女性殺害事件で携帯電話を解析し解決に貢献…大分県警警部補、最期の様子知りたかった遺族に応えられた
2024/10/29読売新聞オンライン受賞を報告する三浦警部補（左）と仲野警部補警察庁の今年度の「全国優良警察職員表彰」に、大分県内から県警大分中央署総務課の三浦修二警部補（59）と同署交通2課の仲野智治警部補（54）が選ばれた。2人は21日、県警本部で記者会見し、喜びを語った。三浦警部補は1984年に警察官となり、約30年間、刑事部門で勤務してきた。別府市で2010年、旅行中の女性が殺害された事件では、携帯電話の解析などにあたり、事件解決に貢献した。後に、女性の両親から県警に届いた手紙には「自分の娘がどうして死ななければいけなかったのか、最期の様子を知りたかった」と書かれていた。「（捜査で思いに）応えられてよかった」と振り返った。仲野警部補は1989年に県警入り。約30年間交通畑を歩み、主に交通事故の捜...女性殺害事件で携帯電話を解析し解決に貢献…大分県警警部補、最期の様子知りたかった遺族に応えられた
2024/10/29 15:37
