ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。
早くも55歳になってしまいました。学歴もなく頭も特別のスキルも持ち合わせていないミドルの自分が、日々楽しく充実した人生を歩むための様々な問題解決策やコツ、さらにはミドル視点において感じた事などを綴ります。
50代も終わりに近づいているのになお底辺を爆走しているわけだが、この年齢になると、周囲には経営者の存在もちらほらと見え始めるものだ。 長い人生を不埒に過ごす人間がいる一方で、計画的に事を進めつつ、自らの夢を掴み取ることに成功する人間もいる。また、成功を目指して努力を続けるものの、その芽をいまだに発見できない人間もいる。 底辺男の私からすれば、成功者となる者とそうはならない者には、能力以外の別の部分に何らかの差異があるのではないかと思えてもくる。 先日知人数人と話をしていて、その差異について気づくことがあった。そこで今回はそんなお話をしてみようかと思う。 ■「結局お前、何がしたいわけ?」 今回お…
政府が継続雇用年齢を65歳以上に引き上げる法改正の検討にはいるとの記事を目にした。 今後、年金の受給年齢は当面65歳となるわけなので、雇用年齢についても65歳とならなければ5年間のブランクが生じてしまう。この5年間、たとえば住宅ローンの返済が残っている人からすれば、返済が滞るリスクもある。また、収入が絶たれてしまっては、まともに生活をすることさえできなくなる。 このため、政府のこの動きは必要なことだと思う。むしろ年金の受給年齢を引き上げる以前において、しっかりと整備すべきなのではないかとも思える。ということで、新聞の記事を読み進めることになるわけだ。 ちなみに私は新聞は購読していない。 「購読…
生命保険のサイトであったかと思うが、年代別の幸福度の調査結果がグラフになっているのを見た記憶がある。男女別に数値化され、折れ線グラフとなっていたかと思うが、それによる男性の幸福度最低年齢は40代となっていた。 「おい、オレ40代なんだけど」 と、思われた方も少なくないかもしれない。いやいや、あなたはラッキーである。幸福度は40代は最低となるが、それから80代まで上がり続ける。つまり現在がボトムだからだ。 よって、40代でご自分を不幸と思われていたり、生きるのが大変と感じられている方でも、しばらく頑張って50代を迎えると、その後は寿命を迎えるまで、幸福度は右肩上がり状態が続くことになる可能性が高…
50代になると、そろそろ子供たちは大学を出て独立を果たす頃を迎えることになる。 これまでは大学の学費や生活費の仕送り、教科書代も含めてきっちりと負担をされてきた親御さんも少なくはないことだろう。しかし無事大学を卒業し、企業への入社を果たすと、以降は子供にかかるお金はぐっと減ることになる。 なかには、子供が社会人になった以降も、あれこれと経済的負担を続けるご夫婦もいらっしゃるようだが、できれば子供が社会人となった以降は、自分の稼ぎの中ですべてを賄いつつ、将来のことを考えて貯蓄をすべきであることを教えたほうが良いと思う。 お金の大切さ、お金がないことの厳しさを、早いうちからしっかりと体験させなけれ…
無駄な消費を繰り返すために労働をするのであれば、むしろ消費を切り詰めて労働を軽減するのも手であるということについて、本ブログでは各所で触れてきている。 労働とは、社会的貢献を果たしたり生き甲斐を求めることにも意味があるものでもあり、単にお金を稼ぐためだけのものではないが、仮に嫌々働いているのであれば、消費を押さえることでそのイヤイヤの半分程度を解消することも不可能な話ではないことは確かではある。 ただし、お金を使うこと自体が罪悪であると私は考えていない。消費は必ず第三者の所得となるわけなので、消費が低迷すれば社会全体が疲弊することにもなりかねないからであり、有効なお金はむしろ進んで使うのも決し…
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