日本だろうが、アメリカだろうがヨーロッパのどこかだろうがメイおばさん、なぜか突然食べたくなるのが「コロッケ」です。子どもの頃は「コロッケ」は家で作るものではなくてご近所のお肉屋さんまで買いに行くものでした。「メイ、今日のお夕食、何が食べたい?」「コロッケ!私が買いに行く!」そんな会話の後で、母が私にお金を持たせて心配そうな顔で後ろ姿を見送ってくれた場面をまるで古い映画のように思い出します。これもまた、「教育」の一環だったのかもしれませんがメイおばさんにとっては、心踊る経験でした。今ではもう故郷の町にあのお肉屋さんはないでしょうし「コロッケ4つください!」なんて言う子供に「はいよ、気をつけて帰るんだよ。ひとつおまけしとくよ。」などと言って、揚げたてのコロッケの袋を渡してくれるようなおじさんなんて、いないかもしれま...Myコロッケノスタルジー
いつも読んでいる新聞「THEWASHIGTONPOST」の誌面の間に挟まっていたこんなチラシにちょっとビックリ!メイおばさん、遅れてるかも。「amazonmealkitsWEDOTHEPREP.YOUBETHECHEF.」「ボックスTOTABLEINABOUT30MINUTES」要するに、こんなこと。「私たちアマゾンがご準備しますので、どうぞ皆様はシェフになってください。約30分でお届けします。」今月のメニューは何かと言えば次の8種類ですって。()の中はメイおばさん流の日本語ですのであしからず。*CHICKENSOFRITOwithGarbanzoBeans&LentilRice(チキンソフリートガルバンゾービーンとレンズ豆添え)*ROASTCHICKEN&CREAMEDKALEwithCranberryBal...アマゾンのミールキット、、、う〜ん
書くことが好きなのに書きたいこともたくさんあるのに全然忙しいわけでもないのになんでしょうねえ、これってつまり「サボりぐせ」?このままだったらどんどん怠け者になって行きそう。うん、ゼッタイなる(淚)。メイおばさん、今日から襟を正します!さあて、何から書こうかなと思えば、もうたくさんあり過ぎて、、、しかも、幸せな思い出、大切な思い出に限ってもう少し余韻に浸ってからではないと書き始められなくて、、、それにしてもよく動きましたよ。5月に入ってからだけだってシアトル→ロンドン→グラスメア→湖水地方→ロンドン→ワシントン→シカゴ→ミルウォーキー→シカゴ→ワシントン時として朝目が覚めて一瞬「あれ、ここどこだっけ?」と思うことも「ああ、もういやだ〜、どこかにとっぷり落ち着きたい」と思うこともありますけれど仕方がない、それがメイ...ちっとも暗くならないのに、、、お客様ディナー
すれ上がったかと思えばまた曇り空雨でも降るのかしらと身構えたら爽やかな風が林の間を駆け抜けて行って、、、、全くお天気って言うのは私たちの人生のよう。高速道路をひたすら走ったかと思えばほかには車の姿も見えない森林の中だったり、、、、これまた私たちの人生のよう。メイおじさんとメイおばさんの旅は続きます。休憩したのは森林の中のオアシスその名も「GINKGOROOM」です。ATMの並ぶ「銀行ルーム」ではなくて「銀杏ルーム(いちょうルーム)」ですからね(笑)。床からまっすぐに伸びた高い天井窓の向こうには青い空と白い雲そして、緑の木々とお池のような小さな湖がたくさん。目を挙げた所にはこんな大きな蜂さんがいたりもして(もちろん本物ではありませんが)運ばれて来るのはいつもと変わらぬただのコーヒーに見えてもいつまでもカップを持っ...旅は魔法
メイおばさん、まだ旅の空。どんな空かと言えば、窓の向こうはこんなです。どこかと言えば、アメリカはイリノイ州シカゴ郊外の静かな町です。おしゃべりしたいことがどんどん溜まってお腹がどんどん膨れて行くのに旅先ではなかなかいつものような時間が取れなくて、、、(涙)でも、とにかく今日は少しだけでもおしゃべりさせてくださいな。え〜と、いったい何から、どこから書いたらいいかしら。手っ取り早くは森の中の素敵なレストランのことにしましょうか。その名も「GINKGOROOM」です。いえいえ、「銀行ルーム」ではなくて「銀杏(いちょう)ルーム」です(笑)。百聞は一見にしかずまずはお写真をざざっと見てください。たかがコーヒーの一杯でもこんな風景の中でいただくのはまた格別ですよねえ。ついでにもう一つ。こちらは家飲み用に、いえ違ったホテル飲...ウサギさんの不思議ビール
太平洋、いえ違った、大西洋を横切ってイギリスからまたアメリカに帰って来ました。と言ったってただ機内で座っていればいいんですから楽なもの。飲んだり食べたり眠ったり読んだり(本を)見たり(映画を)してとにかく怠けてればいいんですからね(笑)。とは言え、移動はやっぱり疲れます。ロンドンとワシントンでは時差だっていちおう5時間はあります。メイおばさん、それでもよほど遅い時間でない限り海を渡って来た日にも普通にお夕食を作ります。もちろん冷蔵庫の中はほとんど空ですからまずは近くのスーパーに買い出しに行かなければならないけれどたぶんそんなことが一番早く時差ボケから抜け出す方法だと思うの。「エイっと」無理やり日常生活に切り替えちゃうことがね。さて、今回の「エイっと」はこんなテーブルになりました。上の方から言えばトウモロコシは茹...イギリスから帰った夜のアメリカご飯
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