「都議会自民」は舛添の金銭悪を支えた張本人!!~増田は都知事にさえなれれば舛添・猪瀬と同じ自公の車に乗って良いのか~「都知事選挙、自民は自粛するはずだったのでは」ここ二三日のTV報道は今度の都知事選がどうして多額の経費をかけても行わざるを得なくなったのかという肝心な事を思い起こす事を失念している。おそらくはほじくればまだまだ出て来る舛添の金銭面の不祥事を参院選を直後に控えた自民党がとにかくいったんは舛添に詰め腹を切らせて今回の不祥事を棚上げにしたまま「参院選挙」になだれ込みたかったためだ。だからその時は「次の知事選には少なくとも主犯の「自民」は、前回の猪瀬の事も有り自粛のポーズをとらざるを得ないだろう」という観測が支配的だったと言っても良かった。ところがどうだろう。参院選の結果が自公の勝利と言う一応の結果が出る...「都議会自民」は舛添の金銭悪を支えた張本人!!
「憲法の涙」~希代の悪書ーただし「へりくつ」を見破る脳を鍛える為には最適の書
リベラルのことは嫌いでもリベラリズムはきらいにならないでください2「憲法の涙」を読んで~著者は「平和と人権」の発展という現代史の目標へ向けての「橋頭堡」(憲法9条)を削ってしまえと言っているだけ。理想と力との間の矛盾を何とか前向きに治まりをつけようとする善意の努力の上げ足を取るだけでは何も生まれてこない~4月24日付け毎日新聞の書評、「今週の本棚」の橋爪大三郎氏の「憲法の涙」の書評を読んである種の危うさを感じざるを得なかった。そこでまず書評の対象となった本を読み、色々と自分なりの読後感をまとめるのが普通の道筋なのだが恥ずかしながらひと月11万円の年金で生活している私の本代の4月分の割り当てが尽きてしまっていた。そこで5月の声を聴いて急ぎ「憲法の涙」を取り寄せどうにか今回の分がまとめあがった次第。常識的には本を読...「憲法の涙」~希代の悪書ーただし「へりくつ」を見破る脳を鍛える為には最適の書
~橋爪大三郎氏よ!「平和憲法論」は言葉のゲームでは無い!!~橋爪大三郎氏の「九条の削除こそ最善」と題した、井上達夫著の「憲法の涙」という著作への、4月24日付けの毎日新聞の「今週の本棚」での書評に対して一言私の感想を述べさせて頂く。今回はあくまでも「橋爪氏の書評」に対しての批判なので悪しからず。橋爪氏は書評のかたちを借りながら「憲法は泣いている。《護憲派によって裏切られているから》」とか「護憲派も改憲派もだめなのだが《やっぱり護憲派の罪の方が重い》と述べているが読み進めるとこれはほとんどそのまま彼橋爪氏自身の意見でもあろう。そうしたことを前提に申し上げるが、この人橋爪氏にはユニークな論評を期待したのだがとにかくがっかりした。要は「普通の国論」に基づいた「論理的に矛盾の無い安全保障論の組み立て」が出来ていないじゃ...橋爪大三郎氏よ!「平和憲法論」は言葉のゲームでは無い!!
ついに平成金融恐慌へ~アベノミクスなるお笑い草は歴史の屑籠へまっしぐらだ
これでやっと安倍晋三の見苦しい笑劇ともおさらば出来る!このところの彼の国会答弁の惨めさを見ただろうか。安倍晋三はこの期に至ってもなおお年寄りに向けた三万円の選挙直前の買収バラマキを「『アベノミクス』のしたたりをかわいそうな人たちに施して何が悪いのか」と開き直っている。今『アベノミクス』なるものが公的資金を賭けた博打だったことがまさに一刻一刻明らかになってきているこの時に。昨日の国会では彼安倍晋三の経済政策(いうもおこがましい『アベノミクス』)のシナリオライターで日銀をあずかっている黒田の方が潔かった。「2%の経済成長を言った時点で誰がこの原油の暴落を予測し得ただろう」と。彼はまだ物事が分かっているから、いまだ虚構の上で踊り狂っている安倍晋三の傍らの国会答弁の席で実質上自ら敗北を宣言し得たのだ。ある程度良識的な部...ついに平成金融恐慌へ~アベノミクスなるお笑い草は歴史の屑籠へまっしぐらだ
「70年談話」、安倍晋三の「良識と欺瞞」~なぜこの文脈と「安保国会」の強行が両立しうるのか~「70年談話」の狙い「今日の安倍首相、良いこと言っていたよ。感心してしまった。」あまり政治的な関心は無いがこれまで安倍晋三に対してだけは自分の戦争体験から相当に批判的な、つい先日89才の誕生日を迎えた母が電話で言っていた。実は私もその直前にこの「談話」を耳にして意外の感にとらわれていた。どうもこれはあの安倍晋三の言葉とは思われない。聞いていて感動的とまで言っては大げさかもしれないが戦中戦後の総括文としてはかなり説得力に富んでるとさえ思えるのだ。もちろん近現代史の研究者から見れば色々な所に粗が見えるものかもしれない。もちろんいやいやながらという箇所はところどころに見え隠れするが彼の今まで発していた言から見れば常識的、いや良...「70年談話」、安倍晋三の「良識と欺瞞」
7月28日の「毎日新聞は『風知草』の連載を止めよ」とした私のブログはお詫びしたうえで取り消します
申し訳ありません。「風知草」7月20日付けの「平和国家であるために」を私の不注意で読み飛ばしていました。したがって7月28日付けの「毎日新聞は『風知草』の連載を止めよ」とした私のブログは大事な前提を見落としていたのでお詫びしたうえで取り消します。7月28日の「毎日新聞は『風知草』の連載を止めよ」とした私のブログはお詫びしたうえで取り消します
毎日新聞はコラム「風知草」の連載をやめよ~異論の許容は良い。だが山田孝男氏の人権感覚は戦前と同質だ~
毎日新聞はコラム「風知草」の連載をやめよ~異論の許容は良い。だが山田孝男の人権感覚は戦前と同質だ~毎日新聞よ。これはあまりにひどくはないか。少しさかのぼるが6月29日の山田孝男氏のコラム「風知草」の五段目「~すると、毒舌の作家と自民党国会議員が『マスコミつぶせ』と反撃、新しい戦線を形成したというのが先週までの流れだ。◇~」とあるところだ。このコラム全体さらにこの前後のものを含めても問題は沢山あるが今挙げたこの部分は単なる異論では到底済ます事が出来ない。ここに言う「毒舌の作家」百田尚樹は6月25日の自民党文化芸術懇話会で要旨次のように語ったという。「・政治家は、安保法制や集団的自衛権で、国民に対するアピールが下手くそだ。難しい法解釈は一般国民には通じない。気持ちに訴えかけるのが一番だ。・沖縄の二つの新聞はつぶさな...毎日新聞はコラム「風知草」の連載をやめよ~異論の許容は良い。だが山田孝男氏の人権感覚は戦前と同質だ~
安倍晋三よ、強行採決した「安保法制」も白紙に戻せ!!安倍晋三よ、世論を恐れて己の筋を曲げ成したことを取り消すというのなら、あれほどの民意に背いて強行した「安保法制」を中途で取りやめたとて何らおかしなところは有るまい。むしろ道理に合わぬ数々の開き直りを改めここで廃案の道を選ぶのが当然の道であろう。「新国立競技場」の白紙化は大いに結構。あとは同じく多くの国民が望んでいるように「安保法制」を「新国立競技場」同様に白紙化する道があなたの取るべき道としてに残されているという事だ。森喜朗は事ここに至っても尚「かなりの費用がかかろうとも、この機会に最高のスポーツの施設・聖地をつくろうと思った。」と語っている。一見高額な箱ものを企画した言い訳のようにも聞こえるが冷静に聞いてみるとこれはこれで一つの考え方とも言えるだろう。それに...安倍晋三よ、強行採決した「安保法制」も白紙に戻せ!!
2020東京オリンピックを返上しよう!!~恥ずべき嘘で票を掠め取り、さらに海を汚し続けている大罪の放置を全世界に詫びよ~国の最高責任者が国際社会にこんな大嘘をついた例はおそらくヒトラーやスターリン以来だろう。「汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされている。」どこからこういう言葉が出て来るのか。マスコミ報道で情報を得るしかない私でもつい最近不良タンクからの300トンの汚染水漏れが報じられ近くに迫ったオリンピック候補地の投票への心配をした安倍晋三がこの問題を候補地決定の五日前にわずか470億円の国費でとりあえず一部を政府が直接取り組む態度表明をしたという事だけは知っている。しかしただそれだけの事だ。この300トンだって一部が港湾外に流れ出た事は各新聞が流出想定図まで載せて明ら...2020東京オリンピックを返上しよう!!
「総ファッショ」で「リベラル」を包囲しよう!~安倍晋三が橋下徹に呼びかけ~
「総ファッショ」で「リベラル」を包囲しよう!~安倍晋三が橋下徹に思うが儘の国をつくる為の決起を呼びかけ~あるTVキャスターは「安倍・橋下会談」を総理自らが、今暗礁に乗り上げる寸前のように見える安保法案の成立へ向けての、「与党国対」を務めるつもりで「維新」対策に走ったかと評していた。確かにあの度重なる「首相のヤジ」に示された愚かさを考えればそうした可能性は考えられなくもないが、今回は当然それも含むだろうがとりあえずの問題だけに止まるものではないと思う。やはり安倍晋三の中には安保法案は既に「改憲」へ向けてのワンステップと位置づけられているという事だ。その全過程で橋下徹の存在はいわば「相棒」として欠かせないものであり、だからこそ「改憲」プランへ向けての安倍・橋下両陣営の副官の同席と3時間というたっぷりとした時間をかけ...「総ファッショ」で「リベラル」を包囲しよう!~安倍晋三が橋下徹に呼びかけ~
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