個人事業主は開業前にいろんなお金がかかっていると思います。 それらは経費として計上できるのか?という疑問があります。 開業日は、文字通り開業した日です。 開業届出書に書いた日付が開業日になります。 その前日までにかかった費用は、開業の為にかかった経費となります。 開業費は、繰延資産として処理することができます。 経費処理するタイミングですが、最初の1・2年は資産(繰延資…
確定申告も大詰めを迎えてきています。 期限の3月16日までに申告しないと、追徴課税を課されますのでお忘れなく。 (私まだ) で、青色申告をする時に提出する書類ですが 確定申告書第一表、第二表、添付書類 (ここまでは白色と同じだと思います) 青色は個人事業主なので 所得税青色申告決算書 ・貸借対照表 ・減価償却費の計算書 ・損益計算書(所得税青色申告決算書と書かれた用紙の下…
不動産所得がある人は青色申告をします。 不動産所得の多くは家賃収入です。 サラリーマンをしている人でも家賃の収入がある人は確定申告します。 たとえ、不動産が赤字であってもサラリーマンの所得と合算することによって 合計の所得が減るので、所得税が還付されることがあります。 提出する書類ですが、不動産所得用の青色申告決算書と 不動産所得用の収支内訳書です。 収支内訳書の該当す…
年金の確定申告をするときは、 確定申告書Aに記入します。 第一表の左上の収入金額等のイの公的年金等のところに記入します。 そして、右側の税金の計算のところの『源泉徴収税額』に記入します。 第二表では、左側の所得の内訳と右側の社会保険料控除の欄に記入します。 一番上の方ですね。 ほぼ、公的年金等の源泉徴収票の内容を転記する感じなので 思いのほかわかりやすいと思います。…
電話加入権ってもっている個人事業主の人っておおいと思います。 私もその昔、インターネットが登場したときに、携帯電話しか持っていなかったのですが 家電が必要なので、電話加入権を買いました。 当時はそれなりに電話債券として価値があったのですが 今となってはスマホの時代ですから、価値なんてあったもんじゃありません。 だから、確定申告のときに減価償却したいと思うんですが 電話加入権は無形資産とし…
太陽光発電で得た売上や利益も確定申告する必要があります。 そのときに、気にしないといけないのが『耐用年数』です。 太陽光発電につかう機器に減価償却です。 一般に太陽光発電システムの法定耐用年数は17年と言われています。 耐用年数とは、減価償却の対象となる資産の利用可能な年数のことで、減価償却資産を適正に費用配分するための年数のことです。 17年となる根拠ですが、太陽光発電は自家発…
副業をしている人も多い時代になってきました。 サラリーマンの給料だけじゃ、生活が苦しいからね。 とくに若い世代はね。 副業というと、株式の取引での利益やFXがあったり せどりなんかもあります。 最近ではアフィリエイトをしている人も多いですよね。 株で利益が出た人も、前年までの損失を繰り越していれば 利益から搾取された税金分を取り返すことができますし、 副業の人も青色…
確定申告で配当金の申告をします。 配当金は株式投資の株主優待での収入のことになりますよね。 投資を始めている人も多いから、配当金収入がある人は、昔に比べて増えています。 配当金にかかる税金ですが、以前は(2013年まで)軽減税率が適用されて配当金の10%が課税させていましたが、2014年からは、元に戻って20%になりました。 (税率高〜〜い) さらに、平成49年までは復興特別増税が2.1%…
勤めている会社で年末調整をしていると 12月の給料明細に源泉徴収票が添付されて 支給されると思います。 そこに、払い過ぎた税金が還付される金額が書かれています。 通常、ほぼ還付されると思います(サラリーマンの場合) 徴収されることはよほどのことが無い限り無いと思います。 で、年末調整をしていれば、確定申告をしても 特に改めて税金が還付されるとかそういうことは無いはずです。…
高額医療で10万円以上だと医療費控除の申請をしないといけないっていうのはよく聞くセリフです。 それで、実際に医療費控除を受ける為に確定申告しましょう。 まず、対象となる人は『自己』と『自己と生計を一緒にする配偶者や親族』です。 条件は、 その年の1月1日から12月31日までの間に…
退職した人は、その年に確定申告をする必要があります。 退職金から源泉徴収された税金を取り返す為にするんですね。 取り返す気が無い人はしなくてもいいのですが・・・。 で、その確定申告をするときに必要な書類は何かというと 給与や退職金の源泉徴収票 生命・地震保険料の控除証明書 社会保険料の納付書 などです。 保険料の控除証明書はサラリーマン時代の年末調整の時に必要でしたよね。 …
住宅ローンを組んだ年には 確定申告をして住宅ローン控除の申請をします。 2年目以降は、年末調整によって申告する事ができます。 まずは必要書類を準備しないといけません ・源泉徴収票 ・土地・建物の売買契約書(コピーでも可) ・土地・建物の登記簿謄本 ・金融機関からの借入金残高証明書(送られてくると思います) ・住民票 以上を用意します。 書類の準備が整ったら、以下の順番で記…
年末調整は、サラリーマンだったら 12月中に会社がやってくれます。 年末調整が済んでいれば、とくに確定申告の時に気を付けることは無いと思うんです。 給与とか扶養控除の記入すればいいだけですし 年末調整で払い過ぎの税金は還付されるはずですから 確定申告で還付する事はありません。(副業とかをしていれば別ですが) ちなみに、年末調整では多くの人が 生命保険料、地震保険料な…
確定申告の時期は 2015年2月16日(月)〜3月16日(月)です。〓 この期間内に、昨年2014年の1年間分の収支を税務署へ提出します。 全国に税務署はたくさんあって、自分が住んでいる地域の管轄の税務署に提出するのですが 基本的に税務署の開庁時間は月曜日〜金曜日までで8時30分〜17時です。 (公務員ですから…
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