「スマート農業」の広がり・・
北海道の農作物(米、麦など)は平年並みに順調に生育している―と新聞報道がありました。農業者の高齢化・後継者不足・人手不足で農業の合理化や省力化のため先端技術を導入しての「スマート農業」の推進が計られている。農地に自動運転のトラクター・コンバインほか除草や病害虫防除にはヘリコプター・ドローンなどの機械音が響きリモコンを操作する1人が農地の傍らに居るだけだ。そんな「スマート農業」の広がりを見せているが農地には人影がほとんど見えない。農業はあっても「農村」は無いような気がしてならない・・「農地に足跡ほど効くものは無い」の諺がある。田畑に日々足を運び作物の生育状態を観察して対応。田畑に沢山の足跡が付くのは良い作物を作る基本だ‥と云われたのは昔話になってきました。「作物は主人の足音を聞いて育つ」作物も足音から機械音...「スマート農業」の広がり・・
2024/06/18 16:36