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生きていくなんてわけないよ https://www.sun-ahhyo.info/

ディズニーファンによる映画感想・批評サイト。東京、香港、上海、アメリカ旅行記など、国内外ディズニーパークを楽しむための情報も。

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2015/11/05

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  • 【雑記】ひとりでAdvent Calendar 2021を振り返る

    adventar.org 本来であれば12月になる前に「ひとりアドベントカレンダーやりますよ!」と煽ってから始めるべきだったのですが、 あまりにも事前準備(書き溜め記事の用意)ができておらず、 事前告知一切なしでヌルッとはじめてヌルッとおわりました。 気づいていない人が大半かと思いますが、ひとりでブログアドベントカレンダーしています — すん☂️ (@s_ahhyo) December 3, 2021 始めた理由としては、 ユーキャンさんとやったラジオで彼の主催する「カンベアドベント」を 「ひとりで25日分書きなさいよ」みたいな感じでネタで煽ってたので、 煽ったからには実際にやればできるんだよ…

  • ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編の12年・11作を振り返る

    最新作『ミラベルと魔法だらけの家』でウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品は記念すべき60作品目となった。 50番目の作品から数えてこの11作がこの先も続いていくウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品における転換期であると感じられる。12年・11作という、全然キリの良くない、ちょっと気持ち悪い数字だが、これからたくさんの作品が作られていくにあたってきっと重要になる時期であるように思う。 目次 目次 塔の上のラプンツェル/Tangled(2010) くまのプーさん/Winnie-the-Pooh(2011) シュガー・ラッシュ/Wreck-it-Ralph(2012) アナ…

  • 『ジャングル・ブック』は、現代を生きるための許しであり、バイブル。

    なぁ、生きていくなんてこたぁわけないよ こんな風にやりゃあ、一発さ。 WDASでウォルト・ディズニーが最後に手がけた長編アニメーション『ジャングル・ブック』の日本語吹き替え版のセリフであり、私は自分のブログタイトルもこのセリフから引用している。 私が『ジャングル・ブック』という映画を好きな理由はいくつかある。 いくつかあるけど、本音で言えば「ただ何となく好き」というのが一番の理由だ。 今回はこの「何となく好き」を紐解いていって、改めて『ジャングル・ブック』ってこういう映画だったんだというのを自分なりに納得する機会にしたいと思う。 (「だから好き」という理由になるかはわからないが) 悩みなど何も…

  • おすすめのディズニー短編アニメーション30作

    ついにやります。30選。 これまで7選と10選はたくさんやってきたけど30選は初めてです。 いかんせん数が多いので超!簡単に紹介します。 っていうか雑感?みたいな・・・。 正直ディズニーの歴史が長すぎて&ディズニー+登場による新作発表ペースが異常なため、追えていない部分があるんですが、ちょっと勘弁してもらいたいですね。 2020年くらいまでを基準に、押さえておきたい作品と、私個人で好きなものを選出してみました。正直30作でも選びきれない。 結構ベタな選出だと思うので初心者にも優しいかなと思います。 それでは! ディズニー・ショートフィルム・コレクション ブルーレイ+DVDセット [Blu-ra…

  • ピクサーの監督を語る その7:ピート・ドクター

    というわけで、これまで6回に渡り解説してきた「ピクサーの監督を語る」シリーズ最終回。 昨年のdアドベントから書き始めて実に1年かかってしまった。 最後はピクサー・アニメーション・スタジオ現チーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター氏。 私はこれまで何度もピート・ドクターの映画に泣かされて来た。 そして、どんどん削ぎ落とされ「変化していく作風」が面白い監督だ。 そこらへんも語れたら、と思う。 前回 www.sun-ahhyo.info 目次 ピクサー作品とその監督一覧 例によって、ピクサー映画長編作品の監督を列記していく。 (このリストは毎回載せる) トイ・ストーリー(1995)/ジョ…

  • 【東京ディズニーランド小説】第6話「君との時間に憧れて」

    この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 本作におけるキャストの描写は筆者の想像による創作が多く含まれます。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たちがマスクなしで生活している架空の時間軸を舞台としています。歴史的事実と若干の乖離があることを理解してお読みください。 *** こんにちはー。何名様でしょうか?2名様。足元番号1番でお待ちください。こんにちはー。何名様でしょうか?2名様。足元番号2番でお待ちください。こんにちは。何名様で…

  • 映画を超えた映画『アナと雪の女王』で、私たちはもっと繋がれる。

    2021年12月18日に逝去されたアナ役吹き替え声優の神田沙也加さんのご冥福をお祈りいたします。 ショッキングな出来事がありました。 それでも私のような一般人にはできることはかなり限られていると思うので、私には私ができることをやって、前向きに生きていくしかないんですね。 それこそ『アナ雪2』の時のアナのように。 絶望に打ちのめされても、前に進んでいく。 ここから先はいつも通りです。 いつも通りの「生きていくなんてわけないよ」が始まります。 目次 目次 ただの映画ではなく「現象」であり「共通言語」 凍ってしまった「心」の物語 「鏡」と「夏に恋する雪だるま」 従来の女性像としてのアナの素晴らしさ …

  • 女性エンパワーメントを考えるディズニー映画10作

    「ピクサーの監督を語る その6」でブレンダ・チャップマンについて書いてたらふと思いついたので書くことにしました。 なんか全体的に読み味が一緒になってしまっているのは、私のフェミニズムに対する知識の甘さなのか、ディズニーのフェミニズムがワンパターンなのか(前者の可能性の方が高い)あと単純に私はまだまだディズニー作品を全然観れていないのだな、と思う次第です。 筆者である私は男性ですので、まだ偏見というか考え至らない部分もあるにはあると思うので、 もし気になったことがあればご教示いただきたく思います。 目次 目次 メリー・ポピンズ 美女と野獣 プリンセスと魔法のキス メリダとおそろしの森 アナと雪の…

  • ピクサーの監督を語る その6:その他

    最終回ではなくて、最終回の一個前。 ピート・ドクターCCOは大トリに持っていくので「その他」に含んでいません。 本日は1作のみ携わっている監督たちを語ろうと思います。(あんま語れないかも。) 前回 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ピクサー作品とその監督一覧 マーク・アンドリュースとブレンダ・チャップマン、最高を作るための戦い。 アニメキャラにもなった、ピーター・ソーン 監督初挑戦だったブライアン・フィー 最高の『タワテラ』を頼むぜ、ジョシュ・クーリー! ピクサーの中で「独自性」確立したエンリコ・カサローザ どうなる?ドミー・シー バズ・ライトイヤーを愛しすぎた男(仮)アンガス…

  • 【東京ディズニーランド小説】第5話「バッド・ドリーム・レクイエム」

    この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たちがマスクなしで生活している架空の時間軸を舞台としています。歴史的事実と若干の乖離があることを理解してお読みください。 *** 9年ぶりの東京ディズニーランドだ。私は車椅子に座る姉を連れ、ワールドバザールのショップにいた。今時の女の子がつけそうな大きなリボンがついたピンクゴールドのカチューシャを手に取り、姉に渡す。 「お姉ちゃん、ほらこのカチューシャどう…

  • 『ザ・マペッツ』は夢を追いかける人へ向けたハリウッド讃歌。

    マペット・ショーのキャラクターたちがディズニーのIPであることを知ったのは今から10年ほど前に公開された『ザ・マペッツ』が最初だった。 日本では2012年5月にごく限られた映画館で、それでも全国公開され、当時学生で京都に住んでいた私は二条のTOHOシネマズまで足を運んだものである。 日本におけるマペットたちの知名度は限りなく低いと思う。私も大学生になるまで存在だけを認知しているような程度だったし、正直今も詳しいかというとそんなことはない。 世間的な知名度は、カーミット・ザ・フロッグがかろうじてストリートファッションのアイコンとしてアパレルが着用されている程度だろう。名前を知っている人がどれだけ…

  • 『ザ・ビートルズ: Get Back』伝説のバンドの崩壊前夜。美しく無さも、美しい。

    「解散?バンドみたいに?ビートルズみたいに?」 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にて、ブルース・バナー博士がこのセリフを発したのが2018年のことだ。 ウォルト・ディズニー・カンパニーは、ウォルト・ディズニーとその兄ロイ・O・ディズニーという二人の兄弟と、ごく少数のスタッフからスタートした会社で、『蒸気船ウィリー』などのミッキー・マウスシリーズや『白雪姫』などの長編アニメーションで成功を収めたほか、世界各国に「ディズニーパーク」と呼ばれるテーマパークを建設し、一大企業としてのし上がっている。 1920年代にスタートしたこれらの事業は100年近く経った今でも止まる勢いを知らず、WDWの…

  • 【東京ディズニーランド小説】第4話「熊劇場神話体系」

    この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たちがマスクなしで生活している架空の時間軸を舞台としています。歴史的事実と若干の乖離があることを理解してお読みください。 *** ロビー。総勢18頭の熊たちのポートレートと、彼らの愛らしい小物や栄光の歴史が並ぶ部屋。建物は木製で、古き良き南部アメリカ開拓時代の趣。それでいて、最先端の空調設備が9月の厳しい残暑を和らげてくれており心地よく、多少のアンバランス…

  • ディズニー・ハリウッド・スタジオを楽しむための7作

    なんとなく、新型コロナが落ち着いてきた感と、 オミクロン株とかいう新手がやってきてソワソワな感じが辛いですね、海外行きたいです。 というわけで、定期的にやっているこの「10作/7作」シリーズ、 今回はウォルト・ディズニー・ワールドのディズニー・ハリウッド・スタジオを楽しむのにおすすめの7作です! あれだよ! だってウォルト・ディズニー・ワールド50周年だし!今思い出したけど! 行きたいねWDW! A Portrait of Walt Disney World: 50 Years of The Most Magical Place on Earth (Disney Editions Deluxe…

  • 奇作『イカボードとトード氏』はディズニー初のクライム・アクション&ホラー長編?

    『イカボードとトード氏』(原題:The Adventure of Ichabod and Mr.Toad)という作品を知っているだろうか。 非常に特殊な作品なので、ちょっと説明が大変だが、 この記事タイトルは若干盛っている部分もあるので全ては鵜呑みにしないでほしい。 数年前まではなかなか気軽に観ることのできない作品だったが、ディズニー+の登場により簡単に観れる作品となり非常にありがたい。(新ディズニー+移行に伴い一時的に消えてまだ復活してないようだけど) 私は海外版blu-rayを購入したけど、ハズレの盤に当たったようで、本編途中で映像が乱れてしまいちゃっと観れなかったこともあり、結局ディズニ…

  • ピクサーの監督を語る その5:ダン・スキャンロン

    というわけでいよいよ終わりが見えて来た「ピクサーの監督を語る」シリーズ。 第5回はダン・スキャンロン監督。 前回に引き続き、監督作が2本しかないねぇ。 ちなみにあなたはスキャンロン派?それともスカンロン派?私は今なお迷っています。 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ピクサー作品とその監督一覧 『モンスターズ・ユニバーシティ』での衝撃のデビュー パーソナルな思い出からスタートした『2分の1の魔法』 「知らない一面」「弱さ」に気づくこと。 ブラッド・バードとの対称性 刺さる人はめちゃくちゃ刺さる ピクサーの監督を語るシリーズ ピクサー作品とその監督一覧 例によって、ピク…

  • 【東京ディズニーランド小説】第3話「世界はせまい、世界はおなじ」

    この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たちがマスクなしで生活している架空の時間軸を舞台としています。歴史的事実と若干の乖離があることを理解してお読みください。 *** 9月某日。舞浜駅。1週間に渡り降り続いた雨がようやく上がり、昨日から夏を思い出したような、湿度の高い暑さと晴れがぶり返していた。まだ朝の10時だというのに太陽はすでに全力の照りつけを見せている。Tシャツの内側で、汗が背中を伝うの…

  • さらば、ディズニー・トゥーン・スタジオ その2

    その昔、こんな記事を書きました。 www.sun-ahhyo.info その後、帰国してからディズニーチャンネルを見るようになると、WDAS作品よりも版権料が安いのかなんなのか、かなり頻繁に放送されるディズニー・トゥーン・スタジオ作品。 そしてディズニー+の登場により、さらに作品へのアクセスが容易になった現在。 この度新たに観た作品も結構溜まって来たのでちょいちょい感想を投下していこうと思います。 前回ディズニー・トゥーン・スタジオとさらばしてから、かなりの年月が過ぎていますが、一応続編です。 ぶっちゃけ、下書きに眠っていたネタの消化月間だよ! 目次 目次 わんわん物語 II シンデレラ II…

  • 『レミーのおいしいレストラン』芸術家のプライドとウォルト的精神の再定義。

    『レミーのおいしいレストラン』は、こと飲食業においては害獣として扱われる「ねずみ」を主人公とした料理アニメだ。 ピクサーアニメーションスタジオ第8作目、『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード監督は、当初ヤン・ピンカヴァにより制作がスタートした本作を彼の降板後、まるっと作り変えた。当初の作風は知る由もないが、出来上がった完成作品は「さすがブラッド・バード」といえる出来となっている。 僕がブラッド・バードを語ると毎回褒めてるのか貶しているのかわからなくなるけど、 今回もそんな感じだと思ってくれれば間違いないよ。 ジ・アート・オブ レミーのおいしいレストラン 作者:カレン ペック 発売日: 2…

  • 【東京ディズニーランド小説】第2話「マイ・プリンス、アイ・プリンス」

    この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たちがマスクなしで生活している架空の時間軸を舞台としています。歴史的事実と若干の乖離があることを理解してお読みください。 *** ディズニーランドのシンデレラ城の前でプロポーズを画策する男性は多いと思う。でも、プロポーズ「される」男性は、この世の中にどれほどいるだろうか。しかも、男性に。 「はじめ、結婚しよう。一緒にイギリスに行って、そこで暮らそう」 僕は…

  • 『アルテミスと妖精の身代金』誤解を、パズルのように解いていけ。

    だっっっっれも興味ないかもしれんが、せっかく観たので感想書くよ。 というわけで当初劇場公開作品予定だったディズニー実写映画『アルテミスと妖精の身代金』(原題:Artemis Fowl) 公開延期&新型コロナの影響で劇場公開が絶望的となりDisney+限定配信作品として、今現在も視聴可能。 監督はディズニーでいうと『シンデレラ』『マイティ・ソー』でおなじみのケネス・ブラナー。 なんか面白かった気もするんだけど、 構造上どうしようもない締まりのなさがある作品。 まぁ、いかにもケネス・ブラナーが撮りそうな良くも悪くも凡作って感じの作品だったよ。 目次 目次 誤解を解き、理解していく物語。 長編シリー…

  • ウォルト・ディズニーの誕生日に観たい映画10作

    12月5日はウォルトの誕生日。 ということでウォルト生誕120周年を記念して、やります。 「ウォルトの誕生日に観たい映画10作」 今回は「観たい10作」ですので、実際私が観たことがない映画がふんだんに含まれております。なので普段の「皆様にご紹介」のスタンスとは若干異なるのでご了承ください。 ぶっちゃけソフト入手困難&鑑賞が難しい作品ばかりです。 がんばれディズニー+日本版! よろしく! 目次 目次 Walt Disney ミッキー誕生前のウォルト As Dreamers Do:The Amazing Life of Walt Disney Walt & El Grupo Frank&Ollie…

  • ピクサーの監督を語る その4:リー・アンクリッチ

    「ピクサーの監督を語る」シリーズ第4回はリー・アンクリッチ監督。 ただ、どうしよう。監督作が2本しかない。 ピクサー初期から編集に携わっており、メインの監督作は2本だけだけども共同監督などで存在感を発揮していた方。 2019年にピクサーを退社したが、正直もっとたくさんの作品を作って欲しかった。 前回 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ピクサー作品とその監督一覧 涙腺崩壊必至のウェットな作品作り ベタだからこそ、すっと胸に落ちる満足感 ラセターには描けない『トイ・ストーリー3』 ピクサー初のミュージカルで体現するRepresentation Matters 『シャイニング』とリー…

  • 【東京ディズニーランド小説】第1話「ディズニーランドの妖精」

    この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たちがマスクなしで生活している架空の時間軸を舞台としています。歴史的事実と若干の乖離があることを理解してお読みください。 *** やってしまった。 まだ大丈夫、まだ大丈夫と、騙し騙しで気づかないふりをしていた心の糸は、どうやら限界まで張り詰めていたらしい。 夫の何気ない言葉に私は思わずキレてしまった。 人目を憚らず、感情が溢れ出すままに夫を怒鳴ったあと、私…

  • 『エターナルズ』ではじめる人類愛。個に触れること、個に向き合うこと。

    公開されてからもう1ヶ月経ったので、ええとこの映画レビュアーのええ感じのレビューはもう出るだけ出ただろう。 それはそれとして僕は僕で、『エターナルズ』の話をしようと思う。 「この作品はこう読み解く!」とか「こういう見方の映画!」とかではなく、 もう、ただ好きだった話をしていくことにしよう。 『エターナルズ』すごく好きだった。 すごく僕はしっくりくる作品だった。 ※この記事は現在公開中の映画『エターナルズ』のネタバレを含みます。 目次 目次 宇宙人だけど、人間臭い、魅力的なヒーローチーム 多国籍ヒーローチームなんかカッコいいに決まってるだろ 歴史的出来事から「愛を説く」 セレスティアルズにしてみ…

  • 『ミラベルと魔法だらけの家』持つ者も、持たざる者も救っていく、圧倒的優しさの映画。

    ディズニー長編アニメーション第60作品目『ミラベルと魔法だらけの家』(原題:Encanto)を観てきました。 だらける! pic.twitter.com/NhrR4Q4hSg — すん☂️ (@s_ahhyo) November 27, 2021 「ミラベる!」より「だらける!」を推したい。 普段邦題クソクソ言ってるのにこうなると配給の思う壺だな。 概ね想定通り期待通りの内容かつ、おきまりの御都合主義展開ながらも、アニメーションの鮮やかさやキャラクターたちの魅力が突き抜けていたのでかなり大好きな作品になりました、『ミラベル』。 御都合主義も、これはピクサー作品じゃなくてディズニー作品だからこそ…

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