1人だと考えるしかなくて、どんどん極端な思考に走りがち。その上、思考は最後、必ず結論付けるもんだから、ここに一個の「極端な思想を持った人間」が出来上がる。こうした人間のさらに悪いことに、社会的孤立の寂しさから、それを無理やり肯定することで自我を保とうとする傾向にあり、そこに...
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1人だと考えるしかなくて、どんどん極端な思考に走りがち。その上、思考は最後、必ず結論付けるもんだから、ここに一個の「極端な思想を持った人間」が出来上がる。こうした人間のさらに悪いことに、社会的孤立の寂しさから、それを無理やり肯定することで自我を保とうとする傾向にあり、そこに...
環境は向こうからやってくる。 我々の産まれ落ちた場所には既に環境があり、その小さな環境は、より大きな環境に取り囲まれている。環境は自分の意思とは無関係に目まぐるしく変化し、自己を混乱させる。 混乱を乗り越えた先には、ただ静けさだけが残る。それは環境を支配したのか、ただ環境に...
「必要に迫られる」とはどういう事か? それは、環境による場合と自己の混乱による場合とがあり、双方がいみじくも合致した時にのみ湧き起こるものである。 人は環境によっても行為を左右され得る。もしも戦争が起これば、人は自己の意志に関わらずして、逃げるか・隠れるか・戦う等に行為が限...
夢はいつも、私の中に眠る潜在能力に気づかせてくれる。夢では現実世界では起きようがない空想的なことが起きるが、その現象に対する私の反応は面白いほど現実的である。であるから、一々私は夢を見た後反省したりもする。「あの行動は本当に正しかったのだろうか?」などといった具合に。経験が...
お母さん。誕生日おめでとう。確か今年で〇〇歳だっけか?もう随分と歳をとってしまったね。不思議なもんで親の生まれた年だけはいつまでたっても覚えることができないよ。だから、母さんの誕生日が来ても、僕は母さんが一体何歳になったのかを実は毎年わかっていないんだ。 正確な年齢を人...
人の痛みに目を向けると、ただただ自分の不甲斐無さだけが募っていく。なぜなら本当の痛みは本人以外に分かり得ないし、その痛みの最善の癒し方についても、恐らくは本人以外に知る由が無いから。例えば、医者にかかるかかからない一つとっても、それは本人の感じる痛み次第で変わってくる。 こ...
落ちる。意味もなく、ただ私は落ちている。周りには私に見向きもせずに会食、談笑している人々が見受けられる。彼らと私との間には、決して割ることのできない透明のアクリル板で隔てられており、私は助けを呼ぼうにも、どうすることもできない。大声で叫んでみても、板にぶつかってみても、彼ら...
今まで4人、3人で生活してきたのが、父と2人の生活に変わって、自分のあり方みたいなものも変化したように思う。僕は元々の性格として、「必要とあらば動く」と言う合理主義の中で生きてきたので、自分の欲とか感情といったものがほぼほぼない。 だから、例えば友人同士3人で遊んでいる時で...
あなたは死について考えたことがありますか? 普段何気なく生きてれば、考える事すら無い人も多いかと思います。 私事ではありますが、最近母親の体調が悪化しており、死について考える機会が増えましたので、個人的に考える「死」について、今回色々とYouTubeで語ってみました。 「死...
どうも皆さん。お久しぶりです。 依然としてニート期間が続いておりますが、最近ワケあって心療内科を受診してきたんですが、結論から申し上げますと正式に医者から「発達障害」と診断されました。 自分としては遊び半分で受診して、医者から正式に「怠惰な健常者」という烙印を押されて今の怠...
堕落とは女にのみ許された境地なのではないだろうか? 一つの根拠をあげると、子供産むという行為事態が堕落を象徴していると私は考える。 なぜならストイックというのは自己の理想をゴールとしてひたすらに自分を追い込む行為だからであり、子供を産むというのは自己の理想を諦めた先にしか成...
車椅子のおじいさんとその奥さんのおばあちゃん。大型商業施設の12階くらいにある本屋にいた。車椅子のおじいさんが屋上に行きたいらしく、おばあちゃんを先頭にして従業員入り口へと入っていく。なぜか俺もおじいさんの後を歩いてついていく。従業員入り口に入ると、すぐ目の前にスロープがあ...
危機的状況のない平和な日々からは学ぶべきことがほとんどない。火事場の馬鹿力と言う言葉にもあるように、火事場に自分の身を置いて初めて人は真の自分の力と言うものを知るのである。しかし火事場というものは、自ら赴かない限り中々遭遇できるものではない。 時たま、飲食店で不良行為を働き...
泥のように眠ったのは何十年ぶりかもしれない。ただ眠った時間が長かったという意味ではなく、完全に肉体から魂が離脱したかのように眠ったという意味でである。こうした眠りからの目覚めは死人が息を吹き替えしたかのような恍惚感さえ私に抱かせる。一度死んだ身が再び生を与えられたことに対し...
怒るという事が私を学習に向かわせたようである。ある行動を取った結果として、ひどい仕打ちというか、無残な現実を突きつけられた。 この思わしく無い結果が、どうやら私を怒らせてくれたらしいのだ。 思うに、やはり怒りというものは行動と深いつながりがあって、行動が思うようにいかない結...
「敵と憎しみについて」という記事で以前、何かを憎むことの重要性を説いた。憎しみは一人の無気力な人間を狂気たらしめる最高の媚薬としてかなり有効だということである。なぜなら、無気力の主な原因として行動の欠如があり、この行動を促す最も有効な手段が「憎しみ」であるからである。 私が...
褒めた後、捕獲し、最後には痛め付ける。 これを奴らは「スパルタの調教師」と呼ぶ。
人の無思考はなぜ起こるのだろうか? まず、自分の出来る範囲の事ばかりしていると未知が起こらないので、悩まない・思考しないというのが一つ。 もう一つには他人の思想に触れない事・ぶつからない事による無思考が挙げられる。 この世のどこかには、自分には考えつきもしなかった事について...
自分で考えることの出来ない人間を私はバカと呼ぶ。一つの問いが出てきた場合にまず自分で答えを導き出そうとせず、真っ先に他人に答えを教えてもらおうとする人間は、考えるという知的能力を自ら放棄している。 自分で考えられなければ、誰かから教えてもらった答えが本当に正しいのか?という...
消費者とは好き嫌いの激しいペットみたいなものだ。動物でいうと猫に近い。今の私はこの猫を躾けようとか、誘き出して捕まえようなどと、バカな事を企んでいる。猫にとってそれが平和か?と尋ねられると、どうも違う気がする。猫は猫らしく自由気ままにさせておくのがたぶん正解なのだ。だけども...
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1人だと考えるしかなくて、どんどん極端な思考に走りがち。その上、思考は最後、必ず結論付けるもんだから、ここに一個の「極端な思想を持った人間」が出来上がる。こうした人間のさらに悪いことに、社会的孤立の寂しさから、それを無理やり肯定することで自我を保とうとする傾向にあり、そこに...
環境は向こうからやってくる。 我々の産まれ落ちた場所には既に環境があり、その小さな環境は、より大きな環境に取り囲まれている。環境は自分の意思とは無関係に目まぐるしく変化し、自己を混乱させる。 混乱を乗り越えた先には、ただ静けさだけが残る。それは環境を支配したのか、ただ環境に...
「必要に迫られる」とはどういう事か? それは、環境による場合と自己の混乱による場合とがあり、双方がいみじくも合致した時にのみ湧き起こるものである。 人は環境によっても行為を左右され得る。もしも戦争が起これば、人は自己の意志に関わらずして、逃げるか・隠れるか・戦う等に行為が限...
夢はいつも、私の中に眠る潜在能力に気づかせてくれる。夢では現実世界では起きようがない空想的なことが起きるが、その現象に対する私の反応は面白いほど現実的である。であるから、一々私は夢を見た後反省したりもする。「あの行動は本当に正しかったのだろうか?」などといった具合に。経験が...
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人の痛みに目を向けると、ただただ自分の不甲斐無さだけが募っていく。なぜなら本当の痛みは本人以外に分かり得ないし、その痛みの最善の癒し方についても、恐らくは本人以外に知る由が無いから。例えば、医者にかかるかかからない一つとっても、それは本人の感じる痛み次第で変わってくる。 こ...
落ちる。意味もなく、ただ私は落ちている。周りには私に見向きもせずに会食、談笑している人々が見受けられる。彼らと私との間には、決して割ることのできない透明のアクリル板で隔てられており、私は助けを呼ぼうにも、どうすることもできない。大声で叫んでみても、板にぶつかってみても、彼ら...
今まで4人、3人で生活してきたのが、父と2人の生活に変わって、自分のあり方みたいなものも変化したように思う。僕は元々の性格として、「必要とあらば動く」と言う合理主義の中で生きてきたので、自分の欲とか感情といったものがほぼほぼない。 だから、例えば友人同士3人で遊んでいる時で...
あなたは死について考えたことがありますか? 普段何気なく生きてれば、考える事すら無い人も多いかと思います。 私事ではありますが、最近母親の体調が悪化しており、死について考える機会が増えましたので、個人的に考える「死」について、今回色々とYouTubeで語ってみました。 「死...
どうも皆さん。お久しぶりです。 依然としてニート期間が続いておりますが、最近ワケあって心療内科を受診してきたんですが、結論から申し上げますと正式に医者から「発達障害」と診断されました。 自分としては遊び半分で受診して、医者から正式に「怠惰な健常者」という烙印を押されて今の怠...
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泥のように眠ったのは何十年ぶりかもしれない。ただ眠った時間が長かったという意味ではなく、完全に肉体から魂が離脱したかのように眠ったという意味でである。こうした眠りからの目覚めは死人が息を吹き替えしたかのような恍惚感さえ私に抱かせる。一度死んだ身が再び生を与えられたことに対し...
怒るという事が私を学習に向かわせたようである。ある行動を取った結果として、ひどい仕打ちというか、無残な現実を突きつけられた。 この思わしく無い結果が、どうやら私を怒らせてくれたらしいのだ。 思うに、やはり怒りというものは行動と深いつながりがあって、行動が思うようにいかない結...
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褒めた後、捕獲し、最後には痛め付ける。 これを奴らは「スパルタの調教師」と呼ぶ。
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自分で考えることの出来ない人間を私はバカと呼ぶ。一つの問いが出てきた場合にまず自分で答えを導き出そうとせず、真っ先に他人に答えを教えてもらおうとする人間は、考えるという知的能力を自ら放棄している。 自分で考えられなければ、誰かから教えてもらった答えが本当に正しいのか?という...
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