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海外法人サポートセンター https://kaigaihoujin.hatenablog.com/

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外投資、オフショア、海外送金、香港法人、HSBC香港

海外法人サポートの山口です。海外法人設立、法人口座開設サポート、国際税務アドバイザリー業務に15年間、従事しております。「海外法人を設立信用できる情報が少ない」「海外法人をなんとか設立したけれど、うまく活用するイメージがわかない」そんな声に応えたいと思います。仕事のご依頼や個別相談をされたい方は、お気軽にお問い合わせください。 kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com twitter.com/kaigaihoujin1

海外法人サポートセンター 山口
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2015/11/26

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  • マカオ法人とカジノ その18 11の衛星カジノ閉鎖へ

    kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき⇒ 2025年6月9日、マカオカジノ大手SJM、メルコ、ギャラクシーは、合計11件の衛星カジノの閉鎖を発表しました。 www.nikkei.com 衛星カジノとはサテライトカジノのことで、マカオ政府とカジノ経営のコンセッション(運営権契約)を結ぶ6大カジノ事業者(SJMリゾーツ、メルコリゾーツ、ギャラクシーカジノ、サンズチャイナ、ウィン・マカオ、MGMチャイナ)が自社所有ではない物件内で運営するカジノ施設を指します。 これらの施設は、中小規模のホテルや商業ビル内に設置されており、フランチャイズやサービス契約の形態で運営されてい…

  • ステーブルコイン法案と覇権争い

    アメリカと香港でステーブルコインに関する法案整備が進んでいます。 ステーブルコインとは、価格安定を目指す暗号資産(仮想通貨)のこと。 法定通貨に1:1で連動し、ブロックチェーンで迅速・低コストな送金や決済を実現。Tether(USDT)やUSD Coin(USDC)に代表されるように、法定通貨の準備資産で裏付けられ、規制で信頼性と透明性が確保されますので、SWIFTを介さない国際送金や決済(DeFi、分散型金融)での活用が進むと考えられます。 香港は2025年5月に「ステーブルコイン条例案」をすでに可決しており、年内施行の予定です。 その目的は以下のとおり。・効率的かつ低コストな国境を越えた貿…

  • シンガポール法人の透明性と情報保護の新基準が施行されます

    2025年6月9日から、シンガポールでCorporate Service Providers Act 2024(CSP法)が施行されます。 コーポレートサービスプロバイダー(CSP)は、オフショア業界で一般に秘書役と呼ばれる行政書士的なサービスを提供する業者のことで、今回の新基準はその規制を強化するものです。 情報開示漏洩や規制対応に不安を感じる方も多いでしょう。この法律は、企業の透明性を高め、資産と情報を守る枠組みを提供します。コンプライアンスコストはやや増加しますが、専門知識を活らせばその影響を抑え、シンガポールの信頼性をビジネスに活用できます。この記事では、CSP法の概要とオフショア法人…

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