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  • 大陸からの飛来種スナアカネを大量に発見!!

    11月の3連休に大量のスナアカネを発見しました。オオキトンボの撮影の帰りに時間があったので寄った池で飛来種スナアカネを見つけてびっくりしました。しかも、結構な数のスナアカネがいて交尾・産卵もたくさん見られて更にびっくりしました。スナアカネ雄スナアカネは大陸からの飛来種で南方系のトンボになります。雌雄とも目の下側が青灰色になり胸側部に2本の白い線が入るのが特徴です。体色は朱色の混ざった明るい赤色という感じでナツアカネほど濃くはなくタイリクアカネほど暗くはない感じです。同じく飛来種のオナガアカネやタイリクアキアカネは日本海側で見つかることが多いのですが、スナアカネは瀬戸内海や太平洋側でも海沿いの開けた池なら可能性があります。ちょっと数えると池周りに雄ばかり30頭以上いて完全に優占種になっていました。面積あたり...大陸からの飛来種スナアカネを大量に発見!!

  • オオキトンボの交尾など~秋のトンボ祭り

    11月に入る頃に活動が活発になるオオキトンボです。オオキトンボアカネ科の中では一番大きいトンボになります。黄色というよりは黄土色で割と地味です。冬に水が少なくなるすり鉢状のため池を好むため、日本国内では極地分布になっていてます。兵庫県の瀬戸内側では割と普通に見られますけどね。この日は複数の交尾態や連結産卵が見られました。繁殖活動は10時から12時限定になります。コノシメトンボ同じ池ではコノシメトンボの連結産卵も見られました。割とどこにでもいるアカネですけどいたら撮ってしまいますね。ナツアカネナツアカネは最近数を減らしているように感じます。全身真っ赤で綺麗ないいトンボですよね。ナニワトンボ赤くない赤とんぼとして有名です。分布は主に瀬戸内地方で東日本や九州では見られません。11月にもなるともう老成個体ばかりで...オオキトンボの交尾など~秋のトンボ祭り

  • コシブトトンボなど~沖縄のトンボいろいろ

    10月に撮った沖縄本島のトンボいろいろです。コシブトトンボ雄夏の西表島では青い雄が撮れなかったので今回はじっくり狙いました。3cm弱の小さなトンボで敏感に逃げるので目を離すと見失います。それでも、慣れると複数見つけていい感じで撮ることができました。目の青色と体の青黒の斑模様が特徴的で綺麗なトンボだと思います。アオビタイトンボ雄睡蓮の花に留まったので絵になるかなと思って撮りました。花に負けていますがそれなりに撮れた感じはします。コシボソトンボ雄沖縄では一番の普通種ですがすぐ逃げるので割と撮りにくい感じのトンボです。活動時間の終わりの午後はちょっとゆっくりしてくれるので狙いどきです。スタイルのいいトンボですがちょっと地味なんですよね。ヒメトンボこの時期のヒメトンボは老成していてピカピカとはいきません。シオカラ...コシブトトンボなど~沖縄のトンボいろいろ

  • 沖縄南部のクロイワトカゲモドキ

    沖縄本島南部のクロイワトカゲモドキです。南部のクロイワトカゲモドキは数が少なく生息地も限定されているため、やんばるや本部半島ほど簡単には見つけられない感じにはなります。それでも、何度か通って安定した産地を見つけることができました。本部半島産に比べて色が薄く割と地味な個体が多い感じですがご覧ください。クロイワトカゲモドキ南部産南部産のクロイワトカゲモドキは薄い橙色と薄い黒褐色で虹彩は赤色になります。典型的な南部のクロイワトカゲモドキは背中に薄い橙色の縦筋が1本入り、左右の肩から後足の付け根にかけても薄い橙色の縦筋が入る感じになります。横帯はクメ=5本やケラマ=4本と比べると全くないに等しい感じになります。本部産との比較では南部産のほうが背中の縦筋が長い傾向にあります。下2枚のように背面に細かな白黒のブツブツ...沖縄南部のクロイワトカゲモドキ

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