第4222回「毎日が上げ膳据え膳」

【7月24～31日】 「なんだか侘びしい光景だねぇ」毎年小中高学校の終業式の日の夕方から始まる美瑛のお祭りも香具師たちが閉め出されてからはすっかり露店も減って寂しい光景だ。オイラがガキの頃は見せ物小屋やサーカスやカラーヒヨコの露店が軒を並べて道

第4221回「3年ぶりに故郷帰省」

【7月15～23日】 「おぉ～3年ぶりの里帰りだぜ」札幌からバスに乗って旭川で電車に乗り継いで高校まで過ごした懐かしき我が古里に帰って来た。「何だか閑散としてんなぁ」コロナ禍前なら駅前は本州からの観光客や中国や台湾からのインバウンドで賑わっ

第4220回「昼は鮨で夜は生牡蠣」

【7月14日】 「どうも大将3年ぶりに帰国出来ました」過去に何度かタイでアテンドしたY氏に昼食に馴染みの鮨屋“海森”に誘われた。実はこの店で3年前にお笑いタレントの野生爆弾のクッキーさん家族と偶然に逢って写真も撮った想い出があった。「くぅ～な

第4219回「今夜が最後の晩餐会」

【7月13日】 「おはようございます」「まだ8時半前ですよ」S氏が宿泊ホテル前で待ってた。約束の時間よりも早く来るのはサラリーマン時代の名残なのか。電車で1駅乗って札幌西年金事務所を訪れたら案の定事前予約が必要だった。で、少し待って受付のスタ

第4218回「3年ぶりにお墓参り」

【7月12日】 「Tさん3年ぶりに来ましたよ」W氏の車で札幌郊外にある○●霊園に3年ぶりに足を運ぶと以前よりいくつかお墓が増えてた。「3年も経てば亡くなった人もおるでしょな」「ナムナムナム・・・」宗派が判らず心の中で亡きT氏にご挨拶。思い

第4217回「再びススキノで宴席」

【7月11日】 「それでは3年ぶりの帰国に乾杯」（またしばらくこのフレーズが続くな）本日は再び札幌に移動してW氏が予約してくれた“M”に数年ぶりに足を運んだ。で、4年前にアユタヤ観光をアテンドしたI氏姉弟も同席しての懐かしき再会の宴。「腰椎すべり

第4216回「母上様に感謝する日」

【7月10日】 「皆さまに支えられながら本日64歳の 生誕の日を迎えることが出来ました」と言うことで今日はコロナ禍拡大を避けて外食じゃなくて N氏宅でいつものお2人に祝ってもらいました。「もう17時だけど来ないね」指定した時間より少し遅れますと“旬楽

第4215回「待望のエンガワ寿司」

【7月9日】「くぅ～んっめぇこの味だよなぁ」今日はN氏が娘さん家族と一泊二日で登別の高級な温泉部屋がある旅行に行かれたのでオイラは1人でお留守番。「さてと明日の予約しに行くか」で、近所にある回転寿司の“旬楽”で明日のオイラの生誕日に3人分の寿

第4214回「3年ぶりのお墓参り」

【7月8日】 「親父さん3年ぶりに来れたぜ」この日は札幌から千歳に戻りN氏に駅でピックアップしてもらってからその足で3年ぶりに47歳に胃癌で他界した我が父のお墓参りに来た。もう四半世紀以上前に建てたお墓もすっかり色褪せて故人の戒名も読めん。「ま、

第4213回「銘酒と美食を満喫す」

【7月7日】 「来週の14日に欠けた前歯に セラミックを入れましょう」午前中は昨日の若い歯科医じゃなく以前から診てくれてる顔馴染みの院長先生が日本滞在の期間を考慮してくれて義歯の型どりから虫歯の治療2本と何と3日かかる治療を2時間でやってくれた。「

第4212回「確定申告と歯科治療」

【7月6日】 「えっここも事前予約が必要かよ」おそらく3年分の確定申告だけに相当時間が掛かると予想して地下鉄に乗って8時40分に札幌南税務署に赴いたらここも事前予約が必要だった。「ま、仕方ねぇか・・・」でも、4年前にバンコクに持ち帰った確定申

第4211回「年金の相談に赴くも」

【7月5日】 「ふぅ～歩いたらけっこうしんどい距離だぜ」この日はN氏に千歳駅に送ってもらい久しぶりの快速電車に乗ったらなんと車内でwifiが使えることに驚いた。「空港からのインバウンド向けだな」3年前にはなかったサービスだけに今やFree wifiは常識に

第4210回「我友がのど自慢大会」

【7月4日】 「そう言えばKさんがのど自慢に出てたよ」「えっNさんそれマジっすか」千歳時代の建設関係の協力業者でありI 社長が経営するN会社のゴルフコンペにも必ず参加してた仲の良い呑み友のK君。その彼がNHKのど自慢に出演してたってんだから早速オイ

第4209回「夏空の下でマッタリ」

【7月3日】 「フジ風呂行くぞ」「うっす・・・6時か」毎朝5時には起きてる輩たちに急かされて6時に朝風呂に浸かり樽前山を眺めながら朝食前に心身共に「ととのいました」。「お～晩飯よりおかずがいっぱいあんじゃん」ブッフェスタイルで密にならんよう

第4208回「3年ぶりだぜ悪友会」

【7月2日】 「よみんな元気だったかい」「おぉ～フジ生きとったか」「まぁ何とか死なん程度に生きてたよ」この日は高校時代の排球部主体の同期の仲間たちが年に一日だけ集ってお互いの生存確認をしながら呑んだくれる悪友会（同窓会）である。酒が呑める歳

第4207回「今宵は3種肉を堪能」

【7月1日】「ほんじゃお疲れさんでした」一時帰国3日目の夜はI 社長が先月建設組合の研修旅行で行った宮城と山形と福井で買ったという馬刺しと牛タンと友人に貰ったという道産のジビエの鹿肉で晩餐会です。更に福井の金賞受賞の大吟醸“東光”も。「あぁ～いい