昨日の日曜日は、参院選挙に出かけたり、近くの本屋に立ち寄ったり、散歩したりと気ままに過ごしました。 我が家のシンボルツリーのヤマボウシ(山法師)を何気なく見ていると、小さな鳥が巣を作っているのを発見しました。 小鳥が顔をのぞかせているところを、何とか写真に収めたのが次の写真です。 ヤマボウシの枝や葉がかなり繁っていて、比較的静かなので、ここならということで巣を作ったのでしょう。 鳥の種類は、残念ながらよく分からないです。 昨年…
念願のタウシュベツ川橋梁(上士幌町)を見てきました。 東京から出発する前に、ガイドツアーに申し込むべく電話したのですが、当日はすでに予約で満員でした。 残念でしたが、今年は渇水で、糠平湖にほとんど水がなく、展望台からでも十分にその姿を見ることが出来ました。 写真は、国道273号から少し入ったところにある展望台から撮ったものです。 タウシュベツ川橋梁(全長130m)は、糠平湖(上士幌町)にあるコンクリート製のアーチ橋ですね。 この鉄道橋は、昭和14(1939)年に、旧国鉄士幌線が十勝三俣駅(終点)まで延伸された際に、タウシュベツ川に架けられたものです。 ところが、昭和30(1955)年に糠平ダム…
旧国鉄士幌線跡にある「タウシュベツ川橋梁」を見学しようと、レンタカーを駆って帯広から上士幌町方面(国道273号線)を走ってきました。 目的の橋を見る前に訪れたのが、絶景で知られる三国峠です。 ここは大雪山国立公園内にあって、上士幌町(十勝側)と上川町(旭川側)との境にある峠ですね。 標高は1,139mで、道内にある国道の最高地点となります。 ここから見る景色は、まさに北海道らしい雄大なものでした。 眼下にはエゾマツやトドマツなどの樹海(原生林)が見渡す限りに広がり、遠くにはウペペサンケ山(1835m)などの山々が望めます。 ここは約100万年前の大噴火で出来たカルデラだとか。 針葉樹と広葉樹の…
北海道は十勝・帯広を訪ねてきました。 これまで全国のあちこちを歩いてきましたが、一度は訪ねても、さらにもう一回行ってみたいと思うところは、なかなかありません。 でも、十勝には何度でも訪れたいと思うから不思議です。 カラマツ林に囲まれた広々とした畑に、トラクターが行きかう風景を思い描いただけで、もう出かけたくなりますね。 地場の農作物や水産物、スイーツなどに加えて、何といっても水が美味しい。 温泉もあるし、地域の人との交流が楽しめる仕掛け(「北の屋台」)がある、などなど。 その良さを数え上げれば、きりがありません。 こうして近年は、ほぼ年に一回のペースで十勝を訪れるようになりました。 今年は、夏…
坂越(兵庫県赤穂市)の大避神社を参拝したあとは、後背の宝珠山の中腹までウォーキングしました。 結構な坂道を上った先にあったのが、妙見寺観音堂です。 妙見寺は、8世紀の半ば、行基によって開山された真言宗古義派の寺院で、のちに空海が中興したと伝えられています。 宝珠山の中腹に建つ観音堂は、1772年(享保7年)に再建されたもの。 全国的にも数少ない懸造(かけづくり)の工法で造られています。 懸造(崖造とも)は、崖などの上に建物を長い柱と貫で固定し、床下を支える建築手法のこと。 よく知られる築例として、清水寺本堂舞台(京都)や、室生寺金堂(奈良)などがあります。 ここから望む坂越湾と生島の風景は、素…
今回、坂越(兵庫県赤穂市)で是非訪れたかったのが、大避神社(おおさけ・じんじゃ)です。 大避神社の御祭神は、秦 河勝(はた の かわかつ)。 秦氏は、6世紀頃に大陸からやってきた渡来人と言われています。 秦 河勝は、その族長的人物で、聖徳太子の側近として活躍した人ですね。 のちに、京都最古の寺とされる広隆寺(622年創建)を、太秦(うずまさ)の地に建立したことでも知られています。 河勝は、聖徳太子没後に蘇我入鹿の迫害を受けて、畿内から坂越へと逃れ、647年に死去。 その霊を地元民が祀ったのが、当神社の創建と言われています。 興味深いのは、秦氏が景教(ネストリウス派キリスト教)を信仰するユダヤ教…
この三連休は、急な所用で兵庫県太子町の実家に帰省しました。 写真は、実家のすぐ近くにある聖徳太子が建立した斑鳩寺(いかるが・でら)です。 この三重塔は、1565年(室町期)に建立されたもので、国の重要文化財に指定されています。 田舎での用事を済ませたあとは、畑の草引きや家の掃除などで、あっという間に連休も終わりました。 今年は雨が多くて、農産物の生育にも影響が出ているようですね。 連休に肥料をやっておいた栗の木は、とても元気で沢山の毬栗(いがぐり)を付けていました。 今から秋の収穫が楽しみです。 今回は、簡単な帰省の報告でした。 旅行・観光ランキング
坂越の町並みを歩いてきました。 坂越は、赤穂市(兵庫県)の坂越湾に面する港町ですね。 江戸期には北前船の瀬戸内航路の寄港地として栄え、廻船業を営む豪商が軒を連ねていたそう。 また、西国大名の参勤交代の港としても使われていたとか。 それらを今に伝える伝統的建造物群に加えて、秦 河勝(はた の かわかつ)を祀る「大避神社」(おおさけ・じんじゃ)や、彼の墓所で神域とされる「生島」(いくしま)など、ここには沢山の見どころがあります。 坂越では、「大道」と呼ばれる通りの両側に、往時の面影を残す町並みが続いています。 写真は、「旧坂越浦会所」を撮ったもの。 この建物は、行政や商業等の事務をとるための村会所…
久しぶりに赤穂市(兵庫県)を訪ねてきました。 赤穂と言えば、1701年に江戸城・松の大廊下で起きた刃傷事件と、その後の赤穂浪士の討ち入り(吉良邸)で、全国津々浦々にその地名が知られています。 と、今まで固く信じていたのですが・・・。 東京で、若い人たちと話していた時に、赤穂浪士の討ち入り(忠臣蔵)は名前だけで詳しい内容は知らないし、そもそも赤穂がどこにあるか全く分からない、と言われたときは、本当にがっくりときました。 まあ、今の時代、歴史や旅などに興味がなければ、そんなものなのでしょう。 気を取り直して紹介すると、赤穂市は兵庫県の南西部、岡山県との県境に位置する人口4万5千人ほどの城下町です。…
伊勢神宮・内宮の鳥居前町(門前町)として栄えてきたのが「おはらい町」です。 もともとは、江戸期に全国を回って参拝客を集めた御師の館が立ち並んでいた通りで、客をお祓いや神楽でもてなしたことから「おはらい町」と呼ばれるようになったらしい。 (なお「御師」は「おし」と読むことが多いですが、伊勢では「おんし」と発音するそう。 その役割は、旅行エージェント兼宿泊業者ですね。) 昭和の高度成長期ごろから寂びれた通りとなっていたのを、ここに本店を構える赤福が中心となり、伝統的な町並みを再生することで賑わいを復活させました。 実際に歩いてみると、当地伝統の「妻入り」の木造建築が立ち並ぶ町並みには、タイムスリッ…
伊勢神宮・内宮には、滞在2日目の午前中に参拝しました。 内宮に着くと、生憎の空模様。 それも次第に本降りとなりました。 それでも日曜日だったせいか、参拝客はかなり多かったです。 伊勢神宮・内宮は正式には「皇大神宮」(こうたいじんぐう)といい、日本人の大御祖神(おおみおやがみ)である天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしています。 そして今を遡ること約2千年前に、五十鈴川の川上に鎮座されたと伝わっています。 写真は、五十鈴川に設けられた「御手洗場」です。 宇治橋を渡り、第一鳥居をくぐった先にあって、昔からここで手などを清めてから参拝していました。 五十鈴川は、想像していた通りの綺麗な流れで…
今年の梅雨は、よく雨が降りますね。 それに梅雨寒の日が続いています。 こんな鬱陶しい日は、通勤するのも億劫になりがち。 はやく梅雨が明けて、夏本番となれば嬉しいのですが・・・。 天気のボヤキは、これくらいにして、今回は志摩観光ホテルの続きです。 このホテルの売りは、リアス式海岸からなる英虞湾の眺望と、海の幸を使った料理にあると前回の記事に書きました。 夕食では、いろいろ迷った結果「リアン」を選んでみました。 場所は、開業当時の面影を残す「ザ クラブ」の2階にあります。 和と洋のいいとこ取りをしたような造作は、落ち着いた感じで良かったです。 早めの時間帯だったせいか、客の姿もまばらでした。 ここ…
今回の旅では、伊勢からほんの少し足を延ばして、志摩観光ホテルに宿泊しました。 賢島にある志摩観光ホテルは、当地を代表するリゾートホテルですね。 開業したのは、1951年。 広大な敷地のなかに、有名建築家である村野藤吾が設計した「ザ クラシック」(1969年築)など3棟が建っています。 写真は「ザ クラシック」を撮ったもの。 その設計コンセプトは「環境との対比・共存」とか。 銅板張りの蒼い庇が特徴的で、周辺の豊かな自然環境と調和して建つ姿は、とても見事でした。 このホテルの売りは、小さな島や岬が複雑に入り組んだ英虞湾の眺望の素晴らしさと、アワビなど魚介類の料理の美味しさにあります。 山崎豊子の小…
この土日は、天気がもう一つなのと、このところ珍しく仕事が混んでいたので、家でゆっくりと過ごしています。 いま欲しいものと言えば、自転車ですね(唐突にすみません)。 海外(シンガポール)赴任するときにクルマも自転車も処分してしまい、今は自分の足と公共交通機関だけが頼りの生活を送っています。 まあ、健康的で良いのですが、せめて自転車くらいはあったほうが便利だなと思うようになりました。 最近、都心の勤務先周辺でも、急速にレンタサイクルが増えてきています。 加えて、自転車通勤の人も多くなったように感じます。 これまた余談ですが、昔、羽田空港の国際線ターミナルに勤務していたころ、お客様から自転車駐輪場の…
外宮を参拝したあとは、伊勢市駅まで続く参道を散策しました。 伊勢で食べたかったものに「伊勢うどん」と「赤福餅」があります。 いずれ劣らぬ伊勢名物ですね。 写真は「伊勢うどん」です。 外宮からすぐのところにある「中むら」で食べました。 よく茹であげて柔らかくした太い麺を、黒く濃厚なタレに絡めて食します。 タレは、たまり醤油に出汁を加えてあり、店によって鰹節やいりこ、昆布等を使い分けているらしい。 具は全くなくて、薬味のネギだけというのも潔いですね。 実際に食べてみると、見た目ほど辛くもなく、もちもちした食感で美味しかったです。 お代は、560円でした。 少し歩いたあと、次に「赤福外宮前特設店」へ…
かねてから参拝したいと思っていた伊勢神宮へと出かけました。 転勤で名古屋に2度住んだことがあるので、伊勢・志摩方面には何度か訪れたことがあります。 でも、それも昔のことで、伊勢神宮へのお参りは本当に久しぶりでした。 東京からは、まず新幹線で名古屋まで行き、そこからレンタカーで現地へと向かいました。 もう少し早く着くと思っていたのですが、結構、時間がかかりました。 これなら名古屋から近鉄特急を利用したほうが楽だったかもしれませんね。 伊勢神宮は、説明するまでもなく、わが国で筆頭の社格を誇る神社です。 「神宮125社」と呼ばれる宮社があり、その内訳は、内外正宮、別宮14、摂社43、末社24、所管社…
あるTV番組で、栃木県民なら誰でも知っているという「レモン牛乳」を取り上げていました。 それを急に思いだして、帰りの電車待ちの間に駅の売店で購入したのが次の写真です。 写真でもわかるように、パッケージには「関東・栃木 レモン 乳飲料 無果汁」と書いてあります。 見るからに可愛い感じのパッケージなのですが、よくよく観察すると次のような疑問点が・・・。 ・「関東」の文字に比べて、「栃木」の文字が小さい。 ・「牛乳」ではなく「乳飲料」と表記。 ・「レモン」と大書してあるのに、「無果汁」と表記されている。 調べてみると、以下のようなことが分かりました。 その成り立ちは、第二次大戦後まもなく、宇都宮市の…
早いもので、7月となりましたね。 6月は総会などが集中していて、当方も その煽りで結構忙しい毎日でした。 漸くひと段落したので、この土日はどこかに出かけたかったのですが、天気は今ひとつ。 仕方なく家でゆっくりとしていました。 これから夏に向けて、旅の計画を立てようと思っています。 さて、今回も日光の続きとなります。 取り上げるのは「金谷侍屋敷」。 ここは、外国人が安心して泊まれる民宿として金谷ホテルの創業者・金谷善一郎が自宅を改造して始めた「金谷カテッジイン」です。 今は「金谷ホテル歴史館」として一般公開されています。 開業は明治6(1873)年のこと。 もともと武家屋敷であったことから、外国…
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