北関東や北陸・東北などで越冬を終えた白鳥やマガンが北海道に次々に渡って来て渡り鳥の北帰行が始まっている。雪解けの早い苫小牧ウトナイ湖には多くの渡り鳥で埋め尽くされている。我がマチにも鳴き声で空を見上げると十数羽の群れが飛ぶ姿が見られ水田のアチコチに落ち穂を啄む白鳥やマガンの姿が見られるようになった。今年は雪解けが遅くラムサール条約の「宮島沼」の沼開けがまだしていないが今日の朝からの雨でもうすぐ「沼開け」して数万羽のマガンが飛来するはずだ。最盛期には約5万羽を超えるマガンで沼が埋め尽くされ月末には体力つけて4,000㌔離れた繁殖地のロシアシベリヤへ旅立つでしょう。また秋には子供連れの7万羽を超えるマガンが我がマチを経由飛来して本州の越冬地へ戻って行く・・自然の営みって不思議だね~久しぶりに車で農村を走ってみ...白鳥・マガンの北帰行・・