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絶望の底から青空を見て・・・ https://yoshikasatomi.muragon.com/

吐血後緊急入院、24時間の余命宣告、最愛の夫が他界した。哀しみに耐え独り未亡人として生きる奮闘記

突然の死。肝硬変、糖尿病、肝性脳症、溶血性貧血を抱えながらも必死に働き家族とお酒を何よりも愛した夫。一人娘と共に23日間の介護生活をおくった。それから1年。拭い去れない「哀しみ」。それでも「喜び」を探し・・「独り未亡人」として生きる奮闘記。

さとみ
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2015/02/15

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  • 「ひとり」を生きる!

    ひとりを生きる… ひとりを哀しむ … 絶対に・・・(絶対と言う言葉は好きではないが)あり得ない事が… まだまだずっと先の事だと思っていた事が、現実にしかも突然起こってしまった恐怖にも似た…哀しみの中にあっては… いつもと… 以前と違う私であっても 仕方ないではないか。 何も...

  • 上手な別れ方…

    雨が… 上手に・・・私を泣かせてくれる。 歌が… 上手に・・・私を和ませてくれる。 人が… 上手に・・・私を楽しませてくれる。 主人を亡くした私は全てのものをなくしたように思った。 でも、本当は無くしたものなど…何一つなかったのかもしれない。 19歳で知り合って… ...

  • 「死別」した事を理由にしたくないのに…

    時々… 私自身に… 「いつまで・・・引きずってんだ!!」と、喝を入れ歯痒くなる。 主人が生きていようが… 死んでいようが… 私の何が違うというのだ!! 腹が立つ! 意味なく悔しくなる! 考えてみればそうだ。 そうだ!! 私は何も変わりやしない! 悪い...

  • 申し訳ありませんが…「会う」ことが重要なのです!

    世の中… コロナ!コロナ! ワクチンだの… オリパラだの… 感染者の数が画面で踊り… 緊急事態宣言…も・・・続々と。 本当に大変な世の中だ⁉︎とは思います。 それでも私は・・・ 不謹慎であることは承知の上で… やって来ましたぁ! 大阪へ! こ...

  • 死別した私だけ違う!

    「お母さん! お母さんに伝えなくてもいい!って言われたけれど、◯◯ちゃん(娘は、私の姉や妹を名前で呼んでいます。)から誕生日プレゼントが届いているよ。お母さんのアパートの住所が分からないから私の所に。 また、お母さんが大阪に遊びに来た時に渡してって…」と電話がありました...

  • もしかして?バラ色の人生・・

    何度…倒れただろう… 何度救急車に乗っただろう… 何度…入退院を繰り返しただろう… 私は、何かを感じ取りながら… 家からの着信音にびくついていた。 愛する人達の病気や苦しみは、自分のことより心に体に堪える。 早すぎる! 早すぎたけれど… 時々…こう…思...

  • テレパシー! キャッチミス・・・

    愛し合っている者だけが感じ取れるテレパシー・・・ 必ず「ある」と書いた。(以前自分のブログに…) 母が亡くなった年… 夫の胸で泣いた。 頼もしい大きな優しい胸だった。 それから7年後… 父が他界した。 夫の胸では泣けなかった。 頼もしく大きく優しい胸は...

  • 後悔して下さい!先に逝ったこと…

    雨…の季節・・・ 嫌いじゃない。 誰が言ったかは知らないけれど… 「天に召されてから初七日までに雨が降ると…それは、魂がスムーズにお浄土に還れた」ことを意味すると…。 あの日…空を見上げて泣いた。 そして、 夫の死後… 雨が・・・降った…。 その雨を見て空を仰ぎ… 夫には、...

  • 幸せの検証

    夫が生きていたら… 「絶対に幸せだ!」と言えるだろうか。 そうとは限らない! (そう思いたい! 諦める為にも…) 夫が生きていたら… 娘の住む街へ来られなかった。 孫との時間も限られていた。 面倒くさい地元の行事に、近くにいる親戚の叔母さま達とも顔を...

  • 主人が待っているところへ行きます!って

    今、私が笑っている…、 この笑顔は、「本当の私」なのだろうか。 今、私が語っている…、 この言葉は、「本当の考え」なのだろうか。 今…私の…この生き様は…、 「本当に望んだ姿」なのだろうか。 仕方なく… 仕方なく… 何度も倒れ、起き上がっていくうちに… ...

  • 諦め上手!?

    人は・・・ 何かを諦めなくては… 何かを捨てなければ… 前に進むことができないのだろうか⁉︎ それは、私の人生に限って言えることであって・・・ 諦めることなく…自分の財産を積み上げ積み重ねて・・順調に進むことも多くあるように思う。 主人との永遠の別れを毎日毎日...

  • 1回…死なんと分からんね!・・

    私は段々…夫が嫌いになっていた。 「禁酒する」と何度約束しただろうか! 休肝日を作ると何度誓約書を書かせたことだろう…。 「一回!死なんと分からんね💢」 そう…罵声を浴びせた事も・・・ コンビニでワンカップを持ちレジの前に立っている夫に向かって… ワンカップを...

  • 契約解消!

    アパートの契約更新手続きのメールが来た。 この夏でここへ来て4年… 狭い部屋にベットにテーブルにテレビ。背もたれの付いた大きな座椅子を買った。そして、それを部屋の中心に置いた。 なんと・・・ 歩かなくても、動かなくても手を伸ばせばほとんどの用が足りる。 何とも便...

  • 口にしなかった 夫の死!

    縁もゆかりもない場所… 好きな…都道府県でもない… 住みたいと思ったこともない街… ただ…、 娘婿の転勤場所が…「ここ」だっただけで… 娘の生活場所がここだから・・・ 私の居場所が決まった。 しかし… 住めば都…とはよく言ったもので… 近くに娘家族がいる生活が、 大変だけど...

  • 鯉のぼりのように…

    何が… こんなに哀しいのだろう… どうして… いつまでも涙が出るのだろう… 何故… こうなったのだろう… 結婚して、新婚気分を味わうこともなく直ぐに緊急入院。 そして闘病生活…が始まった。 不安な気持ちでの付き添い生活。 永遠の別れが待っているなんて…思いもしな...

  • 結局…苦しめているのは自分だった…

    結局… 自分の心に全ての問題があった。 伴侶との「死別」は・・ 今を…、進む未来を変形させ切断し、壊してしまうものだった。 あの日から、恐ろしいほどの疎外感、孤立感を感じていた。そして…時間とともに喪失感、嫌悪感…、極度の嫉妬に失望…負の感情と言われるもの全てに苦...

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