買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
このところローライフレックスSLX用電池でいろいろ悩んでいました。というのもいくら充電しても連続撮影だと13枚くらいでストップ、一枚撮りでも20枚ちょっとしか…
私がカメラを集め始めた頃世界には多くの有名カメラコレクターがいて、それらの人の書いた本が欲しくてたまりませんでしたがそれすら結構高くて横目で見るだけでした。そ…
久しぶりにSONY α900にAF100/2.8マクロを取り付けて撮影してみました。α900は私にとってお気に入りのフルサイズデジタル一眼レフで、常に手元に出…
レンズについての話です。当時の常識と当時の噂をまとめてみました。①ニッコールは解像度を追っていて像が硬い、②SONNARタイプのレンズの写りは線が太い、③トリ…
VARIO SONNAR 24-85/3.5-4.5で撮りました
昔は頻繁に使っていたバリオゾナー24〜85を持ち出しました。もちろんCONTAX N-DIGITALは持っていないので、以前のようにFRINGERのアダプター…
まだデジタルカメラが流行り出す前には、よくリサイクルショップを覗きました。わざわざ行くというよりも、通りがかりにちょっと覗くという方が正しい感じです。だいたい…
この本は原題が「DAS Macro-ZOOMAR」といい、英語に翻訳されたものを持っています。解説されているのはMACRO ZOOMAR 50-125/4です…
私のミニコード歴史は、まず本で見たことから始まります。最初に印象は、こんなカメラが存在するのかという驚きから始まりました。ただ自分の手元に来るとは全く思ってい…
VIFLEXという簡易型大型一眼レフで撮影してみました。このカメラについて調べてみましたが、メーカー名も生産国もわかりません。レンズシャッターのようですが、J…
コニカは、小西六や六桜社など名前を変えながら今もコニカミノルタで頑張っている古いメーカーです。その六桜社が1916年に販売したのがこのリリー2号手札判です。こ…
試したいと言っていたアメリカ製簡易型大型一眼レフのジュニアーレフレックスで実際に撮影してみました。前回説明したように手札判のグラフィックタイプのフィルムホルダ…
久しぶりにタニーレフレックスを使いましたが、久しぶりだったためにかなり失敗をしてしまいました。その原因はシャッターを押す方法です。このカメラはソルントンシャッ…
天気が良かったのでロールフィルムホルダーを取り付けて早速撮影してみました。カメラ自体は非常に快調で、シャッターも軽く切れて、このカメラが出た頃はこんな感じだっ…
アメリカ製の大型木製一眼レフといえば、グラフレックスがその代表です。もともとアメリカは機種ごとに大手メーカーがあり、それら以外は他の国のそれよりもっとマイナー…
愛宕さんは有名な写真関係の本を出していた方で、以前紹介したと思います。またその方の執筆されたカメラやレンズに関する本に掲載されていたカメラを手に入れたことも書…
ノリタ66用の標準レンズとしてNORITAR 80/2が有名です。中判レンズで75〜80ミリクラスにはf 2は他にはなくて、発売当時から大口径レンズと逢て注目…
ローライは二眼レフ以前ステレオカメラを作っていましたが、最初から正方形の画面ばかりでした。そして二眼レフ以降の新しい中判の流れもローライはやはり66ばかりを作…
1955年のカメラ年鑑の表紙ですが、今まで全然気にしていませんでした。ところが改めてこのレンズを見ると不思議なレンズだという事がわかります。この図はプリズムの…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…
35mmフォーカルプレーン式一眼レフはソ連のスポルトとキネエキザクタあたりから始まったと言われています。ただスポルトは年代が微妙なのと、その後の一眼レフとは系…
ベークライト製のさくらカメラで撮影してみました。ボックス型はベスト判フルサイズですが、こちらは4x5判でベスト判フィルムに10枚撮影します。ただこのカメラも裏…
以前ブロニカGS-1について書いたことがあります。今回久しぶりに出してみたので改めて書いてみたいと思います。まずこのカメラの特徴は67判なのですがRBは装着し…
私がカメラに興味を持ち始めた頃、カメラショーのカタログを見たらキャノンは多くのカメラを揃えていてニコンは種類が限られていました。それ以前の距離計連動カメラの時…
乾板やシートフィルムを使う大型一眼レフについては特に問題ではありませんが、エンサインのロールフィルムを使うカメラに搭載されている場合に問題があるようです。と言…
先日久々に持ち出したマミヤRZ67で撮影した結果をアップしてみました。前回書いたように途中でファインダーとボディーの接触不良でオートが正確に働かなかったコマが…
カメラ修理室兼保管庫となっている部屋の中央にラックが置いてあります。そのラックのてっぺんにMAMIYA RB67やRZ67、MARSHAL PRESSなど置き…
まだ大学生だった頃だと思います。東京銀座の三原橋に三共カメラがあり、国産の面白いカメラが並んでいました。値段も他店に比べると東京銀座にしては私でも買えそうな設…
ホートン社のエンサインオートスピードで撮影してみました。このカメラはエンサイン社が大型一眼レフに採用していたフォーカルプレーンを、そのまま蛇腹カメラに組み込ん…
第二次世界大戦前後にベークライトカメラが多く出ました。プラスチックの前の素材としてはかなり魅力的なもので、金属ではなかなか表現できなかったデザインを実現できま…
カールツアイスはレンズ専業のメーカーとして、色々なカメラメーカーにレンズを供給していました。もちろんその中にはツアイスイコンというカールツアイスのカメラ部門も…
以前も書きましたが、少し前まで全く値がつかなかった中判一眼レフが高騰しているようです。理由はよくわかりません。もちろん壊れてしまって台数が減ってきて、完動する…
FOTH DERBYを代表とするフォーカルプレーンシャッター装備の蛇腹カメラがいくつかあります。FOTHの場合はいかに自社製品でカメラを作りコストを下げるかが…
私が子供の頃、父親がスーパーセミイコンタが昔欲しかったんだという話の中で75/3.5という明るさを当時明るいレンズだったと言ったのです。私が3.5は暗いレンズ…
NICCA、LEOTAXといえば国産ライカ型カメラの代表格で、CanonやMINOLTAとは方向性が違ってライカの形態を残して改良を加えて進化していきました。…
レンズがコーティングされる前の時代、今のようにカビが生えることはあまりなかったようです。また曇りが出てもほとんどはきれいに取ることができました。そんなレンズで…
1台は昔から欲しくて欲しくてたまらなかったROLLEIFLEX SL66,、もう1台は私には絶対に手の届かないカメラで興味はあったけどそこまでの大金を出して欲…
このところリアリストステレオの売り物がかなりの低価格で出品されています。もともと生産台数が非常に多いカメラなので、たくさん出品されているのは特に不思議ではあり…
先日レストアしたROLL-OP AUTOMATICで撮影してみました。レストアして時間が経ったので、不具合がないかの確認も兼ねています。レストア前は全く撮影で…
先日SLX用バッテリーのことを書きました。実はあの時バッテリーが完全にダメだと思っていたのですが、確かにバッテリーも劣化していましたがもっと大きな理由がありま…
以前は使っていたのですが、大きくて重いという印象でこのところ出番がありませんでした。ただブロニカEC-TLと比較したらかえってこちらの方が小さい嫌いだというこ…
カメラをコレクションしていると、故障していたり写りが想像できたり、結果が期待できないカメラはあまり使おうとは思いません。もちろん他のカメラと一緒に手元に来たけ…
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買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
ジャンクで付属品もないRUBIXを手に入れて、まず巻き取るためのスプールと軸受を製作しました。ところがフィルムを入れてみたら巻き上げに不具合を見つかり、フィル…
フィルム送りができずに撮影ができなかったRUBIXですが、ブログにも書いたように何とかレストアして撮影に臨みました。撮影するためにはフィルムマガジンが必要です…
コシナが以前製作した、ニコンF用レンズ(本来はコシナ製超広角レンズ)をニコンSやコンタックスの外爪に取り付けるアダプターです。ニコンSマウントはかなり幅広い焦…
70年くらい前の16ミリミニチュアカメラで、以前から欲しかったのですがなかなかチャンスがなくてやっと手に入れたのが今回のRUBIXです。先日紹介したように、一…
Nikon F用の超広角レンズです。これも以前のキャノンと同様初期の超広角レンズのため、ミラーアップしないと装着できません。当然今回も一眼レフには取り付けずに…
昔から純正レンズに値段が高いために、サードパーティ製のレンズがそれなりに市場に出回りしっかり商売になっていたようです。今はレンズメーカーが個性あるレンズを出し…
先日RUBIX for 16mm のフィルムをなんとかしようミゼット判カメラの真似をして巻き取り装置を作りました。そして意気揚々とフィルムを入れてみましたが、…
あまりにカメラやレンズを買い続けてしまったので、今年こそ買い物を控えようと新年をスタートさせました。ただ全く何も買えないのも心も安らぎが手に入らなくなってしま…
キャノンの一眼レフ用超広角レンズです。ただし後玉がカメラ内奥深く入るために、ミラーアップするのでファインダーが使えず目測で距離を合わせなければなりません。初期…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…
35mmフォーカルプレーン式一眼レフはソ連のスポルトとキネエキザクタあたりから始まったと言われています。ただスポルトは年代が微妙なのと、その後の一眼レフとは系…
ベークライト製のさくらカメラで撮影してみました。ボックス型はベスト判フルサイズですが、こちらは4x5判でベスト判フィルムに10枚撮影します。ただこのカメラも裏…
以前ブロニカGS-1について書いたことがあります。今回久しぶりに出してみたので改めて書いてみたいと思います。まずこのカメラの特徴は67判なのですがRBは装着し…
私がカメラに興味を持ち始めた頃、カメラショーのカタログを見たらキャノンは多くのカメラを揃えていてニコンは種類が限られていました。それ以前の距離計連動カメラの時…
乾板やシートフィルムを使う大型一眼レフについては特に問題ではありませんが、エンサインのロールフィルムを使うカメラに搭載されている場合に問題があるようです。と言…
先日久々に持ち出したマミヤRZ67で撮影した結果をアップしてみました。前回書いたように途中でファインダーとボディーの接触不良でオートが正確に働かなかったコマが…
カメラ修理室兼保管庫となっている部屋の中央にラックが置いてあります。そのラックのてっぺんにMAMIYA RB67やRZ67、MARSHAL PRESSなど置き…
まだ大学生だった頃だと思います。東京銀座の三原橋に三共カメラがあり、国産の面白いカメラが並んでいました。値段も他店に比べると東京銀座にしては私でも買えそうな設…
ホートン社のエンサインオートスピードで撮影してみました。このカメラはエンサイン社が大型一眼レフに採用していたフォーカルプレーンを、そのまま蛇腹カメラに組み込ん…
第二次世界大戦前後にベークライトカメラが多く出ました。プラスチックの前の素材としてはかなり魅力的なもので、金属ではなかなか表現できなかったデザインを実現できま…