急速に廃れつつある日本の伝統文化。何故か日本保守党による特定の城の修復を選挙公約に掲げる昨今!その後に天皇制の見直しが続く・・・城の壁の方が重要とは?スポーツの世界でも日本古来の武道がスポーツとして海外に出張り、何となく「軒下を貸して母屋を取られた」感じがし、ルールまでも変更されスッキリしない気持ちのパリオリンピックだった。茶道においてはどうだろうか。海外でのブームとは行かないが、それなりに茶室が建てられ、お手前の稽古をされお茶会など催されている。この事が日本伝統文化の衰退の歯止めとなっているのだろうか?私はいささか疑問を感じられる。茶道に限らず、着物文化にしても若者や外国人へのへつらいにより、発展してたどり着いたまでの基本となるところを捨て形さえも見る影の無いものになって良いのだろうか?茶は中国から僧侶...●茶道と日本文化