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2015/05/31

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  • TRIUMPH T120 1961 整備3

    シリンダー~シリンダーヘッド回りを組付けて行く。(集中作業の為途中の画像は無い)追加でウインカーの取付。スチールでステーを作って、ブラックで塗っておく。リヤは元々の穴を利用。M8のステーがそのまま入る。#おまけもう一台作業中のの1961T120Rこちらは中古新規登録になる。ただ車検証(廃車証)の初年度年式がH6なので、車検場ではH6の保安基準があてはめられる。流石にこのタイヤ状態で新規車検には行きたくない^^;オーナーさんに了承とって、前後交換だ。TRW500は完成記事も忘れてしまい、そのまま納車してしまった。オーナーさんは近場を走り回り、TRW500を堪能しているらしい^^それにしても6月だと言うのに暑い。。。。。。TRIUMPHT1201961整備3

  • TRIUMPH T120R 1961 整備2

    T120Rのシリンダーヘッドを分解点検した結果、8スタッドお約束のクラックが3か所見つかった。先人たちが言うには、燃焼室とスタッドボルトホールが近いので起こるらしい。程度の良いシリンダーヘッドがあれば交換が一番なのだが、なかなか8スタッドヘッドが見つからない。見つかってもクラックの入ってる物も多く、なかなか大変だ。9本スタッドのヘッドに変えてしまうのが一番早道かもしれないが、オーナーはわざわざ年式に拘って購入した車両なので出来るだけオリジナルで仕上たいとの事だ。クラックはこんな感じに入っている。きちんと直すにはシートリングを外しクラックをある程度削り込みレーザー溶接、それからスタッドボルトホールにスリーブを挿入、その後面研になる。この作業は内燃機屋さんでも楽な仕事ではないので、本来ならやりたくはない仕事だ...TRIUMPHT120R1961整備2

  • ブレーキペダル踏み込みの細工

    スズキGSF1200のオーナーさんが「リヤブレーキペダルの踏み込みが深いのでなんとかならない?」との事。聞くとバックステップを付けた当時からこの状態で、エアーの噛みとかは無いと言う。試しにマスターシリンダーのピストンロッドの遊びを無くしてみると、当然踏み代は無くなるがブレーキが引き摺ってしまう。少し前にDUCATI900でも細工をしたが、ブレーキアームの延長で対応しよう。「急いでいないから、いつでも良いよ~」と言われたが、先の見える作業は突貫で仕上てしまいたい。^^土曜日に入庫して、日曜日から少し作業(定休日なのでシャッターは締めて)したので思ったより捗った。延長するアームは画像上(元パーツ)で、いきなり製作中ではあるけど下側が延長パーツ。治具で作った18㎜の鉄棒を差し込んである。この部分はキッチリ作らな...ブレーキペダル踏み込みの細工

  • TRIUMPH TRW500 その3

    TRW500の電装パーツが入荷したので組み込んでいく。ローターの交換をおこなう。年式的に、磁力もそこそこ落ちてるんだろうな。LUCASの文字が全然違うねぇ。次にステーターコイルを、プライマリーケース内に取り付ける。旧いタイプと違って、コイルを樹脂で固めてあるタイプ。製作したガスケットを組付けて。プライマリーケースも組んでいく。これで発電側はOK。次は細々とした作業が待っている。続くTRIUMPHTRW500その3

  • TRIUMPH TRW500 その2

    プライマリーケースを外して、ステーターコイルを外していく。ステーターコイルは、プライマリーケース側に固定される。外したステーターコイル。前はこのコイルのエナメル線を巻き替えたりしたが、部品で入手できるのでその方が楽だ^^;プライマリーケースパッキンは作っておく。12V化に必要なステーターコイル、ローター、レギュレター、IGコイル等は入荷待ちだ。次にこのタンクたちの錆取り~コーティングを行う。T120の方は船便で来る間に錆びてしまったようだ。昔ホンダがマン島にレーサーを送る時、赤道を超えると錆が発生し困ったような話を思い出した。2個いっぺんにやろうと思ったが、失敗しても嫌なので1個づつ行う事にした。まずTRW500のタンクから。錆止め剤を入れて内部がキレイになった。(作業中の画像は無し)コーティング剤が塗装...TRIUMPHTRW500その2

  • TRIUMPH TRW500

    TRIUMPHと検索をかけると、色っぽい女性下着が出てきて、ハッとされた方も居ると思う^^トライアンフとトリンプなんだが、綴りが同じなんだよねぇ^^と関係のない話。。。。。以下Wikより参照TriumphTRWは、1948年から1964年にかけて英国のTriumphブランドによって製造された軍用500ccモーターサイクルでした。これは、ブランドの歴史上唯一の2気筒サイドバルブでした。1948年、エドワードターナー監督は、タイプ名TriumphTRWで生産を再開することを決定しました。ギリシャ内戦の世界にはまだ十分な脅威がありましたとマラッカの不安。TRWは英国空軍によって購入されましたが、生産された約16,000ユニットのほとんどは、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、パキスタンなどの英連邦諸国によ...TRIUMPHTRW500

  • TRIUMPH T120R1961

    美しいT120Rが入車した。この車両はオーナー様自ら英国SHOPとやり取りをして、個人輸入~通関まで行ったものだ。工房では輸入新規検査のための書類作りや、整備一般を行う。エンジン回りのショット車両を預かった翌日、エンジンを始動してみた。その結果気になる箇所が出てきたので、シリンダー上をOHしていく。このモデルはスタッドボルトが8本タイプ、ヘッドを外していくと。ガスケットの当たりは良くない。後期の9本スタッドモデルは、矢印のあたりにスタッドボルトが追加される。次回はヘッドの点検になる。続くTRIUMPHT120R1961

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