時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。
荒ぶ(荒む)・・スサブ//スサノウ荒王第四章「スサノウ」のことスサノオ(スサノヲ)は、日本神話に登場する神。『古事記』では建速須佐之男命、『日本書紀』では素戔男尊など、『出雲国風土記』では神須佐能袁命◆:父:伊邪那岐命母:伊弉冉尊(日本書紀のみ記述あり)◆:兄弟姉妹:アマテラス;ツクヨミ参照:アマテラスとスサノオの誓約·クシナダヒメ·神大市比売·牛頭天王この神話の時代は、弥生時代後期です。日本にまだ文字はありません。弥生時代の特色は、稲作と鉄器の伝来です。歴史的に見れば、明治維新などと比べ物にならないくらいの、社会の変化と文明と呼べるものへの入り口です。「伝来」と書きましたが、多くは「渡来人」によって、これらの「文化・文明」はもたらされたようです。日本を取り巻く海と海流を眺めていると、朧...第四章「スサノウ」のこと
承前啓後簸王子社と荒脛神社「承前」と書いてみて、ハタと思いとどまった・・「承前啓後」のほうが、意味が似つかわしいのではないか・?と・今回も、かなりマニアックな「神社」の由来に関するもの・・こういう歴史に関するものは、興味のない人は冗長である。「ロマン」を感じる人だけを対象としたい。「ロマン」を感じない人は、飛ばしてください。前回、「”武蔵一之宮:大宮氷川神社”は、創設当初は「二社」であった。」と書いた続きである。この思わせぶりの「書き様」は、後にも、氷川神社の存在を暗示している。第三の氷川神社は、「簸王子社」と呼ばれたり、「中氷川神社」と呼ばれたり、「中山神社」と呼ばれたりしている。由来---・「中氷川」の由来は、氷川神社と氷川女体神社の中間に位置することから付けられたという。社伝では、鎮火祭(後述)の火により...第三章簸王子社と荒脛神社
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