LD(学習障害)を持つ息子が、アメリカのボーディングスクールに転校し、難関州立大学に合格するまで
我が家のノビーは、高校1年まで日本の学校に通っていた、いわゆる純ジャパニーズです。小学校5年生の時にLD-学習障碍と診断されました。高校2年の時にアメリカのボーディングスクールに転校し、全米州立大学のランキングで50位以内に入る大学に合格しました。受験を控えて頭を抱えている、のび太くんやのび子さんのご両親達に、「こんな道もあるんだよ」ということをお知らせしたくて、このブログを書くことにしました。
2022年2月
合格発表はオンラインで、その後合格者にだけ色々な書類が入った合格パッケージがクーリエで届きます。2校の州立大学のうち、1校は中西部にある伝統的なパブリックアイビー校。もう1校はノビーのボーディングスクールの地元にある新興大学で、近年めきめきと難易度をあげ、特に地元での就職に強いリージョナルカレッジでした。どちらもサイズは2万人くらい、州立大学としては小規模で、学術研究よりも大学教育に力を入れている...
ノビーにとってボーディングスクールでの高校生活がかけがえのないものとなったところから、大学を卒業して帰国するまでの事を書いてみようと思います。ノビーは中西部にあるリベラルアーツ系の小規模カレッジ3校からありがたくも奨学金つきでオファーをいただき、本命である州立大学2校の合格発表(確か凄く遅くて3月に入ってからだった)を待っていました。その間、当時のカレッジカウンセラーと話したときに、大変嬉しい言葉...
2022年2月
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