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苺な彼とビールな僕 http://yukision.blog.fc2.com/

ホミンに魅せられて、ユノさんとチャンミン2人の甘々な日常を書いていきたいです。R18あり。

紫苑☆
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2015/07/23

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  • コメントお礼及びお知らせ

    皆さまこんばんは、このブログの管理人紫苑☆ですいつも私の拙いお話を読んでくださりありがとうございます^^そして温かいコメントも沢山いただきありがとうございます!!いつも大切に読ませて頂いてます♡さて、昨日はトンペン界に激震が走りましたねまさかの熱愛報道に動揺を隠せませんが、2人の幸せを願う気持ちに変わりはありませんそしてホミンペンであることにも……他のブログも多数閉鎖されていると聞きましたが、私はこの...

  • 僕はバンビじゃない 13

    ~Yside~「バンビ君今日の飯何?」「あ、えっと今日はオムライスにしようかと」「オムライスか、いいね」「ふふ、サラダとスープも作っときますね///」「ああ、サンキュー」事務所から繋がる部屋へ顔を覗かせると、エプロンをつけていそいそと料理に励むバンビ君の姿うん、こういうのっていいねネットでのやり取りが多くて殆ど外に出ない日もあるけど、人がいるだけでこんなにも癒されるのかいや、人にもよる、かな(笑)……バンビ...

  • 最上級のチャラい奴 19

    ~Cside~「あら、チャンミンさん大丈夫?なんだかお顔が赤いけど……」「あ、いえ、大丈夫、です///」「そう?飲ませ過ぎちゃったかしらね、ごめんなさいね、つい嬉しくて」「あ、いえ///」「ユンホさんが誰かを連れてくるなんて本当に初めてなのよ~私達のことは気にせずゆっくりしてらして?」「あ、ありがとうございます///」二階の客間からトイレに向かう途中、様子を見にきたユノのお母さんに見つかって心配されてしまったでも...

  • 僕はバンビじゃない 12

    ~Cside~「……それって大丈夫なの?」「へっ?」「なんか……やばそうな匂いがするんだけど」「や、やばそう?」大学の構内にあるカフェで親友のキュヒョンと待ち合わせて、引っ越したこと話したのはいいけど随分と怪しまれて心配されてしまった……!!チョンさんからは余計なことは話さないように言われているし、せっかく見つけた住むところを手放したくもないし……あんまり詳しくは話せないんだよねだって凄く居心地のいいところな...

  • 最上級のチャラい奴 18

    *ちょっとR18です♡~Yside~「………やっ……ダ、ダメ……あっ…///」「もう諦めろって、な?」「だ、だって!!……シーツ汚しちゃ……あっ…ん///」「ん~しょうがないな」「………んんーーっ!!///」跳ねる体をベッドに沈めて首筋をなぞるようにキスを落としていく左手に握られたチャンドラのソレは痛いほどに膨らんで、スライドするたびに蜜を垂らしていて………最近ますますエロくなった気がするそれもこれも俺のせいだってチャンドラは怒るけ...

  • 僕はバンビじゃない 11

    ~Yside~「だから、ユノってばなんで僕のこと雇ってくれなかったのさ!!」「煩いよテミン、お前の料理は壊滅的だろ?」「ええ~?イェソンさん掃除は得意だよ?ねえ、ユノ?」「はは、貴重な情報屋を失うことになるからそれはできないな」「ちぇっ、つまんない~」そう言ってデスクに突っ伏して拗ねるテミンの頭をガシガシと撫でてやる路頭に迷っていたところを助けてやった縁で知り合ったテミン昔は生意気なだけなガキだったの...

  • 最上級のチャラい奴 17

    *ほんの少しR18です♡~Cside~「……ちょっ!!ユノ!!///」「ん~?」「バ、バカ!!何考えて……あっ///」信じられないくらいの速さで服を脱がされてベッドに沈められると、蕩けるようなキスが落ちてくるあ、サラサラの前髪が艶っぽい……なんて思ってる間に胸の突起を抓られて、思わず甘い声を上げてしまったさっきの余韻がまだ残る身体は簡単に熱くなっちゃって、このままじゃどうしようもなくなってしまう!!下にユノのご両親だ...

  • 僕はバンビじゃない 10

    ~Cside~「ん、美味い!!」「あ、良かったです///」そう言って次々に料理を口に運ぶチョンさんの顔を見てホッと胸をなで下ろす男の僕が作ったものなんて食べて貰えるのかとドキドキだったけど………だ、大丈夫そう、かな?///雇い主がご飯を食べてる時ってどうすればいいんだろう家政婦とかならやっぱりキッチンにいるべきだろうか所在無げにウロウロとしているとクスクスと笑う声が聞こえてふと振り返るそこにはジャケットを脱いで...

  • 最上級のチャラい奴 16

    ~Yside~「ちょ……ユノ?///」「二階の客間だろ?少し休もう、な?」ったく!!何考えてんだあのエロオヤジ!!息子の恋人と一緒にサウナだとか、そんなのダメに決まってんだろ!!きっとあれは俺をからかって喜んでいるんだ、ほんと昔から変わんねぇ我が親父ながら食えない奴!!ちょっと強引だとは思ったがチャンドラの腕を引いて階段を上がると、奥の客間へとなだれ込むどうせ泊まるならちょっとくらい休憩したっていいだろう「...

  • 僕はバンビじゃない 9

    ~Yside~『は?人を雇った?』「ああ、雑用が片付かないからな」『片付かないのはお前のせいじゃないのか、ったく、あんまり部外者入れんなよ』「まあそう言うなよ、害のない学生だし」電話の向こうで盛大に溜息をつくイェソンに苦笑いするま、あんまりこういう募集の仕方はしないのが通常だから仕方ないものは試しと求人を出してみたらこんないい子が来てくれるとか、こういうのを運命っていうのかもしれない、な『それで、例の...

  • 最上級のチャラい奴 15

    ~Cside~「チャンミン君、食事も終わったし一緒にサウナでもどうかな?」「へ?サ、サウナ、ですか?///」「ああ、うちの自慢のサウナなんだ、まあ、広くはないんだがね、どうだい?裸の付き合いって事で」テラスから戻ってデザートを頂いてまったりとしているところだったやっぱり僕の隣を陣取るユノのお父さん、相変わらず距離を詰めてくるからソファの端で縮こまる僕そう、なぜか僕はここに泊まることになったらしい!!なんだ...

  • 僕はバンビじゃない 8

    ~Yside~「さあどうぞ」「あ、ありがとうございます///」「家具とか家電とか一揃え揃ってるし、大丈夫とは思うけど、何かあれば言ってくれたら」「あ、はい………あの、それで仕事の内容なんですけど」そう言って大きな瞳をくるくるとさせるシム・チャンミンうん、やっぱり美人だな目の保養になるあまりの可愛さについ見惚れてじっと見つめていると、キョトンとして首を傾げるから堪んないなんだよ、破壊級じゃないか「………あの?///...

  • 最上級のチャラい奴 14

    ~Yside~「ほら、早く入って、デザートもあるのにユンホさんたら!!」「そうだぞユンホ、チャンミン君を独り占めはダメだ、さあこっちへ」「あ、はい///」大げさに顔を顰めてチャンミンの手を引く父さんせっかく庭でチャンドラといい感じになっていたのに呼び戻されて、結局またチャンドラは父さんの隣に連れていかれてしまっただから!!それがダメなんだって!!困っているくせに頬を染めて可愛い顔をするから!!まったく、無...

  • 僕はバンビじゃない 7

    ~Cside~『UKNOW探偵事務所』貰った名刺をじっとりと見つめて溜息をつく、あれからネットで調べてみたけど出てこなかったんだよね……怪しげなビルに超絶イケメンの探偵とか、ドラマじゃないのかって思えるほど現実味がないかといって契約はもう交わしてしまったわけだし、前に住んでたところも引き払ってしまったしスーツケース片手にまたここへとやってきた!!『俺の名前はチョン・ユンホ、宜しくな』そう言って極上の笑顔で微笑...

  • 最上級のチャラい奴 13

    ~Cside~「………んっ……ユ…ノ……////」「こら、動くな」「だ、だって……あっ……ん///」「ん、もう少し」キスの合間に離れようとするのに全然離して貰えなくて必死に背中をタップするだって木に押し付けられて、蕩けるようなキスをたっぷりとされちゃってどんどん体は熱くなってきちゃうし、このままじゃどうしようもなく流されてしまうこんな所で誰に見られるかもわかんないのに……なのにユノの手は容赦なく僕の体を撫で始めていて!!「...

  • 僕はバンビじゃない 6

    ~Yside~ ……ふふん、シム・チャンミンね斡旋先からの書類をパラパラと捲ると小さく貼られた写真に目を奪われる証明写真のくせにこれだけ可憐だとか、実物はどれほどだろうと思っていたが思った以上に可愛くて驚いた住み込みのバイトを探していたのは事実だし、もちろん下調べだってさせて貰った金に困っての宿探し兼バイト探しとか、うちにはうってつけじゃないか!!ちょうど助手が辞めて困ってたとこだし何、ほんの雑用をこなし...

  • 最上級のチャラい奴 12

    ~Yside~「ちょっとユノ!!痛いってば!!」「……あ、悪い」「もう、ほんと力強いんだから///」そう言ってキッと睨むバンビアイにキュッと胸が音を立てるそんな、可愛い顔して睨まれてもちっとも怖くないのにあまりに近すぎるうちの親との距離にイライラしちまって、つい連れ出してしまったけど他の誰にも抱かない感情が浮かぶのはチャンドラならではのこそったく、どんだけコイツに夢中なんだか……広めの庭にしっかりと手入れされ...

  • 僕はバンビじゃない 5

    ~Cside~「は、初めまして、あの……」「シム・チャンミン、秘密は守れるか?」「……へっ?///」「ふふ、これが一番重要事項だ、どう?」「あ!!だ、大丈夫、です///」「よし、じゃあ決まりだな」う……わ///最初はわかんなかったけど、この人凄いイケメンじゃないか!!そして反射的に大丈夫って答えてしまった僕、こ、これで本当に良かったんだろうか……立ち尽くしてしまった僕に優しく微笑むアーモンドアイ、うわわ、顔に熱が集まる...

  • 最上級のチャラい奴 11

    ~Cside~にぎにぎにぎにぎにぎにぎにぎにぎにっこりと僕を見つめて微笑むユノのお父さん………ユノにそっくりなアーモンドの瞳///なんだか恥ずかしくて必死に視線を逸らすのにずっと手を握られて離してもらえないせっかくのご馳走もロクに食べられず、次々に注がれるワインをチビチビと飲むしかないとか!!これって軽く拷問のような気がしてきた(泣)向かい側に座ったユノはじっとりと僕を見つめているし、そんな不機嫌そうにする...

  • 僕はバンビじゃない 4

    ~Cside~「あ……れ?」ビルのエントランスをくぐると意外にも明るい配色の内装に戸惑ってしまうしかも見かけと違って新しく見えるし、中はリノベーション済みってことなのか二階だから階段を使おうと思うのに見当たらなくて、僕は仕方なくエレベーターのボタンを押した見たところ一階には部屋は無いように思える、一体どういう造りなんだろう………二階に降り立つと幾つか部屋があってちょっと安心する、人がいないせいかやたらと無機...

  • 最上級のチャラい奴 10

    ~Yside~これは非常にまずい事になった………いや、ある程度は予想通りと言うべきかうちの両親に挟まれて頬を染めるチャンドラ、可愛いには違いないがこれは………「チャンミンさんよく食べるわね、見てて気持ちいいわぁ~」「あ、はい///」「チャンミン君はイケる口だね、さあ、次のワインを開けようか」「あ、えっと///」左右から迫るうちの両親に困惑しつつもどうにかうまく切り抜けようと頑張るその姿それもこれも俺のためと思えば...

  • 僕はバンビじゃない 3

    ~Cside~「………ここ、だよね?」書類に書いてある住所と地図を照らし合わせてみる、うん、確かにここであってる筈思ったよりも古いビルじゃないか、この上が住居になってるってことだろうかテナントが入ってるようにも見えないし、一体どういう建物なんだろうそろそろと近寄ってみるとエントランスの手間にあるのはインターホン?いや……まさかのオートロック!?申し訳ないけどオートロックのついてるようなビルには全く見えなかっ...

  • 最上級のチャラい奴 9

    ~Cside~「初めまして、ユンホの父です」「あ、初めましてあの……///」「お父さん、こちらがチャンミンさん、聞いてた通りの美人さんよね~さあさあ、もう直ぐチキンも焼きあがるし待ってらしてね!!」「あ、はい///」ユノのお父さんが帰ってきて部屋に入ってきた瞬間フリーズしてしまっただって、とっても似てるんだもの///きっとユノが歳をとったらこんな風になるのかって思えるほどよく見れば少し違う気もするけど、アーモンド...

  • 僕はバンビじゃない 2

    ~Cside~バイトの紹介をしてくれた斡旋事務所を出て目的地に向かうと、今更ながらじわじわと不安が込み上げてきたいくら秘密厳守って言っても面接くらいあっても良かったんじゃないのかあまりの条件の良さについ契約書にサインしちゃったけど相手はどんな人かもわかんないのに……いや、一応一通りは聞いたんだなんでも一人で小さな会社を経営していて、時々助手が必要になるんだとかしかも時間が不規則だからそれに合わせることが...

  • 最上級のチャラい奴 8

    ~Yside~「チャンドラ大丈夫か?」「あ、うん///」「ああ見えて悪気はねぇんだ、ちょっと我慢してやってくれよな?」「ふふ、はい///」そう言ってチャンドラはにっこりと笑った………かなり、無理してるな母さんにグイグイと距離を詰められて、困ってるチャンドラも可愛くていいけどあんなに手を握られて、いくら母さんでも触りすぎじゃないのかチャンドラに触っていいのは俺だけなのに、例え母さんといえど……「あ、ユンホさん、お父...

  • 僕はバンビじゃない 1

    ~Cside~「ああ、君がシム君だね、話は聞いてるよ」「あ、はい」「住み込みのバイトって事でいいんだね、条件の確認は大丈夫?」「だ、大丈夫、です」そして僕は言われるままに契約書にサインをしたまるで自分の運命を変えるスイッチを入れるかのように………僕の名前はシム・チャンミンごくごく普通の大学生で将来はIT系企業に勤めたいと考えている特技といえば昔から両親が習わせてくれた英語と料理ぐらい共働きの両親の代わりに妹...

  • 最上級のチャラい奴 7

    ~Cside~「それでユンホさんとはいつからお付き合いしてるのかしら?最近一緒に住み始めたのよね、ユンホさんたら全然顔見せてくれないから気になって仕方がなかったのよ~」「は、はあ///」一気に捲し立てられてろくに返事も出来ず、ただ頷くだけの僕なんていうか予想外に積極的なお母さんだった……!!最初に会った妹のジヘさんはユノに似てとても綺麗な人で、緊張しながらも普通に挨拶できたけどこのお母さんはそうそう一筋縄で...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 21

    ~Yside~「早く一つになりたいのに……」「ん、慌てなくても僕はユノのものだから///」「……すげー殺し文句///」結局、あの日俺達は最後までは出来なかった……でも、お互いに触れ合って熱を放ちあってなんだろう、2人で高め合う事で一体感を得られたような気がしたうまく言えないけど、最初からうまく行くわけないし、俺達はまだ始まったばかりなわけだし何もかもが手探りで、お互いがお互いをリードしていけばいいって納得できたんだ...

  • 最上級のチャラい奴 6

    ~Yside~「兄さんお帰りなさい!!」「おう、ジヘか、久しぶりだな」「ほんと何年振りかって感じ、あ、そちらがチャンミンさんね?」「は、初めまして、本日はお招き頂いて、その///」「ふふ、妹のジヘです、母さんがお待ちかねよ」「さ、チャンドラ、入って?」「お、お邪魔します///」ガチガチに緊張したチャンドラを抱えるようにしてリビングへと向かったなんだか手と足が同時に出ちゃってるし、おかしな歩き方になってるし(...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 20

    *ほんの少しR18です♡~Cside~「チャンミンキツイ?」「だ、大丈夫、も……いいよ?///」「ん、でももう少し解さなきゃ」「………や……はや……く……んっ///」ユノに体の奥を掻き回されてふわふわと夢を見ているよう痛くはないけど、違和感と苦しさは相変わらず半端ないまだ、入んないの、かな………慎重に僕の奥を解すユノは額にびっしりと汗をかいていて苦しげに見えるしチラチラと見えるユノのソコはガチガチに膨らんで今にも弾けてしまい...

  • 最上級のチャラい奴 5

    ~Cside~「は、はは初めまして///」「………ぷっ、チャンドラ緊張しすぎ」「むうっ、緊張しないわけないじゃん!!」「あーはーはーは!!悪い悪い」「も、もう///」ハンドルを握りながら爆笑するユノをキッと睨み返すそう、今日はいよいよユノのご両親に会う当日、ユノのせいで寝坊したから慌てて家を出る羽目になった聞けば2時間ほどのドライブになる予定だし、サンドイッチでも作ろうかと考えていたのに………全然離してくれないんだ...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 19

    *ちょっとR10です♡~Yside~「………ちょっ、ユノ!?あ……ん///」そんな蕩けそうな表情で潤んだ瞳で見上げるとかやめてほしい赤く染まった目尻がやけに艶っぽい酔ってるせいだってわかってても止まらなくなるこう見えて結構我慢してる方だと思うだって隣に住んでるんだ、いつだって奪おうと思えば奪えるのにふにゃふにゃと抗議をする唇を塞いでねっとりと舌を差し込んだ慌てて押し返す腕を掴んでソファに沈めると、観念したのかぎゅ...

  • 最上級のチャラい奴 4

    ~Yside~「もう!!だからダメだって言ったのに!!///」「ん、ごめんごめん、だってチャンドラがかわいすぎんだもん」「遅れちゃったらどうするんだよ!!」「大丈夫だって、そのために昼からの約束にしてあんだから♡」「なっ!!///」俺に文句を言いながらバタバタと家中を走り回るチャンドラ今日はいよいよ2人でうちの実家に行く当日、なのに当たり前に寝坊しちまって、お姫様はご機嫌斜めってわけま、それもこれもチャンドラ...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 18

    ~Cside~「ほら、しっかりしろよ」「うん、ユノ………ね、怒ってる?」「怒ってるに決まってんだろ?」「こ、ごめんなさい」「ほら、とりあえず水飲んで」「………はい///」不機嫌そうに水を手渡すユノをチラチラと見上げる迎えに来てくれて喜んだのもつかの間、思いの外機嫌を損ねてしまったようで帰り道も黙ったまんまで家まで帰ってきてしまった『チャンミンは無防備すぎる!!』いつもそんな事言われていたのに、そりゃ怒るに決まっ...

  • 帰ってからのお楽しみ 前編

    久々のリアルホミン、サラッと読んでね☆~Cside~「あー疲れたっ!!」「ヒョン、またそんなとこで転がってたら寝ちゃいますよ、ほら、早くシャワー浴びてください」「ええ~今帰ってきたとこじゃん、ちょっとぐらい余韻に浸らせてよ」ソファの上で長い手腕を伸ばしてうーんと背伸びをするユノヒョン全く、何が余韻だよ…… ついこの前までここで過ごしてたっていうのにきっと、またそこでうたた寝コースだ(笑) ゴロゴロとするヒョ...

  • 帰ってからのお楽しみ 後編

    ~Yside~なんだ、そっかそりゃそうだよなぁ……先日日本でのスケジュールを終えて帰国したのは10日ほど前の事だった日本に長くいると当然2人で過ごすことも多くて、チャンミナの手料理なんかも当たり前になってきて今日は何を作ってくれるのか、なんて毎日の楽しみになってたっていうのに!!帰国した途端パタリと連絡が途絶えて、いや、そりゃ俺も出かけてばかりだった気もするが……と、とにかくまた2人で過ごせるのが嬉しくて仕方...

  • 最上級のチャラい奴 3

    ~Cside~「………ユノ」「ん、俺がついてるからさ」「はい///」ユノの言葉にじんわりと心があったかくなって、不安な気持ちがどんどん和らいでいく単純だとは思うけど、こういうのって本当に安心するんだよねでもまだ心配事が無くなったわけじゃない、なんせまたなんの用意も出来てないんだから……まずは手土産に持っていくお菓子選びからユノのお母さんは甘いものが好きらしく、この辺りで評判のお菓子屋さんで大きめの包みを買うこ...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 17

    ~Yside~なんとなくだけど悪い予感はしてたそれでもキュヒョンさんと飲みにいくことは結構あるから、大丈夫かもって思っても見たけど……「あっ!!ユノ君?」「キュヒョンさんこれって……」「あ、えっとちょっと飲みすぎちゃったみたいで」「あ!!最近コンビニでバイトしてる子じゃない?」「わあ、ほんと!!」バイトが終わって速攻でチャンミンのいる店に向かうと、ちょうど男女入り乱れた団体が入り口のところでたむろしていた…...

  • 最上級のチャラい奴 2

    ~Yside~「ってことでさ、来週の土曜日に決まったから」「そ、そですか……」「なになに?そんなに固くなんなくても大丈夫だって、な!!」「う、うん///」がっくりと項垂れてしまうチャンドラの肩を抱いて顔を覗き込むったく、今から緊張してどうすんだっての(笑)長い睫毛がふるふると揺れて奥の瞳は少し潤んでる?ああ、もう!!そんな顔されると朝から襲いたくなっちまうじゃねーか!!今から出勤するチャンドラに流石にそんな...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 16

    ~Cside~「ちょっとキュヒョン、これって……?」「いいからいいから!!ほらそこ座って!!」「ちょ……!!」「わあ、シム君よ~珍しい」「きゃー!!いらっしゃい!!」キュヒョンに連れられてきたのはちょっと小洒落た居酒屋、男同士ではあまり来ないような雰囲気だと思っていたら店の奥の広いスペースに設けられた席には男女合わせて10人程が座っていたこれってもしかして合コン!?///この状況が理解できずにフリーズする僕をグ...

  • 最上級のチャラい奴 1

    ~Cside~「……はあ、どうしよう」「チャンミンってばさっきからそればっかり」「だ、だってさ!!まさかこんな事になるなんて!!」「………悪いけど惚気にしか聞こえない」「なっ!!///」やれやれと呆れ顔で溜息をつくキュヒョン、大袈裟に両手なんて広げちゃって全く、人の気も知らないで(泣)『チャンドラを正式に紹介したい』いつになく真剣な顔でそんな事言われて、最初は全然理解できなくてフリーズしてしまっただって!!ユ...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 15

    ~Yside~「チョン君どうかしたの?」「え?」「なんか顔が怖いわよ? 体調でも悪い?」「あ、いや、大丈夫です」「そう?無理はしないでね」ヤバイ、バイト先の品出し中についぼんやりしてパクさんに心配されてしまっただって!!俺のチャンミンが連れて行かれてしまったから!!チャンミンの親友であるキュヒョンさんから直接メッセージが届いたのはつい1時間ほど前『ユノ君ちょっとチャンミン借りるよ』勿論チャンミンからも飲...

  • チャラい奴に超夢中 27

    ~Cside~「チャンドラお待たせ!!」「あ、ユノ///」「え~もうチャンミンさんもう帰っちゃうの?」「当たり前だろ?今から家でワイン飲むんだよ」「ずるい~僕も行く!!」「バカ、お前にはバイトがあんだろ!!」ぶうぶうと文句を言いながらユノにコーヒーを淹れるテミン君に思わず笑ってしまう何だかんだ言って仲良しなんだから……今日の待ち合わせはテミン君のバイトしてる新店のカウンターでもう夜も遅いから人もまばらでゆっ...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 14

    ~Cside~「チャンミン今日は真っ直ぐ帰る?」「え?なんで?」「飲み会あんだけどさ、良かったら行かない?」「あ、えっと……」「何?ユノ君に許可がいるの?(笑)」そう言ってニヤニヤと顔を覗き込むキュヒョンから慌てて目を逸らすヤバイ、すっかりバレちゃってる///ユノが大学近くのコンビニでバイトするようになってからというものなんだか色々と気にし始めちゃって、どこに誰と行くかとか、ちゃんと報告しろって言われてて正...

  • チャラい奴に超夢中 26

    ~Yside~「で、帰ったのか?台風の目は」「ああ、やっとね」「はは、心底ホッとした顔だな」クスクスと肩を揺らすドンヘをひと睨みしてグラスのワインを飲み干した散々うちの家を荒らしたヒチョルも今朝の飛行機でやっと帰って行ったせっかくだからと飯を食いに行ったのに、やたらとチャンドラにベタベタ触るから引き剥がすのが大変だったったく!!ま、チャンドラ自身は楽しんでいたらしく『寂しくなります』なんて可愛らしく挨...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 13

    ~Yside~「ユノ、おまえらのこと噂になってんの知ってる」「へっ?何が?」「またまた惚けんなよ、この前コンビニから一緒に帰ってたろ?アレがこの辺りの学生の噂になってんの!!」拳を握ってやけに力説するドンヘにフリーズする俺なんで今更噂に?チャンミンと一緒にいることなんかしょっちゅうあるってのにだって正真正銘の恋人なんだし!!そりゃカミングアウトすらしてないものの、お互いの親も公認の仲なんだから 「それが...

  • チャラい奴に超夢中 25

    ~Cside~「チャンミン寂しいよ~またご飯作ってくれよな」「ふふ、ヒチョルさんもお元気で」「なんだよなんだよ冷たいなぁ、また会いに来るからさ、その時は一緒にサウナでも……」「ダメだ!!」「ちょ!!ユノ~邪魔すんなって!!」ヒチョルさんが帰ることになって、せっかくだからとお別れついでにご飯を食べに来たのに僕の隣でやたらとボディタッチしてくるヒチョルさんにユノがキレ始めちゃってまったく、仲がいいんだか悪い...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 12

    ~Cslde~勢いに任せて凄い事をしてしまった気がする……!!だって、いつもユノにして貰ってばかりで、僕は啼かされるままとかそんなの良くないってずっと思ってきたから……人間思い切れば何でもできるもんだ………ユノも喜んでくれたみたいだし///熱を放った後もユノのソレは暫く硬いままだったから焦っちゃったけどユノ曰く僕が触ったかららしい///多分最後までシたいって思ってるから、かな?こういう事ってお互いに成長し合うものだ...

  • チャラい奴に超夢中 24

    ~Yside~「………こ、このっ……体力バカッ……///」「ん、チャンドラが可愛すぎるのが悪い」「!!!!………も、もう///」ハアハアと肩で息をしながら俺を見上げるバンビアイ、ああ、何回だって抱きたくなっちまうのにヒチョルの奴を追い出して、やっと甘い同棲生活が送れると思ったらちょっと盛り過ぎたほら、愛しい人はもうすうすうと寝息を立て始めて………「………ユノ」「ん、側にいるよ」ベッドから降りようとすると無意識に手を伸ばすか...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 11

    ~Yside~……こんな日が来るなんて思いもしなかったまさかチャンミンに跨がられる日がやって来るなんて!!!!///すっかりガチガチになっていた俺の息子は、チャンミンの手の中であっけなく絶頂を迎えて恥ずかしながら人生最速でイってしまった!!だってそんなに服を乱したまま愛おしげにキスをして、あったかい手に包まれたらひとたまりもない!!///あんまり早すぎて2人で呆然としてしまったけど、まあ、気持ち良かったから良し...

  • チャラい奴に超夢中 23

    ~Cside~「え?ヒチョルさん出てったの?」「ああ、追い出した」「ええ!?ホテルとかとったのかな?」「いや、事務所の仮眠室」「だ、大丈夫?」「何?そんなにヒチョルの事が心配なの?」僕の言葉に切れ長の瞳がキラリと光り、ギロリと睨まれて声も出ない別に心配してるとか、そういうんじゃなくて普通に聞いただけなのに……ヒチョルさんに騙されて勝手にモデルにされたのは僕なのに、怒ってるのはユノのほうそっか、とうとう追...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 10

    *ちょっとR18です♡~Cside~「………はっ……あ…ん///」「チャンミン、可愛すぎ」俺の手の中で熱を放った後、くったりと体を預けるチャンミンをぎゅっと抱き締める伏せた睫毛には透明の雫が浮かんで、ハアハアと息を乱す唇はしっとりと濡れているやばい、このままじゃ……「………ね、ユノ……は?」「え?///」「………だってまだ……その///」「!!!!///」ゆっくりと手を伸ばしたと思ったら俺のソコをそっと撫でるから思わず体を離したなんて...

  • チャラい奴に超夢中 22

    ~Yside~「お前ねぇ、俺を野宿させるつもり?」「は、そんなの知るかよ」「冷たいねぇ、テミンも連絡つかないからファミレスで夜を明かしたっていうのにさ」昨日の夜はチャンドラとの熱い夜を過ごして、ヒチョルの奴は締め出してやったドアチェーンは勿論のこと、連絡もつかないようにしてインターホンも切っておいたま、いい大人なんだし、ホテルでも取ったのかと思いきや、遅くに帰ってきたらしく家の近くで過ごしていたとか朝...

  • そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 9

    ~Yside~「………んっ……ユノ……ダメ///」「なんで?もうこんなにしてるくせに」「!!!!///……だってまだ皆起きて……あっ///」「ん、ちょっとだけ声我慢して?」腕の中でバタバタと暴れるチャンミンにキスをしてスウェットごと下着を抜き取っただってどうしようもなく欲しくて仕方ないんだ溢れる蜜を撫で付けてクチュクチュ音を立てると、顔を真っ赤に染めて目を瞑るから堪んなくなるああ、もう誰にも見せたくないチャンミンは俺のも...

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