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黄昏ウイスキー https://barin.hatenadiary.jp/

大阪は京セラドーム前の大人の小さなBARの下町奮闘日記。

お酒の事は勿論、歴史、映画、町歩き、日々の愚痴を書き綴っております。

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2015/06/24

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  • 酒通信 スコットランドだより 100 キャンベルタウン編 2

    キャンベルタウンは、グレンスコシアを、 訪ねている。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、 麦芽を作り、それをモルトミルで、 粉砕し、マッシュタンで、お湯と混ぜ、 そして、冷やし、発酵槽、ウオッシュバックへと、 一連の流れなのだが、かなり理解された方も、 居るのでは、私もおかげで、 再々勉強になっている。 しかし、グレンスコシアの「ブリニー」は、 どこから、来ているのか? 以前、東亜酒造さんから、 発売されていた「秩父」には、 ハッキリとした「ブリニー」 「塩辛さ」があったが、 調べると、あの辺には、岩塩の層があり、 温泉も、塩泉が多かった事から、 水に、塩分が含まれて…

  • 酒通信 スコットランドだより 99 キャンベルタウン編 1

    さあ!キャンベルタウンに入った。 スコットランドハイランダーインで、 働く、ケイスケ君だが、キャンベルタウンと言えば、 忘れてはいけない、人がいる。 このホテル、何だか解りますか? キャンベルタウンには、以前、 ヘーゼルバーンと言う、蒸留所があったが、 今は、スプリングバンクから、 商品名として発売され、 蒸留所自体は無いのだが、 その蒸留所こそが、日本のウイスキーの父、 竹鶴政孝氏が学んだ蒸留所である。 その時に、泊まったホテルが、 ここなのだが、数年前に、 閉鎖されたようだ。誠に残念である。 竹鶴氏は、他にもロングモーンでも、 一週間ほど学んでいるが、 その時の事がNHKの朝ドラ「マッサン…

  • 酒通信 スコットランドだより 96 キャンベルタウンを目指して 3

    キャンベルタウンを目指して、 港町オーバンに立ち寄った。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君だが、 又、休憩か・・・しかし、何もかもが、 美味しそうに見える。 しかし、蒸留所は? オーバンは? そうそう、ここ、古典的な美酒、 クラシカルなモルトの代表格、 近年のオーバンは、少し垢ぬけた感じがするが、 ん?えっ・・・見学が予約で一杯? 見学が予約で一杯で無理との事だが、 今回の旅の目的は、キャンベルタウンなので、 立ち寄っただけのようだが、 残念である。 オーバンの創業は、1794年 この年は、日本では大変な人物が、 突然現れ、突然消える。 約10か月の活動で、 国内外の画…

  • 酒通信 スコットランドだより 95 キャンベルタウンを目指して 2

    さあ、キャンベルタウンを目指して、 南下を続ける。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、南下すると、 そこは、南ハイランド、 南ハイランドと言えば、勿論、オーバン、 オーバンも、私の愛するシングルモルトの一つ、 そして、オーバンと言えば、シーフードの街、 なんだこれ・・・ どう見ても、美味そうにしか見えない、 流石は、スコットランド随一の港町、 そこで休憩、 フィッシャーマンズワーフのような物だろう、 いやいや、贅沢な話である。 しかし、かなり大きな港のようで、 大きな、船も泊まっている。 今回の気になる点は、この船だが、 この船のマーク、これは名門貴族、 ハプスブルグ…

  • 酒通信 スコットランドだより 95 キャンベルタウンを目指して 1

    毎晩、毎晩、厳しい状況が続く、 何とかなるかと思っていたが、 なんともならずのお手上げ状態、 BAR人生初の、暇な日々を送っているが、 ブログは忙しく、スコットランドから、 送られて来る画像の編集に追われている。 昨晩も、LINE電話で長く話したが、 元気そうでなりようだ。 で、少し長旅となる。 今回は、キャンベルタウンを目指して、 南下する。スコットランドは、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、彼は、高校生から、 私のこのブログを読んでいたと言うから、 恐ろしい男だ・・・まあ、それは良いのだが、 スペイサイドから、南下すると、 なかなか美しい景色だが、 日本にも、あるような景色である…

  • 酒通信 ボウモアの謎

    私は、仕事でお酒を扱っているが、 決して、ウイスキーのマニアでは無く、 あくまで、一介のバーテンダーで、 カクテルに関しても日々、研究し、 精進している。一応はプロなので、 日々、何かしら、お酒の事を考えている事は確かだ。 故に、ボウモア一つ、取り上げても、 まだまだ話す事は、山ほどある。 しかし、店では、専門的な事は、 あまり話さない、と、言うのは、 全ての人が、ウイスキーに詳しい訳では無い、 その人、その人に合わせて、 話をしている。どこまでの理解度を持っているか、 どこまで、興味を持っているか、 何の興味も無い20代の女性に、 アイラモルトとはと、延々に話したら、 二度と来ないだろう、こ…

  • 薔薇で休憩

    先日、堺に用事があり、 向かったのだが、思ったより早く終わり、 時間が空いたので、そういえば、 長らく行ってないなと思い、 大阪は堺にある浜寺公園に、 少し、寄ってみた。 5月頃に開催される。 バラ園に立ち寄るために、 中は、散歩コースのようになっている。 以前も、このブログで書いた事がある。 天気も良く、平日だと言うのに、 年配の方々が、カメラやスマホで熱心に撮影、 まあ、私もそうなのだが、 私の場合は、少々、仕事と関係がある。 このバラ園の中にも、 そういう物があったのだが、 色んなバラの香りの違いを、嗅ぎ分ける為に、 一口に、バラと言っても、 色んな香りを放っている。 正に、ウイスキーと…

  • 酒通信 スコットランドだより 95 クーパレッジ 2

    樽工場、クーパレジに見学に行った。 スコットランド在住の、 ケイスケ君だが、観光名所のようになっていると、 書いたが、確かにそのようだ。 完全なるお土産屋さん、全然関係の無い物が売られているような、 なのだが、今回の気になる点は、 説明の案内だが、日本語で書かれている。 熟成とは、複雑な科学反応の結果なのだが、 タンニン、グリニン等、専門的な知識が必要なので、 科学者が蒸留所の携わる理由の一つである。 が、まだまだ科学で、全ては解明出来ていない、 この説明文の初めに書いてあるが、 オークには、匂いが無いと言う事、 日本人なら、杉樽の日本酒を、 思い浮かべる方も居られるだろうが、 それは、単なる…

  • 酒通信 スコットランドだより 94 クーパレッジ 1

    今回は、蒸留所では無く、 樽工場、スペイサイドクーパレッジ、 いやいや、熱心に見学に見学を重ね、 知識を高め続けている。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りをしている。 当店の若き常連氏、ケイスケ君だが、 働く場所がBARなのが良かった。 昼間に自由な時間が出来る。 なんとも願ったり、叶ったりの境遇であるが、 彼の持つポジティブな生き方が、 多くの人に、共感され、愛され、 導かれるのだろう、 井上陽水氏の「青空、ひとりきり」の歌詞にも、 「悲しい人とは、会いたくも無い」とある。 余談は、これぐらいで、では! 2012年頃に、ここを訪れた方の、 記事を読んだが、予約が…

  • 酒通信 スコットランドだより 93 ブラックバーン 2

    飾り気の無いが、モットーの、 グレングラントだが、しかし、 数々の賞に輝いている。ウイスキーバイブル誌で、 シングルモルト・オブ・ザ・イヤーや、2021年開催の、 サンフランシスコ・ワールドスピリッツでも、 ダブルゴールド、同じく2021年の、 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 洋酒部門で金賞と、 書き出せば、キリが無い、 優秀なウイスキーなのだが、 あまり、知っている方も少ないが、 少し落ち着けば、揃えてみたいウイスキーである。 今回、気になったのは、この発酵槽、 蓋の枠に、カビらしき物が、 こびり付いている。 これは、綺麗にする所は、掃除するが、 手付かずの所も多いらしい、 やは…

  • 酒通信 スコットランドだより 92 ブラックバーン

    川の水が、黒く見えるが、 この川は、水自体も黒く、 故に、ブラックバーン(黒い川)と、 呼ばれている。 泥炭(ピート)の層を通るので、 ピートの色が、水に移る為であるが、 アイラ島のホテルの写真で、バスタブに、 紅茶のような水が出るのを見た事がある。 スコットランドは、クライゲラキ、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君から送られて来た画像だが、 この川に名前が、そのまま蒸留所名に、 イタリアのカンパリ社が持つ、 蒸留所なのだが、それ故に、 イタリアでの知名度は高く、 ウイスキーと言えば、グレングラントのようだ。 かなりの歴史を感じさせる。 建物だが、創業は1840年、 グラント兄弟によって、…

  • 酒通信 謎のボウモア

    先日の記事で、ボウモアの18年の、 パフィームが抜けたのは、 蒸留所ラベルから、ニューラベルに、 なった時と書いたが、 その前に、パフィームを感じない物があるのだが、 これが、ここ20数年の、 数々の、ボウモアのアイテムの中で、 私が飲んだ物としては、 かなりトリッキーな、ボウモアだろう、 正に、変化球、いや、ブレンドした人の、 悪戯なのか?と、思った程だ。 まあ、ポジティブに取って貰えればなのだが、 ネガティブに捉えると、 これこそ、サントリーさんになって、 どうのこうのとなりかねないと、 ヒヤヒヤして出していたが、 もう、限界かと、かなり前に、 お蔵入りにした。 いや、これネーミングの問題…

  • 酒通信 速報!グレンファークラスの悲劇

    大変な事が、スコットランドで発生! クライゲラキは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君から、 数日前に一報が入った。 警察が出動し、大騒ぎに、 ここまで来たか、ウイスキー人気、 と、転売目的の悪行、 いや、これは酷い・・・ 何もかもが、滅茶苦茶にされている。 数日前、グレンファークラス蒸留所の、 ショップで、盗難事件があった。 転売目的と思われるが、 なんと、グレンファークラスファミリーカスクの、 60年が盗まれ、その総額は、 一千万を超えるようだ。 言葉も無い・・・ 見た所、やはり値段の高い物を、 盗んでいるようだ。 ネットで調べたか、一度下見に訪れたか、 少しは、知識のある者の、仕業だ…

  • 酒通信 祝!金賞!ピルスナー!

    あまりの暇さに、店でブログを書き続けたら、 下書きが、貯まり過ぎて、 肝心の新入荷の報告が、遅れ遅れに、 何をやっているのかと、反省・・・ しかし、急激なウイスキーの値上げに、 現行のスタンダード品を買い漁るのに、 大忙しで、新しいウイスキーまで、 手が回らない状態、 では、いけないので、 情報取集、すると、えっ!と、 アメリカで、2年に1回開催される。 「ビールの5輪」と称される。 ワールドビアカップで、今年2022年、 日本のクラフトビールが、またまた大健闘! 4銘柄が金賞に輝いた。 以前に、海外の賞に輝いて、何度か購入している。 宮崎県延岡市のひでじビールさんの「栗黒」 和歌山県海南市の…

  • 酒通信 スコットランドだより 91 悲願の蒸留所 3

    スコットランドは、スペイサイドの北東、 フォレスにある、ベンロマック蒸留所、 クライゲラキは、ハイランダーインで、 働く、ケイスケ君のリポートだが、 今回、蒸留所の見学は無いと書いたが、 私の勘違いで、他の蒸留所と間違えました。 見学はありますが、写真撮影が禁止のようです。 なので、画像がありません、 やはり近代設備を、見せたく無いのかと、 あまりに、近代化していると、 逆に、伝統的なイメージが、 損なわれかねないと、言う事ではないかと、 勝手に思っていたら、逆に、殆どが手作業で、 かなり、見ごたえがあったようです。 大変失礼しました。 では、ショップと、ティスティングルームへ、 ティスティン…

  • 酒通信 スコットランドだより 90 悲願の蒸留所 2

    コロナから抜けきれないですね、 毎晩毎晩、暇な夜を過ごしております。 おかげで、ブログを書く時間はあるのですが、 まあ、のんびり行きましょう! 前回、景色ばかりだったが、 残念な事に、このベンロマック蒸留所、 実は、蒸留所内の見学が出来ず、 ウェアハウスを、少し見れたぐらいだったからである。 古典的な、ダンネージ式の、 ウェアハウスだが、 これで、蒸留所内は終わりと言う事になる。 要は、ネタが少ないだけ(笑) しかし、ネットには、色々と出ていますので、 興味のある方は検索を、 と、只今、当店にベンロマックはありませんので、 いや、ケイスケ君が周る蒸留所の物を、 その都度、買っていたら、もうBA…

  • 酒通信 スコットランドだより 89 悲願の蒸留所 1

    独立瓶詰業者 インデペンデント・ボトラー、 色んな蒸留所のウイスキーを樽で買い、 それを、自社の名で、瓶詰して販売する。 多くの、有名ボトラーズが存在するが、 なかなか、この20数年、 手が出せなかったアイテムだが、 やっとの思いで、このボトラーズと言うのも、 認知されて来たが、まだまだ下町では、 取り扱いが難しいのと、 2000年当初、何度か買ったのだが、 アタリ、ハズレが極端だったトラウマが、 私自身に、残っているのだろう、世の中には、 ティースプーンモルトと呼ばれる物がある。 これは、何らかの要因で、蒸留所名を、 明かせない場合、樽にティースプーン一杯の、 別の蒸留所のウイスキーを混ぜる…

  • 酒通信 ボウモアの30年間 3

    まだまだ話は続くのだが、 何度も言うが、興味の無い方は、 スルーして頂いて結構ですので、 決して、無理ならさぬように、 ボウモアに関して、パフィームだけで話せば、 ボウモア自体が、造り出した。 70年代から80年代後半までの、 パフィーム原酒を30年掛けて、 使い切ったと言う事になるが、 こういう話を、店でも、あまりしていない、 ブログにも書いてはいないが、 それは、やはりサントリーさんになって、 どうのこうのと言う方が、 まだまだ居られるからだが、 しかし、こう言う事を既に、世間の多くの方が、 理解している。若い方にも増えて来た。 なので、そろそろ、一度整理して話さないと、 その人が、結局は…

  • 酒通信 ボウモアの30年間 2

    ここ30年間のボウモアに対する。 自分の勝手な思いを書いているが、 興味の無い方は、勿論ですが、 スルーして頂いて、結構です。 80年代のパフィーム原酒が、 ブレンドされていると思われる。 ボウモアカスクストレングス、 そのパフィーム原酒を使い切ろうと、 思ったのだろう、若しくは、 隠し味的な要素で、ブレンドしたのか、 その点は、良く解らない、 パフィームが好きな方も居られるが、 あまり好みでは無い方も多いだろう、 徐々に、薄れてはいるような感じだったが、 何時かは、無くなるのだろうか? どうなるのかは、良く解らなかったが、 何を基準に、考えれば良いのか? 何をポイントに、終了となるのか、 ど…

  • 酒通信 ボウモアの30年間 1

    人には、それぞれ立場がある。 当たり前なのだが、故に、私は売り手としての、 範疇で考えて、このブログも書いている。 何でも、かんでも知っているからと言って書けば、 同じ立場の方々の、ご迷惑になるかもと、 自問自答し、前回「ボウモア病」と、 言う記事で、かなり遠回しに書いたが、 しかし、今ではネット上で、色んな方が、色んな事を、 書かれている。専門的な見解も多くなって来た。 既に私が、どうのこうのと言う、 問題でも無いと思うし、 私如きの意見等、大した影響力も無いだろうと、 ボウモアの30年間を、私は、どう思っていたか 自分なりに、整理する意味で、 勘違いの要因となったと思われる。 漫画「美味し…

  • 酒通信 スコットランドだより 88 蒸留所では無いけれど

    少し前に、スペイサイドフェァがあり、 一年で、最も忙しい期間を迎えていた。 スコットランドは、クライゲラキ、 ハイランダーインで働く、 ケイスケ君だが、身動きが取れない程、 お客さんが、来られたようだ。 その忙しい最中に、時間を見つけ、 今回、行って来たのは、 コールバーン蒸留所、 なのだが、既に蒸留所では無く、 ウェアハウスのみなのだが、 この蒸留所も、80年代のウイスキーショック、 ウイスキーロックとも言うようだが、 カクテルブームの煽りを受け、 ウイスキーが売れず、次々と、 蒸留所が、停止、閉鎖に追い込まれた。 又、生産量を落とした所も多く、 ラガヴーリンも、2000年当初、 一時的に、…

  • GWの車の話

    連休の最中、若いカップルが、 来られた。初めての方達だが、 私の店をいつも見ていると、 ん?良く聞くと、店の前を、 いつも、車で通ると言う、 そうなのですか、と、 私は、暇なので、いつも表に座って、 通る車を見ていますよ、 何に、乗られてますか? と、尋ねると、シボレーですと、 ん?シ、シボレーの、何? シボレーカマロ コンバーチブルです。 はあ?カ、カマロのコンバーチブル? 確か、6000CCのモンスターマシーン、 と、彼女が、それでドライブに行って来ましたと、 と、彼氏が、リッターが2ですから、 結構、掛かりました。 「・・・・」 いや、もう一台あるんですが、 えっ!何? ベンツ、えっ、い…

  • 酒通信 YUKIGUNI NIGHT

    本日から、8日間、 昨年、お亡くなりになられた。 故井山計一氏の一周忌に因んで、 追悼と言う意味で、 「YUKIGUNI NIGHT」を開催します。 お亡くなりになる、数年前、 ドキュメンタリー映画「YUKIGUNI」が、 上映され、私も観に行きました。 氏が、その中で、お客さんが美味しいと言うのは、 そのお客さんに、合ったと言う事だと、 確かに、そうである。 究極のカクテル、至高のカクテル、 それは、誰に向けての話なのか? 毎日、マティーニを飲み続けている人、 今日、初めてマティーニを飲む、 二十歳の女性、どちらも、 同じように、美味しいとなるだろうか、 カクテルに限らず、料理もそうだが、 …

  • 凄い車見た!

    私は、しがない商売人なので、 あまり車の事には触れないのだが、 小さな下町なので、すぐに何かと噂が広まる。 まあ、どちらかと言うと密かな趣味なのだが、 歴代、かなり強烈な車に乗って来たが、 最近、同世代のブログの知り合いが、 軽キャンに乗り換え始めているのは、 流石に羨ましいが、いや、もう少し待とうかと、 季節も良くなり、早くから、 店に来て、店先で座って、 流れる車を毎日見ているが、 カスタムされている方が、多いのが目に付くが、 エアロパーツを付けているだけで、 個性的な感じがしないし、 仕方のない事だが、似たり寄ったり、 しかし、ハイブリッドカーが、 急激に多くなって来た。 まあ、ガソリン…

  • 酒通信 スコットランドだより 87 夏目漱石

    文豪、夏目漱石も滞在したと言う、 ピトロッホリーにある。 ブレアソールの蒸留所だが、 驚いたのは、マッシュタンをくり抜いたBAR これは、実に面白い、 いや、こんな場所で飲んでみたいですね、 そして、試飲なのだが、 その前に、資料室に、 古い、モルトミルと、マッシュタンが、 展示されているが、この古いマッシュタンと、 現在の、新しいマッシュタンでは、 味わいに、変化があったのだろうか? これは、面白い展示で、熟成年数の違いでの、 色合いの違いを表しているのだろう、 そして、最後にティスティングルームへ、 今回、こういう、ラインナップのようだ。 どうも、右から二番目の、 ラバヴーリンと、タリスカ…

  • 酒通信 スコットランドだより 86 夏目漱石

    ブレアソールと言われても、 ウイスキーに詳しい方しか解らないだろう、 ブレンディドウイスキーのベルの原酒として、 有名なのだが、余計解らなくなりそうなので、 文豪、夏目漱石も滞在したと言う、 場所にある。ブレアソール蒸留所だが、 夏目漱石氏は、本場のシングルモルトは、 飲まれたのだろうか?では、続きを、 ウェアハウスはラック式のようだが、 見るからに、色んな樽で熟成されている。 下は、1993年蒸留のようだが、 飲めるのか?売っているのか? 発酵槽、マッシュタンと続き、 最後の画像が、現在、補修工事中の、 マッシュタンのようだ。いつもとは、 説明の順番が違うのだが、このマッシュタンだが、 TH…

  • 酒通信 スコットランドだより 85 夏目漱石

    色々と書くことがあり、 遅れ、遅れになっていた。 スコットランドは、ハイランダーインで、 働き、マッカランチームの一員である。 セイラ・バージェスさんの別邸を、 お借りしている。ウイスキー修行に励む、 ケイスケ君から、画像は送られて来ているのが、 なかなかご紹介出来ず状態だったが、 今回は、文豪、夏目漱石氏も滞在した。 南ハイランドの保養地、 ピトロッホリーにある蒸留所、 ディアジオ社の花と動物シリーズでお馴染みの、 敷地内に、綺麗な小川が流れているだけで、 美味しいウイスキーが出来ると、 確信出来るのは、やはりイメージの問題で、 このイメージが、ウイスキーには大事な要素だろう、 勿論、この川…

  • 酒通信 ウイスキーの理解度 2

    まあ、商売でやっている以上、 何でも、かんでも書いてしまえば、 元も子も無いのだが、 今は、ネットで調べれば、大抵の事は、 解る時代になって来た。 が、知識だけが高くなり、 結局は理解されていないと言う方も、 まだまだ多く、特に、私の店など、 BARの初心者、ウイスキー初心者の方が多く、 専門的な話は控えているが、 私の店で、少し覚えて、 他のBARにも、挑戦して欲しいと言うのが、 元々の考え方で、跳び箱のロイター板のような、 存在であればと、この考え方は、 昔から、一切変わっていない、 あくまで、補助だが、これが一番大事なのでは、 と、私は思っている。まず、右も左も解らない、 初心者の方を、…

  • 酒通信 ウイスキーの理解度

    下町の片隅で、ポツンとある。 小さなBAR故に、やはり、BARの初心者、 ウイスキーの初心者の方が多い、 なので、ウイスキーの専門的な話も、 あまりしない、カクテルだけ飲まれて、 帰られる方も多く、未だに「お勧め下さい!」と、 戦っている。初めて来られた方に、 お勧めするのは、嗜好品である以上、 無理なのだが、まだ、そこまでたどり着いていない、 ハイボールも、ハイボールと言う飲み物だと、 思い込んでいる人も多い、 昔は、ハイボールと言っても色々ありまして、 と、説明していたが、今では、すぐにジョニ赤の、 ソーダ割をお出ししている。 要は、興味のない方に、どう説明しても、 逆に、嫌がられるだけで…

  • 酒通信 伝説のバーテンダー 一周忌

    昨年、当時、国内最高齢バーテンダー、 井山計一氏がお亡くなりになり、 一周忌にあたる今年、 氏を偲んで、全国でカクテルフェアが、 開催されるが、勿論、当店も参加している。 5月10日の命日に合わせて、 5月9日(月)~16日(月)の8日間、 題して「YUKIGUNI NIGHT」 この期間中の、氏の代表カクテルである。 「雪国」を飲まれた方、先着10名様に、 当店より、ささやかなプレゼントを用意しています。 氏の考案されたカクテル「雪国」ですが、 本来は、ミントチェリーを、 グラスに、落とし込みますが、 それを、取ろうとして、 苦労される方を、何度かお見掛けしましたので、 今回は、カクテルピン…

  • 知床の海で・・・

    何という悲惨な事故なのだ。 知床の海で・・・ 私も、2000年に、 海難事故で親友を亡くしている。 故に、遺族の方々の気持ちも理解出来る。 関西空港の特別室で、 海上保安庁の方の説明も、遺族の方々と、 一緒に同席した。 が、今回は、自分の仕事に、 何ら信念も無く、ただお金儲けを優先した結果だと、 社長の会見も観たが、どうだろうと言う感じだが、 私が気になる点は、その社長の乗っていた車だが、 ご自身のだと思われるが、汚れ過ぎでは、 どれだけ洗車していないのだ。 物を大事にしない人間性が伺えると同時に、 服装の乱れは、心の乱れと言うが、 車も、その範疇だろう、 あの車を見れば、キチンとした仕事を、…

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