修了式・離任式が終わり、春休みに入った。 春休みは、気分が前向きになる。「去年はできなかったけど、今年ならできる気がする」という(根拠のない)自信が湧いてくる。 このポジティブさは、1ヶ月後には雲散霧消しているだろう。「これがあと1年続くのか…」とため息をついているはずだ。 この時期に「躁状態」にならないよう、地に足をつけてやるのが大事なのだ。
「教師は内閣総理大臣のようなものだ。内閣の支持率が100%はあり得ない。」 中村健一『策略ーブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて』明治図書, 2017, p.110 いよいよ年度末、クラス替えがどうなるかというのが子どもたちの最大の関心ごとになってきている。クラスメートもさることながら、担任が誰になるか、も気になるらしい。 生徒によっては、「来年も先生のクラスがいいです」と熱烈に言ってくる者もいて、それはそれでこの1年間でそう思ってくれたのね、と正直悪い気はしない。 でも、状況証拠から判断するに「この生徒は私のことを嫌いなんだな」という生徒もいる。そんな生徒の様…
来年度の授業改善に向けていろいろ検索している内に、「板書案型指導案」というのを見つけた。 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/c/0/9/c09b1410329a2668b208fd359302bdd7.pdf この「板書案型指導案」なら、日常でもできる気がする。 というのも、私はこれまで授業ノートに「コーネルメソッドノート」を使ってきた。「板書案型指導案」のスタイルとコーネルメソッドノートは、レイアウトがピッタリ一致しているのだ。 www.gakkensf.co.jp 来年度、提案性のある取り組みができるかもしれない。
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