6月18日の市議会開会を前に、一般質問の発言通告が13人の議員から提出されました。市議会のホームページに、各議員の質問のテーマが掲載されています。6月市議会が18日から始まります
7人中4人集合です。まるで7人兄弟姉妹のように
お隣の町で問題になっている産廃焼却炉を民設民営で建設する計画。泉大津の環境への影響は?忠岡に産廃焼却炉建設計画
「市民の命を守る医療保障について」という項目のひとつとして、とりあげました。医療機関の逼迫、医療費の負担の重さなどに加えて、国策として推進されているマイナンバーカードの普及、保険証との一体化によって、「医療機関を受診する機会が奪われる」ということが起こるのではないか?という懸念。今、国民健康保険の保険証は、期限は切れる前に市役所から送られてきます。事情があって保険料が支払えていなくても、病気があって病院に行かなければならない場合には、保険証が発行されます。マイナンバーカードは取得後も5年に一度、更新手続きが必要。更新ができなくて、内臓の電子証明書の有効期限が切れているときに、「急病で病院に行ったら使えない」ということが起きるのでは?と言われています。さらに、マイナ保険証が使える医療機関・薬局は全体の3分の...「マイナ保険証」で大丈夫?・・・一般質問報告⑧
寒気、強風。体調を崩しておられる方もあるようです。どうぞお大事にしてください。市のホームページに、年末年始の臨時発熱外来のお知らせがありました。年末年始の臨時発熱外来
順不同で12月議会の一般質問の報告を綴っています。その日の気分と、「早くお知らせしたいこと」などで、全く順不同。私としては、今回のメインテーマ(メインが実はたくさん・・・・!)が「物価高から暮らし守る緊急提言」です。市民アンケ―トで届いたのは、「全世代の今日、明日の暮らしへの不安、悲痛な叫び」でした。特に「非正規で働く現役世代」。現役世代で、仕事をしていれば、ほほ「住民税非課税」にはなりません。国の、低所得者=非課税世帯に対する支援金に、「不公平感」を感じられるのは、無理のないことだと思います。「年金が減っている。医療費の負担があがる」と、高齢者の皆さんの嘆きも、辛いものです。やっぱり「子育て家庭への支援」は、優先ではないかと思います。ということで提案したのは「①全ての市民・事業者への直接支援としての水道...物価高騰から市民生活を守る緊急支援策・・・・一般質問報告⑦
75歳以上高齢者の医療費負担増に助成を・・・・一般質問報告⑥
いっぱい詰め込んだ一般質問の報告を、少しずつ断片的に書いてきました。今朝は、「議会だより」掲載の原稿の提出で、改めて、会議録の粗原稿を読みながら、まだまだ・・・と思います。10月から、75歳以上高齢者の「後期高齢者医療」の自己負担に2割負担が導入されています。受診抑制も懸念されることから、「国に改善を求める事。市独自の助成を行う事」を求めました。答えは「国として3年限定ではあるが、1月の負担増を3千円までに抑える措置が講じられている「後期高齢者医療の実施主体は広域連合であり、市独自に軽減策は困難」。結果として、「1カ月の負担増が3千円に抑えられる」としても、「窓口負担が1割から2割に。2倍になる」そのことが、病院に向かう気もちを重くする。当事者の方々から聞く言葉です。子ども医療費助成が18歳までと大きく広...75歳以上高齢者の医療費負担増に助成を・・・・一般質問報告⑥
12月議会に会派から提案して、残念ながら他会派の同意が得られず、あげられなかった「意見書」(案)を、ここに残しておきます。一生懸命考えた文書なので。介護保険制度の見直しに関する意見書(案)2000年4月の介護保険制度の施行から22年が経過した。介護保険制度の当初の目的は「介護の社会化」であり、介護を社会全体で支えようとするものであった。ところが度重なる制度改定や介護報酬改定により、必要な介護サービスが利用できない実態が広がっており、コロナ禍はこの事態をさらに加速させている。政府は2023年通常国会に向けた介護保険制度の見直しが検討している。財務省の財政制度審議会は「介護利用料の原則2割化」を提言、要介護1・2の訪問・通所サービスを保険給付の対象からはずし市町村が運営する「総合事業」に移行、ケアプランの自己...介護保険これ以上の改悪許さない
ヘイトハラスメント裁判の原告さんを招いて、国民救援会の今年最後の学習会でした。「晴れて、『元原告』になりました」と、晴れ晴れと語ってくださったけれど、深い心の傷、癒されることのない悲しみをにじませてのお話でした。高裁での勝訴。被告の上告を、最高裁が棄却。それでも、会社は謝罪もないばかりか「一言のコメントもない」という。原告さんは、一人、労働組合に加入し、団体交渉で会社に謝罪を求めているという。働く者として、安心して働ける職場環境を求める闘いが続いている。原告さんが問い続ければならない日本の社会の問題に、私たちも向き合っていかなければならないと思う。学習会では、「再審法改定」の意義について改めて学び、泉大津市議会で採択した「意見書」についての報告を私からさせていただきました。ヘイトハラスメント裁判が問うたもの
市議会第4回定例会の最終日でした。国民救援会泉大津支部から議会に意見書採択の請願が提出されていた、「再審法(刑事訴訟法の最新規定)の改訂を求める意見書」が、本会議で全会一致で採択されました。9月議会に提出された「意見書」案について、議会内部で検討、そのなかで出された意見を取り入れて、12月議会までに再提出されたものです。「意見書」は、「再審における証拠開示制度の確立が、無罪の人を救うのに必要で、現行の刑訴法の再審の規定は大正時代そのまま・・・」として、再審における検察手持ち証拠の全面開示などの再審法改正を求めています。泉州自治体では初めての「意見」」採択ということです。人生を破壊する冤罪事件をなくす力になることを!「再審法改定を求める意見書」採択!
昨日の続きの話です。2017年、5年前に策定した「公共施設適正配置基本計画」は、将来の人口減少を見越して、「公共施設の総床面積15%縮減」を掲げています。当初から、「なんで15%?」と疑問は持っていました。「同じ人口規模の自治体に比べて総床面積は大きい」という記述もありますが、「大きかったら何が悪いのか?」と思います。「公共施設」を、お荷物のように邪魔者扱いするなら、維持管理にかかる経費も無駄遣いと考えるかもしれない。それでも、経費の問題なら、単純に「総床面積」の縮減というより、省エネルギーなど考えることはありそうに思います。この5年間、この「計画」を何度も読み返してきました。そしてますます「15%」を、目標に掲げることに疑問を抱きます。浜幼稚園は園児減少で廃園にして4年。図書館は、駅前に移転のために閉館...今さらのように「なんで15%縮減」?!・・・一般質問報告⑤
7日の一般質問の報告、まだまだ続きます。質問項目が絞れずに、迷っていたところに、議会前の厚生文教委員会で表記の「計画」案の報告がありました。今の「公共施設適正配置計画」では、当面は維持管理、補修して使うことになっていた北公民館も廃止し、南公民館、青少年ホームも廃止、それらを統廃合した(仮称)生涯学習支援センターをつくる。その整備予定地は寿町市営住宅の跡地。今から10年後?そして、生涯学習の施設は一つに集約し、学校施設の中に地域コミュニティゾーンをつくる。現行の「公共施設適正配置基本計画」は、策定された当初から、というより、策定過程ですでに、「計画」とは違う方向に向かったというトンデモナイものです。それに比べたら、ずいぶん普通の「見直」かもしれませんが、それにしても「計画」とまたまた違う方向に進もうとしてい...「教育施設再編計画」(案)・・・・一般質問報告④
11月に阪南地域8市4町の日本共産党議員団の大阪府との交渉で、「コロナ第8波に備えた医療体制の整備を」と要望し「市町村に臨時発熱外来の設置を要請した」という答えがありました。それで、質問のなかで「臨時発熱外来」についても聞きました。答弁は以下のとおり。12月18日から1月15日まで、泉大津医師会、泉大津薬剤師会のご協力で、日曜、祝日、年末年始に臨時発熱外来を開設。市内1か所から3ヵ所の医療機関で午前または午後のいずれかの時間帯。市民アンケートで、「お盆の時期に子どもが感染。3日間毎日50件以上の病院に電話するも受診拒否された」などの声を紹介し、発熱外来などの情報をわかりやすく、知らせることを要望しました。臨時発熱外来・・・一般質問報告③
7日の一般質問で「物価高騰から市民生活を守る緊急提案」の一つとして、「学校給食の無償化をもう一度」と提案した。答弁の中で、府下で最初に無償化に踏み出した田尻町、そして忠岡、岸和田、堺なので、無償化の流れが広がっていることが明らかになった。「子どもの貧困」は、おとなの貧困の陰にある。せめて、一日のうち1食、昼間の給食は、どの子もみんな、安心しておなかいっぱい食べられる環境を作りたい。他の複数の議員からも「無償化」を求める声があがったのは嬉しい事だった。学校給食無償化を広げたい・・・一般質問報告②
小川糸ポプラ文庫ライオンのおやつ
全ての議案審議が終わりました。あとは、16日の最終日。意見書の採択、その他の案件で、今年最後の定例会が終わります。病院関連の条例改正に「反対」したのは、私たち、日本共産党の2名をむ4人で、あと賛成。昨日、書いた内容で可決しました。会派を代表しての反対討論の締めくくりに「自治体行政にとって大切な『透明性』のカケラもない」と言いました。言葉にしてから、少し心が痛みました。「あまりにも不透明と言わざるを得ない」でさえなく、「カケラもない」という全否定の表現を使ったことに。このブログのカテゴリー「市立病院問題」に収めた、2019年10月28日の突然の議員総会以降の、様々な場面を振り返って、「カケラもない」という表現を撤回する気持ちにはなりません。議会に市立病院整備対策特別委員会を設置したにも関わらず、その機能も果...市議会定例会3日目
12月市議会2日目。13人となった一般質問発言者のうち、今日は5人。その後、議案の審議。議案の最後は「泉大津市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例(案)」結果だけを書いておきます。採決の結果、賛成多数で、(案)がとれ、条例改正が可決されました。その結果、国道26号線穴田交差点近く、11月にに着工、2024年度に開設予定の新病院の名前は「泉大津急性期メディカルセンター」。下条町の現病院は、「泉大津市立周産期小児医療センター」に。300の入院ベッドをもつ新病院は、市が直接運営するのではなく、指定管理者の運営にする。今日の条例改正で決めたのはここまで。公立病院の運営を民間に委ねる「指定管理」は珍しいことではないけれど、泉大津で進めてきたやり方は、先にゴールを決めて、その道を「唯一無二」と言って突き...市議会定例会2日目
一般質問が終わりました。自分で言うのもなんですが、渾身の力をこめた質問でした。とにかく、毎日毎日、アンケートの書き込みを読んでいましたから。国民健康保険の一部負担金減免の実績、「要綱をつくった2006年度から、16年間の実績が2件!」というのは、衝撃でした。「医療費の支払いができない」という相談を、数多く聞いてきました。「国民健康保険法44条に基づいて」と減免申請をして、窓口で「そんな制度はありません」と言われたことが忘れられません。何度も質問してきました。そして「要綱」ができました。何度も質問して、改善を求めてきました。「著しい収入の減少」が減免対象で、「ずっと収入が少ない。そして多額の医療費が必要となった」という場合が対象にならないこと。その矛盾を何度も、訴えてきました。「要綱」があっても、ほとんど使...「医療費の支払いが困難なとき」の制度
明日、明後日で15人の議員が一般質問をします。私は2番手で登壇。各議員の質問テーマをもう一度、あげておきます。YouTubeで配信する動画中継中に、この質問テーマがテロップで流れます。私の「質問要旨」、字数が多すぎて入りきらないそうです。そこまで考えずに、発言通告を出しましたが、「これは入らないよね」と、一覧表を見てひとり笑ってしまいました。テロップのことは考えなかったけれど、「制限時間30分」のことはもちろん考えたのですが、考えてやっぱりこうなりました。なので今、絞り込む作業です。まだまだかかります。では、明日は傍聴にお越しください。遠くの方、人込みが怖い方・・・は、市議会HPからネットで視聴してください。10時開会です。明日から議会です
「心と体の健康のために」と題する性教育の授業を見学させていただいた。中学校3年生を対象に、講師は産婦人科のドクター。事前に取ったアンケートに基づいて、子ども達の心に寄り添いながら、大切なことをきちんと伝える。1時間で密度濃く。全ての子どもたちに届けたいメッセージ。保育の現場でおきた、あまりに悲しい事件のことが、頭をよぎる。自分を大切にする。相手を大切にする。「命と人権の教育」として、公教育の中で「性」を学ぶことができた子供たちは幸せだと思う。「性」を学ぶ子どもたち
市民アンケートの集計、集約はこれからですが、毎日、読んでいます。返信用封筒が、分厚いと思ったら、その中に便箋4枚、手書きでびっしりと書かれた「お手紙」が同封されていました。「非正規派遣について」と題して。「・・・非正規女性の自殺がコロナ以降に増えていても、何の関心も対策もなく、人気が取れる子どもばかりに給付金という事になっている。」最後は「派遣を都合よく安価で使い、自殺に導く社会はこのままだと変わることはないと思う」という言葉で結ばれていました。「変わることはないと思う」と言いながら、半ばあきらめながら、でも諦めきれない。あきらめたくないから、長い手紙を書いてくださったのではないのかと思います。変えたいと思います。変えなければならないと思います。3月議会で、「コロナ禍で浮き彫りになったジェンダーギャップ」...アンケートに同封された「手紙」
昨日、「発言通告」の提出後、発言の順位を決めました。いつも「くじ引きで決めます。今回、珍しく2番目になりました。(子どもの頃から、ずっと「くじ運」は悪、福引も必ずハズレ)7日の午前中になると思います。昨日は、とっても寒い中、恒例の議会傍聴呼びかけ。地元のスーパー前で、チラシを配りました。それにしても、欲張った質問になりました。ポイントをどこに絞るか?頭を悩ましています。各議員の質問のテーマと、発現順は以下の通りです。中村与志子(会派に属さない議員連合)○小中学校制服・指定学用品価格等について○泉大津市教育施設再編計画案について田立恵子(日本共産党)○物価高騰から市民生活を守る緊急施策について○市民の命を守る医療保障について○「教育施設再編計画」(案)と「公共施設適正配置基本計画」の見直しについて○近隣にお...質問したいことありすぎて・・・
「ブログリーダー」を活用して、泉大津市会議員 ただち恵子ですさんをフォローしませんか?
6月18日の市議会開会を前に、一般質問の発言通告が13人の議員から提出されました。市議会のホームページに、各議員の質問のテーマが掲載されています。6月市議会が18日から始まります
昨日、6月11日、2023年度決算についての反対討論にたった紙智子議員。農林水産委員会に所属を続けた24年間の自身の体験、さらに戦時下、航空整備士として特攻隊の若い兵士たちを送りだしたと言う父の言葉にも想いをめぐらせ、紡ぐ言葉の一つ一つ。重く、熱く、議場に響いた。紙智子参議院議員最後の討論を聞く
明後日、8日の日曜日に迫りました。元衆議院議員の清水ただしさん、日本共産党副委員長で参議院議員の山下よしきさん。2人そろっての日本共産党演説会が、岸和田マドカホールで、15時~開催です。清水ただしさんに会いに来てください!
今日、5月18日投開票の忠岡町長選挙、町会議員補欠選挙の結果がでました。無所属・日本共産党推薦のこれえだ綾子さんが競り勝ちました。2367票の得票。次点との差は65票。27歳で町会議員になったのは1991年。以来、9期33年日本共産党の議員を務めました。昨年、10月の町長選挙に議員を辞職して立候補。今回が2度目の挑戦です。3議席を争った町会議員補欠選挙も、こうさこ照子さんが2位で当選しました。当選の報を受けて、決意を語る是枝綾子新町長(右)と町会議員に当選した、こうさこ照子さん。こうさこ照子さんは、忠岡の小学校の教師として38年。一人一人に寄り添う教育に心を砕いてこられたということが、この1週間、こうさこ事務所でお手伝いしていてよくわかりました。「ただの一人も取り残さない教育」を信条にする“照子先生”は、...忠岡町に初の女性町長誕生!
サブタイトル「多様な個が生み出す驚くべき社会」2人の昆虫学者が、交互に数ページの短い文章を綴る形で、1冊が構成されている。アリの生態について、淡々と詳細な記述が続く。それなのに、小説を読んでいるようにワクワクしながら読み終わった。この本に導いてくれた、M新聞の書評の「人間の世界だけが世界ではない」という言葉に深く頷いている。オドレー・デュストゥールアントワーヌ・ヴィストラール訳;丸山亮発行;山と渓谷社「アリの放浪記」
お隣の町、忠岡町で5月、町長選挙が行われます。昨年の秋、4年に一度の町長選挙があったばかり。昨年の選挙で立候補、4割近い得票で現職に迫り、善戦、大健闘したこれえだ綾子さんが、再び挑戦。4月18日、出馬の記者会見をしました。今日は、これえだ綾子さんを推薦する「明るい住民本位の忠岡町政をつくる会」の集会があると聞いて、参加しました。昨年秋に再選された町長が官製談合疑惑で書類送検され、議会にも住民にも説明責任を果たすことなく辞職。2度と不正を許さない清潔な町政をつくるのかどうかが問われる選挙。そして住民合意なく泉大津の環境にとっても悪影響が懸念されている、大型産業廃棄物処理施設誘致計画にストップをかける選挙。住民の暮らしを守るために使わずにため込んだ20億円もの基金を活用して、暮らし・子育て応援の町政をつくる選...「小さなまち」の大きな選挙
それは私の青春の時代、政治や社会や人間・・・について、未熟ながら(今でも未熟?)考え始めたときの忘れられない出来事。「部落解放同盟」による苛烈な暴力に、おとなたちが、マスコミがこぞって沈黙するなかで、高校生たちが立ち上がった。声をあげた。その勇気に驚き、心が震えたことが、今でも甦る。当時、高校2年生だった濵道生(はまみちお)さんが、お話をしてくださるという。これは行かなければ!とチケットを購入しました。八鹿高校事件50周年「映画と講演のつどい」4月29日(火)午後1時半~4時半熊取文化ホールキテーネホール映画「八鹿高校事件」
作;益田ミリ絵;平澤一平発行;ミシマ社「はやくはやくっていわないで」
開幕を1週間後に控えた大阪関西万博の会場内で、6日、着火すれば爆発の危険がある高濃度のメタンガスが検知されたことが報道されている。テストランで会場を訪れていて、メタンガスを検知、通報した日本共産党の寺本守口市議の動画配信で知って衝撃だった。清水ただしさんのXで配信された、今日の夕方の記者会見での寺本市議の詳細な報告を聞いた。昨年3月、会場の建設現場で爆発事故が発生。以来、「対策はしている」と言われてきた。「一日3トンのメタンガスが発生」「ガスの発生は止められない」という指摘はずっとされてきたことだが、対策はけして万全ではなかったことが明らかになった。寺本市議は、14時台に一定濃度のメタンガスを検知。15時頃には、危険濃度のガスを検知して、会場スタッフにそのことを告げ、しかし対応されないので、防災センターに...万博会場で高濃度のメタンガス検知
昨日4月6日。岸和田市長選挙。無所属新人の佐野英利氏の圧勝に終わった。佐野英利48,307永野耕平7,606花野真典4,119上妻敬二584市議会の圧倒的多数が佐野市政の実現に、それぞれに力を尽くす中で、「共産党がついているからダメ・・・」という言い古された分断攻撃は通用しませんでした。きめ細かく地域に足を運び、市民との対話を重ねてきた佐野さんが市長になって、「市民の声を聞いて市政運営を」という信念を行動で示し続けてくれることを期待します。岸和田市長選・・・圧倒的な民意
作・絵;近藤薫美子発行所;偕成社「はじめまして」
3月21日、日本共産党大阪府委員会は「いのちと安全最優先!あらためて大阪・関西万博の中止を求めます」の声明を発表した。声明を発表した記者会見で、清水ただし府副委員長は「私たちは、万博の理念そのものに反対しているのではない」と述べている。市議会の予算委員会の質疑を聞いていて、ある議員さんが「当初、万博の開催に不安を感じた。しかし、やるなら立派に成功させたい」という趣旨の発言をされていた。「当初の不安」とは何だったのか?それは少しでも払拭できたのか?学校行事としての万博遠足には、市全体として「不参加」を決めた自治体がある。泉大津ではどうか?「学校ごとの判断」で、11校中、1小学校、2中学校が不参加。5,6年のみ参加が5校など。「現場の苦悩」がしのばれるように感じます。「安全の保障がない」ことに慎重であるのは、...なぜ今でも中止を求めるのか?~関西万博
著者;小川糸発行所;幻冬舎海へ、山へ、森へ、町へ
庭の片隅に植えた椿が、私の背丈ほどになって満開。手のひらに乗るくらいの鉢から移して地植えにしたのは何年前だったか?大地の力はすごいなあと思います。「引退して年金暮らし」でも、暇を持て余すことはありません。午前中に予定があり、午後は別のところで・・・となると、昼食持参で家を出る。どこでも気軽に食べられるサンドイッチ。サンドイッチ用の薄切りのパンは冷凍して保存。昨日の夕食の野菜炒めの残りと卵でオムレツ風にして挟む。ニンジンをお酢とオリーブオイルで漬けたのとピザ用チーズ。「あともう一種類を何か??」・・・最近食べたサツマイモのあんのパンがおいしかったことを思い出して、トースターで作った「焼き芋」にバターを少し練りこんで餡にして挟んで。でれもこれもおいしくて、自画自賛。自分が食べたいものは、自分が知っているから当...サンドイッチのお弁当
夜明けが早くなり、陽ざしが暖かく、そして色とりどりの花。歩いていても楽しいです。春ですね今日は「重税反対全国統一行動」、泉大津市役所隣接の東雲公園の集会に参加して税務署まで、皆さんと一緒に歩きました。市会議員引退して2年。「毎日、家で何してるの?」と昨日も声かけていただきました。相変わらず家にいる時間は少ないですが、元気でいろいろしています。日本共産党は全国でいま「お困りごと、政治への意見、聞かせてください。」と要求アンケートに取り組んでいます。日本共産党中央委員会のホームページのトップページには要求アンケート特設コーナー。明後日、土曜日の午後は、近くの府営住宅に「アンケート」携えておじゃまします。要求アンケート実施中
3月5日.6日の一般質問、発言の順番が決まったとのことです。市議会は昨日から始まりました
市民活動支援センター・おづプラザのフェスタに今年も参加。嬉しい出会いが、いくつも・・・。なかでも、人づてに消息を聞いていて、元気でいるらしいこと。他市で暮らしていたけれど今は泉大津に帰ってきているらしいこと・・・など。それ以上はわからなかった方と会場で偶然会えたこと。夜、その方の消息を伝えてくださった友人にLINEで、「会えました!」と報告しました。「消息を伝えてくれた人」は、私の母の年齢に近く。「会場で会えた人」は、私の娘と同じ年齢です。「3人でお茶でも・・・」と約束しました。出会うこと、繋がること、出会いなおすこと。何にもかえがたい宝物です。出会うこと・繋がること
2月。あっと言う間に終わりそう。いろいろあって。ありすぎて。
この本の著者、荒井良二さんの作品との出会いは、6年半ほど前の信州安曇野の原画展でした。その時のブログを、なつかしく読み直しています。手元にあるのは、そのときに購入した「きょうという日」という1冊ですが、図書館や書店に行くと、この作者の本を探します。先日、嬉しいことがあった日に、眺めていた書店の本棚で、手にとった本です。帰ってからページをめくって、「いいなあ、好きだなあ」としみじみと、ほのぼのと・・・。心が暖かく満たされる幸せな時間を過ごしました。翌日、商店街の2回目の「絵本cafe」、この日はスタッフのひとりとしての参加でしたが、この本を持参して他のたくさんの本たちと並べておきました。そしたら、仲間の一人が、この本を手にとって読んでくれました。みんなが、じっと聴いてくれました。誰かに読んでもらうと、ひとり...「きょうはそらにまるいつき」
昨夜は岸和田市のホームページには、なかなかアクセスできずに、現地からの報告を待っていたらところ、11時過ぎ、日本共産党の候補者4人全員当選の知らせを受けて、安心して眠ることができました。4人が全員、2年前よりも得票を増やしての勝利でした。日本共産党だけでなく、「選挙前の市長不信任に賛成した候補者は得票増、反対の候補者は、得票減」が、顕著です。民意は明白。これでも、市長は、再び名乗りでようというのでしょうか?岸和田市議選から一夜明けて
コーヒーはセルフサービス。赤いランプがついたら、水、またはコーヒーの粉をいれる。料金は、私の場合は月ぎめ。頻繁に通うので。しっかり元をとらせてもらっています。ここは、岸和田市内の日本共産党の事務所です。明るくなかなか居心地のよいカフェコーナー。お昼をはさんで用事があったので、家にあるものでサンドイッチ持参です。スクランブルエッグときゅうり。ツナとピーマン。塩と胡椒で炒めた、ご飯のおかずの残り。これは、「溶けるチーズ」を一緒に挟んで、少し焼きました。パンと具が、バラバラにならないためのちょっとした工夫。紫玉ねぎのピクルスとクリームチーズ。そして、今年は大豊作のあんずのジャム。すごく簡単。満足の今日のランチタイムでした。ランチタイム。サンドイッチ持参。
19日から市議会定例会が始まります。6月議会
一つの株から、いろんな色が。あじさい
18日、母親大会。地域医療と市立病院をテーマに、なかなか深い学びでした。19日、雨の日曜日、天王寺で田村委員長のスピーチを聞いて。熱気あふれる・・・とはこのこと。熱くなって帰ってきました。それにしても、1時間余り立って聴くのが少々辛くなり、疲れは数日も残りました。26日、泉大津9条の会の総会で、医師中村哲さんのアフガニスタン、パキスタンでの活動の記録、「荒野に希望の灯をともす」を見ました。心に残る言葉がたくさんありました。その言葉に、もう一度出会いたくて、2冊の本をネットで注文しました。「虎に翼」、毎朝、心が震えます。日本国憲法の条文が輝いています。いろいろあった5月。いろいろについて書こうと思いながら、思うことに行動がついていかずに、毎日が過ぎます。市民の方からの相談で、市役所の窓口に同行することも度々...いろいろあった5月が終わります
委員長になって初めての大阪での街頭演説。天王寺ミオ前で、明日19日の16時からです。YouTube配信もあります。田村委員長が明日、大阪天王寺へ!
5月18日(土)午後1時半〜青少年ホーム泉大津母親大会
北助松駅で学生さんたちと。若い人との対話
岸本聡子私がつかんだコモンと民主主義
走るのが好き歌うのが好き繋いでいた手をほどいてしゃがみこむとアリさんとお話ししてる。3歳の毎日は、キラッキラに輝いている。好きなのはトランポリンと絵本と・・・
岸田政権の在任中に憲法改正を行うことに「賛成」27%。「反対」52%。毎日新聞の世論調査より。反対が賛成の倍近く。これが民意。77年目の憲法記念日
万博会場の建設現場で爆発事故が起こった。マスコミはほとんど報道しない。爆発はどこで起きてもおかしくないと言われている。大阪府は、府内の子ども達、102万人を無料招待するという。一日あたり1万4千人の児童生徒の参加を見込み、昼食会場となる団体休憩諸派2千人の収容。観光バスの駐車場からゲートまで歩いて30分。爆発事故が起きた夢洲1区内を通り、さらに入場ゲートまで30分?災害時の避難は?府民の税金で、子ども達を危険にさらしていいのだろうか?大阪万博・・・子どもたちの命と安全が守れるのか?
昨日21日、日曜日の午後、松本議員の市政報告会に参加した。国保、介護、後期高齢者医療の全ての保険料が引き上げ。特に、介護保険料は約15%の大幅アップに、参加者の驚きと怒りの声があがった。大阪府下の市町村で上から12番目。引き上げ幅では、守口、門真、松原に続いて4番目。今年度からの改訂だが、年金天引きの保険料に反映するのは8月からだとすると、8月の年金額が、ガクンと下がることになる。岸田首相は「賃上げで経済の好循環」というが、年金生活者の実質的な収入源でどうして「好循環」が生まれるだろう。介護保険料の引き上げに嘆きの声
保険者は市だということ!介護保険学習会
あと少し、もう少し君が夏を走らせる天国はまだ遠く新潮文庫瀬尾まいこさんの本3冊
桜の季節は短い。夜が明けるのが早くなった。今年の桜にさようなら
泉大津社会保障推進協議会の主催で学習会をします。どなたでもお気軽にご参加ください。介護保険学習会
4月。進級入学の4月ごぶさたしました
昨日で、予算審査を主なテーマとする第1回市議会定例会が閉会となった。一般質問、予算委員会のほぼ全てを議場またはネット中継で視聴してきた。会計年度は、4月から3月まで。けれど、定例会のカウントは年度ではなく1月から12月。2023年度の最後の議会、次年度予算の審査・議決の議会が、2023年度第4回ではなく、2024年第1回となる。このことをとっても、議会の慣例は「なんだかなあ・・・」と思うところが多かった。予算案は、一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、病院会計に反対。他の会派、議員は全ての賛成で、全ての予算案が原案どおり可決された。「なぜ反対か」「何に反対か」は、松本議員、森下議員が、それぞれにアップしてくれています。当然ながら「なんでも反対」でも「反対のための反対」でもないのです。それにして...第1回定例会閉会
シーパスパークでおづぷらざフェスタ。午後からはあいにくの雨。それでも、久しぶりにお会いした方と話しがはずんだり。楽しいひとときでした。絵本カフェ
ほとんどをネットで視聴しています今週は予算委員会