1人だと考えるしかなくて、どんどん極端な思考に走りがち。その上、思考は最後、必ず結論付けるもんだから、ここに一個の「極端な思想を持った人間」が出来上がる。こうした人間のさらに悪いことに、社会的孤立の寂しさから、それを無理やり肯定することで自我を保とうとする傾向にあり、そこに...
1人だと考えるしかなくて、どんどん極端な思考に走りがち。その上、思考は最後、必ず結論付けるもんだから、ここに一個の「極端な思想を持った人間」が出来上がる。こうした人間のさらに悪いことに、社会的孤立の寂しさから、それを無理やり肯定することで自我を保とうとする傾向にあり、そこに...
環境は向こうからやってくる。 我々の産まれ落ちた場所には既に環境があり、その小さな環境は、より大きな環境に取り囲まれている。環境は自分の意思とは無関係に目まぐるしく変化し、自己を混乱させる。 混乱を乗り越えた先には、ただ静けさだけが残る。それは環境を支配したのか、ただ環境に...
「必要に迫られる」とはどういう事か? それは、環境による場合と自己の混乱による場合とがあり、双方がいみじくも合致した時にのみ湧き起こるものである。 人は環境によっても行為を左右され得る。もしも戦争が起これば、人は自己の意志に関わらずして、逃げるか・隠れるか・戦う等に行為が限...
夢はいつも、私の中に眠る潜在能力に気づかせてくれる。夢では現実世界では起きようがない空想的なことが起きるが、その現象に対する私の反応は面白いほど現実的である。であるから、一々私は夢を見た後反省したりもする。「あの行動は本当に正しかったのだろうか?」などといった具合に。経験が...
お母さん。誕生日おめでとう。確か今年で〇〇歳だっけか?もう随分と歳をとってしまったね。不思議なもんで親の生まれた年だけはいつまでたっても覚えることができないよ。だから、母さんの誕生日が来ても、僕は母さんが一体何歳になったのかを実は毎年わかっていないんだ。 正確な年齢を人...
人の痛みに目を向けると、ただただ自分の不甲斐無さだけが募っていく。なぜなら本当の痛みは本人以外に分かり得ないし、その痛みの最善の癒し方についても、恐らくは本人以外に知る由が無いから。例えば、医者にかかるかかからない一つとっても、それは本人の感じる痛み次第で変わってくる。 こ...
落ちる。意味もなく、ただ私は落ちている。周りには私に見向きもせずに会食、談笑している人々が見受けられる。彼らと私との間には、決して割ることのできない透明のアクリル板で隔てられており、私は助けを呼ぼうにも、どうすることもできない。大声で叫んでみても、板にぶつかってみても、彼ら...
今まで4人、3人で生活してきたのが、父と2人の生活に変わって、自分のあり方みたいなものも変化したように思う。僕は元々の性格として、「必要とあらば動く」と言う合理主義の中で生きてきたので、自分の欲とか感情といったものがほぼほぼない。 だから、例えば友人同士3人で遊んでいる時で...
あなたは死について考えたことがありますか? 普段何気なく生きてれば、考える事すら無い人も多いかと思います。 私事ではありますが、最近母親の体調が悪化しており、死について考える機会が増えましたので、個人的に考える「死」について、今回色々とYouTubeで語ってみました。 「死...
どうも皆さん。お久しぶりです。 依然としてニート期間が続いておりますが、最近ワケあって心療内科を受診してきたんですが、結論から申し上げますと正式に医者から「発達障害」と診断されました。 自分としては遊び半分で受診して、医者から正式に「怠惰な健常者」という烙印を押されて今の怠...
堕落とは女にのみ許された境地なのではないだろうか? 一つの根拠をあげると、子供産むという行為事態が堕落を象徴していると私は考える。 なぜならストイックというのは自己の理想をゴールとしてひたすらに自分を追い込む行為だからであり、子供を産むというのは自己の理想を諦めた先にしか成...
車椅子のおじいさんとその奥さんのおばあちゃん。大型商業施設の12階くらいにある本屋にいた。車椅子のおじいさんが屋上に行きたいらしく、おばあちゃんを先頭にして従業員入り口へと入っていく。なぜか俺もおじいさんの後を歩いてついていく。従業員入り口に入ると、すぐ目の前にスロープがあ...
危機的状況のない平和な日々からは学ぶべきことがほとんどない。火事場の馬鹿力と言う言葉にもあるように、火事場に自分の身を置いて初めて人は真の自分の力と言うものを知るのである。しかし火事場というものは、自ら赴かない限り中々遭遇できるものではない。 時たま、飲食店で不良行為を働き...
泥のように眠ったのは何十年ぶりかもしれない。ただ眠った時間が長かったという意味ではなく、完全に肉体から魂が離脱したかのように眠ったという意味でである。こうした眠りからの目覚めは死人が息を吹き替えしたかのような恍惚感さえ私に抱かせる。一度死んだ身が再び生を与えられたことに対し...
怒るという事が私を学習に向かわせたようである。ある行動を取った結果として、ひどい仕打ちというか、無残な現実を突きつけられた。 この思わしく無い結果が、どうやら私を怒らせてくれたらしいのだ。 思うに、やはり怒りというものは行動と深いつながりがあって、行動が思うようにいかない結...
「敵と憎しみについて」という記事で以前、何かを憎むことの重要性を説いた。憎しみは一人の無気力な人間を狂気たらしめる最高の媚薬としてかなり有効だということである。なぜなら、無気力の主な原因として行動の欠如があり、この行動を促す最も有効な手段が「憎しみ」であるからである。 私が...
褒めた後、捕獲し、最後には痛め付ける。 これを奴らは「スパルタの調教師」と呼ぶ。
人の無思考はなぜ起こるのだろうか? まず、自分の出来る範囲の事ばかりしていると未知が起こらないので、悩まない・思考しないというのが一つ。 もう一つには他人の思想に触れない事・ぶつからない事による無思考が挙げられる。 この世のどこかには、自分には考えつきもしなかった事について...
自分で考えることの出来ない人間を私はバカと呼ぶ。一つの問いが出てきた場合にまず自分で答えを導き出そうとせず、真っ先に他人に答えを教えてもらおうとする人間は、考えるという知的能力を自ら放棄している。 自分で考えられなければ、誰かから教えてもらった答えが本当に正しいのか?という...
消費者とは好き嫌いの激しいペットみたいなものだ。動物でいうと猫に近い。今の私はこの猫を躾けようとか、誘き出して捕まえようなどと、バカな事を企んでいる。猫にとってそれが平和か?と尋ねられると、どうも違う気がする。猫は猫らしく自由気ままにさせておくのがたぶん正解なのだ。だけども...
個性の肯定・許容は生産者サイドの人間に与えられた課題であって、消費者側の人間にとっては考える余地もないことである。なぜなら彼らは目の前の個性を好き嫌いで判断するだけで、自分と似た者か自分の好きな人間以外は全て消費効率の敵であり、社会の敵としか見なさいから。 そもそも人を消費...
芸術家は芸術活動に不可抗的でなければならない。 芸術活動とは人に影響を与える事であり、人に影響を与えずにはおれない人間(芸術家)というのは、つまり他人がどのような反応をするのかに興味がある人間なのだろう。 この知的好奇心の根底には人々の個性の肯定がまず大前提としてあり、だか...
仕事に追われつつ休憩時間はずつとYouTubeを見ていた。人が喋っている動画が好きで、経済学者の成田氏や解剖学者の養老先生が喋っている動画は見ていて楽しい。恐らく自分はユーモアを交えつつ知的な話の出来る人に憧れているんだと思う。逆に知的な話というのはユーモアが無いと聞いてい...
人は常に考えていなければならない。何かを思考し、自分なりに答えを出す。そういう思考のサイクルが日々の中にないと、バカな人間になる気がするからだ。もちろん何も考えてない日なんてなく、人は誰でも何かしら心に思考するものだと思うが、思考って夢と同じように掴み取れないくらいの早さで...
あけましておめでとう。 別にめでたくない? どちらかといえば僕もその考え方に賛成です。 新年なんかに意味など無い。 年が新たになったからって自分が変わるわけじゃないし、環境が変わる訳でもない。 それに、何かを変えるのは年のはじまりでなきゃいけないなんて法もない。 自分の人生...
自分の為に何かをするっていうのは僕にとってあまり楽しい事ではない 楽しい事ばかりして過ごしていると、だんだん虚無感でいっぱいになってきて 「こんなことして意味あるだろうか?」と思えてきて、最後「意味ないよな」で終わる 自分だけが楽しい思いをするのは、何か申し訳無さを感じると...
規則なんて言葉は昔からヘドが出る程キライな私であったが、今更になってようやく規則の有り難みを自覚したかもしれない。カイヨワが「遊びと人間」の中でも言っていたように、遊びもルール(規則)が無ければ成り立たない。どれだけ自由を愛する人間にとっても、そこに規則という相反する概念を...
義務感…果てなるは人類愛!が唯一、怠け者の私を眠りから呼び起こす。普段の私は夢の中でさえ微睡んでいる始末。他者の努力を見て一瞬尊敬の念を抱くも、次の瞬間にはもうそれらを侮蔑している。だって、そうしたものから私は愛を感じ取れないのだもの。それ故、私は理解出来ないのだ。当面の理...
眠れないから少し書こうか。 以前の記事でも宣言していた通り、蝉の鳴き声を聞く前に私は会社を辞めた。少し身勝手な辞め方をしたと思うが、それは今回が初めてじゃない。辞めると告げて1ヶ月も経たない内に退職を決めたので、一時的に人手が足りなくなり、残された人たちは残業に次ぐ残業。バ...
よく、迷惑をかけたんだから謝れ的な事を言う人間がいるが、そういうお前は誰にも迷惑を掛けていないのか?という事を、私は真剣に問うてみたい。どうやら彼の言う迷惑とは客観的な迷惑のことを指すらしいが、客観的迷惑などといった事は有り得ないのである。 わかりやすい例で言うと、ゴミのポ...
無意識に文字を追う、無意識にタバコを吸う、無意識に絵を描く。気付けば私が遊ぶという時には、いつも頭は無意識の状態にある。逆に言えば、何かに意識を向けながらでなければ物事が前に進まないような状態でする事というのは、遊びとは言えずむしろ仕事のような感覚であると言える。 反労働主...
大学を出てから派遣やアルバイトを転々として来た私が、まさか正社員として働くことになろうとはね。 まぁ正社員といっても厳密には派遣社員なんだけども。 これはいわゆる特定派遣というやつで、派遣会社の中の雇われ正社員という位置づけになる。 いちおう正社員なのでボーナスもでるし、こ...
私は常に日頃から、自分が完全にリラックスした状況でないと、自分の頭が正常に働かないような感じがしている。 例えば会社の同僚とたわいも無い会話をする時など、気の利いた返答を会話終了時にようやく思い付く次第で、つくづく自分の頭の処理能力の遅さを恨むものだが、 これは厳密に言えば...
目的の無い人間は普段あんまり行動をしない。目的は自己にとって利得となる故に目的となり得るのであって、何事も己にとって意味をなさない・利得とならないと考えている人間がいたとすれば、そのような人間には目的も行動も発生しない。つまり無欲であることが人間の行動を制限しているとも言え...
久々に私の思考を綴ろうかと思い、書いている。偶然にも今日は縁起の良い日にちだ。7が揃っている。後5ヶ月もすれば、私は28歳にもなる。もう自分が若者ではないような、そんな感じもする。だのに私は、いまだに無職であるし、恋人も、友人すらいない毎日を送っている。いや、別に欲しいと言...
自分だけの力で金を稼ぐ見通しは、未だに立たない。何の技術も持たない素人が、どれだけ芸術に花開かせようとも、金を運ぶミツバチは1匹も寄って来ない。まぁ、当然といえば、当然だ。 自分の芸の無さに絶望してから2年。「鍛錬だ!修行だ!」などと自分に言い聞かせながら僕は自分を奮い立た...
私の場合、外出時には前もって膀胱内の残尿感を綺麗さっぱり排してからでないと、安心して外に出られないというのがある。自分の体調を、非の打ち所の無い状態にしておかないと、外の世界で不意に降りかかる悪意や暴力といったものに太刀打ち出来ないという確信があるからである。 しかしながら...
日々を楽しく暮らす。それだけを考え、ひねもす怠惰に耽り散らしているが、ふと、このままでいいのかという不安がよぎる。何も積み重なら無いまま、湯水の如く時が過ぎゆく。気づけば無職になってから9ヶ月が経った。この無職期間中、何か得たものがあったかと言われても、何もなかったとしか言...
最近は自分を徹底的に堕落させている。 「こうあるべき」という考え方は社会の常識が決めたものでしかなく、自分を基準にした思考では無い事が多い。 早寝早起きなどがその最たる例。 これは社会人が守るべきルールとして創出されたものであり、私のようなニートもそれを守らなければならない...
スーパーヒーローというものは敵がいるからこそ活躍するのであり、敵への憎しみがあるからこそ並外れた力を発揮するもので、この敵と憎しみが無い平和な世界では、スーパーヒーローも只の凡庸な市民と変わらなくなってしまう。 つまり何が言いたいかというと、人を突き動かす最も強い原動力は敵...
それがこの世の人間の本質なんじゃないか。 俺は最近、そう思っている。 悪魔に優しくしても悪魔はそれを利用するだけで、優しさの心を持ったり、優しさを見習ったりする事は、俺の経験上、今まで一度も無かった。 ならば悪魔には優しくするだけ無駄なんじゃないかと、私は最近そう考えている...
この世界に少しでも楽しみの希望が存在するのなら、私は耳糞をかっぽじって世界の音に耳を傾けよう。 ところがどうだ。 耳を傾ければ傾ける程、何にも無い。 楽しみのたの字も無い。 私は期待をして、よく耳を凝らして聴いているのに、世界の音はこれっぽっちも私を楽しませない。 癪に触る...
私の母はプライドが高く、偽善的で、本音より建前を愛する人間だ。 本心ではやりたくないことまでわざわざやって、その時わき起こる嫌悪感を意地でも外に示そうとはしない。それは、家族に対しても同じである。 側から見ていると善き母親に見えるものだが、決してそうではない。そういう風に見...
最近また何も考えなくなってきた。 何も考えないから、特にこのブログにも書くことがない。 正直、ブログでも書かないと日々の充実感みたいなものが感じられず、やっていられなくなる。誰の目にも留まらない、誰からも必要とされていない状況というのは辛いものがある。道端に落ちてる石ころで...
まじめな人とは、利己的行為よりも利他的行為を優先しがちな人である。これは生まれつきの性格みたいなもんで、基本的には変えられるものではない。 自分を利するよりも他人を利した方が純粋に心地良い。そういった性質の人間をまじめとするなら、この地球のほとんど全ては不真面目な人間で埋め...
あの雲は積乱雲というのだろうか。 最近あまりに巨大な雲が威高にも、あの凛とした青い空の中で、我動かじと頑なな意志を見せつけながら、ゆっくりと浮き流れているのを目にする機会が多くなった。 かの雲はその巨大さから、一瞬私を圧倒させたりもするものだが、よくよくジッと眺めていると、...
今から遡って、過去10年間。私も色々考え、悩み、自分なりに決断して日々を送ってきた。 まず高校中退を決断するところからはじまり、次に大学進学を決断し、そうかと思えば就職しないことを決断し、自由な金持ちになることを夢見て個人事業と株式投資をはじめることを決断し、それが原因でま...
物心ついて以来、私は親を見下し続けてきた。 私が小さい頃は、親を強くて偉大な人間として見ていたけれど、私が大人になってから彼らを見てみると、別にそう大した人間でもないなというのが正直な感想だった。 すごく平凡というか、どこにでもいそうな親なのだ。人として特別尊敬できる点より...
自分の言葉で人に何かを伝えるという責任感であったり、その何かを人に伝えるために思索するといった責任感が、今の私からは一切感じられなくなってしまっている。 そうした事に最近、ふと気が付いた。 もともと口数は少ない自分だったが、最近ではもっと無口な人間になっているような気がして...
俺の時代来たかも知れないな… コロナでみんな引きこもるから電子書籍くるだろと思って適当に全力買いしてたら、まさかの大当たり! 実はブログでは言わなかったのだが、コロナショックによる大暴落が発生する、ちょうど3日前に、俺は初の信用取引を開始していて、その時フルレバの全力買いを...
心地の良い季節ですね。 室内に掛かった白い薄透明のカーテンが、静かで涼しい初夏の風に触れ、ふんわりと押されたり引いたりして揺らめいています。 その布切れの静かな揺らめきを床に横たわって、ただ何となく飽きもせずにいつまでも眺めていると、それがだんだんと女神のスカートのように思...
スマホの写真フォルダにあった600枚の自撮り写真と150個程の自撮り動画を全て削除した。これらは暇な時を見ては何度か見返したりして、よく自惚れていたものである。 自分の外見をカッコ良いものだと思い、それを、何の取り柄もない自分の心の拠り所としていたのだ。 我ながら本当にバカ...
働き出して、かれこれもう7ヶ月と半分になる。 正直もう辞めたくてたまらなくなっている。 雇われ労働なんてものは1年も続けば良い方だ。 1年以上もやっていると、自分の人生がこの居心地の良い場所でこの先もずっと続いていくような気がして、不意に怖くなり、そんな奴隷人生は嫌だと言っ...
やっと労働から開放された休日第一日目の今日だが、いったい僕は何をしていたのかというと、狭い自室の机の前に座って一日中考え事をしていたように思う。座る度にギィと音を立てる安物のパイプ椅子に足を組んで座り、頬杖をついて、目の前にはノートとペンが置いてある。一日中この体勢を崩す事...
自分の為だけに生きるのでは無く、他人の為になるようなこともして生きなさい。 これは母がよく言うセリフである。 僕は毎回こう言い返す。 何を言ってるの。皆自分の為だけに生きてるんだよ。募金だってそう。あれは貧しい人にお金を恵む行為を自分が快感に感じるからやるのであって、他人の...
他人に対して何かある事をさせようと呼びかけるというのは、人間社会ではごく当たり前のことだが、僕はコレほど傲慢で馬鹿げた慣習は他に無いと思う。 会話というのがまさにそれで、他人に対して言葉を投げかけるという行為は当然のごとく他人からの返事も要求している。 例えば、挨拶。 こん...
情熱とは使命感のことであり、使命感とは常に死と隣り合わせの世界で働くものである。 戦争のような、本当の意味で死ぬという機会は現代では殆ど存在しないため、そういった生命の不安を持ちつつ強烈な使命感を発揮するということは無理難題な事ではあるが、この死ぬという定義の範囲を少し広げ...
手取り22万くらい。 それに前から続けてる夜の3時間バイトの収入も合わせると、手取り25万くらいになる。 こっから家に入れる金5万を差し引くと、だいたい毎月20万くらいは貯金出来る計算。 なぜ労働嫌いの俺が今こんなにも働いてるのかというと、ある目標があるからなんだよね。 そ...
出来れば僕は人と言い争いをしたくない。 なぜかというと、怒りの感情が混じった説教を相手方が仕掛けてきた時点で、おそらく相手方は僕に何を言われようが自分の考えを曲げる気はさらさら無いだろうと思われるからである。 怒りが混じっていなくとも、他人に説教をするという行動事態が傲慢そ...
俺はアマノジャクな性格をしている。 誰かが「今日は暑いね〜」と言うと、「いや今日は寒いよ」と言って、誰かが「お腹空いたね〜」と言うと「そう?俺は腹いっぱいだけどね」と答える。 実際にそうだからそう答えてることが多いんだけど、たまに、共感出来る場合もワザと反対のことを言ったり...
三島由紀夫の「命売ります」という小説を読んだ。これは私が高校生くらいの時に一度読んだことがあったんだけど、その当時は途中からツマラナクなって完読できずに挫折したのであった。 しかし25のオッサンに成長した今になって読んでみると、内容がよくわかり、面白くて、すぐに読破してしま...
塩っ気の効いた辛いものが食べたくなってくるものだ。 メルカリでマクドナルドのクーポン券が出ていたので、私は午後3時頃にマクドナルドへと出向き、マックシェイクMサイズ100円を頼み、金を節約するために他は何も頼まず、店内でそれだけを注文してチュパチュパと飲んでいたのだが、半分...
自分が今まで生きてきた人生の中で、特に記憶に残っていることってどんなことだろうか。 僕は本を読んで問題解決したことでもなければ、映画を見て感動したことでもない。 純粋に人から優しくされた記憶だけが、いつまでも僕の記憶の中に残っている。 それ以外はほとんど虚しい記憶だ。 優し...
そういえば俺は小学生の頃から忘れ物をよくする人間だった。 体育の授業でプールの日に水着を忘れるなんてことは1回や2回では済まなかった。 みんなが水着に着替え出すころになってようやく「あっ!忘れた!」と気付く。 教科書もよく忘れた。忘れても隣の人に「見せて」と言えないので、音...
家庭科、りんご向きの授業。「エプロンを忘れたら外で見学させる」と前の授業でシツコく先生が忠告していたにも関わらず、当日俺はエプロンを忘れてしまった。しかも、忘れたのは俺1人だけ。当然外で見学することになった。自分1人だけ廊下でポツンと椅子に座って窓から見学。皆はワイワイ楽し...
苦しい。非常に苦しい。 一体何が苦しいというのだ? 今一度、私に説明したまえ。 何が苦しいのかを。説明できるか? しかし、そうして苦しむのを選んだのはお前だろう。 やりたい行為を選んだのはお前だろう。 やりたいことをして苦しいとはどういうことだ? それは後悔というものか? ...
自分とは違った他人への協力はせず、また自分とは違った他人を尊重することもせず、自分と同じ他人と自分の利益だけを考え、自分と同じ他人と自分のことだけを人間扱いする。 なぜこうも人間は全ての人間を分け隔てなく協力し合い、尊重し合うことのできぬ生き物なのだろう。 それは、自分と違...
あるのだか? できることなら私は24時間ずっと寝ていたい。 何にもする気になれない。 疲れやすい体質なのかもしれない。 疲れては寝て疲れては寝てを繰り返していると1日の大半を寝て過ごしていることに気付く。 ああ、俺はなんてバカな甘ったれなんだろうとひどく自己嫌悪して、何もか...
私は1人だ。どこまでも1人だ。この世界で1人ぼっちだ。 家族でさえも今では私の仲間ではないと思っている。 1人ぼっちが寂しいか? 寂しくないとは言い切れない。 他人を自分の仲間だと考えれば済む話なのだが、他人を自分の仲間だと考えた瞬間、私はその仲間に対して常識という体裁を保...
最近アルバイトをはじめた。 毎日3時間程度、月収にして8万円程度である。 この8万円は親に支払う家賃と国に支払う税金とで綺麗サッパリ無くなってしまう。 私自信が誰にも迷惑をかけずに生きるに必要な金額が、この月に8万円なのだ。 これを稼いでいかなければ、いずれ私は誰かに迷惑を...
白い綿たちが音も無く静かに落ちてゆく。 メリークリスマース!と叫びたくなったが今はもう2月かな。 朝起きて窓を開けるとふわりふわりと雪が降っていた。 外には誰もおらず、降っている雪たちがぜんぶ自分だけのもののように感じた。 去年は1度も降らなかったので、雪を見るのはとても久...
私は、私の周りにいる人間どものことを虫けらだと思っている。 虫けらが視界に入ると煩わしい。 だが煩わしいと思うこと自体が人生において最も無駄な時間なので、虫けらを見たと事実確認のみをして、主観的な心情は抱かないように努めている。 虫けらが雑音を撒き散らすと煩わしい。 この場...
周りの人間の言動が気になる人間というのは、自分をよく知らない人間である。 自分が何をしたいのかを知らないから、1日という貴重な時間を無為に過ごす。 1日を無為に過ごすことはツマラナイ。 そうした時に頼りとするのは、外部からの情報を受け取ることである。 つまり、周りの人間の与...
消費するということを極力減らさなければいけない。 消費は生きるために最低限必要なもの。食事くらいで充分だ。 その他の娯楽や他人の無駄話、周囲の目線などは消費しなくてよい。消費にもエネルギーと時間が必要になるということを忘れてはならない。 1日のうちに使える膨大なエネルギーや...
「見飽きたものは見ているようで見ておらず、 見たことのないものは必死で見たがるが、それが何なのかは見えていない。」 可笑しなことに我々人間は何かを見ているようで結局何も見ていないのだ。 我々に何かを教えるのは常に見飽きたものの中に存在するのだが、我々はそうしたものには一切目...
この世には2種類の人間がいる。 自然を愛する者と不自然を愛する者。 人間の多くは、不自然を愛する者である。 植物や動物は自然なものしか愛さないが、人間はその高度な知能ゆえに不自然なものばかりを創造し、それを愛するようになった。 例えば、音。 自然な音である川のせせらぎや野鳥...
Happy New Year あけましておめでとうございます。 初日の出って、なぜあんなにも明るくて温かいんでしょうね。 神々しい初日の出を拝みながら、僕はブッダのお言葉を黙読しておりました。 そこには「酒を飲むな」と書いていたのですが 時すでに遅し… それは白ワインをあけ...
誰からも愛されない君は、自分で自分を愛することに全力を尽くせばいい。 言っておくが、愛することはかなり難しいぞ。 君はまず、何をやれば自分で自分の生を大切にすることが出来るのかがわからないだろう。 だが諦めずに自分で自分を愛することに全力を尽くしなさい。 自分の中にもう1人...
昨日私は朝5時に起きて外へランニングへ行っていた。 久しぶりの早朝ランニングである。 外は朝なのに夜だった。真っ暗で、その日は霧がひどく視界が悪かった。 こんな暗闇かつ濃霧で視界の悪い中走ってるバカなんて、おそらく私1人くらいだろうと思った。 しばらく車一台と通らない道沿い...
今日は5時起き。 昨日は11時に寝たので、計6時間の睡眠だ。 久しぶりにグッスリ眠れた。あまりにもグッスリ眠れたので、昨日の1日の過ごし方や寝方を記録しておくことにする。 公言していたように私は昨日、1会話1善を実行した。 1会話1善とは私が作った言葉で、1日1回は家族以外...
3時間くらい寝ると起きてしまう。僕は7時間くらい続けて眠りたいのに途中覚醒してしまう。 そこから寝られず、2時間くらい起きてまた眠る。 途中で目が覚めてしまうのは、身体や精神があんまり疲れていないからだろう。 「まだお前は眠るに値しない」と脳に総合的判断をされたため、私は私...
朝ゴミ捨てに行く時、近辺に住む不特定多数の隣人達と顔を合わすことがある。 そんな時、こちらに顔を向け尚且つ目を合わせながら「おはようございます」と挨拶する人は、残念ながらあんまりいない。 ほとんどの人は一応「おはようございます」と挨拶はするのだけれど、こちらと目が合っていな...
こうあらねばならない。 という考え方を生み出しているものは何か? 一般常識である。 一般常識では、偏差値の高い大学や高校に入った人間が賢い人間で勝ち組であり、一方偏差値の低い学校に入った人間はバカで負け組であるとされている。 この一般常識を知っている親は当然、我が子を賢い勝...
皆愛情を欲している。 しかし私は愛などいらないと思っている。 だって皆愛情に見返りを求めてるから。 見返りを期待した愛情なんて貰っても嬉しくない。 愛情の理想形がギブアンドテイクなのはわかってる。貰ったら、返す。そうすることで自他共に幸せになれるから。 でも、それはただの理...
正義に一貫性がある人間と正義に柔軟性のある人間、どちらが正しいか? 正義に一貫性のある人間は、自分の中の正義に絶対的自信を持っており、その自信は思考の吟味や実体験を通して得られたものであるはずである。そして、一貫性を持った正義というのは真理であるから揺るがない。反対に、揺ら...
少し前まで僕は芸術家になりたいと思っていた。画家や彫刻家になりたいと思っていた。 なぜかというと、画家や彫刻家という職業は完全に一人で出来るし、それなりに美しいものを作れば必ず需要は存在し、それで生計を立てることは可能だと考えたからだ。 しかし最近になって、美しいモノにだん...
全体のために自分がするべきことがわかっていないと、人は放逸にふけり怠惰な人生を送ることによって最後に絶望し苦しむだろう。 一方で、自分のするべき事をちゃんと理解して生きていると言う人間。それはただの思い込みである。そのような人間はただ、自分という存在を肯定して欲しいが為に生...
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1人だと考えるしかなくて、どんどん極端な思考に走りがち。その上、思考は最後、必ず結論付けるもんだから、ここに一個の「極端な思想を持った人間」が出来上がる。こうした人間のさらに悪いことに、社会的孤立の寂しさから、それを無理やり肯定することで自我を保とうとする傾向にあり、そこに...
環境は向こうからやってくる。 我々の産まれ落ちた場所には既に環境があり、その小さな環境は、より大きな環境に取り囲まれている。環境は自分の意思とは無関係に目まぐるしく変化し、自己を混乱させる。 混乱を乗り越えた先には、ただ静けさだけが残る。それは環境を支配したのか、ただ環境に...
「必要に迫られる」とはどういう事か? それは、環境による場合と自己の混乱による場合とがあり、双方がいみじくも合致した時にのみ湧き起こるものである。 人は環境によっても行為を左右され得る。もしも戦争が起これば、人は自己の意志に関わらずして、逃げるか・隠れるか・戦う等に行為が限...
夢はいつも、私の中に眠る潜在能力に気づかせてくれる。夢では現実世界では起きようがない空想的なことが起きるが、その現象に対する私の反応は面白いほど現実的である。であるから、一々私は夢を見た後反省したりもする。「あの行動は本当に正しかったのだろうか?」などといった具合に。経験が...
お母さん。誕生日おめでとう。確か今年で〇〇歳だっけか?もう随分と歳をとってしまったね。不思議なもんで親の生まれた年だけはいつまでたっても覚えることができないよ。だから、母さんの誕生日が来ても、僕は母さんが一体何歳になったのかを実は毎年わかっていないんだ。 正確な年齢を人...
人の痛みに目を向けると、ただただ自分の不甲斐無さだけが募っていく。なぜなら本当の痛みは本人以外に分かり得ないし、その痛みの最善の癒し方についても、恐らくは本人以外に知る由が無いから。例えば、医者にかかるかかからない一つとっても、それは本人の感じる痛み次第で変わってくる。 こ...
落ちる。意味もなく、ただ私は落ちている。周りには私に見向きもせずに会食、談笑している人々が見受けられる。彼らと私との間には、決して割ることのできない透明のアクリル板で隔てられており、私は助けを呼ぼうにも、どうすることもできない。大声で叫んでみても、板にぶつかってみても、彼ら...
今まで4人、3人で生活してきたのが、父と2人の生活に変わって、自分のあり方みたいなものも変化したように思う。僕は元々の性格として、「必要とあらば動く」と言う合理主義の中で生きてきたので、自分の欲とか感情といったものがほぼほぼない。 だから、例えば友人同士3人で遊んでいる時で...
あなたは死について考えたことがありますか? 普段何気なく生きてれば、考える事すら無い人も多いかと思います。 私事ではありますが、最近母親の体調が悪化しており、死について考える機会が増えましたので、個人的に考える「死」について、今回色々とYouTubeで語ってみました。 「死...
どうも皆さん。お久しぶりです。 依然としてニート期間が続いておりますが、最近ワケあって心療内科を受診してきたんですが、結論から申し上げますと正式に医者から「発達障害」と診断されました。 自分としては遊び半分で受診して、医者から正式に「怠惰な健常者」という烙印を押されて今の怠...
堕落とは女にのみ許された境地なのではないだろうか? 一つの根拠をあげると、子供産むという行為事態が堕落を象徴していると私は考える。 なぜならストイックというのは自己の理想をゴールとしてひたすらに自分を追い込む行為だからであり、子供を産むというのは自己の理想を諦めた先にしか成...
車椅子のおじいさんとその奥さんのおばあちゃん。大型商業施設の12階くらいにある本屋にいた。車椅子のおじいさんが屋上に行きたいらしく、おばあちゃんを先頭にして従業員入り口へと入っていく。なぜか俺もおじいさんの後を歩いてついていく。従業員入り口に入ると、すぐ目の前にスロープがあ...
危機的状況のない平和な日々からは学ぶべきことがほとんどない。火事場の馬鹿力と言う言葉にもあるように、火事場に自分の身を置いて初めて人は真の自分の力と言うものを知るのである。しかし火事場というものは、自ら赴かない限り中々遭遇できるものではない。 時たま、飲食店で不良行為を働き...
泥のように眠ったのは何十年ぶりかもしれない。ただ眠った時間が長かったという意味ではなく、完全に肉体から魂が離脱したかのように眠ったという意味でである。こうした眠りからの目覚めは死人が息を吹き替えしたかのような恍惚感さえ私に抱かせる。一度死んだ身が再び生を与えられたことに対し...
怒るという事が私を学習に向かわせたようである。ある行動を取った結果として、ひどい仕打ちというか、無残な現実を突きつけられた。 この思わしく無い結果が、どうやら私を怒らせてくれたらしいのだ。 思うに、やはり怒りというものは行動と深いつながりがあって、行動が思うようにいかない結...
「敵と憎しみについて」という記事で以前、何かを憎むことの重要性を説いた。憎しみは一人の無気力な人間を狂気たらしめる最高の媚薬としてかなり有効だということである。なぜなら、無気力の主な原因として行動の欠如があり、この行動を促す最も有効な手段が「憎しみ」であるからである。 私が...
褒めた後、捕獲し、最後には痛め付ける。 これを奴らは「スパルタの調教師」と呼ぶ。
人の無思考はなぜ起こるのだろうか? まず、自分の出来る範囲の事ばかりしていると未知が起こらないので、悩まない・思考しないというのが一つ。 もう一つには他人の思想に触れない事・ぶつからない事による無思考が挙げられる。 この世のどこかには、自分には考えつきもしなかった事について...
自分で考えることの出来ない人間を私はバカと呼ぶ。一つの問いが出てきた場合にまず自分で答えを導き出そうとせず、真っ先に他人に答えを教えてもらおうとする人間は、考えるという知的能力を自ら放棄している。 自分で考えられなければ、誰かから教えてもらった答えが本当に正しいのか?という...
消費者とは好き嫌いの激しいペットみたいなものだ。動物でいうと猫に近い。今の私はこの猫を躾けようとか、誘き出して捕まえようなどと、バカな事を企んでいる。猫にとってそれが平和か?と尋ねられると、どうも違う気がする。猫は猫らしく自由気ままにさせておくのがたぶん正解なのだ。だけども...
今まで4人、3人で生活してきたのが、父と2人の生活に変わって、自分のあり方みたいなものも変化したように思う。僕は元々の性格として、「必要とあらば動く」と言う合理主義の中で生きてきたので、自分の欲とか感情といったものがほぼほぼない。 だから、例えば友人同士3人で遊んでいる時で...
あなたは死について考えたことがありますか? 普段何気なく生きてれば、考える事すら無い人も多いかと思います。 私事ではありますが、最近母親の体調が悪化しており、死について考える機会が増えましたので、個人的に考える「死」について、今回色々とYouTubeで語ってみました。 「死...
どうも皆さん。お久しぶりです。 依然としてニート期間が続いておりますが、最近ワケあって心療内科を受診してきたんですが、結論から申し上げますと正式に医者から「発達障害」と診断されました。 自分としては遊び半分で受診して、医者から正式に「怠惰な健常者」という烙印を押されて今の怠...