戦後開拓のお母さん・・
2回に亘って満州や樺太からの引揚者の北海道開拓入植を投稿したが不毛の地を開拓する事は非常に苦労が多く厳しい寒さとの戦いでもあった。特にお母さんたちの苦労は農作業は元より炊事・洗濯・子育てなどなどで言葉には言い表せない苦労が多かったようだ。開発開拓の故恩田モトさん「我が道」と云う「詩」を紹介するが「人生の並木道」の曲にあわせて唄いながらご近所のお母さんと一緒に頑張ったそうだ。1)泣くな母さん泣かない私泣けば幼い我が子を連れて荒野に来た甲斐が無い・・2)生きて行こうよひとすじに努力真実行く道にいつかは花咲く春が来る・・現在の我がマチの農村には戦後開拓の苦労を知るのはそれぞれの地域にある「開拓記念碑」だけだ。稲刈りも終わり来年の秋まき小麦の播種作業が始まる。その後大豆の収穫が済めば今年の大きな農作業がほぼ終わる...戦後開拓のお母さん・・
2023/09/30 09:45