今日、教会にとっての新たな節目が、多くの祈りとともに迎えられました。アメリカ出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が、新教皇レオ14世として選出されたのです!アメリカ人として初の教皇誕生という歴史的なニュースに、世界中の信者たちが驚きと感動を覚えていることでしょう。今回は異例とも言えるスピードで新教皇が決まり、どこか新しい時代の幕開けを感じさせます。ところで、「アメリカ人初の教皇」と聞いて、ふとドラマ『YOUNG POPE/若き教皇』を思い出した方もい
なんだか慌ただしく12月がすぎて行き、あっという間にクリスマスです。私の所属教会のイブのミサは夕方4時から3回ありますが、8時のミサが一番人が多く、聖堂にぎゅうぎゅう詰めになります。コロナ明けの去年まではそれほど「ぎゅうぎゅう詰め」な印象はなかったのですが、今年はコロナ前に戻った感じです。この時ばかりは聖歌隊で歌っていた方が楽な気がしますが、「土曜日チーム」の出番はありませんし、「日曜日チーム」に突入する勇気もありません^^; (復活祭の時はしれっと紛れ込み
先日の週末は、久しぶりにゆっくりと過ごせた2日間でした。8日はクリスマスのコンサート、その前の週もコンサートに参加していたので、バタバタとした週末を過ごしていました。仕事も忙しい時期なので結構大変でした>_<ロザリオもなかなか集中してつくれず……です。この土曜日(21日)にもコンサートがありますが、それには昼の部だけ参加する予定です。土曜日の夕方はミサがあるので(聖歌隊3人だし)必須でない限りはミサ優先です。10年目の悩み
先日の週末は、久しぶりにゆっくりと過ごせた2日間でした。8日はクリスマスのコンサート、その前の週もコンサートに参加していたので、バタバタとした週末を過ごしていました。仕事も忙しい時期なので結構大変でした>_<ロザリオもなかなか集中してつくれず……です。この土曜日(21日)にもコンサートがありますが、それには昼の部だけ参加する予定です。土曜日の夕方はミサがあるので(聖歌隊3人だし)必須でない限りはミサ優先です。10年目の悩みグレゴ
エメラルドグリーンと真紅のスワロフスキービーズを使って、クリスマスの雰囲気があるロザリオを作りました。スワロフスキーならではの繊細な輝きが、クリスマスにはぴったりな気がします。以前も同じビーズの組み合わせで作りましたが、今回はセンターピースと十字架で柔らかな雰囲気を出してスワロフスキーの輝きを引き立ててみました。スワロフスキーの輝きは写真ではなかなか伝わりにくいのですが、光にあたるとキラキラとしてとても美しいです。きっとネックレスとして使って
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今日、教会にとっての新たな節目が、多くの祈りとともに迎えられました。アメリカ出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が、新教皇レオ14世として選出されたのです!アメリカ人として初の教皇誕生という歴史的なニュースに、世界中の信者たちが驚きと感動を覚えていることでしょう。今回は異例とも言えるスピードで新教皇が決まり、どこか新しい時代の幕開けを感じさせます。ところで、「アメリカ人初の教皇」と聞いて、ふとドラマ『YOUNG POPE/若き教皇』を思い出した方もい
今日、アメリカからの荷物が到着! (注文から約7〜10日。いつものスピード感)先日のイタリア便が爆速すぎたせいか、むしろホッとするくらい(笑)。今回注文したのは「大きな不思議メダイ」10個だけ。お値打ち価格だったので、今回はこれだけを注文しました。普段はあれこれ一緒に注文するのですが、こんなにコンパクトな注文は初めてかもしれません。……というより、他に欲しいものがなかっただけなのですけどね。(イタリアのショップに色々注文した直後だったし^^;)
最近、緑色にご縁があります。つい先日も、アイルランドの守護聖人・聖パトリックをテーマにしたロザリオを制作したばかり。深いグリーンと、どこか祈りを感じさせる静かな輝きがとても気に入っていて、「緑っていいなあ」としみじみ思いました。緑色、大好きです。心が安らぎますし、見るだけで癒されます。……なのに、その安らぎを吹き飛ばすような事件がひとつ。今の私には「緑」といえば、あの“クラゲスカート事件”。見た瞬間にときめき、即決でポチり、そして3000円で
A certain world leader decided to generate an AI image of himself dressed as the Pope and post it online. Ha ha? No. I’m not laughing.I Can’t Stay Silent About This OneI usually avoid writing about things like this.I don’t
普段こういう話題は避けているんです。愚痴っぽくなるのも好きじゃないし、信仰を持つ者として怒りに任せて何かを言うのは違うと思ってるので。でも今回ばかりは……ちょっと黙っていられませんでした。某国のトップが、またもややらかしてくれました。少し前、「自分が教皇になりたい」と発言して世界をざわつかせたばかり。その時点で、……は?(真顔)と思いましたが、そこはまだ「またとんでもない冗談を」と流せる余地が……ほんのちょっとだけ、ありました。しかし
街路樹が鮮やかな緑に芽吹く頃、ふと手に取りたくなるグリーンのビーズたち。気がつけばいつも、聖パトリックの祝日を少し過ぎた季節外れな時期に、このロザリオを作り始めてしまいます。今年もまた、美しい緑色のチェコビーズとカットクリスタルが出会い、聖パトリックのロザリオが完成しました。アイルランドの翠をまとう神秘的な輝きこのロザリオに使われている、緑色のクローバーが愛らしいセンターピースと十字架は、実は最後の在庫。仕入れ先のサイトが閉鎖してしまったため、再入荷
イタリアのオンラインショップから注文したロザリオパーツが、まさかの爆速で到着しました。発送完了のメールが届いた翌日に、「明日届きます」とUPSからメールが来た時は本気でフィッシング詐欺かと思いましたが、本日午前中に到着してびっくり。丁寧な包装で箱に入って届きましたオリーブウッドのビーズの存在感が……荷物はショップオリジナルの箱に入って届きました。返品方法の紙と、お買い物案内のようなチラシが入っていました。ヨーロッパとイギリスは送料無料のよ
ロザリオパーツをイタリアの通販サイトから注文した翌日。届いたのは「明日配達します」というUPSからのメール。え?本気で?まだドイツにいるらしいのですが……!今回は、想定外すぎるスピードと送料の正体、そして気になる関税問題まで、実体験をシェアします。UPS?もしかしてフィッシング?最初は「とうとう国際宅急便を名乗るフィッシングメールが来たか…」と思いました。でも、よく見ると発送元はショップの所在地と一致しています。「え、マジで?
ロザリオを制作・販売していると、パーツの仕入れ先選びに頭を悩ませることが増えてきました。特に最近は関税や送料の影響で、コストにもじわじわと変化が。この記事では、アメリカとイタリアそれぞれから仕入れてみた実体験をもとに、コストやメリット・デメリットを率直にお話しします。ロザリオパーツの購入、アメリカから?それともイタリアから?先日、初めてイタリアのオンラインショップでロザリオパーツを注文しました。これまでは主にアメリカの専門店から購入していたのですが、
最近、日曜日のミサに行けていなかったのですが、今日は特別なミサに出席しました。午後2時から行われた、教皇フランシスコの追悼ミサです。大聖堂は、参列者で埋め尽くされ、シスターたちの白い修道服が、柔らかな午後の光を受けたステンドグラスに照らされていました。祭壇に飾られた遺影は、柔らかく優しい微笑みを浮かべており、その表情を見るほどに、深い悲しみがこみ上げてきました。昨日の夕ミサの時には、デジタルサイネージの遺影がマリア様のそばに飾られていました。そのパパ
以前、「カトリックは輪廻転生はしない」という記事を書いたのですが、なぜか最近、この記事を見てくださる方が結構いらっしゃるようです。もしかすると、カトリックの死生観に興味を持っているのかも……、という事で、今回はカトリックの死生観を中心に記事を書こうと思います。生まれ変わったらネコになりたい「生まれ変わったら、今度はお金持ちの家で甘やかされたネコになって気ままに暮らしたいなぁ」ふとした雑談で口にした私の冗談に、神父様は優しく微笑んで言いました。
Requiem æternam dona ei, Domine, et lux perpetua luceat ei.主の御許で永遠の安息を得られますように 限りない光で包まれますようにEternal rest grant unto him, O Lord, and let perpetual light shine upon.
主のご復活おめでとうございます!今日は久しぶりに日曜日の朝のミサに参加してきました。復活祭とあって、とても賑わっていました。(多分、いつもの日曜日よりも人は多かった気がします)きれいにラッピングされたタマゴもいただいて、お昼に美味しくいただきました^^洗礼10年目でも実は…?復活徹夜祭の謎洗礼を受けて早10年、自称「ベテラン」カトリック信者の私です(…すみません、盛りました)。昨日も、年間最大のハイライト、復活徹夜祭に参加してきました
ラピスラズリと青いバラの十字架を組み合わせたロザリオをは、今までいくつか作ってきたのですが、今回は初めてカット入りのラピスラズリを使いました。思えば、天然石を使ったロザリオは主の祈りの珠以外はほぼラウンドタイプで作っていた私。その理由を聞かれると「なぜ?」と自分でも思ってしまいます^^;そもそも、毎回ラウンドタイプばかり探すので、カットタイプに注目していなかっただけで、何だかもったいない探し方をしていたと感じます。同じ石でもカットが入るだけで、随分と
四旬節の終わりが近づくと、カトリック教会では「聖週間」に入ります。この一週間は、イエス・キリストの受難、死、そして復活を特に深く黙想する大切なときです。カトリックの方はもちろん、カトリックに興味のある方にとっても、信仰をより身近に感じられる機会になるかもしれません。ここでは、聖週間の主な日々と、それぞれの意味やちょっとしたお祈りを書こうと思います。受難の主日(枝の主日) イエス様を迎え、苦しみを思う聖週間は「受難の主日(枝の主日)」から始まり
いつもなら、待ちに待った春期のグレゴリオ聖歌クラスの受講申し込み。けれど、昨年から心の中で何度も自問自答を繰り返してきた結果、今回は申し込みを見送ることにしました。(昨日が締め切りでした)10年近く続けてきた、私にとってかけがえのない学びの場。それだけに、この決断に至るまでには、本当に長い時間悩み、葛藤がありました。他の習い事であれば、もし自分に合わないと感じたなら、思い切って別の場所を探すこともできるでしょう。けれど、私にとってグレゴリオ聖歌は単な
みなさんは、手に取るロザリオの珠一つひとつに、どんな思いを込めて祈られていますか? 今回は、四旬節から復活祭までの大切な期間に、ロザリオの珠を「祈りの軌跡」に見立てて、共に信仰の道を歩んでいきたいと思います。……と突然、真面目な信者さんのような語りから始めてしまいました。(グータラ信者の私から出た言葉とは思えない^^;)最近は、あまり真面目にカトリック的な記事を書いてこなかったので、ちょっと真面目に「カトリックらしい」記事を書いてみようと思い立ちまし
去年もこれと同じ桜のビーズを使ってロザリオを作ったのですが、今年も十字架を変えて作りました。艶々のニス仕上げの少し小さめで、コロンとした楕円形がとても軽やかで指感触が良いビーズです。主の祈りの珠も同じく楕円形で少しお大きめ、こちらはニス仕上げのないちょっと明るめの色です。桜のビーズはなかなか入手が難しく、お値段も高かったりします。今年は予算に合う桜のビーズが見つからず、桜のウッドビーズでロザリオは作れないな、諦めていました。そんなことを思いな
日曜日に、友人と「教皇選挙」を観てきました。次期ローマ教皇を決めるコンクラーベ(教皇選挙)の裏側を描いたミステリー映画です。原題は"CONCLAVE"(コンクラーベ)、決まるまで何度も行われる投票はまさに「根比べ」なんて言われたりしますが、密室で行われるコンクラーベにはとても興味をそそられます。密室で行われるコンクラーベさて、このコンクラーベ(Conclave)は、ラテン語の「cum clave」(鍵とともに)に由来していて、文字通り
私の作るロザリオは、主の祈りのビーズを違う色や種類にすることが多いのですが、このラピスラズリのロザリオはサイズだけを変えました。そして、その大きさも今まで使わなかった10mmサイ...
駅までの道には大きな街路樹が植えられていて、日ごとに深くなる緑がとても綺麗です。ふと、緑が揺れる木を見上げると、その枝がまるでステンドグラスの枠のように見えます。緑色の葉っぱや青...
私はロザリオパーツをアメリカの専門店から買っているので、最近の円安は結構なダメージを受けています。 国内で調達した方が良いか、それでも海外から調達するか悩ましいところです。 以前...
バラがデザインされた聖テレーズの十字架とセンターピース。お気に入りなのですが、仕入れ先がクローズしてしまい、今のところ入手できないパーツになってしまいました。 手元にある在庫はあ...
ずっと前に淡いグリーンのチェコビーズを使って「朝霧の森のロザリオ」を作った事があります。 ビーズの整理をしていたら同じビーズが出てきたので、同じようなロザリオが作りたくなりました...
数珠に見えるロザリオの房のみ取り外しできるタイプを色違いで作ってみました。 今までは房と十字架を両方取り外せるようにしていたのですが、こちらは十字架は固定タイプなので房を外せば普...
随分前に買った赤いお花のチェコビーズ、とても気に入っているビーズですが、もう廃盤になっていて入手する事ができないビーズです。ミルキーホワイトもあったのですが、そちらはもうロザリオ...
グリーンアベンチュリンとグリーンオニキスをミックスして、森のようなロザリオを作りました。 淡いグリーンのアベンチュリンとミルキーで優しいグリーンのオニキスを組み合わせると、新緑が...
最近、たまたま「数珠に見えるロザリオ」のお問合せと、「ご意見」をいくつか頂いたので、「数珠に見えるロザリ」について、書いてみようと思います。 まず、「数珠に見えるロザリオ」はお祈...
いくつか半端な数で残っていた天然石をミニロザリオにしました。美しい緑色のアマゾナイトと、大人可愛い雰囲気のピンクエピドートの2種類です。 半端ビーズで作ったので、ちょっとお安めに...
ロザリオの写真を撮影するとき、私は基本的に白背景です。 ここ最近は、「ちょっと雰囲気が変わるかも」と木のテーブルの上で撮影したりしていましたが、基本は白背景です。理由は、ロザリオ...
久しぶりに作った「もっと数珠に見えるロザリオ」です。 チェコビーズとガーデンアメジストを組み合わせて、ワックスコードは淡い紫色、房は藤色です。透明なビーズからうっすらと紫色のワッ...
復活祭の次は聖霊降臨、と言うことで「聖霊のロザリオ」を赤いチェコビーズで作りました。 この赤いチェコビーズは、ちょっとミルキーでこっくりとした色味のせいか、落ち着いた雰囲気です。...
今年で、ロザリオを作り始めて10年目になりました。 教会に通い始めた頃に作り始めたので、正確には10年ちょっとかも知れません。 そんな理由で、「10周年記念企画」を自分の中でこっ...
新しく天然石を使ったペンダントトップを試作中です。 シンプルなフレーミングをして十字架と組み合わせてネックレスにしようかと思っていましたが、出来上がったのはちょっと違う方向に行っ...
主の復活おめでとうございます! 今日はお天気も良く、復活祭にぴったりのお天気。久しぶりに日曜日のミサに出ました。 久々に聞く鐘の音に「やっぱり鐘の音っていいな、たまには日曜にも来...
今、ロザリオ以外の作品を考え中です。これまでも気まぐれにネックレスなどを作ってきましたが、何か定番化できるような作品があるよといかな、と思っています。 お祈りの道具としてのロザリ...
一目惚れして買ってしまったクリスタルのキラキラ猫さん。ピンブローチにするのにぴったりの小さめサイズです。 オンライン限定販売のこのパーツ、何種類かの中から、ラグドールとレッドタビ...
少し前に作ったクリスタルのマリア様を使ったロザリオ風ネックレス。同じマリア様がもう一つあるので、センターピースのように使ってロザリオにしました。 キラキラマリア様にはコネクタ(パ...
昨日の土曜の夕ミサは、いつもよりも人が少なめでした。受難の主日だからかもしれません。 受難の主日を含めクリスマスや復活祭など、いつもは土曜日の夕方という方も、行事がある時は日曜日...