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2015/08/16

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  • 統計学基礎:標本と推測統計

    世の中には多くのデータがあるが、それらのデータは有限であるものの、私たちは母集団そのもののデータ(株式で言えば、一定期間の全TICKデータなど)を知ることはほぼ不可能である。そこで、「標本から母集団の性質を間接的に推測する」という推測統計の方法を説明する。

  • 統計学基礎:正規分布

    株価のデータをたくさん集めてヒストグラムを作ると、ある決まった形(分布)が現れる。本来は、現実に起こった分布を当てはめて分析を行うべきなのだが、理論的には関数のわかっている分布でないと分析ができなくなってしまう。そのため、関数のよくわかっている分布を使っ

  • 統計学基礎:標準偏差

    分散の正の平方根(ルート:√)を標準偏差という。分散を√しなければならない理由は2つある。ひとつは、分散のままだとデータが大きすぎるので、株価データの幅として採用することができないため(例を思い出してほしい、分散の値は208。過去半年間の月末の終値が、80円、9

  • 統計学基礎:分散

    分散は、「データの範囲が平均からどのくらいの広さに散らばっているか」を表した数値のことをいう。つまり、データが散らばっている広がりの範囲を数値化したものが分散である。前回の項目:変動(偏差平方和)は株価データ数が大きくなるにしたがって、値も大きくなって

  • 統計学基礎:変動

    偏差をすべて足すと、それぞれの個性が持つ平均からのズレ(プラスとマイナス同士)が打ち消し合って、値が0(すなわち平均値)になってしまう。そこで、全体の個性を調べるときは、それぞれの偏差(平均値からのズレ)を2条してから足し算をするようにする。このことを「

  • 統計学基礎:偏差

    偏差とは、個体の値から平均値を引いて得られる値のことをいう。すなわち、偏差とは「平均値からのズレを表した数値」であり、平均値はデータ全体の代表値、つまり「標準値」のことである。よって、平均値からのズレを表す偏差は、データを構成する各個体(株価データな

  • 統計学基礎:はじめに

    学校の試験問題は何となく解ける、表計算ソフトや株式投資の分析ソフトは何となく使える、だけど計算している数字が何を意味しているのかさっぱりわからない、出力された数字が何を意味しているのかさっぱりわからない...数学が得意な方には笑われてしまうかもしれませんが、

  • 参考文献一覧

    当ブログを執筆するにあたり、使用した参考文献・資料は以下のとおりです。 【トレード関連】 佐藤 円「株価モデル--裁定取引の株価に与える影響」システムダイナミックス (1), 50-59, 1995-01-00大蔵省国際局国際機構課長 中尾武彦「ヘッジファンドと国際金融市場」(大蔵

  • ペアトレード関連業者一覧

    ペアトレード(サヤ取り)の取引環境を提供している業者は以下のとおりです。【フリーソフト】・【販売型】・【レンタル型】に分類できるようです。 ★【商品名】契約料金・販売者(免許等あれば記載)・利用料金(または販売価格)※ 月額料金順に掲載【フリーソフト】★

  • ペアトレードのメリットとデメリット

     ペアトレードのメリットとデメリットは以下の通りです。 【メリット】 1. 比較的安全性が高いペアトレードは裁定取引のヘッジ取引の概念を取り入れ、売りと買いのポジションを両建てするため、一方の銘柄の値動きに対して、他方の銘柄は保険として機能することとなる

  • ペアトレードの本質

    “理解し合うためにはお互い似ていなくてはならない。しかし、愛し合うためには少しばかり違っていなくてはならない”ポール・ジェラルディ(1885 - 1960 フランスの詩人、劇作家)【ペアトレードの本質】1. 「銘柄」ではなく、「価格差」を取引対象とするペアトレードと

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