牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
ふに・無9さんの作品『怪異さんと俺』(KADOKAWA)怪異が視える小学生の少年は学校では友達ができず、怪異と友達になりたいと思っていました。しかし、怪異は人間を襲おうとする者が多く、なかなか友達になれないんです。そんなある日、用務員さんに怪異と友達になりたいと話すと、旧校舎に行けば友達になってくれる怪異に出会えるかも教えられやってきたのです。すると、入り口で市松人形(松ちゃん)の怪異と出会い、やっと怪異...
「あのとき助けていただいたモンスター娘です。」異世界おっさん教師突然のモテ期に困惑する 【著者:沖ノ輔】
沖ノ輔さんの作品『「あのとき助けていただいたモンスター娘です。」異世界おっさん教師突然のモテ期に困惑する』(一迅社)仕事の帰宅中に異世界に召喚されたワシオは異世界の英雄として持て囃されていたのですが、英雄としては優しすぎる一面があり、自ら英雄は性に合っていない・・・と挫折し、王立学園の生物教師としてつつましく暮らすようになり召喚されてから20年が経ったのです。ワシオもアラフィフになったのですが、教...
奥沢清之さんの作品『俺のお受験』(講談社)無名の大学に通っていた小谷宏平は新卒で入れなかった出版社にバイトで潜り込み、認められ契約社員として編集者となったのです。しかし、無名大学卒の宏平には出版社内で働く高学歴の者や取材先でも高学歴の人の高学歴自慢に疲れ果てていたのです。編集者として良い記事を書けば学歴なんて関係なくなるだろう・・・そう思っていた時に「お受験」の企画を担当することとなり、アポを取っ...
初恋狂い 弟だと思ってた幼なじみに激重感情を(※カラダで)浴びせられてます 【著者:夏生ツナオ】
夏生ツナオさんの作品『初恋狂い 弟だと思ってた幼なじみに激重感情を(※カラダで)浴びせられてます』(ぶんか社)OLの芹川優愛と隣に住む幼馴染の兄弟久保田晴樹(兄で優愛と同い年)と柊介。子供の頃に久保田家の母親が亡くなったことで、面倒見の良かった芹川家が家族ぐるみで気にかけていた為、イベントなども一緒に行ったりしていて姉弟のように育っていました。大人になっても3人で一緒に食事をしたり飲んだりする仲だっ...
大工女子とショタちびだぬきの異世界小島スローライフ 【著者:妖精タヌモチ】
妖精タヌモチさんの作品『大工女子とショタちびだぬきの異世界小島スローライフ』(ぶんか社)異世界にある小さな島で大工の棟梁(師匠)に拾われて育てられたミヤとコンの姉弟。師匠は仕事で島から離れ2年・・・2人はこの島で住人たちに大工仕事の依頼をされながら暮らしていました。この2年でミヤは人間の女の子として成長していったのですけど、コンはある時から背が伸びず亜人の特徴である耳や尻尾、あと特殊な能力が目立ち...
押切蓮介さんの作品『俺より弱いやつに会いに行く』(スクエニ)格闘ゲームが大好きな作者の押切蓮介さん。2023年6月に「ストリートファイター6」が発売され、仕事そっちのけで「スト6」に打ち込むんです。ただ・・・そこまで上手くないのと、今までのキャラでは上手い人との差がありすぎるので新キャラのマリーサを選び動きを体で覚え込むんです。そして、いろいろな人と対戦をし、大会を目指すのですが・・・果たして結果...
スイカさんの作品『よあそびぐらしっ!』(彗星社)カメラマンになる・・・と夢見て上京したものの今ではフリーターとしてコンビニで働く真野円人。ある日、店内で作業している時にグラビアモデルをしている幼馴染の夢藤弥生と出会うんです。弥生はストーカーに部屋がバレてしまい家に帰れないから新しい家が見つかるまで円人の部屋に泊めてほしい・・・と・・・弥生と同居することになった円人だったのですが、しばらく一緒に暮ら...
ゴツボ×リュウジさんの作品『花色ローカルワールド』(角川書店)激務に追われて疲れ果てていた中学校教論の森山翔太はある日、教頭のお誕生日会の飲み会に出席させられ、教頭を家まで車で送ることになったのです。しかし、仕事の疲れから信号待ちしていた高級車に追突してしまうんです。すると、高級車から出てきたのは厳つい顔をした人物で、車に乗せられ人生が終わった・・・と思ってしまい、そのまま疲れからこの人物の車の中...
立葵さんの作品『善良な不良高校生の日常』(スクエニ)不良が多いと噂されている吉井戸高校。この高校に通う生徒のピアスをしていたり髪を染めていたり、ちょっとガラの悪い感じがしてまわりからも敬遠されているんです。しかし、実際は見た目がちょっとガラが悪い・・・というだけで、バス内で歯医者に行くのが嫌だと泣いている男の子に優しく接して諭し、歯医者に行くように説得したり、怪我したカラスを保護し飛べるようにした...
原作:乃亜さん 作画:峰なゆかさんの作品『痴女レッスン』(集英社)この作品なのですが、元AV女優である乃亜さん、峰なゆかさんがコンビを組み「痴女」というのはどういったのか・・・というのを様々な性癖などのある人などを登場させ、「痴女」を語ったちょいエロ漫画になっています。実際に「痴女」ってどういったのだろう・・・なんて思った人はいませんか?「痴女」とは男を悦ばせながら自らの快楽を追求する者と原作者の...
キスからはじまる異世界ハーレム ~一夫多妻の世界に転生したので神が決めた運命の人を探します~ 【著者:勇人】
勇人さんの作品『キスからはじまる異世界ハーレム ~一夫多妻の世界に転生したので神が決めた運命の人を探します~』(竹書房)連勤明けのクリスマスに不慮の事故で命を落とした久世琢磨・・・やりたいことを、やらなければならないこと・・・などが走馬灯で流れていたのですが、目が覚めると目の前にサンタのコスプレをした神様がいたのです。一応、ファンタジー系の小説などを読んでいたから異世界に転移したのだと気づいた琢磨...
粥川すずさんの作品『大正學生愛妻家』(講談社)士族の橘家のお屋敷で女中として働くふきは縁談も決まり祝言を数日後に控えたある日、故郷の父親が急死してしまい借金があることを知るんです。すると縁談も破断になり、借金の返済のためにお屋敷で女中として働き続けることを決意するんです。そんなある日、橘家の次男の勇吾が(本家に子供ができなかったため12歳の時に養子として札幌に引き取られていたんです)帝国第一高(今...
カトウタカヒロさんの作品『サイコアイズ』(小学館)「人の縁」が糸で見えてしまう青年 渡辺経はこの能力のせいで人間の闇が見えるようで人とあまり関わらないように引きこもるような暮らしをしていました。実際の人間を見ると「人の縁」が見えるため人間関係はネットのみにしていたのですが、ネットで知り合った人物が無差別殺人を予告したことにより、警察に連行されてしまうんです。警察が取り調べをしている時に経が特殊な眼...
小牧まりあさんの作品『カワイイガールズ』(エンターブレイン)この作品なのですが、女の子たちが様々なシチュエーションで、“きゅん”とくる仕草や会話を1コマのイラストで描いた作品です。同じテーマで何人かの女の子が登場するのですが、それぞれタイプの違う女の子たちがどういった行動をとったりするのか・・・また、何を話すのか・・・全く違った様子が何とも言えなく、どの女の子も“きゅん”とくるんです。また、オールカラ...
原作:クワハリさん 作画:出内テツオさんの作品『ふつうの軽音部』(集英社)父親の影響?で渋めの邦ロックが好きになり、高校に進学すると同時にギターを買い軽音部に入ることにした鳩野ちひろ。でも、陰キャな性格で人に声をかけるのも苦手だったのですけど、同じクラスの一軍女子の内田桃に声をかけられ同じ軽音部に入ることをきっかけに話すようになるんですが、桃は別の仲間とバンドを組むことになり、ちひろはどうしようか...
内山敦司さんの作品『色憑くモノクローム』(講談社)元不良だった一色はシスターとしての修業をしている聖叶に諭され聖叶に恋をしてしまい、不良をやめ、同じ協会に通う日々を送っていました。バイトをし指輪を買い、聖叶にプロポーズをしよう・・・としていたその日に教会の地下に封印されていた色欲の悪魔アスモデウスが復活するのですが、シスターたちにより取り押さえられる寸前に最後の力を振り絞り一色に取り憑いたのです。...
岩葉さんの作品『ダメ人間の愛しかた』(メディアファクトリー)遅刻はする、忘れ物も多い、部屋は汚い、才能もない、学歴もない、お金もない、底辺のダメ人間のシンバには美人で不釣り合いな彼女ヒヅミがいるんです。普通ならこんな底辺の彼氏ではなく、もっとちゃんとした彼氏ができてもいいのですが、ヒヅミはシンバのだらしなさを貶しながらもそこに惚れている感じなんです。逆にシンバはヒヅミにいいところを見せようとするの...
成瀬は天下を取りにいく 【原作:宮島未奈 構成:さかなこうじ 作画:小畠泪】
原作:宮島未奈さん 構成:さかなこうじさん 作画:小畠泪さんの作品『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)中学生の成瀬あかりはちょっと変わったことなどをしたりし、クラスからもちょっと浮いた存在なのですが、ブレることなく自分が思うように生きているんです。そんな成瀬にも幼馴染で島崎みゆきがいて成瀬を見守るような感じでいつも一緒にいるんです。ただ・・・成瀬の思いがけない行動やとんでもない行動などに巻き込まれた...
原作:いつまちゃんさん 作画:文野紋さんの作品『感受点』(小学館)この作品なのですが、ちょっと後味の悪い・・・読み心地の悪い・・・そんなホラー作品が詰まったオムニバスホラーになっています。まぁ、ホラー作品なんてどれも後味の悪い作品ばかりなんですけどね^^;例えば、視野に違和感を覚えた女の子が眼科で診てもらうと緑内障で治療を受け、医師のいう通り薬を飲み続けるのですが、全く改善されないんです。それどこ...
多治見尚哉さんの作品『茜部先生は照れ知らず』(集英社)漫画家を目指す崎枝コウキは憧れの漫画家 茜部アキラのアシスタントをすることになり、緊張しながらアシスタントをしていたのですが、憧れが次第に恋心へと変わっていくんです。2人の空間で仕事をしていると、茜部が崎枝の背景などの出来を褒めたりするんです。もちろん照れながら赤面したりするのですが、崎枝は坦々とした口調で話すだけ・・・自分の事をただのアシスタ...
小野玄暉さんの作品『ひまてん!』(集英社)高校生の家守殿一は大学進学の資金を親に負担をかけさせないよう、家政夫のバイトをしてお金を貯めていました。高校2年に進学すると、女子の転校生が新たにクラスに加わっり、面倒見の良い家守が担任の指示で世話役に任命されるんです。この転校生なのですが、現役の女子高生でコスメブランドを立ち上げているカリスマJKの美野妃眞理で一躍学校の人気者になるんです。自分とは違う世...
ユウキHBさんの作品『ハーレムきゃんぷっ!』(彗星社)山奥のキャンプ場でソロキャンプをしていた山道健介は装備が足らず困っていた女の子たちを自分のテントに泊めることにしたのです。そこまで大きくないテントに5人も寝れるわけがなく、目が覚めた健介はお酒を飲めば寝れるかも・・・と強いお酒を飲み酔っぱらってしまい、その勢いで1人の女の子を襲ってしまうんです。翌朝、その子にはゲスな男とみられるのですが、別の女...
一日ごとにデレが増えてくツンツンツンツンツンデレちゃん 【著者:八木戸マト】
八木戸マトさんの作品『一日ごとにデレが増えてくツンツンツンツンツンデレちゃん』(一迅社)転校生の高橋圭太が漫研の部室に行くと、そこに橘裕(女子生徒)がひとりで昼食をとっていたのです。ひとりの方が好きだったのか高橋に対し突き放す感じの語り口で話すんです。裕は高橋に対してだけではなく、誰にでも突き放す感じの態度をとっており、クラスでも孤立していたんです。そんな裕の隣の席になった高橋、実は同じクラスで隣...
矢部太郎さんの作品『プレゼントでできている』(新潮社)プレゼント・・・ってもらうと嬉しいですよね。それがどんなプレゼントでももらった人の気持ちが詰まっているので、自分で買った物よりも大切にしたりします。この作品なのですが、作者である矢部太郎さんがもらったプレゼントの話を丁寧に描いたコミックエッセイになっています。矢部さんは芸能関係の仕事をしていることから、一般の人が行かないような場所などを仕事で訪...
車王さんの作品『人妻メデュサさんとのNTR生活』(竹書房)古本屋で働く一橋明日香は店長の夜園天馬が店に来ていないことで心配で家まで行くのですが、そこにはメデュサという女性と石になってしまった天馬店長がいたのです。話を聞くとメデュサはメデューサで天馬の妻だったのですが、ちょっとしたきっかけで天馬を石にしてしまったのです。この世界は人間と亜人による「異種婚」が一般化しており、2人は半年前に結婚していた...
朝起きたら探索者になっていたのでダンジョンに潜ってみる 【原作:いかぽん キャラクター原案:tef 作画:おぉもん】
原作:いかぽんさん キャラクター原案:tefさん 作画:おぉもんさんの作品『朝起きたら探索者になっていたのでダンジョンに潜ってみる』(メディアファクトリー)30年前、世界の各地に突如現れた「ダンジョン」。そこから「モンスター」が溢れだし大騒ぎに・・・各国の軍隊が撃退にあたるも現代の兵器が全く通じないんです。そんな時に現れたのが「探索者(シーカー)」で人並は慣れた力や魔法で地上のモンスターを撃退しただ...
迷子になっていた幼女を助けたら、お隣に住む美少女留学生が家に遊びに来るようになった件について 【原作:ネコクロ キャラクター原案:緑川葉 作画:ぺんたごん】
原作:ネコクロさん キャラクター原案:緑川葉さん 作画:ぺんたごんさんの作品『迷子になっていた幼女を助けたら、お隣に住む美少女留学生が家に遊びに来るようになった件について』(集英社)高校2年生の夏休み明けに青柳明人のクラスに英国育ちの美少女留学生シャーロット・ベネットが転校してきたのです。可憐さが窺える上品な仕草、銀色に輝く綺麗な髪、可愛らしい笑顔、透き通る声・・・全てにおいて一目惚れしてしまった明...
原作:遠野めざさん 作画:彩乃浦助さんの作品『バカ女26時』(集英社)幼稚園から大学まで同級生だったアツコとユリ。ユリは美人で誰からも好かれていたのですが、ちょっとバカだったんです。それでも玉の輿に乗ればいいだけ・・・と思っていて、その通り、大学を卒業して実業家と結婚し専業主婦として暮らしていたんです。アツコは目立たなく高嶺の存在としてユリをみているだけの地味な学生時代を送っていて、社会人になって...
ウエスタの台所 -忘れたぼくの世界ごはん- 【著者:いのうえひなこ】
いのうえひなこさんの作品『ウエスタの台所 -忘れたぼくの世界ごはん-』(角川書店)祖母が経営している単身者向け(今は外国人ばかり)の下宿で現役を引退した祖母に変わり寮母をしている成田夏純。ある雨の日、食材を買ってきた帰りに、玄関の門が開いていることに不審におもって敷地内に入ると、植木鉢も倒れたりしており、不審者がいるのでは・・・と、傘をたたみ武器のように歩いていくと、高校生ぐらいの裸足でずぶ濡れの...
きくらげさんの作品『ゴブリン侍』(KADOKAWA)悪漢に追われる獣人の女の子(メエプル)を助けるために旅をしている隻眼のゴブリン(オヅヌ)が現れいとも簡単に悪漢を倒したのです。オヅヌなのですがゴブリンなのに流暢な人間の言葉を話すだけでなく、剣術も達者でめちゃめちゃ強いんです。メエプルを連れて町にやってきたオヅヌだったのですが、この村に先ほど倒した悪漢の親玉がいて、闘いを求められるのですけど、こちらもあっ...
春輝さんの作品『寺生まれ猫のタマさん』(日本文芸社)大学で楽しいキャンパスライフを送ろうと思っていた美少女の根元小茉莉(コマリ)だったのですが、この大学で小学生の頃にイジメられていた知り合いに出会うんです。そして昔みたいに流れに逆らえずに知り合いの仲間たちと心霊スポットで肝試しをすることに・・・そこでコマリは仲間たちに置いて行かれてしまい、森の中を彷徨っていると悪霊に襲われてしまうんですが現れた白...
タカハシマコさんの作品『女の子は特別教』(一迅社)この作品なのですが、ロリ&ショタ系の作品を描かせたらトップクラス?のタカハシマコさんが描くちょっとエッチで、ちょっと毒っけがある魅力的な美少女を詰め込んだ短編集です。普通の美少女の話ばかりでなく、アンドロイド(高性能ダッチワイフ)のSF系の話や人形や蝶の妖精が登場するファンタジー系の話など、色々なジャンルの話があり、読者を飽きさせることはないんです...
西公平さんの作品『されどふたご』(エンターブレイン)幼稚園の頃、浅香大地は女の子からモテモテでした。双子の弟の空は大地のようになりたい・・・と憧れ、目標にしてきました。高校生になった2人なのですが、今では逆転して、空のまわりには女の子ばかりが集まり、大地はいつの間にかイケてない男子になってしまったのです。今でも空は大地に憧れをもっており、大地の魅力をみんなに知ってほしい、昔のように大地に輝いてもら...
五十嵐健三さんの作品『コギャルと過ごす青春』(講談社)真面目な会社員 両角正道が自宅に帰ると妻が居なく、部屋に残されていたのは離婚届と短い手紙でした。手紙には妻の不満などが書かれていたのですが、自分では妻に尽くしているつもりだったのですけど、妻の事を何も知らなかったと落ち込むんです。翌日、初めて仕事を無断欠勤して山に行くのですが、どこで道を誤ったのか・・・考え、過去に戻りたいとつぶやくと、UFOの...
河上だいしろうさんの作品『相席いいですか?』(集英社)新人教育係になって2週間・・・部下との関係に悩んでいる椿はいつもの店にランチを食べに行くことに・・・2人掛けの席に座っていると店員から相席を頼まれ、やってきた女の子(桃子)は泣きながら席に着いたのです。少しして落ち着いた様子の桃子の様子を見て、先に注文してあるから食べ終わるのも先・・・あと、荷物を持ってたり左利きだとわかり、ソファー席の方がいい...
原案:AM編集部 作画:じーこさんの作品『非モテの疑問に答える本』(双葉社)非モテの大学生の道庭桜太がネットで『非モテの疑問に答える本』を見て恋愛の自己啓発本みたいなのかな?・・・と、興味本位で買ってみることにしたのです。すると届いた?のはリアルな美少女で自ら「非モテの疑問に答える本」と名乗ってきたのです。これは何かの間違いでは・・・と思いつつ部屋に招き入れた桜太だったのですが、リアルな女の子と話...
下元朗さんの作品『SMOTHER ME』(集英社)大人が全てを支配する街 デトロイトで母親に組織に売られてしまったアキオは「師(モレ)」により殺しの術を教えられ「蛇」という名の殺し屋となりました。自分が子供ということを理解し、大人も殺せる術を身につけた「蛇」はある日、リンという盲目の女性と出会い、彼女の目を治すための大金を稼ぐために大きな仕事・・・として「象」という殺し屋を始末するように言われるんで...
直正也さんの作品『カワイイ恋は着飾らない』(一迅社)可愛い服や可愛い物が大好きな甘野咲心はある日、ナンパ男と言い争っていた時に飲み物をかけられそうになったのですが、身をていして飲み物をかぶってくれた見知らぬ男の子に助けられるんです。その日から休みの日にはもう一度、その男の子と会えないか・・・と同じ街に出かけるようになるんです。今日も会えなかった・・・と思っている時に「落としましたよ」とあの時の男の...
若木民喜さんの作品『ヨシダ檸檬ドロップス』(小学館)高校の頃「人より勉強はできる」というのが個性だと思っていた山川可志夫・・・京都大学を目指したのですが受験に失敗し、一浪をして今度は京大に合格したんです。しかし、新入生歓迎会の時に同じく京大に入って来た1回生の目標などを聞き、才能のある生徒たちの輝きとはちがい、京大に入るのが目標にしていた可志夫はおいてけぼりをくらった感じで、京大生の考えに恐怖症に...
くらたけさんの作品『大セイコウ童女様』(白泉社)さびれたマンションを経営する柳楽聖は先代の頃(バブル全盛期)は屋敷もマンションもキレイだったのですが、両親が亡くなり屋敷もマンションも古くなり、やっと1人が暮らせるぐらいの低収入で暮らしていました。ある日、売れるものを探しに蔵にはいったところ、埃をかぶっていた長持を引きずり出し開けてみると黒髪に赤い着物を着た女の人が玩具と一緒に横たわっていて目を覚ま...
意外と知らない鳥の生活 【著者:piro piro piccolo】
piro piro piccoloさんの作品『意外と知らない鳥の生活』(KADOKAWA)町中にある公園や緑の多い場所でハトやスズメなどを見かけたりしますよね。あと、最近、町中に増えだしたカラス・・・多分、ハト、スズメ、カラス・・・などは名前と姿が一致していると思うのですが、町中で見かけるような鳥は他にもいるのですけど、意外に名前を知らない・・・って人が多いです。最近では町中の木々にたくさん止まって糞公害などに悩まされて...
カメントツさんの作品『あのときのこどもさん』(小学館)この作品なのですが、作者であるカメントツさんが少年だった90年代に遊んでいたことや出来事などを描いた作品です。90年代になにがあっただろう・・・と思うのですが、この作品の最初に描かれている「ノストラダムスの大予言」が一番の印象だったかもしれないです。僕も子供の頃に「ノストラダムスの大予言」を読んで1999年に世界が終わる・・・と思っていました^...
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牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
中浦トモキさんの作品『上野くんは開発済み』(講談社)中学時代、下山地咲、右近つぼみ、左川花菜子の女子3人にイジメられていた上野空。最初は普通のイジメだったのですが、エスカレートしていき、性的なイジメにまで発展していったんです。中学を卒業し、イジメから開放された上野だったのですが、高校になって自慰をするも性的なイジメで得た快感を忘れられず、あの頃から1度も射精をしたことがないんです。そんな上野は大学...
稲空穂さんの作品『特別じゃない日 はたらく理由』(実業之日本社)『特別じゃない日』も今回で5作目・・・このシリーズなのですが、毎回、何かのテーマでアパートの住人やその周辺で暮らす人々の何気ない日常が描かれておりほっこりする作品なんです。今回は「働く(仕事)」をテーマにこの作品に登場する人々の仕事に関する考え方や思い、またお年寄りの夫婦は定年後の考え方などが描かれており、ちょっと考えさせられる作品で...
ましましさんの作品『本日の卜部さんと』(双葉社)この作品なのですが、前作の『本日の卜部さん』ではヒロインの卜部ハルナが「本日」の一文とともにSNSにアップする感じであげられるイラスト漫画だったのですが、今回はちょっと違ってストーリー漫画として描かれています。お酒好き、煙草好き、コスプレ好き・・・と、ちょっと変わった社会人の卜部ハルナ。自由奔放に暮らしているのですが、何故か後輩の木下くんが巻き込まれ...
本田優貴さんの作品『ファミリープラン』(白泉社)結婚して1年の優介と綾乃。マイホームは欲しいけれども中古で・・・子供もできたら1人は欲しい・・・と、高望みはせずに幸せに暮らせればと思っていました。ある日、2人は日帰りトレッキングツアーに参加したのですが、そこで猿を見つけ写真を撮るために立入禁止の場所へ入っていったところ、お金が落ちているのを見つけるんです。そしてその近くに血の付いたお金が入ったカバ...
ゆでたまごさんの作品『キン肉マン 読切傑作選2015-2023』(集英社)昭和の時代から連載が続いているゆでたまごさんの作品『キン肉マン』(『Ⅱ世』の連載などもあり休載期間もありましたが)最近では、新シリーズがアニメ化となり、今までのファンだけでなく、若者にも支持され、不動の人気を誇る作品です。その『キン肉マン』の読み切り作品を集めた傑作選になっています。今まであまり目立たなかったキャラが読み切りで...
雁木万里さんの作品『妹は知っている』(講談社)職場では影の薄い三木貴一郎は地味で目立たなく、つまらない存在なのですが、実はラジオでは伝説と言われるフルーツパフェという「ハガキ職人」なんです。そのことを知っているのは三木の妹で人気アイドルグループに所属している美貴だけなんです。兄の貴一郎の面白さを他にも知ってもらいたいと思うのですが、そういった機会がなく・・・美貴が参加したバラエティの大喜利に貴一郎...
かぜぱなさんの作品『ナカ●シ姉妹のヘン●イ記録』(ブシロードワークス)大学に進学しひとり暮らしを始めた真面目な大学1年生の仁井戸秋歩の部屋に転がり込んできたニートの姉の夏奈。夏菜は働かず、実家を追い出されひとり暮らしをしている秋歩の部屋に転がり込むような形でやって来たのですが、ある日、爆乳の借金取りの千房千代が現れ、夏奈に借金があることを知らされるんです。千代が働いている会社では借金をした人物への返...
藤田丞さんの作品『大人になれない僕らは』(講談社)不登校気味な野中葵はある日、7月7日という同じ日を過ごしていることに気づくんです。(タイムループしているんです)他の生徒たちはその事に気づいていなく、授業を出ずに地学準備室で時間をつぶすようになるんです。ある日、いつものように地学準備室に行くと、(・・・といっても7月7日というのは変わらないのですが)同じ学校に通い、グラビアモデルをしている一ノ瀬真...
たびれこさんの作品『ベイビー車中ハッカーズ』(集英社)子供の頃、風景カメラマンだった父親と一緒に写真を撮りに様々な場所に連れて行ってもらい自然を感じながら車内泊をしていた夜凪富士。父親には免許を取ったら自分が運転していろんな場所で車内泊をしよう・・・と約束していたのですが、5年前に父親は死んでしまい約束が守られることはなく・・・そんな富士は高校生になっても父親との思い出が忘れられず、庭に停めてある...
喜国雅彦さんの作品『嗜好機械の事件簿』(日本創元社)この作品なのですが、実際にあるミステリー小説を喜国雅彦さんらしいギャグテイストをくわえた読み応えあるパロディ作品です。そこまでミステリー小説を読んでいるわけではないのですが、話のタイトルを見て「あぁ~、あの作品のパロディね」というのがわかりました。そこまでミステリー作品を読んでいない僕でも知っている作品が半数ぐらいあったので(タイトルだけ知ってい...
たろさんの作品『浦さんちのロスタイム』(講談社)仕事ばかりしていた浦(苗字だけしか描かれてないんです)は定年を迎え妻と普通に暮らしていたのですが、半年後、妻が先に亡くなってしまうんです。その1年後、疎遠になっていた娘が交通事故で亡くなり、ほとんど会ったことの無い孫娘の二子(ニコ)を引き取り一緒に暮らすことになるのですが、今まで娘の面倒も妻に任せっぱなしだったため、どのように接していいのかわからなう...
東京日記さんの作品『まず、これを愛とします。』(扶桑社)この作品なのですが、実際にあってもおかしくないような・・・そんなリアルな男女の恋愛ショートストーリーがたくさん詰まった作品集になっています。男も女も自分中心なことを考え、愛を語ったりしているのですが、オチに毒があるブラックな話が多く、見事にハマってしまいました。大人の「好き」には裏があり、その言葉に騙される男も女も可哀そうではあるのですが、こ...
鳩野マメさんの作品『はだかで恋を語る仲』(講談社)いつものように和樹が夜の遅い時間に銭湯に行くと幼馴染で初恋だった真結が6年ぶりに地元に帰ってきていて銭湯の番台にいたんです。久しぶりなので話をしていると営業時間が終了になり、真結は女湯から掃除を始めるからゆっくりと男湯に入っているといいよ・・・と言われ昔の事を思い出しながら湯舟に使っていると女湯からさっきの続きで話しかけてきたんです。話が聞きづらく...
原作:桑名定理さん 作画:伊丹さんの作品『伽藍堂のガラクタたち』(講談社)マッチングアプリで婚活中の35歳の鴨居耕作なのですが、女性と会う約束をしても期待外れの容姿や学歴などからなかなか本気で付き合ってくれる女性と出会えないんです。この日も女性にフラれ、街中を彷徨っている時に、古物商「がらくた伽藍堂」という看板を見てまるで自分(がらくた)のようだ・・・と入るんです。そこには商品が何にもなく、カウン...
児島青さんの作品『本なら売るほど』(エンターブレイン)本が好きで脱サラし、古本屋を始めた店主の男性。(店の名前はあるのですが店主の名前が書いてないんです)6年も続けているとカウンターで座っているだけで店内に入って来た人が本を買う、買わない・・・とわかるように・・・ただ、本が好きで始めた古本屋なのですが、本好きには辛い現実を突きつけられるんです。買取に関してはお客さんが持ってくる、または出張で買い取...
原作:やがみさん 作画:真昼てくさんの作品『僕の殺人計画』(KADOKAWA)子供の頃からミステリー小説ばかり読んできた立花涼。インターネットが普及してからは世界中のあらゆる未解決事件をも読み漁り人の奇異な死に魅了されるようになりました。しかし、こんなことを知っていても社会じゃ何の役も経つわけでもなく・・・就職したのは小さな出版会社で文芸部に配属され今まで得た知識を活かして作者とともに最高のミステリー小説...
犬山スケッチさんの作品『柴犬ぽんちゃん、今日もわが道を行く』(KADOKAWA)作者である犬山スケッチさんが犬を飼い10年・・・ぽんたとの出会いからいつもの日常風景をキレイな水彩調で描かれた癒しいっぱいの犬のコミックエッセイです。犬が普段しているような仕草や行動をありのまま描かれており、多分、犬を飼っている人なら「うちの犬も同じことする~」と共感をもてるような感じになっています。あと、犬って突拍子もない行...
アカイイトさんの作品『怪獣デストラクション』(講談社)名もなき小さな村で仲良く暮らす子供たち・・・この村ではなぜか大人はいなく、年長の少年ホタルと少女のアリスタが年下の子どもたちの面倒をみていたのです。この村なのですが山神と呼ばれる怪獣が出現するだけでなく、子供たちも15歳までに怪獣化してしまう・・・という、不思議な村だったのです。怪獣になった子供は観察者という組織によりとある建物内に連れていかれ...
アンソロジー作品『ビッチで巨乳な女の子がいっぱい!アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、巨乳な女の子がいっぱい登場するだけでなく、あきらかにビッチ・・・ってわかるギャルから地味で真面目な女の子が隠れビッチだったり・・・と、ビッチな巨乳女の子ばかりの話が詰まったアンソロジーです。ヤンキーで巨乳の女の子が口元にコンプレックスを持っている「お前のソコがいい・・・。」...
光晴ねねさんの作品『ギャルと社畜』(ブライト出版)女子大生でギャルの富士鷹静乃はオンラインゲームでサポートしてくれるカズミという人が気になりSNSでも繋がりオフ会をすることに・・・名前から女性だと思っていたのですが、待ち合わせ場所に現れたのはちょっと冴えない男性の茄子一三(なすかずみ)だったのです。また、一三もタカシと名乗っていたので相手は男性だと思っていたのです・・・名前だけでお互いが同性だと思...
白野アキヒロさんの作品『しゅがー・みーつ・がーる!』(芳文社)ヤクザの娘の佐藤カンナは見かけもヤンチャで舎弟もいるほどの女子高生で甘い物なんて絶対に食べないだろう・・・とまわりから思われているのですが、実は超甘党で隠れて甘い物を食べているんです。大企業の令嬢の望月美都は見た目も完璧なお嬢様でクラス委員長もこなす誰にでも優しく接しており、まわりからは甘い物が大好きなんだろうなぁ~なんて思われているの...
道雲葵さんの作品『クールなふたりは見かけによらない』(祥伝社)子供の頃から凛々しい顔立ちとオーラで神童になるのでは・・・と思われていた多田野はそのままの容姿で成長を続け社会人になるのですが、子供の頃からドジで失敗の繰り返し・・・この日も取引先を怒らせてしまっただけでなく、氷鷹社長にぶつかりコーヒーをかけてしまったのです。落ち込んでいてもお腹はすく・・・ということで、帰りにスーパーに寄ったのですが、...
原作:かみながしじま制作委員会 作画:蒼月たかしさんの作品『かみながしじま ~輪廻の巫女~』(講談社)非対称型オンラインホラーアクションアプリとして人気の『かみながしじま ~輪廻の巫女~ 』のコミカライズです。日本海に浮かぶ人口千人もいない小さな島で神社の娘として高校に通いながら巫女をしている天音みこ。文化祭の前日に父親から叔母の家に行くと言われ父親と弟の拓と3人で車で移動中、父親に異変が起き事故を起...
原作:西村西さん キャラクター原案:TAPI岡さん 作画:林ふみのさんの作品『名代辻そば異世界店』(KADOKAWA)大学を卒業すると同時ぐらいに漫画家としての週刊連載をするようになった初代雪人だったのですが、過酷な漫画家生活に疲れ果てていた頃にいつも温かいそばを食べさせてくれる「名代辻そば」というそば屋チェーン店にお世話になり、3年間の連載が終了すると同時に漫画家を辞め「名代辻そば」のバイトを始めるんです...
一色いたるさんの作品『内田さんは絶対にギャルじゃない!』(メディアファクトリー)中学の時、漫研で一緒だった成瀬くんが『最強GALリリちゃむ』が好きだったので、高校デビューでギャルになった内田さん。これで成瀬くんを振り向かせるつもり・・・だったのですが、見た目だけギャルで中身はオタクのままの内田さん。成瀬くんは外見も中身もギャルが好きなので、なかなか振り向いてもらえなく、ネイティブギャルの園崎さんに...
原作:渡辺ありささん 作画:東西さんの作品『スワイプ』(集英社)この作品なのですが、「パパ活」なんて自分には遠い世界・・・いけないとわかっているのに・・・・・・と「パパ活」に無縁な女性が1度始めたことにより抜けられなくなる・・・そんな話ばかりを描いたオムニバス作品です。例えば、彼氏に尽くすタイプの女性が友人に薦められたパパ活で、自分の存在を認めてくれる男性と出会い、彼氏と別れパパ活で自由を求めるよ...
宮田ナノさんの作品『すてきな退屈日和』(OVERLAP)フリーランスで校正の仕事をしながら小さな個人書店でも働く文月夏子。読書が好きで、夏が好き・・・そんな夏子さんの気ままなひとり暮らしの日常を描いたまったりとした日常系の作品です。何もない日常に感じても自分のしていることを意識すると、意外にもしていることが多いことに気づきます。例えばパンを食べる時に半分ずつ違う味のペーストを塗ることで(ジャム&チ...
原作:雪乃下ナチさん キャラクター原案:ちほさん 作画:松本蜜柑さんの作品『となりの魔王』(エンターブレイン)平凡な田舎で暮らす女子高生の瀬野夏織の隣の家に魔王と名乗る者が引っ越してきたのです。このあたりでは昔から魔王が現れ滞在する・・・といわれており、祖母も子供の頃に魔王が近くに住んでいたと・・・この魔王なのですが、人間界の暮らしには慣れておらず、お隣の夏織にここでの暮らすためのルールを教わるん...
宮崎摩那さんの作品『シノニム』(講談社)専門学校でぼっちの存在の矢野はクラスでどんなにバカにされても気持ち悪がられてもエロ漫画家で成功するのを夢見ていました。ある日、教室で1人でお弁当を食べようとお弁当の蓋を開けると中に小さな裸の女の子がいたのです。すると、この女の子が声をあげたため慌ててお弁当を持って教室から出て行ったのです。誰もいない所で再びお弁当をあけるとやっぱり裸の女の子がいるんです。幻覚...
市川ヒロシさんの作品『もくもくもくのキャン』(双葉社)スーパーで働く木野さんは全ての仕事を完璧にこなす敏腕店員。しかし、仕事の休みの日(木曜日と決めているようです)はひとりで黙々とソロキャンプを楽しんでいるんです。雨が降ろうが風が強かろうが、どんな状況でもキャンプを楽しむ木野さんを描いたキャンプコメディになっています。木野・・・と書いて「もくの」と読み、作品内では「もくもく」と作業する木野さんが描...
藤子・F・不二雄さんの作品『おとなになるのび太たちへ』(小学館)この作品なのですが、夢をかなえた10人の大人が『ドラえもん』を通じて子供たちに伝えたい・・・そんな話を選び、その話についての自らの気持ちを書いた書籍です。夢を叶えた10人・・・というのは声優、俳優、プロゲーマー・・・など、子供たちが憧れる職業をされている方ばかりで、選んだ話の中に就かれた職業に関わりがある感じでその話ののび太と自分を比...
水村友哉さんの作品『水ムーちゃんねる 隣の晩怖談』(小学館)この作品なのですが、作者である水村友哉さん自らの恐怖体験や知人などから聴いた恐怖体験、SNSから集めた恐怖体験、などをまとめた怪談漫画です。実際にあった恐怖体験だけあって、作られた怖さ・・・というのではなく、誰もが体験しうるような話ばかりで、リアルな怖さが伝わってきました。多少、霊感が強い人なら様々な心霊体験などをしたことあると思いますが...
とみさーさんの作品『おしえごと 同人教師と天才ギャル』(秋田書店)大学時代から同人活動している黒川幸は美術教師として西高校に赴任することに・・・この高校では美術一家で育った写実的な絵を描く天才的なギャルの美澄恋白がいて、今までは美術の授業にでなかったのですが、なぜか幸の授業には出てきたのです。まずは挨拶がわりに生徒たちに好きな物を描いてもらったのですが、恋白は誰よりも早く、誰よりも上手く描いたので...
原作:ヤースーさん 作画:杉作さんの作品『ボクとおば~のフシギな話』(リイド社)この作品なのですが、霊視芸人のヤースーさんが幼い頃に沖縄で住んでいた頃にフシギな体験をしたのを綴ったハートフルでノスタルジックな作品です。ヤースーさんの祖母は困った人たちの相談にのる沖縄の霊能者(ユタ)で両親が共働きをしていたので祖父母についていき、相談者の元にも行っていたのです。祖母がユタ・・・ということもあり、幼い...
えびはら武司さんの作品『まいっちんぐマチコ先生「お宝!コレクション」2』(復刊ドットコム)この作品なのですが、少し前に紹介した『まいっちんぐマチコ先生「お宝!コレクション」』の2冊目です。前作と同じようにマチコ先生の写真集のイラストなども収録されており、ファンなら買いの1冊だと思っています。えびはら武司さんって少年漫画の連載が終わってからも『まいっちんぐマチコ先生』の作品をどれだけ描いていたのでし...
くらのさんの作品『きょうのお昼はなんですか?』(講談社)ゲーム会社に勤める岡崎ユズルはコミュ障で人付き合いが苦手で頼まれた仕事も断れなく仕事に追われる社畜。そんなユズルの楽しみは自分で作ったお弁当を1人で食べることなのです。この日も社内の中庭?でお弁当を食べようとしていると、ゾンビのような動きで食べようとしたから揚げを奪っていった女性がいたのです。この女性・・・同じ会社で働く美人広報の坂上まりあで...
高瀬わかさんの作品『姉のともだち』(集英社)3歳年上の姉の月子が大学進学を機に実家を出ることになり、家事ができるから・・・と弟である五十嵐旭とふたり暮らしをすることになりました。この2人暮らしをしている部屋に姉の親友の日向子が毎日のようにやってくるんです。日向子は姉の月子と同じ大学に通っているのですが、学部が違い忙しく大学に通う月子に対し、そこまで忙しくない日向子と一緒にいる時間が長く、旭は彼女に...
原作:桂あいりさん 作画:西木田景志さんの作品『グラぱらっ!』(講談社)上京して5年・・・夢破れ就職にも失敗し、コンビニでフリーターとして働いている隅田忍はある日、コンビニで働いている時に推しのグラビアアイドルの葛木さくらがストーカーに追われていると助けを求めてきたのです。彼女のためにストーカーを撃破しようとするのですが返り討ちにあってしまい怪我をしてしまうんです・・・これがきっかけで連絡先を交換...
神山みみりさんの作品『隠したがりの同期くん』(集英社)筋肉好き(特に細マッチョ)の犬山かれんは職場でもちょっとした合間に目の保養・・・としてマッチョの雑誌を読んでいるんです。そんなかれんに注意をする同期の細川拓真はかれんが好きなマッチョとは真逆の文科系男子で、ただ、口うるさいだけの存在だったのです。ある日、同期たちで集まり飲むことになり、一緒に飲むことになったのですが、ちょっとしたハプニングがあり...