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2015/08/19

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  • 気持ちの問題???

    現実の日にちと、ブログの内容がまだ追いついていない。 休みの日に頑張ってまとめ書きをせねば! さて、 8月5日に2回目の病院に行った訳です。 そこでの1番の疑問点 ここイギリスで投薬を開始した場合、帰国してから障害者手帳の申請はできるのか!? これが自分の中での最大の疑問点になっていた。 次に病院に行く日は8月17日だ、 それまでには調べて、17日に投薬を開始するかどうかを決めておかないといけない。 ただ日本に帰るとなれば、 貯金もほとんど残っていないし、無職になるので治療費も払えるかどうかわからない。 さらに国民健康保険や住民税、年金など・・・・ 出費ばっかあるじゃないか!!! これはもう、…

  • 数値がでた

    汗だくのまま待合室で待っていると。 背後から背の高いイタリア人ナースがオイデオイデと手招く。 今日はどうやら違う部屋らしい。 部屋に入ると早速、結果の話が始まる。 ナ「今日、予定よりも早く来てもらったのは、 血液検査の結果が出たんだけども、良くなかったからだよ」 自「やはり(そんな気がしてたんだよなー)」 ナ「CD4 178。ウイルス量 17274 だったよ、 この数字はすぐに投薬を開始した方が良いCD4の値なんだよ。」 ※CD4が200以下になると、日和見感染(ひよりみかんせん)にかかる危険性が出てくる。 普通の健康な人がかからない病気に感染する危険性がでてきて、 指定された23種類の病気に…

  • 約束の時間に

    2015年8月5日(水) この日はよりによって、 夕方からロンドンの地下鉄はストで全面運休予定だ。 バイト先は日本食レストランのキッチン。 ランチは大体15時に片づけまで終わって上がれる。 その時間にお店を出れば、15時30分の病院には間に合う。 14時半頃からソワソワして片づけ準備を始めて時間を待つ。 よし、このままの調子なら15時に終われるぞ~! 15時を目前にして、もう全てを片づけ時間を待つだけになった。 時計の針はもう14時58分とか、四捨五入で15時だ! と、その瞬間・・・・ ピーピピピ・・・ ・・・・・!? はっ!? ラストオーダーで~す。 〇〇が1つ、〇〇が2つ・・・・ 終わった…

  • 待っている時間

    結果を待つ。 その時間の長さ。 その時間のもどかしさ。 待つ時間って何でこんなにも長く感じるんだろう? 治験での再検査の結果を待つまでの間の自分は、 この待つ時間がどれほど長く感じていたことか。 いつも以上に悩む、余計な事まで心配する。 もしかしたら・・・? あーもう消えて無くなりたい!! 1人で部屋にいる時にも思い出しては 「死んでしまいたい」とか独り言をいったり。 でも今は違う。 それは結果がわかったから。 良いにしろ悪いにしろ、 白黒ハッキリするのは気持ちがいい。 恋愛だってそうだった、 好きな人(もしくは恋人)から連絡が来ない。 ↓ どうしたんだろう?まぁ忙しいのかな?明日には来るだろ…

  • カミングアウト

    大事な話ってなに? 自分からLINEで 「大事な話があるから電話ください」 なんて送っておきながら、 いざ彼から電話がくると、なかなか言い出す事ができず・・ でもこのまま言わない事は、 逆に彼を裏切る事になるし 思い切って打ち明けました。 今日、HIV陽性だと告知された事。 実は、治験の再検査に行っていた事。 彼にも検査に行って欲しい事。 そして、 こんなHIVの彼氏と付き合っても幸せになれないから、 別れた方がいい事。 もう、自分には彼と恋愛する資格なんて無いと思っていたし。 彼は別れたいと言うに決まってると思ってました。 それなら、自分から別れを切り出した方がいいかなと。 話を聞いて、彼が…

  • 専門の病院へ

    2015年7月31日 紹介されたHIVの専門の病院へと向かう。 足取りは重い・・・ 到着してみると、そこは大きな大学病院のような所だった。 その大きな敷地の一部にセクシャルヘルス、性関係の専門棟があった。 毎週金曜日には無料のHIV即日検査をしているらしい。 行った日は丁度金曜日で、何人か検査を受けに来ている人もいた。 病院の受付に行くと、検査をしたいのか?と聞かれて、 実はHIVだと分ってここの病院を紹介された事を伝えたら。 オッケー、私についてきて! とデッカイ黒人のおばちゃんが2階へ案内してくれた、 どうやら2回がHIV・AIDSの専門のフロアーらしい。 2階の窓口で今度は白人のメガネの…

  • 彼の事。6 覚悟はしてたけど

    ロンドンに帰る日 夕方に駅で待ち合わせをした、 自分は大きいキャリーバッグがあったから駅のコインロッカーにしまって二人でお茶してから居酒屋へ。 お互いに寝不足だし疲れ顔(笑) 別れの寂しさもあって口数もいつもよりも少ない感じ。 でも、人目が無い所では事あるごとにキスして。 思わずプリクラまで撮ってしまった。やる事が若い。 いよいよ空港へ行く時間。 彼と離れたくなかった。 浜松町のモノレールの改札で、なかなか別れられなかった。 次会えるのはいつになるんだろう・・ 羽田へ向かうモノレールの中、 空港で飛行機を待つ間。 急激に寂しくなって、LINEして。 それでも寂しくて。 一緒にいれた時間は少しだ…

  • 彼の事。5 いい年して溺れる

    好きな人が彼氏になった。 こんな嬉しい事は無い、 人生で生きていて、こんなに周りが明るくキラキラ見えるのは久しぶりだ。 何だか誰にでも優しくできる、 普段だったら面倒くさいなーって事も、気持ちよくできる。 友達にも、顔が優しくなったと言われる。 嬉しくて友達に話をする。 「実は、彼氏ができまして・・・」 女の飲み友達は自分の事の様に喜んでくれた! 最近、彼女の周りの人達、特に今まで恋人がいなかった人たちに恋人ラッシュが吹き荒れているらしい(笑) 「TAKAに彼氏が出来るって久しぶりっていうか、 今まで彼氏が出来たって話を出会ってから聞いてないよね~」 その通り。 もう随分と彼氏と言える人はいな…

  • 彼の事。4 後悔したくない

    どうしても、 もう一度彼に会いたかった。 前回はお酒に飲まれていたし、 勢いでバカな事も言ってしまった。 ちゃんと、昼間にもう一度会いたい。 このままロンドンに戻ったら、 もう二度と会えない気がするから・・・ 彼にまた会えないか連絡をしてみた、 お土産を渡し忘れた事をネタにして。 そうしないと、会う理由が彼には無いからだ。 そしたらなんと彼は友達との時間を調整して会ってくれる事になった!嬉しい!凄く嬉しかった! 待ち合わせをして、 まずはロンドンへのお土産の買い物なんかをする。 一緒にいるだけで嬉しい。 終わってからはカフェ。 言いにくいけども、ダメでも仕方ないと思って話を切り出した。 前回の…

  • 彼の事。3 ついに会う

    ユニクロの前で 先に到着していた自分は、 店内を見ながら緊張した気持ちを落ち着かせていた。 「着いたよ!」 LINEが入ると、緊張度はMAXになっていた。 何歳になっても、初めての時は緊張するんだな・・ この気持ち久しぶりだな。 店内から彼の姿を探す・・・ あ、きっとあの人だ! スマホを見ているから顔がよく見えないけど、 きっとそうに違いない。 わざと一度前を通って様子を見る。 下を見ているので気づいていない(笑) 今度は前に立ってニヤニヤと笑ってみる。 やはり下をみているから気づかない(笑) 思い切って声をかけてみる。 「久しぶり!」 彼は、え!?という顔をして驚いて、 そして少しはにかんで…

  • 彼の事。2 その前に恋愛の教祖現る

    なかなか会う日が決まらずに、 もやもやした日々を過ごす。 このまま会えないでロンドンに帰らないといけないのか・・・? 不安になっていたけども、 ついに彼と会う日が決まった! 滞在も終盤にかかった頃だ。 約束の日の当日。 彼とは夕方から会う約束をしていた。 実はその前に、アプリでメッセージをやり取りしていた人と会う約束もしていた。 仮にA君と呼ぶ事にしよう。 A君は、彼氏持ちだけれども、 長く付き合い過ぎて二人の関係をどうして良いのか悩んでいた。 なぜ会ったのかと言えば、A君とは前にメッセージをしていて、 帰ったら飯でも行きましょうと話をしたまま、何ヶ月もずっと間があいたままになっていたのだ。 …

  • 彼の事。1 出会い

    嬉しい事に 今、付き合っている人がいる。 彼は日本に住んでいるので 日本とイギリスで超遠距離恋愛中。 同じ年だけども、彼が少し誕生日が早い。 彼は日本人じゃないけども、 日本に10年以上住んでるし日本の大学にも行っていたから日本語ベラベラだ。 そんな彼と知り合ったのは、本当に偶然で、 有名なゲイの出会い系アプリだったんだけど。 彼は当時カナダに英語の語学留学をしていて、自分はロンドンでワーホリ中。 そんな中、偶然にアプリで彼からの足跡があったので気になってメッセージを送ったのが始まり。 メッセージをしている内に、LINEで連絡を取るようになって、 電話をする事もあった。 だんだん彼の事が気にな…

  • 白い部屋

    中に入ると、 以前の治験の説明をしてくれた白人の女性医師が迎えいれてくれた。 以前と同じ、薄いピンク色の3本ラインのアディダス風のパンツに白衣、見た感じ50代位だろうか。 その隣に、長髪を後ろで縛った細長い日本人の通訳スタッフが座り、ゆっくりと医師が話だします。 「今日は来てくれてありがとう、ロンドンに来てどの位?」 「えーと、約8ヶ月位ですね」 「体で悪い所があったりする?喉とか、胸の辺りとか」 「いいえ、特にないです。腰痛はありますけども」 そんな感じでいくつか質問をされた後。 「実は2回の検査を行ったんだけども、残念ながらHIVポジティブだとわかったのよ・・・」 なんとなく、 この言葉を…

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