6月18日の市議会開会を前に、一般質問の発言通告が13人の議員から提出されました。市議会のホームページに、各議員の質問のテーマが掲載されています。6月市議会が18日から始まります
今日のの毎日新聞朝刊。オリンピック・パラリンピック開催に「反対」58%。賛成「30%を上回った」とあるが、少々の上回り方ではなく、反対が賛成の約2倍。都内の有権者を対象としたアンケート調査。これだけ、「オリンピック開催まで○○日」と、開催を自明のこととしたマスコミ報道の洪水の中で、この結果。国民は不安はぬぐえない。やっぱり「五輪よりいのち」
著者;南杏子発行所;幻冬舎いのちの停車場
月に一度、発行している地域の後援会ニュースの一面に「オリンピックは中止してコロナ対策に全力を」と書きました。早速、お怒りの電話がありました。ご縁があって、この5年間ほど、毎月のニュースをお届けしている方からでした。「オリンピック中止って、アホなこと言うな!」「選手の気持ち、考えてみろ!」4年に一度の、この時のために、厳しい鍛錬を積んでこられたアスリートの皆さん。あるいは、この大会が人生で最後の舞台であるかもしれません。しかし、それでも、オリンピック、パラリンピックで人の流れが大きく動き、感染を広げるリスクが避けられないとしたら、どんなに辛くても、残念でも「“五輪”より命が大切」と言う判断をしなければならないのではないでしょうか。「ここまできて、今さらやめられない」という意見もあります。「五輪は自然現象ではなく、...今、「“五輪”より命」と言おう
第2回定例会の最終日でした。議案は、コロナで困窮した世帯への給付金。生活困窮者自立支援金は、コロナ禍による生活困窮に対応した特例貸付、社会協議会が窓口になっている貸付金を利用し、「もうこれ以上は借りられない」という場合。特例貸付は、「返済時期がきた時点で住民税非課税であれば、返済が免除される」というのが救いですが、そうは言っても貸付=借金です。コロナの影響で仕事がなくなったり激減したり・・・とうなかで、借金を増やすことにためらいがある。困窮状態、先の見通しもないときに、「まずは借金を」ということで、本当の自立支援になるのだろうか?と疑問です。対象者が限定されているので、該当するかたには、7月以降、個別に通知が送られます。もうひとつは、所得の少ない子育て世帯に、一律5万円の給付。児童手当、または特別児童扶養手当の...市議会定例会最終日
ワクチンの1回目の接種の日でした。クーポン券と一緒に送られた書類や、予約券のハガキの説明を、かなり真剣に読みました。「密にならないように、予約時間に合わせてお越しください」と予約ハガキにあります。「時間に合わせて・・・」というけれど、ピタッとその時刻にというわけにもいかないし、何分前の到着するのがいいだろうか?と、これも、いつになく真剣に考え、結局「10分前に到着」としました。集団接種の会場は総合体育館。予約時間ごとに、待っているスペースが用意されていましたが、驚いたのは。1時間以上あとの予約時間を掲示した場所にすでに、かなりたくさんの方が座って待っておられたこと。家にいても落ち着かずに、出かけてこられたのかもしれません。「9時45分予約」の待合スペースに座ったのは5分ほど前でしたが、ほとんどの方がすでに着席し...ワクチン1回目接種しました
初めて、「加齢性難聴への補聴器購入費用の助成」を質問でとりあげました。森下議員が、予算委員会で質問したときに「障がい者施策として重度難聴の方に補聴器を給付する仕組みになっている」という答弁。補聴器の給付対象となる「重度難聴」とは「両耳の聴力が70デシベル以上、または片側の聴力レベルが90デシベル以上でもう一方が50デシベル以上」ということです。前のふたつの質問で、ほとんど質問時間が残っていないので、聞きたいことも、言いたいことも、バッサリと省略しなければならないなかで、「これだけは・・・」と確認したのは「70デシベルというのは、どの程度のレベルか?」「聴力レベル70デシベル以上のものとは、40センチメートル以上の距離で発生された会話を理解しえない」という答弁。実は、大門みきし議員の財政金融員会での質問(2019...「70デシベル」の聴力とは?!
対策と影響、事実から何を学び生かすのか?緊急事態宣言は解かれたけれど・・)
「市立病院の今後のプランについて、正しくご理解いただくために、目的やプランの中身などのお話を対談形式でお伝えします。」こういうコメントを添えて、市のホームページにアップされている市長のメッセージ「市立病院のこれからについて」があります。動画のなかでの市長の説明で「(再編後)年間市の負担が実質1億円で運営できる。これまで13億~15億かかっていたものが相当圧縮できる」という言葉があります。「その差額を福祉や教育に回せる」とも言っています。これを聞けば、「13億~15億の負担が1億円に激減。その差額の10億円以上が、福祉や教育に回せる」と思った市民の方もたくさんおられたようです。「13億~15億かかっていた」(かけていた)ということも事実ではない。南出市政1期目の当初3年間は当初予算の毎年度9億円でした。そのうち国...市立病院再編計画への市の財政負担は?!
市民と議会への説明は何だったのか?市立病院はどこへ行くのか?!
一般質問、議案審議、終わりました。市議会2日目
14人のうち9人まで終わりました。一般質問の一日目
明日、6月16日。市議会定例会が開会となります。16日・17日の2日間にわたって、一般質問。2日で終わらなければ、18日の金曜日が予備日ですが、14人の質問は普通は、2日間で終わります。そして補正予算、条例改正等の議案審議に。私は11番目なので、間違いなく2日目。明日は、聞かせていただくばかりです。質問の順番は、くじ引きです。子どもの頃から、くじ運は悪く、めったに前の方になりません。ご都合のつく方は、傍聴してください。10時開会です。インターネットでの視聴はコチラから。明日から市議会定例会
あなたを思って植えた紫陽花です。今年は今までで一番きれいです。紫陽花の花が咲く季節になると
防災備蓄物資の入れ替えを活用した生理用品の配布から始まって、今、「必要な方に・・・」と市役所1階ロビーの生活応援窓口での無償配布が行われています。市のHPでの案内はコチラ。経済的困窮によって生理用品の購入ができないという女性の声が、「生理の貧困」という言葉で大きな社会問題になった。16日から始まる市議会定例会に提案される補正予算にも、コロナ対策の国の臨時交付金の活用の一環で、学校への生理用品も無償提供が盛り込まれている。必要になった時に保健室に行くのではなく、「トイレにいつもあることがあたりまえ」であって欲しい。生理用品の無償配布
今日の「しんぶん赤旗」に東京都・千代田区の補聴器助成制度の紹介の記事があった。上限2万5千円を「購入費の9割・上限5万円」引き上げたのが昨年4月。助成額を増やすことで助成を受ける人数が、ぐんと増えたという。記事を読んで、はっとしたのは「聴覚障害の身体「障がい者手帳を持っていない区民」が対象で、高齢者だけにしぼっていないということ。また、加齢によって聴力が低下することを考慮し、「助成は1回限り」の制約もなくしたこと。あたりまえのことだが、身体の変化には個人差がある。早くから、難聴になれば、早くから補聴器を使った方がよい。そして、さらに聴力が衰えれば、買い替えが必要だ。私は、30代の終わりで、視力の衰えを実感し、老眼鏡を作った。電話帳の文字が読めなくなり、「立派な老眼です」と言われたときは、さすがにショックだったが...補聴器助成・・・やっぱり大切
2019年6月議会で「加齢性難聴者への補聴器購入費用の助成を求める意見書」を、私たちの会派から提案、全会一致で採択された。今、自治体単位で、高齢者の補聴器購入への補助制度が、広がってきる。高齢者の多くが、「耳が遠くなった」と言って、不自由を感じながらあきらめている。議会の傍聴に来ていただいた方が、「全然、聞えなかった」とおっしゃたこともある。今回の質問項目の一つに「高齢者の補聴器購入費補助」を入れた。高齢者の「聞こえ」の支援を
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来週水曜日、16日から始まる市議会定例会にむけ、一般質問の発言通告を提出しました。14人が質問します。それぞれの、とりあげる項目は市議会のホームページにアップされています。コチラから。今回は35分の時間をもらって、3つのテーマで質問します。提出した文書を以下に。よかったらお読みください。ご意見もよろしくお願いします。1,新型コロナ感染拡大防止について①大阪府が実施した高齢者等施設の集中的検査の実施状況について、大阪府全体の実施件数とその中での陽性者数、市内施設の実施状況について示されたい。②今年度予算補正第2号で予算計上した、市のPCR検査費用助成の活用状況を示されたい。③PCR検査の拡充についての市長の基本的な考え方が、5月開催の臨時議会での補正予算案審議の質疑に対する答弁で示された。「下手に検査数を増やすと...市議会定例会16日から
4日の参議院本会議で、75歳以上の医療費窓口2割負担導入が通ってしまった。コロナで高齢者の命が、ことさら脅かされているときに、なんということ。「2割負担による受診抑制で医療給付費が1050億円削減」の試算。減らされる1050億円は、無駄な治療や薬代だというのだろうか。「世代間の公平」などといい、「現役世代の保険料軽減」が口実にされてきたが、現役世代の負担減は一人当たり1ヵ月30円という。署名運動など、ほとんどとりくめないまま、国会通過となってしまったのは心残りではあるが、実施は来年10月。選挙で決着をつけるしかない。明日は、一般質問の発言通告締め切りですが、日付が変わろうとするこの時間、まだ質問項目をしぼれず。悩ましいことです。命への冒涜!高齢者医療費2倍化
朝、食欲がないときもある時も、時間のゆとりがある時もないときも、それなりにしっかり食べます。朝ごはん
梅雨の合間の晴れ間。明日はいい天気
今日は総務都市委員会協議会。委員ではないので隣室で傍聴です。気になったのは、コロナ対策の国の臨時交付金の使い方。自治体が、感染防止や事業者・市民の支援など自由に使える貴重な財源です。今年度分として約3億円。その半分近くの1億4千万をつぎ込むのが、「キャッシュレス決済によるポイント還元事業」なるもの。「市内消費を喚起することで地域活性化を図るとともに、新しい生活様式(キャッシュレス決済)の促進を図る」という説明です。どのくらいの還元をするか、上限額や期間など、詳細はこれから検討ということです。準備期間を経て、11月ごろからの実施というスケジュール。昨年の「レシート作戦」も、「まとめ買いをして何度も換券した」という人がある一方で、全く参加できなかった人もありました。今回のポイント還元は、「スマホでQRコードを読み取...「コロナ対策の交付金」の使い道
厚生文教委員会協議会が開かれました。その案件のひとつに、「図書館条例」がありました。駅前に図書館を移転するにあたって、今の条例の「全部改正」です。今の条例は、「目的」として「図書館とは何のためにあるのか」を図書館法に則て明記し、「その目的のために何をするのか」も具体的に書いています。つまり「泉大津市立図書館は、図書、記録その他必要な資料を収集し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする」。(第1条第4条には目的達成のために行う業務として「①図書館資料の収集整理保存及び利用に関する業務②自動車文庫、貸出文庫の巡回③映写班、レコード音楽班の巡回④読書会、研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等の主催及び奨励⑤館報その他読書資料の発行及び頒布⑥時事に関する情報及び参考...「図書館条例」を読む
力不足を感じることも多く、「30年間、議員をしてきました」と言うのが、とても気恥ずかしいのですが、この5月で31年目になりました。全国市議会議長会には永年勤続の表彰制度があり、同会派の森下議員は10年、私は30年で議長から表彰状を頂きました。議員という仕事をさせて頂くことがなければ、出会うことのなかったたくさんの方々との出会い。その出会いこそが宝です。文字通り「公に奉仕する」、情熱と信念を持った職員の方々にも出会うことができました。30年前の私が、目を閉じて崖っぷちから飛び降りるような気持ちで一歩を踏み出したときに書いたものを読み返しています。ここに書き写しておきます。病気の我が子を抱いて、夜ふけの街に病院をさがしたことがあります。「子どもたちがどろんこ遊びをする公園には水道がほしいのです。」と、近所のお母さん...30年の年月
長引くコロナ禍のもとで生活の基盤が大変深刻な状況に陥っている方が増えています。働きたくても働く場所がない、年金その他の収入で、やりくりができない。その時は「ためらわずに生活保護の申請を」と厚労省もホームページで呼びかけています。生活保護で補われるのは「最低生活の保障」です。臨時的な支出の余裕がありません。年金暮らしで医療費の負担が大きく、「医療の保障だけでも」と生活保護を申請された方が、昨年の夏はクーラーなしで過ごしたことをお聞きしました。熱帯夜が続く中、眠れない夜を過ごしながら。2018年6月に厚労省が出した「通知」によって、クーラー購入費が支給されることになっています。上限金額が5万4千円、けして充分ではありませんが、工事費は別途、出るのでなんとか賄えそうです。この制度は、2018年4月以降に生活保護を開始...生活保護制度の活用とエアコン設置費用
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6月18日の市議会開会を前に、一般質問の発言通告が13人の議員から提出されました。市議会のホームページに、各議員の質問のテーマが掲載されています。6月市議会が18日から始まります
昨日、6月11日、2023年度決算についての反対討論にたった紙智子議員。農林水産委員会に所属を続けた24年間の自身の体験、さらに戦時下、航空整備士として特攻隊の若い兵士たちを送りだしたと言う父の言葉にも想いをめぐらせ、紡ぐ言葉の一つ一つ。重く、熱く、議場に響いた。紙智子参議院議員最後の討論を聞く
明後日、8日の日曜日に迫りました。元衆議院議員の清水ただしさん、日本共産党副委員長で参議院議員の山下よしきさん。2人そろっての日本共産党演説会が、岸和田マドカホールで、15時~開催です。清水ただしさんに会いに来てください!
今日、5月18日投開票の忠岡町長選挙、町会議員補欠選挙の結果がでました。無所属・日本共産党推薦のこれえだ綾子さんが競り勝ちました。2367票の得票。次点との差は65票。27歳で町会議員になったのは1991年。以来、9期33年日本共産党の議員を務めました。昨年、10月の町長選挙に議員を辞職して立候補。今回が2度目の挑戦です。3議席を争った町会議員補欠選挙も、こうさこ照子さんが2位で当選しました。当選の報を受けて、決意を語る是枝綾子新町長(右)と町会議員に当選した、こうさこ照子さん。こうさこ照子さんは、忠岡の小学校の教師として38年。一人一人に寄り添う教育に心を砕いてこられたということが、この1週間、こうさこ事務所でお手伝いしていてよくわかりました。「ただの一人も取り残さない教育」を信条にする“照子先生”は、...忠岡町に初の女性町長誕生!
サブタイトル「多様な個が生み出す驚くべき社会」2人の昆虫学者が、交互に数ページの短い文章を綴る形で、1冊が構成されている。アリの生態について、淡々と詳細な記述が続く。それなのに、小説を読んでいるようにワクワクしながら読み終わった。この本に導いてくれた、M新聞の書評の「人間の世界だけが世界ではない」という言葉に深く頷いている。オドレー・デュストゥールアントワーヌ・ヴィストラール訳;丸山亮発行;山と渓谷社「アリの放浪記」
お隣の町、忠岡町で5月、町長選挙が行われます。昨年の秋、4年に一度の町長選挙があったばかり。昨年の選挙で立候補、4割近い得票で現職に迫り、善戦、大健闘したこれえだ綾子さんが、再び挑戦。4月18日、出馬の記者会見をしました。今日は、これえだ綾子さんを推薦する「明るい住民本位の忠岡町政をつくる会」の集会があると聞いて、参加しました。昨年秋に再選された町長が官製談合疑惑で書類送検され、議会にも住民にも説明責任を果たすことなく辞職。2度と不正を許さない清潔な町政をつくるのかどうかが問われる選挙。そして住民合意なく泉大津の環境にとっても悪影響が懸念されている、大型産業廃棄物処理施設誘致計画にストップをかける選挙。住民の暮らしを守るために使わずにため込んだ20億円もの基金を活用して、暮らし・子育て応援の町政をつくる選...「小さなまち」の大きな選挙
それは私の青春の時代、政治や社会や人間・・・について、未熟ながら(今でも未熟?)考え始めたときの忘れられない出来事。「部落解放同盟」による苛烈な暴力に、おとなたちが、マスコミがこぞって沈黙するなかで、高校生たちが立ち上がった。声をあげた。その勇気に驚き、心が震えたことが、今でも甦る。当時、高校2年生だった濵道生(はまみちお)さんが、お話をしてくださるという。これは行かなければ!とチケットを購入しました。八鹿高校事件50周年「映画と講演のつどい」4月29日(火)午後1時半~4時半熊取文化ホールキテーネホール映画「八鹿高校事件」
作;益田ミリ絵;平澤一平発行;ミシマ社「はやくはやくっていわないで」
開幕を1週間後に控えた大阪関西万博の会場内で、6日、着火すれば爆発の危険がある高濃度のメタンガスが検知されたことが報道されている。テストランで会場を訪れていて、メタンガスを検知、通報した日本共産党の寺本守口市議の動画配信で知って衝撃だった。清水ただしさんのXで配信された、今日の夕方の記者会見での寺本市議の詳細な報告を聞いた。昨年3月、会場の建設現場で爆発事故が発生。以来、「対策はしている」と言われてきた。「一日3トンのメタンガスが発生」「ガスの発生は止められない」という指摘はずっとされてきたことだが、対策はけして万全ではなかったことが明らかになった。寺本市議は、14時台に一定濃度のメタンガスを検知。15時頃には、危険濃度のガスを検知して、会場スタッフにそのことを告げ、しかし対応されないので、防災センターに...万博会場で高濃度のメタンガス検知
昨日4月6日。岸和田市長選挙。無所属新人の佐野英利氏の圧勝に終わった。佐野英利48,307永野耕平7,606花野真典4,119上妻敬二584市議会の圧倒的多数が佐野市政の実現に、それぞれに力を尽くす中で、「共産党がついているからダメ・・・」という言い古された分断攻撃は通用しませんでした。きめ細かく地域に足を運び、市民との対話を重ねてきた佐野さんが市長になって、「市民の声を聞いて市政運営を」という信念を行動で示し続けてくれることを期待します。岸和田市長選・・・圧倒的な民意
作・絵;近藤薫美子発行所;偕成社「はじめまして」
3月21日、日本共産党大阪府委員会は「いのちと安全最優先!あらためて大阪・関西万博の中止を求めます」の声明を発表した。声明を発表した記者会見で、清水ただし府副委員長は「私たちは、万博の理念そのものに反対しているのではない」と述べている。市議会の予算委員会の質疑を聞いていて、ある議員さんが「当初、万博の開催に不安を感じた。しかし、やるなら立派に成功させたい」という趣旨の発言をされていた。「当初の不安」とは何だったのか?それは少しでも払拭できたのか?学校行事としての万博遠足には、市全体として「不参加」を決めた自治体がある。泉大津ではどうか?「学校ごとの判断」で、11校中、1小学校、2中学校が不参加。5,6年のみ参加が5校など。「現場の苦悩」がしのばれるように感じます。「安全の保障がない」ことに慎重であるのは、...なぜ今でも中止を求めるのか?~関西万博
著者;小川糸発行所;幻冬舎海へ、山へ、森へ、町へ
庭の片隅に植えた椿が、私の背丈ほどになって満開。手のひらに乗るくらいの鉢から移して地植えにしたのは何年前だったか?大地の力はすごいなあと思います。「引退して年金暮らし」でも、暇を持て余すことはありません。午前中に予定があり、午後は別のところで・・・となると、昼食持参で家を出る。どこでも気軽に食べられるサンドイッチ。サンドイッチ用の薄切りのパンは冷凍して保存。昨日の夕食の野菜炒めの残りと卵でオムレツ風にして挟む。ニンジンをお酢とオリーブオイルで漬けたのとピザ用チーズ。「あともう一種類を何か??」・・・最近食べたサツマイモのあんのパンがおいしかったことを思い出して、トースターで作った「焼き芋」にバターを少し練りこんで餡にして挟んで。でれもこれもおいしくて、自画自賛。自分が食べたいものは、自分が知っているから当...サンドイッチのお弁当
夜明けが早くなり、陽ざしが暖かく、そして色とりどりの花。歩いていても楽しいです。春ですね今日は「重税反対全国統一行動」、泉大津市役所隣接の東雲公園の集会に参加して税務署まで、皆さんと一緒に歩きました。市会議員引退して2年。「毎日、家で何してるの?」と昨日も声かけていただきました。相変わらず家にいる時間は少ないですが、元気でいろいろしています。日本共産党は全国でいま「お困りごと、政治への意見、聞かせてください。」と要求アンケートに取り組んでいます。日本共産党中央委員会のホームページのトップページには要求アンケート特設コーナー。明後日、土曜日の午後は、近くの府営住宅に「アンケート」携えておじゃまします。要求アンケート実施中
3月5日.6日の一般質問、発言の順番が決まったとのことです。市議会は昨日から始まりました
市民活動支援センター・おづプラザのフェスタに今年も参加。嬉しい出会いが、いくつも・・・。なかでも、人づてに消息を聞いていて、元気でいるらしいこと。他市で暮らしていたけれど今は泉大津に帰ってきているらしいこと・・・など。それ以上はわからなかった方と会場で偶然会えたこと。夜、その方の消息を伝えてくださった友人にLINEで、「会えました!」と報告しました。「消息を伝えてくれた人」は、私の母の年齢に近く。「会場で会えた人」は、私の娘と同じ年齢です。「3人でお茶でも・・・」と約束しました。出会うこと、繋がること、出会いなおすこと。何にもかえがたい宝物です。出会うこと・繋がること
2月。あっと言う間に終わりそう。いろいろあって。ありすぎて。
この本の著者、荒井良二さんの作品との出会いは、6年半ほど前の信州安曇野の原画展でした。その時のブログを、なつかしく読み直しています。手元にあるのは、そのときに購入した「きょうという日」という1冊ですが、図書館や書店に行くと、この作者の本を探します。先日、嬉しいことがあった日に、眺めていた書店の本棚で、手にとった本です。帰ってからページをめくって、「いいなあ、好きだなあ」としみじみと、ほのぼのと・・・。心が暖かく満たされる幸せな時間を過ごしました。翌日、商店街の2回目の「絵本cafe」、この日はスタッフのひとりとしての参加でしたが、この本を持参して他のたくさんの本たちと並べておきました。そしたら、仲間の一人が、この本を手にとって読んでくれました。みんなが、じっと聴いてくれました。誰かに読んでもらうと、ひとり...「きょうはそらにまるいつき」
昨夜は岸和田市のホームページには、なかなかアクセスできずに、現地からの報告を待っていたらところ、11時過ぎ、日本共産党の候補者4人全員当選の知らせを受けて、安心して眠ることができました。4人が全員、2年前よりも得票を増やしての勝利でした。日本共産党だけでなく、「選挙前の市長不信任に賛成した候補者は得票増、反対の候補者は、得票減」が、顕著です。民意は明白。これでも、市長は、再び名乗りでようというのでしょうか?岸和田市議選から一夜明けて
コーヒーはセルフサービス。赤いランプがついたら、水、またはコーヒーの粉をいれる。料金は、私の場合は月ぎめ。頻繁に通うので。しっかり元をとらせてもらっています。ここは、岸和田市内の日本共産党の事務所です。明るくなかなか居心地のよいカフェコーナー。お昼をはさんで用事があったので、家にあるものでサンドイッチ持参です。スクランブルエッグときゅうり。ツナとピーマン。塩と胡椒で炒めた、ご飯のおかずの残り。これは、「溶けるチーズ」を一緒に挟んで、少し焼きました。パンと具が、バラバラにならないためのちょっとした工夫。紫玉ねぎのピクルスとクリームチーズ。そして、今年は大豊作のあんずのジャム。すごく簡単。満足の今日のランチタイムでした。ランチタイム。サンドイッチ持参。
19日から市議会定例会が始まります。6月議会
一つの株から、いろんな色が。あじさい
18日、母親大会。地域医療と市立病院をテーマに、なかなか深い学びでした。19日、雨の日曜日、天王寺で田村委員長のスピーチを聞いて。熱気あふれる・・・とはこのこと。熱くなって帰ってきました。それにしても、1時間余り立って聴くのが少々辛くなり、疲れは数日も残りました。26日、泉大津9条の会の総会で、医師中村哲さんのアフガニスタン、パキスタンでの活動の記録、「荒野に希望の灯をともす」を見ました。心に残る言葉がたくさんありました。その言葉に、もう一度出会いたくて、2冊の本をネットで注文しました。「虎に翼」、毎朝、心が震えます。日本国憲法の条文が輝いています。いろいろあった5月。いろいろについて書こうと思いながら、思うことに行動がついていかずに、毎日が過ぎます。市民の方からの相談で、市役所の窓口に同行することも度々...いろいろあった5月が終わります
委員長になって初めての大阪での街頭演説。天王寺ミオ前で、明日19日の16時からです。YouTube配信もあります。田村委員長が明日、大阪天王寺へ!
5月18日(土)午後1時半〜青少年ホーム泉大津母親大会
北助松駅で学生さんたちと。若い人との対話
岸本聡子私がつかんだコモンと民主主義
走るのが好き歌うのが好き繋いでいた手をほどいてしゃがみこむとアリさんとお話ししてる。3歳の毎日は、キラッキラに輝いている。好きなのはトランポリンと絵本と・・・
岸田政権の在任中に憲法改正を行うことに「賛成」27%。「反対」52%。毎日新聞の世論調査より。反対が賛成の倍近く。これが民意。77年目の憲法記念日
万博会場の建設現場で爆発事故が起こった。マスコミはほとんど報道しない。爆発はどこで起きてもおかしくないと言われている。大阪府は、府内の子ども達、102万人を無料招待するという。一日あたり1万4千人の児童生徒の参加を見込み、昼食会場となる団体休憩諸派2千人の収容。観光バスの駐車場からゲートまで歩いて30分。爆発事故が起きた夢洲1区内を通り、さらに入場ゲートまで30分?災害時の避難は?府民の税金で、子ども達を危険にさらしていいのだろうか?大阪万博・・・子どもたちの命と安全が守れるのか?
昨日21日、日曜日の午後、松本議員の市政報告会に参加した。国保、介護、後期高齢者医療の全ての保険料が引き上げ。特に、介護保険料は約15%の大幅アップに、参加者の驚きと怒りの声があがった。大阪府下の市町村で上から12番目。引き上げ幅では、守口、門真、松原に続いて4番目。今年度からの改訂だが、年金天引きの保険料に反映するのは8月からだとすると、8月の年金額が、ガクンと下がることになる。岸田首相は「賃上げで経済の好循環」というが、年金生活者の実質的な収入源でどうして「好循環」が生まれるだろう。介護保険料の引き上げに嘆きの声
保険者は市だということ!介護保険学習会
あと少し、もう少し君が夏を走らせる天国はまだ遠く新潮文庫瀬尾まいこさんの本3冊
桜の季節は短い。夜が明けるのが早くなった。今年の桜にさようなら
泉大津社会保障推進協議会の主催で学習会をします。どなたでもお気軽にご参加ください。介護保険学習会
4月。進級入学の4月ごぶさたしました
昨日で、予算審査を主なテーマとする第1回市議会定例会が閉会となった。一般質問、予算委員会のほぼ全てを議場またはネット中継で視聴してきた。会計年度は、4月から3月まで。けれど、定例会のカウントは年度ではなく1月から12月。2023年度の最後の議会、次年度予算の審査・議決の議会が、2023年度第4回ではなく、2024年第1回となる。このことをとっても、議会の慣例は「なんだかなあ・・・」と思うところが多かった。予算案は、一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、病院会計に反対。他の会派、議員は全ての賛成で、全ての予算案が原案どおり可決された。「なぜ反対か」「何に反対か」は、松本議員、森下議員が、それぞれにアップしてくれています。当然ながら「なんでも反対」でも「反対のための反対」でもないのです。それにして...第1回定例会閉会
シーパスパークでおづぷらざフェスタ。午後からはあいにくの雨。それでも、久しぶりにお会いした方と話しがはずんだり。楽しいひとときでした。絵本カフェ
ほとんどをネットで視聴しています今週は予算委員会