Google Cloud Next '24では地味な扱いというか、ほとんどどこのサイトも注目機能みたいに扱っていなかったテーブル機能。もともとMicrosoft Excelでは2000年から搭載されてる機能です。これがようやっとGoogle
G SuiteやOffice365、JavaScriptでウェブアプリ作成などを投稿しています。
現在は主に実務で使えるGoogle Apps Scriptやそれにまつわるjavascript関係の記事を書いています。
Google Apps Scriptで地味な存在ながら非常に重要な機能を担ってるのが「Googleグループ」。単なるメーリングリストとしての機能だけではなく、Google Driveのアクセス権をまとめて付与する場合にも、このグループのアド
MBOX形式のメールをThunderbirdを使ってOutlookにお引っ越し
なんだかよくわからない過去に使っていたメーラーからメールデータを現在使ってるMicrosoft365のOutlookに移行したいとしても、直接的にOutlookでそのメールデータをインポートする事は出来ません。特に昔から利用されていたmbo
Google Apps ScriptでReact.jsを使ったウェブアプリを作る
これまで、自分自身はGoogle Apps Scriptでのウェブアプリケーションについては、Vue + Vuetifyで構築して来ました。GASのウェブアプリは何よりも軽量でコンパクト、そして開発の手軽さが求められる為、環境構築やらコンパ
Google Apps ScriptからBard API?で質問してみた
かつては様々なAI分野では先を行っていたハズのGoogle。コロナ禍が明けてみたら、周回遅れもいいところみたいな感じでわずか数年えChatGPTやStable DiffusionといったAIプログラムに大きく差を付けられてしまいました。そん
AndroidとPCとの連携はこれまでも色々と課題がありました。すでにChrombookはAndroidとニアバイシェアで連携して相互のファイルの送受信は実現されていて、またmacとiPhoneとの間もAirDropで受け渡しができている状
Google Workspaceを利用してる企業に於いて、Google Chromeを徹底的に管理したいという要望は常にあります。特に勝手に設定を変更したり、自由奔放に拡張機能をインストールを許してしまってたり、無秩序になってるケースが出て
Google Apps ScriptでVuetify3を検証する【GAS】
前回、Vue3の検証を行いました。軽く触った感じではとりあえずは何とかなりそう。しかし、Vue.jsだけではウェブアプリは作れません。GUIフレームワークが必要です。2022年11月1日、Vue3に遅れてVuetify3がリリースされました
Google Apps ScriptでVue3を検証してみた【GAS】
2023年12月31日、現在主流で使われているVue.jsのversion2がサポート終了ということで、今後はVue3を使ってねという宣言が出ています。自分もGoogle Apps Scriptでウェブアプリを使うに当たって、Vue.js
Google Workspaceで高度なアクセス制限を実現する
Google Workspaceを企業で利用してるケースで、ログインに関して特になんの手立ても講じないままノーマルのID/PWでのログインのままにしている企業は多いと思われます。しかし現代に於いて、単純なID/PWでの運用は限界に来ているの
2023年アップデート Google Workspaceの新機能
2022年のGoogle Workspaceは断捨離と整理、そして大きなアップデートと割と大規模なアップデートが続きました。一方2023年はChatGPTの登場でGoogleが本来得意としていたAI分野を食われ始めた事で、イノベーションとい
「ブログリーダー」を活用して、hiroさんをフォローしませんか?
Google Cloud Next '24では地味な扱いというか、ほとんどどこのサイトも注目機能みたいに扱っていなかったテーブル機能。もともとMicrosoft Excelでは2000年から搭載されてる機能です。これがようやっとGoogle
先日、Microsoft Entra IDをIdPにして、Google Workspaceに対してのユーザの同期とシングルサインオンを実装しました。一方でそれ以外のパターンとしては、Oktaが結構IT業界では耳にするようになりました。 この
ここ最近、AzureのEntra ID界隈を操作する機会が多かったので、自分で検証用環境として構築する「Entra ID P1」の環境の構築方法とそのテナントの削除方法についてまとめてみました。 作成については大きな障害は無いのですが、問題
以前、Googleスプレッドシートのタスクを元にjQueryライブラリにてタイムラインアプリを作成したことがあります。同じ仕組みを作って、Google Groupに参加してるメンバーのカレンダー情報を投影できないか?ということで今回作成して
古いHDDやCD-Rに格納して於いたファイルを開いてみたらエラーで開けない。Sharepointに置いておいた皆で共有してるExcelファイルを開いてみたら「ファイルが破損」。リカバリーソフトで復旧したファイルが結局壊れてる。こういったこと
EMCに買収されたりDELLの参加になったり、最終的に2023年11月22日にBroadcomに買収されてきたVMwareだったわけですが、2024年5月13日にBroadcomからVMware Workstation Pro 17およびV
EMCに買収されたりDELLの参加になったり、最終的に2023年11月22日にBroadcomに買収されてきたVMwareだったわけですが、2024年5月13日にBroadcomからVMware Workstation Pro 17およびV
Microsoft Azure ADことEntra IDは導入してIdPとして使ってるけれど、Google Workspaceを使っているという場合、プロビジョニングで自動連携してるケースがあります(Entra側にユーザ追加や更新すると自動
2024年2月21日、BardからGeminiに変わり、Gemini for Google Workspace(旧Duet AI for Google Workspace)が利用可能に成りサブスクリプションにも登場するようになりました。あれ
Google Workspaceを導入している企業に於いて、退職時やアカウント削除は少々気を使うシーンです。削除を行う前にどんな作業をしておかなければならないのか?といったことをまず把握した上で、最終的に削除を実行する必要があります。また、
自分はローカライズされていないAppSheetにあまり今は力入れていないのですが、業務上で取り扱わなければならなくなったので、ブログでもAppSheetテクニックをこれから作ろう、という取っ掛かりとして「AppSheetにて、Google
以前使っていたHP Chromebook 14aは友人に譲ってしまったものの、業務でChromebookは必要。また、Chrome Enterprise Upgradeを試してみたいということもあって、中古で良い品が見つかったので手に入れま
Google Workspaceを導入に於ける壁の1つが「共有ドライブ設計」です。意外とこれが難しい。そもそもNASでは無いので社内のファイルサーバのつもりで使うと後で色々と大変なことになります。ましてやここに「外部共有」を加えるとなると情
Googleドキュメントのテーブルの値を書き換えたい。そんな要望はちょっとだけあります。とりわけ差込印刷をしてしまうと元の差込コードが消えてしまう為、それを復元するしたいのに復元するとドキュメントのレイアウトが崩れる。そんな時に思いついたの
Google Workspace導入前に別にメールボックスがあり(会社ドメイン)、そのアドレスを元にGoogleアカウントを会社ドメインで野良で作成できてしまう。これが後にGoogle Workspace導入時にちょっとした問題になることが
以前、Google Apps Scriptで差込印刷的なものを実現し、その後これを元に一括でPDF化するものを開発しています。しかし、いくつかの理由でこのPDF化をする手順は結構複雑で時間も掛かります。 そこで、この過程の一つである「テンプ
以前紹介したStackOverFlowのmergePdfs関数がうまく動作しないという報告がありましたので、調べてみた所、一部だけ日本語文字化け等の問題が生じるケースがあることが判明。最近のGoogle系のサービスの更新によるものなのか?う
Microsoft365には「共有メールボックス」という機能があり、目的別顧客別に代表となるメアドと箱を専用で用意することが出来ます。そして、アクセス権を持ってしてユーザに割り当てが可能です。これは自身のメールボックスとは別のメールボックス
春、何かを始めるのには良い区切りであり季節。新入社員としての武器を作るも由、リスキリングとして修行するも由。会社の為ではなく己の宝とするべく身につける技術は継続力が重要です。 もし何を身につければ良いのか?迷っているのであるならば、低コスト
せっかくの春ですので、今年度からGoogle Apps Scriptを初めてみようか?と思っている人向け・・・とは言えないかもしれませんが、GASを扱っていてぶつかる可能性のある各種制限事項や注意点についてまとめてみました。 結構制限事項が
会社としてのファイルストレージはBoxを利用しつつも、外部共有用にということでOneDriveを使うといったような使い分けをしてる事例は多いかと思います。Boxではなるべく外部共有をせず、またOneDriveには会社の情報を置かず、外部の企
2021年6月ベータ版としてリリースされたGoogle Driveのファイルに対する「ラベル」機能。この機能、Google WorkspaceではBusiness Standard以上でないと利用ができません。これは単なるメタデータとしてラ
Google Apps Scriptの入門編に於いて重要な項目が1つあります。ウェブアプリやライブラリに置いてあるグローバル変数や関数は通常そのままの場合、他から参照できるということ。他から参照されたくない重要な情報を取り出す
前回、Windowsのディスクイメージの取得と復元する方法についてまとめました。これはすでに完成されてるディスクイメージを元にPCの初期化や復元などを行うために使う為のテクニックです。 問題はこの初期イメージの元になるPCのディスクの設定を
以前は簡単に取得できたデプロイしたウェブアプリのURLの取得なのですが、現在V8がオンの状態では依然として誤ったURLが返ってくる状態で、正しいURLが取得出来ない状況にあります。この問題に対してStackOverFlowではGCPのApp
長いこと海外ではBeta版としてリリースされながら、日本では公開されてこなかったGoogle謹製のAndroidエミュレータである「Google Play Games」の日本版がようやく2023/4/19に公開されました。これまで国内ではこ
以前紹介した、Google Apps ScriptでPDFを作成するエントリーにて利用したライブラリを使って、フォーム付PDFこと、Fillable PDFのテキストフィールド等の値を集計したり、逆にテキストフィールドに値をセットして保存と
現在、ChromebookのLinux環境はChrome OS M96よりDebian Bullseyeがデフォルトとなっています。また、自分はBeta Releaseを利用していますが、crostini-ime-supportも使えるよう
社内で利用してるGoogle Workspace。その中で管理する側からすると厄介な使い方してるケースなどがあり、その過程の中であらゆる転送処理を調べる機会があったので、今回Google Workspaceのメールの転送系の処理をまとめてみ
コロナ禍に入ってから、テレカンことウェブ会議のシステムが一気に日本で普及し、大きく市場にインパクトを与えたのはTeamsでもGoogle MeetでもなくZoomなのは間違いないです。現在でも単発のソリューションにも関わらず、一番利用されて
仕事で各種サービスの現在のライセンス割当状況を一括で集めるプログラムを作成中。KintoneもOAuth2.0認証が出来るので、それでらくらくユーザ一覧の情報が取得できるかと思いきや、以外な問題点にぶつかりちょっと沼ったので記
以前、Google Apps ScriptでスプレッドシートデータをGoogle Earthからのリクエストに応じてネットワークリンクを生成しデータを返す仕組みを作りました。一方、GoogleマイマップはKMLを出力出来るのですが、マイマッ
業務でGoogle Apps Scriptを使う際に、各種ウェブサービスの操作を行うにあたってはもはや当たり前になってるOAuth2.0認証をしてリクエストを投げる手法。ライブラリを使って実現しますが、基本的には1つのサービスに対してしか対
情シスの仕事の1つとして、PCのキッティングがあります。キッティングが完了したらPCのリセット等で初期化をする時用にディスクイメージを取得しておき、別の人に貸与する際にはこのイメージを書き込んで追加セットアップして渡すのが一連の流れです。こ
コロナ渦を経て、日本の企業でもはやWeb会議システムを導入していない企業はどうなのよ?と言われるほどもはや当たり前の存在になりました。圧倒的にZoomがシェアを握っていて、TeamsやGoogle Meetがそれを追いかける状況で、結構しっ
Google Apps Scriptでアプリを開発するには様々なメソッドを覚えることも重要ですが、何よりも「デバッグする」手法をきちんと身につけておく必要があります。通常のプログラミング言語と同様の手法が必ずしも出来るわけではないのと、割と
GoogleはBoxと違って簡単にGoogle Driveの変更通知を受け取って処理といったことが出来ません。他にもパスワード保護も無いし、外部共有の制限などの機能が大雑把など細かい点で機能不足が目立ちます。 しかし、Drive APIを利
業務で大容量のファイルサーバを廃止してGoogle Driveの共有ドライブに引っ越しが必要になりました。しかしこのファイルサーバが本格的な業務用で利用するサーバであるため、手作業でGoogle Driveの所定のドライブにアップロードする
座席表アプリで使うSVGファイルの特定のID達を手動で書き換えていくという作業があったりするのですが、こんなのを手作業でVSCodeでやってるとちょっと発狂したくなるような作業なので、どうにかしたいなと思い考えたのが、Cheerioと呼ばれ
VBAやKintoneといったものからGMail経由でメールを送りたいという要望は今もまだ結構遭遇します。しかし、現在は通常この手の要望を実現するには、OAuth2.0認証を行ってAPI経由で送るというのがモダンな方法になっていて、SMTP