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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • マルバダケブキ(丸葉岳蕗)アケボノソウ(曙草)ゴマナ(胡麻菜)サワギキョウ(沢桔梗)キノコ・ゆみこさんのクワコのイラスト・

    ▲マルバダケブキ(丸葉岳蕗)<キク科メタカラコウ属>葉は大きくて丸く、蕗の葉に似ている。高さは1メートル以上に育つ大形の多年草。深山のやや湿り気のある所によく見られる。散房状につける頭花も大形で直径8センチもある。長さ、幅とも20~40センチの丸みを持った腎円形で、縁部には粗い鋸歯がある。▲アケボノソウ(曙草)<リンドウ科センブリ属>数年ぶりに出会えた花でした。山野の湿り気のある所に生える2年草。茎は直立して枝分かれし50~80センチになる。根生葉は長楕円形で長い柄があり、花の頃には枯れる。茎葉は卵状長楕円形で先が尖る。茎の先は枝を分けて、有柄の白い花を開く。花冠は深く5裂し、裂片には径1,5ミリの黄緑色の蜜腺溝が2個と、濃い緑色の斑点が多数ある。和名の曙草(あけぼのそう)は、花冠の斑点を夜明けの星空に例...マルバダケブキ(丸葉岳蕗)アケボノソウ(曙草)ゴマナ(胡麻菜)サワギキョウ(沢桔梗)キノコ・ゆみこさんのクワコのイラスト・

  • ハバヤマボクチ(葉場山火口)ハナイカリ(花碇)トモエシオガマ(巴塩竃)シラヤマギク(白山菊)クワコのポストカード・ミナミアオカメムシ・ナミアゲハの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ハバヤマボクチ(葉場山火口)<キク科ヤマボクチ属>山地のススキの草原などに生える1~2メートルの多年草。葉は長さ、10~20センチの三角形で、ふちに粗い鋸歯があり、裏面には白い綿毛が密生する。頭花は径4~5センチあり、総苞は球形でくも毛が絡む。和名のハバヤマは葉場(草刈り山)のことで、ボクチは火口(火をうつしとるもの)で、乾燥したこの葉から綿毛を取り出して、使ったことに寄る。▲ハナイカリ(花碇)<リンドウ科ハナイカリ属>ハナイカリに出会ったのは何年ぶりだろう・私にとっては、なかなか出会えない高原の花だ。山地の日当たりのよい草原にはえる。茎は直立し枝分かれして20~50センチになる。葉は対生し長楕円形で先が尖り、質はやわらかい。葉のわきに細い花柄を数本立てて淡黄色の花を多数つける。花冠は長さ6~10ミリ、...ハバヤマボクチ(葉場山火口)ハナイカリ(花碇)トモエシオガマ(巴塩竃)シラヤマギク(白山菊)クワコのポストカード・ミナミアオカメムシ・ナミアゲハの幼虫・俳句鑑賞

  • トリカブト(鳥兜)コオニユリ(小鬼百合)サラシナショウマ(晒菜升麻)ツリガネニンジン(釣鐘人参)シロツメエダシャク・茸・俳句鑑賞

    ▲トリカブト(鳥兜)<キンポウゲ科トリカブト属>不思議な事に、ただのトリカブトで調べると私の図鑑(山渓の「日本の野草」では出てきてくれない。(他の図鑑でも・)霧ヶ峰のトリカブトは「ツクバトリカブト」らしいのだけれど、ツクバトリカブトでも出てきてくれない。一応、ヤマトリカブトの亜種なので、ヤマトリカブトの説明で書かせてもらう。花はこれからだったので、美しかった。茎葉は円心形で深く3~5裂し、裂片は披針形または卵状披針形で、あらい鋸歯がある。青紫色の花の外側には曲がった毛が生え、内面にも曲がった毛が生え、内面にも曲がった毛と真っすぐな毛が生える。和名の鳥兜(とりかぶと)は花の形が舞楽のときにかぶる冠(鳥兜)に似ていることによる。▲コオニユリ(小鬼百合)<ユリ科ユリ属>日当たりのよい湿り気のある山地に生える多年...トリカブト(鳥兜)コオニユリ(小鬼百合)サラシナショウマ(晒菜升麻)ツリガネニンジン(釣鐘人参)シロツメエダシャク・茸・俳句鑑賞

  • 私のアカボシゴマダラ日記

    実は・・今のいま・まで普通に「花日記]を書こうと思っていた。今日は夜になつてしまうけれど、ブログは書こうと思って花の画像を処理していた。でも、よく考えたら・・・卵から育てたアカボシゴマダラが今朝、羽化して、大空に飛んで行った!本来なら飼育してはいけないかもしれないアカボシゴマダラの卵を見つけて、卵から育ててみたいと思ったことが発端で榎の特に幼木に、幼虫なら何度も見つけていた。アカボシゴマダラが榎のそばでしきりに卵を産んでいる気配を見ていて、後から、卵を見つけようと思って・・・蝶の様子が見える場所のベンチでパンを齧りながら、よしよしと思って待っていたのに・・いくら探しても、その榎の幼木に卵は見つからなかった。それが悔しくて、「・・・と言うよりは幼虫との出会いは何度もしているのだが、あの美しい姿の蛹にはたった...私のアカボシゴマダラ日記

  • マツムシソウ(松虫草)ハクサンフウロ(白山風露)ヤナギラン(柳蘭)ヤマハハコ(山母子)ワレモコウ(吾亦紅)アカハナカミキリ・ミナミアオカメムシ

    ▲マツムシソウ(松虫草)<スイカズラ科マツムシソウ属>霧ヶ峰自然保護センター。まずは、一般的に高原の花をあげてみます。淡い紫色の花を涼し気に咲かせて迎えてくれました。高原の秋を感じさせる花。高原の草地に生える。低山や平地にも咲く。頭花は多数の小花からなるが、周りを取り巻く小花だけは先が5つに分かれ、外側の萼片が大きく発達して頭花の花びらの役目をし、4本の雄しべは小花から突き出す。▲ハクサンフウロ(白山風露)<フウロソウ科フウロソウ属>高原や鉱山の草地に生える多年草。紅紫色花は径,2,5~3センチ。萼片は長さ1~1,2センチで全面に伏毛がある。和名は石川県の白山に産することによる。▲ヤナギラン(柳蘭)<アカバナ科アカバナ属>大分時期は終わっていたが、やはり高原に来たらこの花に会いたくなる。茎の先に大きな総状...マツムシソウ(松虫草)ハクサンフウロ(白山風露)ヤナギラン(柳蘭)ヤマハハコ(山母子)ワレモコウ(吾亦紅)アカハナカミキリ・ミナミアオカメムシ

  • クルマバナ(車花)カラスノゴマ(烏胡麻)オオハンゴンソウ(大反魂草)マルバダケブキ(丸葉岳蕗)に白いクマバチ・昨日の黒揚羽孵化・俳句鑑賞

    ▲クルマバナ(車花)<シソ科クルマバナ属>もう、十数年野の花を扱ってきたが、この頃、よく間違えることが多くなった。この花も、大好きなイヌゴマと間違えそうだった。大好きな花なのに、勘違いしてることは多い。今年で最後のワンコと一緒の夏休みは、霧ヶ峰に行った。その途中の温泉場の近くに今、問題にされている(特定外来種)のオオハンゴンソウの群生を見つけて車を止めて出会った花達から始めようと思う。なんだか、イヌゴマ(犬胡麻)にも似ているのだが、たぶん萼が紫色なのでクルマバナで、合っていると思います。花が茎の周りにぐるりと咲き、車輪のように見えることからこの名がある。四角い茎が直立し、枝先につく花は淡紅色で、紫色を帯びた萼がある。花は小さい筒状で、段々にまとまつてつく。花の先は唇形で上下に分かれ、上唇は小さく、下唇は大...クルマバナ(車花)カラスノゴマ(烏胡麻)オオハンゴンソウ(大反魂草)マルバダケブキ(丸葉岳蕗)に白いクマバチ・昨日の黒揚羽孵化・俳句鑑賞

  • クマツヅラ(熊葛)イワダレソウ(岩垂草)カヤツリグサ(蚊帳吊草)サザナミスズメ・今朝のアカボシゴマダラの蛹化とアゲハの蛹

    ▲クマツヅラ(熊葛)<クマツヅラ科クマツヅラ属>やっぱり、こういう小さな野の花が好みだ。なかなか会えない花、咲いていた場所に行ってもすでに園芸品のお花畑になっていて、がっかりする。野原や山地などに生える30~80センチの多年草。葉は羽状に切れ込み、細かな毛が生える。穂状の花序に淡紫色で径4ミリぐらいの小さな花をつける。花冠は5裂して平らに開き、萼は筒状で長さ約2ミリほど。緑の草の中に生えていると見逃してしまいそうです。▲イワダレソウ(岩垂草)<クマツヅラ科イワダレソウ属>茎は地面を這い節から根を出す。葉は対生し倒卵形で質は厚い。葉のわきから花茎を出して円柱状の穂状の花序をつける。花序の苞葉の間に薄紅紫色の小さい花を多数つける。白っぽい花もある。※昆虫コーナーは要注意!大きな芋虫です!サザナミスズメ此れって...クマツヅラ(熊葛)イワダレソウ(岩垂草)カヤツリグサ(蚊帳吊草)サザナミスズメ・今朝のアカボシゴマダラの蛹化とアゲハの蛹

  • ウマノスズクサ(馬鈴草)・ソクズ(蒴藋)の花と実・セスジスズメ・今朝のアカボシゴマダラとアゲハの蛹・俳句鑑賞

    ▲ウマノスズクサ(馬鈴草)<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>私の山渓のたぶん・・35年以上前の図鑑には、土手や茶畑によく生える多年草のつる草とある。一度だけ、里山を歩いていた時に畑のすみに生えていたのを見たことがある。先日、園芸品店で一株千二百円で売っていたのを見たけれど・・買う気にはなれなかった。和名は果実の様子が馬の首にかける鈴に似ている事による。茎は長く伸びて周りのものに絡まる。葉は卵状披針形で長さ4~7センチ、基部は耳状となり、質は厚い。葉のわきから花柄を出し、花を横向きにつける。萼はラツパ状で長さ3~4センチ、基部は球状に膨らみ先端は斜めに切れた形で角状に尖る。蒴果は球状で基部から6裂し、6本の糸状に裂けた柄で吊り下がる。(実はこんなに何度もこの花を見ていながら果実を見たことが無いので・今度こ...ウマノスズクサ(馬鈴草)・ソクズ(蒴藋)の花と実・セスジスズメ・今朝のアカボシゴマダラとアゲハの蛹・俳句鑑賞

  • ミズキ(水木)の実・キンミズヒキ(金水引)シオカラトンボ・ムギワラトンボ・キタキチョウ・ショウリョウバッタ・今朝のアカボシゴマダラ・

    ▲ミズキ(水木)の実<ミズキ科ミズキ属>枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特の樹形になる落葉高木。葉は枝先に集まつて互生し、長さ6~15センチの広卵形または広楕円形。先端は短く尖り、基部はくさび形。裏面は伏毛が密生し、白つぽい。5~6月、枝先に直径7~8ミリの小さな花を密につける。果実は核果で直径6~7ミリ。10月~11月には黒く熟す。和名は樹液が多く、特に春先に枝を折ると水のような樹液が滴ることによる。▲キンミズヒキ(金水引)<バラ科キンミズヒキ属>夏の野山に咲き黄色い花が紅白の水引に似て黄色いことから「金水引」の名がある。しかし・バラ科の本種に対し、ミズヒキはタデ科である。花の直径は7~10ミリで、花弁は楕円形で幅広く、雄しべは11~13本ある。葉は奇数羽状複葉で5~9枚の大小の小葉が集まつて1枚の大き...ミズキ(水木)の実・キンミズヒキ(金水引)シオカラトンボ・ムギワラトンボ・キタキチョウ・ショウリョウバッタ・今朝のアカボシゴマダラ・

  • タコノアシ(蛸足)の花・ボケ(木瓜)の実・スケバハゴロモ・アオバハゴロモ・今朝のアカボシゴマダラの幼虫とアゲハ・は億鑑賞

    ▲タコノアシ(蛸足)<ベンケイソウ科タコノアシ属>生えている場所を知っていなかったら、これがタコノアシとは気づかなかったと思う。沼や川原、水田跡などの湿地に生える多年草。茎は直立し高さ30~85センチ、通常淡紅色を帯びる。(まだ、これから咲き始めるので茎も緑色)葉は互生し狭披針形。茎の先や葉のわきから花序の枝を数本分ける。(もう少し経つと)片側に黄白色の小さな花を多数つける。和名は秋の終わりから冬にかけての姿を見ないと解らない。11月半ば過ぎのタコノアシはゆでだこ状態になります。🐙🐙画像がいまいちで申し訳ないのですが、これで名前の由来が解って頂けると思います。🐙▲ボケ(木瓜)の実<バラ科ボケ属>落葉低木。春に白や朱赤色の花をつけ、9月~10月頃に実がなります。熟してくると、甘酸っぱい香りがしてきます。もと...タコノアシ(蛸足)の花・ボケ(木瓜)の実・スケバハゴロモ・アオバハゴロモ・今朝のアカボシゴマダラの幼虫とアゲハ・は億鑑賞

  • ダンドク(壇特)エノキグサ(榎草)ツマグロヒョウモン♀ 今朝のアカボシゴマダラの幼虫・アゲハの蛹・ジャコウアゲハの蛹は・・

    ▲ダンドク(壇特)<カンナ科カンナ属>カンナの花に似るがダンドクの花は、小さくて細い。名前はインドの花と言う意味で仏典の壇特山から来ていると言う。熱帯アメリカ原産の多年草。葉は互生し、長さ30~45センチ、幅15~20センチの楕円形~卵状披針形で、先は尖り基部は次第に狭まり鞘となって茎を包む。茎の先に総状花序をつけ、長さ5,5~6,5センチの朱赤色の花をつける。萼片は長楕円形で3個、花弁は朱赤色、披針形で3個が筒状になり、基部で合着。3個の花弁のように見えるのは、弁花した仮雄しべで2個は直立、1個(唇弁)は黄色が入り前部に垂れる。▲エノキグサ(榎草)<トウダイグサ科エノキグサ属>茎は直立し、高さ20~40センチになる1年草。葉は卵状長楕円形で長さ3~8センチ、幅1,5~3,5センチあり、有柄で互生する。花...ダンドク(壇特)エノキグサ(榎草)ツマグロヒョウモン♀今朝のアカボシゴマダラの幼虫・アゲハの蛹・ジャコウアゲハの蛹は・・

  • ナツフジ(夏藤)ジャコウアゲハの幼虫と蛹・今朝のアカボシゴマダラの幼虫

    ▲ナツフジ(夏藤)<マメ科ナツフジ属>結構長く、野の花ブログはやっているが、時期もあるかもしれないのだけれど、この花はここで見られる!と言うのが私には少なくともある。ただ、行ってみると新築の家が建ってたりして・・特にこの頃は、何度残念な思いをしてきたことか・・と思いながらちょっと遠出のお散歩へ!いつまで、この夏藤にも出会えるかどうか・・と言う感じだが、他にこの花を見たことは無いので、今年も出会えて嬉しかった!別名はドヨウフジ本来は山地に生えるらしい。つるは、右巻き。葉は奇数羽状複葉。小葉は5~7対あり、長さ2,5~4センチ卵形または長卵形であまり厚くない。本年度の葉のわきから長さ12~15センチの総状花序をだし、長さ1,3~1,5センチの白(薄黄色)い蝶形花を多数開く。(もう花後に細い豆果が見えている。)...ナツフジ(夏藤)ジャコウアゲハの幼虫と蛹・今朝のアカボシゴマダラの幼虫

  • ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)今朝のアカボシゴマダラと蛹化して丸3日目のアゲハの蛹

    ▲ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)<ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属>私たちの頃はこの濃紫色の実を潰して”色水遊び”をしたのを思い出します。※以前、友人から幼い時お婆さんにこのヨウシュヤマゴボウの根を食べさせられたことがあり、大変だったとの事なので、間違って食べないように。「山牛蒡の漬物」として売られているものは、別物です。空き地や道端に生える、紅紫色の茎に葡萄のように垂れ下がった実が房状になる。北米原産で明治初期に入つて来た帰化植物で、アメリカヤマゴボウとも言う。大きな株になる。花は白色またはやや紅色を帯び、茎は太くて赤みを帯びる。葉は長楕円形で大きい。休憩とても懐かしかった昭和の家。昔の我が家の玄関もこんなふうでした。※今朝の我が家のアカボシゴマダラの幼虫とアゲハの蛹🦋昨日の朝は昨晩からフンが一つも落ちていな...ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)今朝のアカボシゴマダラと蛹化して丸3日目のアゲハの蛹

  • ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)フユサンゴ(冬珊瑚)カナヘビ・今朝のアカボシゴマダラ・俳句鑑賞

    ▲ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)<スベリヒユ科マツバボタン属>今年は、コンクリートの駐車場から出てきてくれなかった。電動自転車で探しに行ったけど・去年咲いていたそこにも無かった。すぐ目の前の空き地に去年、一叢見つけたのだが、そこも踏み荒らされて、今年はでてこなかった。熱帯アメリカ原産で東南アジアなどにも帰化しているそうだ。1年生草本。(今度は種を戴いて置こうと思う)スベリヒユみたいに葉は多肉質。茎はよく分岐して地を這い、または斜上する。葉は扁平な棒状で、互生し基部に白色の毛がある。茎の先に直径1センチほどの紅紫色の5弁花数個ずつ着ける。観賞用のマツバボタンに比べると極小。関東地方以西で、乾燥した日当たりのよい道端などに生えます。ちなみに、下は園芸種のマツバボタン▲フユサンゴ(冬珊瑚)<ナス科ナス属>私の「...ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)フユサンゴ(冬珊瑚)カナヘビ・今朝のアカボシゴマダラ・俳句鑑賞

  • ヤマトウバナ(山塔花)ガンクビソウ(雁首草)ツチアケビ(土木通)アサギマダラ・フクラスズメ・お散歩中のジャコウアゲハの幼虫・今朝のアカボシゴマダラ・俳句鑑賞

    ▲ヤマトウバナ(山塔花)<シソ科トウバナ属>こういう小さな花が好きなのよねぇ~🌻山地の木陰に生える多年草。葉は卵形または長卵形で両面にまばらに毛があり、長さ6~15ミリの柄をもつ。枝先の花穂に白い小形の唇形花をつける。花冠は長さ8~9ミリ、萼にはまばらに短毛が生える。茎の頂に1個の花をつける。▲ガンクビソウ(雁首草)<キク科ヤブタバコ属>頭花のすぐ下に小さな苞葉がつく。下部の葉は卵形で基部は丸いか、やや心形で長い柄がある。頭花は6~8ミリの卵形で、茎の上部で分かれた枝の先に下向きにつく。この形がちょうど煙管(着せる)の雁首(がんくび)に似てる事から、この名がある。これによく似たものに▲ヤブタバコ(藪煙草)↓がある。石神井公園にて。休憩今年のツチアケビはなんとなく情けない・・。※昆虫コーナーは、アサギマダラ...ヤマトウバナ(山塔花)ガンクビソウ(雁首草)ツチアケビ(土木通)アサギマダラ・フクラスズメ・お散歩中のジャコウアゲハの幼虫・今朝のアカボシゴマダラ・俳句鑑賞

  • ウリノキ(瓜木)の実・ネムノキ(合歓木)の花・ジャコウアゲハの幼虫と卵。今朝の蛹化したアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ウリノキ(瓜木)の実<ウリノキ科ウリノキ属>山地に生える落葉低木。葉は互生し、長さ10~20センチで3~5裂し、質は薄い。裏面には軟毛がある。春に白い花を数個吊り下げる。花弁は線形で6個あり、強く反り返る。雄しべは12個。葯は黄色で細長い。花が可愛いのになかなか花の時期に出会えず、画像もぶれてしまって残念だ。果実は長さ7~8ミリの楕円状球形で、藍色に熟す。▲ネムノキ(合歓木)の花<マメ科ネムノキ属>山地や原野、川岸などに生えるる落葉高木。葉は互生し、長さ20~30センチの大形の偶数2回羽状複葉で、羽片は7~12対。小葉は18~29対あり、長さ5~15ミリ。幅2,5~4センチ。裏面は短毛があり、粉白色。夜になると小葉が閉じて垂れ下がる。枝先に10~20個の花が集まつた頭花花序を総状につけ、夕方開花する。花...ウリノキ(瓜木)の実・ネムノキ(合歓木)の花・ジャコウアゲハの幼虫と卵。今朝の蛹化したアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

  • ジュズダマ(数珠玉)スベリヒユ(滑筧)カワラナデシコ(河原撫子)カキ(柿)アブラゼミ・アカボシゴマダラ・今朝のアゲハ(繭化中)とアカボシの幼虫

    ▲ジュズダマ(数珠玉)<イネ科ジュズダマ属>熱帯アジア原産で古い時代に渡来したとされている。数珠のように糸と針で繋げて遊んだり、お手玉の中に入れたりして私たちの時代は遊んだものでした。草丈は1~2メートル。葉は長さ50センチ、幅1,5~4センチ。茎の上部から枝を伸ばし、その先に壺形をした緑色の包鞘(ほうしょう)をつける。包鞘(ほうしょう)の先から雄花の集まりと、雌しべの柱頭が飛び出ている。※左上のクモはたぶん、キシダグモつぼみのような包鞘の中で果実が熟し、黒く堅くなる。11月頃のまだ白い粉がふいているような状態です。★スベリヒユ(滑筧)<スベリヒユ科スベリヒユ属>日当たりのよい場所によく生える。葉や茎を茹でておひたしにして食べたりする。葉を茹でるとぬめりが出る事。水気があつて滑らかな事が名前の由来。赤みを...ジュズダマ(数珠玉)スベリヒユ(滑筧)カワラナデシコ(河原撫子)カキ(柿)アブラゼミ・アカボシゴマダラ・今朝のアゲハ(繭化中)とアカボシの幼虫

  • アメリカホドイモ・タカサゴユリ(高砂百合)今朝のアゲハとアカボシゴマダラ

    ▲アメリカホドイモ<マメ科ホドイモ属>初めて、数年前に出会って、なんとなく不思議な花だと思った。この頃は、食用や鑑賞のためか植えている家に出会う事もある。つる性多年草。葉は互生し、5~7小葉からなる奇数羽状複葉。小葉は卵形~披針形で先が尖る。托葉は小さく、針状。葉腋から偽総状花序を直立させ、10~40個の花を密につける。花は外側が黄白色~淡紅色、内側が紫褐色になる蝶形花。豆果は細長く扁平で、熟すと裂ける。▲タカサゴユリ(高砂百合)<ユリ科ユリ属>この頃、あちこちの道端で見かける。日当たりのよい道端、空き地などにはえ、高さ0,3~1,5メートル、時には2メートルにもなる多年草。地下に径5センチで球形~広卵形の鱗茎をもつ。葉は互生する単葉で密につき、長さ10~30センチの線形~狭披針形。茎の上部に総状花序を出...アメリカホドイモ・タカサゴユリ(高砂百合)今朝のアゲハとアカボシゴマダラ

  • アオギリ(青桐)ゴンズイ(権翠)の実・キツネノカミソリ(狐剃刀)・オオキツネノカミソリ(大狐剃刀)・セマダラコガネ・今朝のアゲハ・アカボシの幼虫・俳句歳時記

    ▲アオギリ(青桐)<アオギリ科アオギリ属>落葉高木。樹皮は緑色でなめらか。葉は枝先に集まつて互生し、長さ15~25センチの大形の扁円形で、浅く3~5裂する。はじめは葉の両面と葉柄に褐色の柔らかい星状毛があるが、のち裏面を除いて毛は落ちる。6~7月、枝先に大形の円錐花序を出し、帯黄色の小さな花を多数開く。花序の雄花と雌花が混じつて咲く。花に花弁はない。花弁のように見えるのは5個の細長い萼片で、開出して反りかえる。始めは、↑上の5徳のような形になって、↓下のような姿になる。果実は長さ8~10センチの袋果で、成熟する前に5裂する。裂片は笹舟のような形で、縁に数個の種子がある。種子は直径約、1センチの球形で、網状のしわがある。樹皮は緑色で葉が桐に似ているので青桐(あおぎり)の名前がある。▲ゴンズイ(権翠)<ミツバ...アオギリ(青桐)ゴンズイ(権翠)の実・キツネノカミソリ(狐剃刀)・オオキツネノカミソリ(大狐剃刀)・セマダラコガネ・今朝のアゲハ・アカボシの幼虫・俳句歳時記

  • ホソバイヌビワ(細葉犬枇杷)イヌビワ(犬枇杷)クリ(栗)の実・ヤブキリ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ホソバイヌビワ<クワ科イチジク属>イヌビワはよく植物園などで見ているが、ホソバイヌビワは少し、珍しいかもしれない。赤塚植物園の裏口の入り口に生えている。落葉低木で、小枝を傷つけると乳液が出る。葉が普通のイヌビワより、細く長いのが特徴。雌雄異株。秋に雌花のうは直径1,5~1,7センチの果のうとなり、熟すと食べられる。雄花のうは赤くなるが食べられない。▲イヌビワ(犬枇杷)<クワ科イチジク属>山地や丘陵によく生えるのを見かける。イヌビワも熟すと食べられる。雌花のうは実の上が平べったくなり、食べられない。秋、11月頃、赤く熟して無花果(いちじく)に似た実で食べられる。▲クリ(栗)の実<ブナ科クリ属>山地に生える落葉高木。葉は互生し、長さ7~15センチの狭長楕円形で針状の鋸歯がある。堅果は長い刺のある殻斗に包まれ...ホソバイヌビワ(細葉犬枇杷)イヌビワ(犬枇杷)クリ(栗)の実・ヤブキリ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

  • ミズオオバコ(水大葉子)ヒシ(菱)の花・チャバネセセリ・ナツアカネ?・チョウトンボ・今朝のアゲハとアカボシの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ミズオオバコ(水大葉子)<トチカガミ科ミズオオバコ属>ちょっと不思議なのは、葉が水の下にあるので、どうやって?光合成をしているのだろう?たまに、浮き上がってきて息を吸うとか?(いえ・日に当たる!ですね)してるのだろうかとか、考えてしまう植物です。水田や溝に生える1年草。葉は根生し、水中にオオバコに似た長さ10~30センチの葉を広げる。葉の間から長い花茎を出し、約3センチほどの(図鑑では淡紅色とあるが・)白い3弁の花を水面に開く。花の下には筒状の苞があり、縦に数本の翼があって波状に縮れている。▲ヒシ(菱)の花<アカバナ科ヒシ属>池や沼に生える1年草。葉は多数集まって水面に浮く。葉身は広い菱形で径3~6センチ、つやがある。葉柄は膨らんで浮袋の役目をする。水中葉は糸状に深く切れ込む。花は白色の4弁花で約1セン...ミズオオバコ(水大葉子)ヒシ(菱)の花・チャバネセセリ・ナツアカネ?・チョウトンボ・今朝のアゲハとアカボシの幼虫・俳句鑑賞

  • ミズタマソウ(水玉草)今日は殆どクワコの羽化・今朝のアゲハとアカボシゴマダラ

    ▲ミズタマソウ(水玉草)<アカバナ科ミズタマソウ属>もう、ずいぶん前のことだろう・・。はじめて、ミズタマソウに出会って、愛らしい花と実に心奪われた。野川でも、高尾山でも、ミズタマソウに会える。高尾には似たものでギンレイカと言うのがあるが、あれ?と思いながらもついつい私は間違えてしまうことがある。山野の林の下に生える多年草。茎は20~50センチになり毛が生える。葉は長さ5~13センチ、長い葉柄で茎に対生する。花弁は2個で白または淡紅色。果実は卵形で鉤状の白い毛が密生する。和名は、白い毛のある果実を水玉に見立てたもの。なぜかよく間違える・・高尾で出会うギンレイカ(銀鈴花)果実に白い毛が無いので間違えないようにしています。▲ヌスビトハギ(盗人萩)<マメ科ヌスビトハギ属>まだ咲きだしたばかりなので、果実の形が解ら...ミズタマソウ(水玉草)今日は殆どクワコの羽化・今朝のアゲハとアカボシゴマダラ

  • レンゲショウマ(蓮華升麻)ヒヨドリバナ(鵯花)シロオニタケ・羽化したクワコ・今朝のアゲハ・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

    ▲レンゲショウマ(蓮華升麻)<キンポウゲ科レンゲショウマ属>やっぱり行きたい、レンゲショウマに会いに!武蔵丘陵森林公園まで、主人に願い倒して出かけた。レンゲショウマは、見てる方がいい。いつも俯いて咲くので写真は、綺麗に撮れた試しはないのです。落葉樹林帯で見られる高さ40~100センチの多年草。葉は大形で2~4回3出複葉となる。茎の上部に淡紫色の美しい花を、まばらに下向きにつける。花は径3,5センチほど。花は独特な形で、花弁状の萼片が7~10枚開き、10~13枚の花弁が中心に筒状に集まる。花弁の先は濃い紫色。花がハスの花に、葉がサラシナショウマに似ていることで、蓮華升麻(れんげしょうま)の名がある。▲ヒヨドリバナ(鵯花)<キク科フジバカマ属>いつも、オトコエシと間違えそうになる。なんとなく・私にとってはヒヨ...レンゲショウマ(蓮華升麻)ヒヨドリバナ(鵯花)シロオニタケ・羽化したクワコ・今朝のアゲハ・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

  • ウリクサ(瓜草)コマツナギ(駒繋)ツリガネニンジン(釣鐘人参)クロウリハム・ムギワラトンボ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ウリクサ(瓜草)<ゴマノハグサ科ウリクサ属>地面にへばりつくように生える小さな薄紫の花は、そんなに出会えないのだけれど、大好きな花です。葉は対生し卵形で葉柄があり、縁には荒い鋸歯がある。長さ1~2センチ、幅6~13ミリ、日当たりのよい所に生えるのは、紫色を帯びる。上部の葉のわきから細い花柄を伸ばし、淡紫色の花をつける。花冠は長さ7ミリほど。ウリクサの名前は果実の形がマクワウリに似ている事による。(まだ、果実を見たことが無い)▲コマツナギ(駒繋)<マメ科コマツナギ属>里山などに行くとよく見かけたものだったが・・この頃、滅多に見られなくなった。草本状小低木で、馬を繋げるほど丈夫な木であることから、又は、馬が好んで食べることから・この名がある。日当たりのよい草地や道端に生える。葉は奇数羽状複葉。葉腋に小さな淡...ウリクサ(瓜草)コマツナギ(駒繋)ツリガネニンジン(釣鐘人参)クロウリハム・ムギワラトンボ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

  • ゲンノショウコ(現証拠)タムラソウ(田村草)・ジャコウアゲハの幼虫・今朝のアゲハ・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ゲンノショウコ(現証拠)<フウロソウ科フウロソウ属>効き目がすぐに表れる胃腸病の特効薬なので、「現の証拠」と言う名前がついた。花の直径は1~1,5センチで関東周辺では、白色が多く、西日本では紅紫色の花が多い・と、辞典にはあるが、この頃は、両方の色がよく咲いているようだ。山野の道端に見られ、草丈30~60センチで茎や葉に毛がある。葉は手を広げたような形で若いうちは黒紫色の斑点がある。くちばし状に伸びた果実は、下部の5個の種子がつく。熟すと果皮が巻きあがり、種子をはじき飛ばして散布する。その距離は1mにもなる。▲タムラソウ(田村草)<キク科タムラソウ属>あざみにそっくりな花を咲かす多年草。葉もアザミに似て、羽状に深く切れ込むが、刺は無く、質も柔らかい。両面に細い毛が生えている。頭花は径3~4センチの紅紫色で...ゲンノショウコ(現証拠)タムラソウ(田村草)・ジャコウアゲハの幼虫・今朝のアゲハ・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

  • カノコユリ(鹿子百合)ミシマサイコ(三島柴胡)シロオビアゲハ?ヤマトタマムシ・今朝のアゲハの幼虫・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

    ▲カノコユリ(鹿子百合)<ユリ科ユリ属>山地などの崖で見られる。葉は互生する単葉で卵状披針形、葉には光沢があり、短い柄がある。茎の上部に数個~20個の花を下向きにつける。花被片は強く反り返り、長さ8~10センチで淡い紅色を帯びた白色、内には濃い紅色の斑点があり、芳香がある。私の植物図鑑には掲載されていなくて、検索すると日本固有種で絶滅危惧種ともある。(たぶん似たような園芸品がたくさんあるからかもしれない。)▲ミシマサイコ(三島柴胡)<セリ科ミシマサイコ属>実はこの花が見たくて、赤塚植物園に久しぶりでやって来た。石神井公園の野草園で花に詳しい方が、オミナエシのそばに咲いてる花をミシマサイコと仰っていたのだが・・私にはどう見てもオミナエシにしか見えなかったのだ。だって、花はこんなに繊細でデリカシーがあるんだも...カノコユリ(鹿子百合)ミシマサイコ(三島柴胡)シロオビアゲハ?ヤマトタマムシ・今朝のアゲハの幼虫・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

  • テウチグルミ(手打胡桃)カラミンサ・チャバネアオカメムシ?キアゲハ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

    ▲テウチグルミ(手打胡桃)<クルミ科サワグルミ属>以前は犬の散歩道で、坂道を登り切った所に大きなテウチグルミの木があった。その木が大好きで、角にワンコもいて、優しいお母さんもいた。今は、もう誰も何もない・だから・ちょっと遠くの園芸品店まで自転車で行く時に、途中の学校の手打ち胡桃を見に行く。落葉高木。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は2~4対だが、2対のものが多く、長さ7~12センチの楕円形で、脈の基部に星状毛がある。頂小葉はやや大きい。雄花序は前年枝の葉脈から長く垂れ下がり、雌花序は本年度の先に直立する。核果は直径4~5センチほぼ球形で灰緑色。10月頃、熟す。核は手でたやすく割れるのでこの名がある。▲カラミンサ<シソ科カラミンサ属>お散歩途中でたまに戴いてくる。自然に生えたものだが、ハーブなのでアイスクリ...テウチグルミ(手打胡桃)カラミンサ・チャバネアオカメムシ?キアゲハ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

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