君の瞳に乾杯!やっかみもあるのだがキザなセリフである。この言葉を発するには私には勇気がいるが、粋なダンディズム感があふれる名セリフだ。このセリフを映画「カサブランカ」の劇中でヒロインと乾杯するたびに言っている男がいる。しかも4回。彼の名前は、主人公のリックを演じるハンフリー・ボガードだが、とてもサマになっている。そして、その言葉を受け止めているヒロインのイルザを演じているのは、美女イングリッド・バーグマンである。映画の舞台は、第二次世界大戦下の親ドイツ政権下にあったフランス領モロッコのカサブランカである。そこで再会する男女のラブロマンスを描いた作品となっている。この映画は、1942年に公開され、作品賞、監督賞、脚色賞の3部門でアカデミー賞を受賞している。文頭に挙げた「君の瞳に乾杯!」の日本語字幕は、劇中では、H...君の瞳に乾杯!
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