先日日本語でのポッドキャスト生成対応したGoogleのNotebookLM。音声概要なのでNotebookLM内の資料を元にサマリー的な内容を男女二人の音声でラジオ番組風に再現してくれる非常に優れた機能です。 この音声概要はWAVファイルで
G SuiteやOffice365、JavaScriptでウェブアプリ作成などを投稿しています。
現在は主に実務で使えるGoogle Apps Scriptやそれにまつわるjavascript関係の記事を書いています。
AppSheetでGoogle Form送信をトリガーにしてメール送信
自分はローカライズされていないAppSheetにあまり今は力入れていないのですが、業務上で取り扱わなければならなくなったので、ブログでもAppSheetテクニックをこれから作ろう、という取っ掛かりとして「AppSheetにて、Google
ASUS Chromebook flip C436FAを業務で使ってみるテスト
以前使っていたHP Chromebook 14aは友人に譲ってしまったものの、業務でChromebookは必要。また、Chrome Enterprise Upgradeを試してみたいということもあって、中古で良い品が見つかったので手に入れま
Google Workspaceを導入に於ける壁の1つが「共有ドライブ設計」です。意外とこれが難しい。そもそもNASでは無いので社内のファイルサーバのつもりで使うと後で色々と大変なことになります。ましてやここに「外部共有」を加えるとなると情
Google Apps ScriptでDocumentのテーブルの値を読み書き
Googleドキュメントのテーブルの値を書き換えたい。そんな要望はちょっとだけあります。とりわけ差込印刷をしてしまうと元の差込コードが消えてしまう為、それを復元するしたいのに復元するとドキュメントのレイアウトが崩れる。そんな時に思いついたの
Google Workspace導入前に別にメールボックスがあり(会社ドメイン)、そのアドレスを元にGoogleアカウントを会社ドメインで野良で作成できてしまう。これが後にGoogle Workspace導入時にちょっとした問題になることが
Google Apps Scriptで差込で直接PDFを生成する
以前、Google Apps Scriptで差込印刷的なものを実現し、その後これを元に一括でPDF化するものを開発しています。しかし、いくつかの理由でこのPDF化をする手順は結構複雑で時間も掛かります。 そこで、この過程の一つである「テンプ
以前紹介したStackOverFlowのmergePdfs関数がうまく動作しないという報告がありましたので、調べてみた所、一部だけ日本語文字化け等の問題が生じるケースがあることが判明。最近のGoogle系のサービスの更新によるものなのか?う
Google Workspaceに共有メールボックスって無いの?
Microsoft365には「共有メールボックス」という機能があり、目的別顧客別に代表となるメアドと箱を専用で用意することが出来ます。そして、アクセス権を持ってしてユーザに割り当てが可能です。これは自身のメールボックスとは別のメールボックス
Google Apps Scriptを始めよう。出来ること代表例
春、何かを始めるのには良い区切りであり季節。新入社員としての武器を作るも由、リスキリングとして修行するも由。会社の為ではなく己の宝とするべく身につける技術は継続力が重要です。 もし何を身につければ良いのか?迷っているのであるならば、低コスト
Google Apps Scriptの制限事項や注意点をまとめました
せっかくの春ですので、今年度からGoogle Apps Scriptを初めてみようか?と思っている人向け・・・とは言えないかもしれませんが、GASを扱っていてぶつかる可能性のある各種制限事項や注意点についてまとめてみました。 結構制限事項が
Google Apps Scriptで現在の割り当てライセンス数を調べる
これまで、Google Workspaceの管理者として管理をしていて困ったことの1つに「残りのライセンス枠がいくつ」なのかが、管理コンソールを開かないとわからない点。そんな時に限って現場で大口の採用が決まっていざ割り当てようと思ったら、枠
Google Workspaceを新規に導入する時に抑えたいポイント
組織で初めてGoogle Workspaceを導入しようとなると何から始めたらよいのか?何をしなければならないのか?といったことで迷う点がたくさんあります。さらにMicrosoft365から移行するとなると新規導入よりも考慮しなければならな
Google SpreadsheetでBigQueryを操る最初の一歩
Google Spreadsheetは2024年現在、2022年の上限引き上げによって1000万セルまで上限が引き上げられています。これにより多くのデータを格納することが出来るようになり、Google Apps Scriptなどを使った分析
Google Cloud Directory Syncを使ってOpenLDAPから同期させる
オンプレミスのActive DirectoryやOpenLDAPのディレクトリと、Google Workspaceのディレクトリを同期させて、ユーザアカウントを自動で作成したりプロファイル情報を自動で反映するための仕組みがGoogle Cl
個人GoogleアカウントをGoogle Workspaceに移管する手法
新規にGoogle Workspaceを利用するに当たって、もしこれまで個人のGoogleアカウントを利用していたといったようなケースの場合、移行する上での大きな課題になります。 またソレ以外でも、社内でMicrosoft365を利用してい
Google Apps Scriptで共有の外部連絡先を管理する
社内のGmail等やContactsに於いて連絡先は普段から利用する手段になっています。しかし、ディレクトリに表示されるのはあくまでもGoogle Workspaceにアカウント登録してる人のデータのみ。自分のお客様や取引先の連絡先データは
Entra IDとGoogle Workspaceのメンバーを同期させる方法 - Provisioning編
前回の記事にて、Google Workspace側のGoogle Directory Syncという機能を利用して、Azure Entra ID(Azure Active Directory)と同期させて、メンバーを自動的に追加する手法を記
Entra IDアカウントでGoogle WorkspaceにSSO連携してみた
前回の記事では、Microsoft Azure Entra ID⇒Google Workspaceとを同期させてユーザの自動追加を実現しました。一方で、ID管理の主体がAzure側のADことEntra IDにあるので、そちらで同じ独自ドメイ
Entra IDとGoogle Workspaceのメンバーを同期させる方法
会社のID管理はMicrosoft AzureのEntra ID(旧Azure AD)で行い、Google Workspaceを利用してるといったケースに於いて、両者のアカウントを常に同期して一致させておきたいというケースがあります。202
AD不要!?Google WorkspaceアカウントでWindowsにログインする方法
Google Workspaceを主として利用してるのに、なぜかActive Directoryが入っていて、しかも殆どADは活用されていない(アプリ配布もなければ、ポリシー配布もない)なんて会社があったりします。そんな場合、Google
Google Apps ScriptでClaude APIを日本語で叩いてみた
ChatGPT、Google Gemini(Bard)と様々なAIチャットサービスがしのぎを削り、ついていけないスピードで進化し続けています。そこに新たにAmazon, Googleが出資したというAnthropic(アンスロピック)という
グループアドレスのメアドでGoogle Apps Scriptからメールを送る手法
時々現場の需要としてあるのが「グループアドレスのメアドをFromとしてメールをGoogle Apps Scriptで送信したい」というものがあります。通知系などの処理で実装されるケースが多く、利用する機会がなにげにあると思います。 しかし、
Google Workspace Administrator資格について調べてみた
AWSやAzureといったベンダーによる資格というものがあり、公的なものというより能力を証明するものとして広く取得が推奨されています。Azureで有名なのはAZ104などがそれに該当します。 GCPにもたくさんの認定資格が用意されていますが
Chromecastを購入しFire TV Stickと比較してみた
Fire TV StickからNebula 4Kに移行しつつ、気になったので新たにもう一つの大手Googleが出してるChromecast with Google TV 4Kモデルを購入してみました。中身はAndroid TVなのでNebu
ニコ生、ツイキャス、そしてYoutube Live。その他にもかつては、UstreamやらPeercastといったものもあったライブ配信。FMEでエンコードしながらFLVで配信していた時代は終わり、現在は配信といったらOBS Studioが
Google WorkspaceでYoutubeチャンネルを運用するコツ - 前編
Youtubeで企業が独自にチャンネルを設けて発信してる事例はすでにもう沢山ありますが、その多くが公式チャンネルにも関わらずすでに何年も経過してるのに「再生回数が1万にも満たない」であったり、途中で力尽きて数年前から更新が途絶えてるであった
Anker Nebula 4K Streaming DongleはFire TV Stickより快適でした
これまで長らく、動画閲覧環境としてFire TV Stickを利用してきました。しかし、最近のAmazonのFire TV Stickに対する不穏な噂が現実味を帯びてきており、快適な環境が損なわれてきました。また、AndroidことFire
【GAS】Google Apps Scriptでコードをバックアップ・遠隔更新する
GASで様々なアプリを開発してると同じようなコードや、同じプロジェクトを複数デプロイして運用するケースがあります。それらを現在運用中のプロジェクトに対して更新した内容を反映するには、通常コードをコピペし直すであったり、ライブラリであるならば
2022年6月、IE11が終了するということで、以前にVBAにてOAuth2.0認証する手段として記事を投稿したことがあります。しかし、前回の記事では大きな課題を残したまま、実現は出来てるけれどそれまでの認証コードとは違い、別の手間が生じて
保護中: Data Recovery Wizardはどこまでデータを復元出来るのか?
情シス運用をしてると遭遇する厄介な問題が「データが消えた。復元して欲しい」という内容。個人であっても無意識にゴミ箱に捨てて速攻で空にするという作業を行ってしまい、結構な手戻りや取り返しが付かない事が起きたりします。 そんな時に役立つのが「デ
Xからの移住先候補!! Google Apps ScriptでBlueskyを叩く
ようやく自分の元にBlueskyの招待コードが来たので、アカウントを作成し色々と情報収集しています。現X(旧Twitter)の創始者が、改めて作成してるWebサービスで、Twitterの乗り換え先として最有力視されてるサービスです。現在はウ
2015年にマウスコンピュータから購入したG-TuneというPC(im580PA4)。GTX960というGPUが乗っていたけれど壊れてモニターが映らず。仕方なく代替品としてRTX4060を購入してみました。8年越しにアップデートしてこれから
防災にも役に立つ!Powerhouse90を1年間使ってみた
防災グッズの1つとして、また長旅や車中泊のお供として活躍するポータブルバッテリー。一昔前のiPhoneを充電出来ます程度のものから、重量級の発電機のようなものまで様々登場してきています。その中でポータビリティを確保しつつも相応の作業をするの
Google WorkspaceでSPF, DKIM, DMARCを設定する
2024年2月、Google Workspaceでとある設定をしていない場合、新しいメールセキュリティポリシーによって、Google WorkspaceからGmailに対してのメール送信において、1日5000通以上の送信を行うテナントに対し
Google Apps ScriptでWorkplace for Metaを弄る【GAS】
世界的GAFAの1つであるFacebookこと現Metaの企業向けSNSウェブサービスというものが存在し、その名もWorkplace。Google WorkspaceにもかつてGoogle+ことGoogle Currentがありましたが消滅
Google Workspaceにセカンダリドメインを追加する
現在のテナントに対して、もう1つ別のドメインを追加して、1つのテナントで複数のドメインで運用するケースは、そこそこ大きな企業の場合グループ会社を別ドメインとして取得して運用することが多いかと思います。 同一ドメインでグループ会社全員同じにし
新型 Fire TV Stick 4K Max を検証してみた
2023年10月、Fire TV Stick 4K Maxの第2世代が発売されて色々と変更が加わっているということなので、改めて過去のFire TV Stick記事の内容を踏襲しつつ、ブラックフライデーセールでも40%オフの5,980円で売
前回、購入⇒セットアップに至るまでの基礎編的な内容をまとめました。細かい所は省いているのですが、それでも十分使えて長く快適に使えるノウハウを詰め込んでいます。今回はそこから更に一歩踏み込んだファインチューイングな内容になります。初めてではな
結構色々な機会で、今使ってるガラケーをやめてスマフォに移行したい、スマフォなんだけれど格安スマフォに移行して料金を下げたいという相談を受けることが多いです。そこで、はじめて格安スマフォに移行するに当たっての手順や注意点等をまとめてみようと思
大規模な組織変更や、異動の時期。その度に部門のグループアドレスのメンバーを入れ替えたりするのは地味に大仕事だったりします。連動するGoogle Driveに対してもアクセスが出来なくなったり、異動したのに元の部署のドライブが見える状態のまま
Google Cloud Identityは一体何に使えるのか?
Google Workspaceを契約している人は無償で利用することも可能な「Google Cloud Identity」と呼ばれるモノ。これは一体何者なのか?企業で使う場合に何の役に立つのか?ということで、ちょっと使う機会というか検証する
Google Apps Scriptで共有ドライブ一覧取得とユーザ差し替え【GAS】
人事異動の季節になるとやらざるを得ない業務の一つとして、グループアドレスのメンバーの入れ替えおよび組織変更があれば「共有ドライブに対するアクセス権の変更」です。少数ならば手作業で行えば良いのですが、多数ある場合活躍するのがGoogle Ap
ROG Allyでどうしても昔のDOSゲームを動かしたいのだけれど、当然Windows11では昔のDOSゲームは全く動きません。ということで利用するのがエミュレータなのですが、その為にVMware Workstation Playerを入れ
Google Apps Scriptでグループメンバーとカレンダーリソースを取得する
現在開発中のアプリでちょっと必要になったので作ってる「グループアドレスからメンバー一覧取得」と「カレンダーのリソースを取得」の2本。小ネタをひとまとめにして、エントリーを作成しています。これらは都度都度アプリからAPI問い合わせして取りに行
Google Apps Scriptで一部だけをユーザ権限で動かしたい時は?
Google Apps Scriptでウェブアプリケーション等を動かそうとした場合に必ずぶつかる問題が「実行権限とアクセス権限、そしてアクセストークン」の処理です。とりわけ、Google Picker APIを動かす場合や、カレンダーを操作
ASUS ROG AllyのバックアップとSteamOS?のインストール
購入したROG Ally。正直不具合が結構目につく。一方で、これはゲーム機とは言ってもPCそのものなので、別のOSを試してみたいという考えやバックアップは必要だよねという考えが出てくる。そこで、ROG Allyのイメージバックアップ、BIO
以前、UMPCとしてGPDWIN2を購入し、今もポータブルなハンドヘルドPCとしては活躍していますが、2023年この領域は大きくガラっと変わっており戦国時代に入っています。単純なUMPCと言うよりも完全にゲーム機寄りに振り切っていて、それで
VBAでLotus NotesのDB内ビュー全データを引き抜く
以前、NotesのNSFファイルからEML変換してOutlookへ突っ込むプログラムをAccessで作成しました。同様にNotes内のアプリで使ってるデータベース内のビューで表示されてるデータを引っこ抜く必要があった為に、ウェブ上の情報を元
macOSでGame Porting ToolkitでWindowsアプリを動かす
LinuxだけじゃなくSteamOSでもProtonという形でWineが大いに利用され、Windowsゲームを利用するという方法が広く使われ始めています。macOSでもCrossOver Mac等が有名。そんなWineですが、時期macOS
RogAllyを購入したことで、引退することとなったGPDWIN2。長く使ってきて、でもこのまま放置するには惜しい希少なマシンなので、第二の余生を送らせて上げたいと思い、別のOSをインストールさせて余生を送らせてあげようと思い、本物のChr
Google Apps Scriptで地味な存在ながら非常に重要な機能を担ってるのが「Googleグループ」。単なるメーリングリストとしての機能だけではなく、Google Driveのアクセス権をまとめて付与する場合にも、このグループのアド
MBOX形式のメールをThunderbirdを使ってOutlookにお引っ越し
なんだかよくわからない過去に使っていたメーラーからメールデータを現在使ってるMicrosoft365のOutlookに移行したいとしても、直接的にOutlookでそのメールデータをインポートする事は出来ません。特に昔から利用されていたmbo
Google Apps ScriptでReact.jsを使ったウェブアプリを作る
これまで、自分自身はGoogle Apps Scriptでのウェブアプリケーションについては、Vue + Vuetifyで構築して来ました。GASのウェブアプリは何よりも軽量でコンパクト、そして開発の手軽さが求められる為、環境構築やらコンパ
Google Apps ScriptからBard API?で質問してみた
かつては様々なAI分野では先を行っていたハズのGoogle。コロナ禍が明けてみたら、周回遅れもいいところみたいな感じでわずか数年えChatGPTやStable DiffusionといったAIプログラムに大きく差を付けられてしまいました。そん
AndroidとPCとの連携はこれまでも色々と課題がありました。すでにChrombookはAndroidとニアバイシェアで連携して相互のファイルの送受信は実現されていて、またmacとiPhoneとの間もAirDropで受け渡しができている状
Google Workspaceを利用してる企業に於いて、Google Chromeを徹底的に管理したいという要望は常にあります。特に勝手に設定を変更したり、自由奔放に拡張機能をインストールを許してしまってたり、無秩序になってるケースが出て
Google Apps ScriptでVuetify3を検証する【GAS】
前回、Vue3の検証を行いました。軽く触った感じではとりあえずは何とかなりそう。しかし、Vue.jsだけではウェブアプリは作れません。GUIフレームワークが必要です。2022年11月1日、Vue3に遅れてVuetify3がリリースされました
Google Apps ScriptでVue3を検証してみた【GAS】
2023年12月31日、現在主流で使われているVue.jsのversion2がサポート終了ということで、今後はVue3を使ってねという宣言が出ています。自分もGoogle Apps Scriptでウェブアプリを使うに当たって、Vue.js
Google Workspaceで高度なアクセス制限を実現する
Google Workspaceを企業で利用してるケースで、ログインに関して特になんの手立ても講じないままノーマルのID/PWでのログインのままにしている企業は多いと思われます。しかし現代に於いて、単純なID/PWでの運用は限界に来ているの
2023年アップデート Google Workspaceの新機能
2022年のGoogle Workspaceは断捨離と整理、そして大きなアップデートと割と大規模なアップデートが続きました。一方2023年はChatGPTの登場でGoogleが本来得意としていたAI分野を食われ始めた事で、イノベーションとい
以前、M1 MacでPowerPCをエミュレーション可能なUTMでMac OS 9.2.2を動作させました。しかし、色々と足りない面も多い。そこで利用したいのが、PowerPC MacOSをエミュレーションする環境として、古から存在してるS
M1 Macでの仮想環境として現在使えるものは結構ありますが、メジャーなものはParallelsとUTMになるかと思います。UTMでは、PowerPCエミュレーションが可能であるので、Mac OS9.2.2等が動作しますが、いくつか不満点も
Google Workspaceで外部公開用のストレージを用意する
企業で外部のお客様とファイルのやり取りをする共有用ストレージが必要なケースが結構あったりします。しかし、通常企業でGoogle Workspaceを運用する場合は、Admin Consoleで外部共有不可で運用してるのが定石です。しかし外部
Google Apps ScriptとGraph APIでOneDriveアップローダを作る【GAS】
会社としてのファイルストレージはBoxを利用しつつも、外部共有用にということでOneDriveを使うといったような使い分けをしてる事例は多いかと思います。Boxではなるべく外部共有をせず、またOneDriveには会社の情報を置かず、外部の企
Google DriveのラベルをGoogle Apps Scriptで操作する方法
2021年6月ベータ版としてリリースされたGoogle Driveのファイルに対する「ラベル」機能。この機能、Google WorkspaceではBusiness Standard以上でないと利用ができません。これは単なるメタデータとしてラ
Google Apps Scriptの関数は誰でも実行できちゃいます
Google Apps Scriptの入門編に於いて重要な項目が1つあります。ウェブアプリやライブラリに置いてあるグローバル変数や関数は通常そのままの場合、他から参照できるということ。他から参照されたくない重要な情報を取り出す
「ブログリーダー」を活用して、hiroさんをフォローしませんか?
先日日本語でのポッドキャスト生成対応したGoogleのNotebookLM。音声概要なのでNotebookLM内の資料を元にサマリー的な内容を男女二人の音声でラジオ番組風に再現してくれる非常に優れた機能です。 この音声概要はWAVファイルで
Google Apps Scriptは大変便利なものなのですが、それは時としてとんでもない情報漏洩につながる可能性もあります。前回は、ウェブアプリ側からDeveloper Toolを介して、GAS側の関数を推測しWebアプリ側からアクセスで
とある自分の所のサービスにスパムがちょいちょい来るので、reCaptchaとか仕掛けたり努力はしてるのだけれども、それでも突破してくるケースがあったりする。そこで、さらにこれらを除外するために「メールアドレス生存チェック」を加えてみることに
2016年に購入したマウスコンピュータの「h110m-si01」というマザーボードのデスクトップPC(NEXTGEAR-MICRO im570SA4-Ceros)がついに壊れて起動せず。動画編集や仮想環境の検証環境で使っていました。今回、代
AppSheetで経費申請系のワークフローアプリを作っていた時、申請提出後にまだ承認作業をしていないのに、リレーションで接続させた明細側の内容を申請者が勝手に追加出来てしまう。なので申請提出後はAddボタンを非表示にしたい(ステータスに応じ
友人より、誤ってフォーマットしてしまったmicroSDカードから過去の画像や動画類を復元出来ないか?という依頼を受けて、さてどうしたものかと考えていた時に、過去にMicrosoft謹製のデータ復元ソフトを思い出したので、今回このツールの使い
Youtube動画を世界展開するにはまず、動画に対して適切な字幕ファイルを用意する必要があります。Youtubeには自動翻訳はありますが、あくまでも自動翻訳でそれが適してるかどうかはわからない。しかし字幕ファイルを用意するのは結構な労力を要
AppSheetでアルバイトのシフト表生成できないか?という注文が来たので、これを実現する仕組みを用意しなければなくなった為、色々と思案。しかし、このバイトシフト表作成はメンバー個々人の都合や日々の制約要件というものがあり、なかなか上手く嵌
Microsoft365にはPower AutomateやPower Automate for Desktopの使用ライセンスがあると言えど、プランによってはPremiumコネクタが使えないであったり、Power Automate側からPo
以前、Googleドライブで電子帳簿保存法対応のアップローダとOCRを装備したことがあります。GASとGoogle DriveのOCR機能で実装したものでした。まだ生成AIもメジャーではなくVision APIなどを使ってのOCRが主流の時
Google Cloud Nextのようなイベント等で現地に出展するようなケースや、セミナー予約、結婚式場の受付など色々なシーンで「来場者受付」という業務は発生します。しかしこれまでの来場者受付は本人確認→来場者リストから目で探す→受付チェ
病院の院内SE時代、当時はAppSheetなんて便利なものは無かったのでAccessで色々作ったり、GASでフルスクラッチでアプリは作っていました。その当時のやり残した1つに、薬剤師さん向けの医薬品の棚卸しツールをAppSheetで作成しま
Google Workspaceを導入してるけれど、メインは別にあるMicrosoft365という組織も結構あります。また、M365は無いけれどGoogle Drive上にあるファイルの殆どが結局ExcelでローカルでExcelを使って仕事
2025年3月31日、いよいよLine NotifyのAPIサービスが終了します。IFTTTなどの連携などでも使っていた人がいると思いますが、代替のAPIとしてボット作成が可能なLine Messaging APIがありますので移行が必要で
2025年2月24日にGoogle Drive上の動画に対する自動字幕機能が公開と聞いてやってみたものの、どうやら対応してるのは英語のみで。日本語の自動字幕は未対応のようです。またYoutubeの動画を海外展開したいとなったら、自動生成では
社内でちょっとしたRSS配信が必要になり、それは既存のRSSを取得してまとめた内容から一定のフィルタをした内容を再度RSSとして配信するという仕組みで、既存のRSSリーダーのデータを拝借しつつ、RSS配信をする仕組みを作ってみました。 元の
2023年12月、Geminiの一部としてNotebook LMは登場しました。その後、2024年6月に日本語での利用が可能となり、2025年2月5日にGoogle Workspaceのコアサービスとして取り込まれ、Notebook LM
AppSheetではデータソースと言えばスプレッドシート。AppSheet DBやCloud SQLのMySQLなど用途に応じて使い分けをしているケースも多いでしょう。 一方で特殊なデータソースとして「Googleカレンダー」を読み書きする
最近、妙にリモートサポートの依頼があるのでGoogle ChromeのChrome Remote Desktopを使っての遠隔操作環境を構築する機会があります。 構築といってもVNCやTeamViewerのように難しいものではなく、Goog
Microsoft365からGoogle Workspaceに移行するといっても、Exchange OnlineやSharepointのそれぞれのオブジェクト数を割り出さないと移行スケジュールが建てられません。 そこで、この「オブジェクト数
自分はローカライズされていないAppSheetにあまり今は力入れていないのですが、業務上で取り扱わなければならなくなったので、ブログでもAppSheetテクニックをこれから作ろう、という取っ掛かりとして「AppSheetにて、Google
以前使っていたHP Chromebook 14aは友人に譲ってしまったものの、業務でChromebookは必要。また、Chrome Enterprise Upgradeを試してみたいということもあって、中古で良い品が見つかったので手に入れま
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Google Workspace導入前に別にメールボックスがあり(会社ドメイン)、そのアドレスを元にGoogleアカウントを会社ドメインで野良で作成できてしまう。これが後にGoogle Workspace導入時にちょっとした問題になることが
以前、Google Apps Scriptで差込印刷的なものを実現し、その後これを元に一括でPDF化するものを開発しています。しかし、いくつかの理由でこのPDF化をする手順は結構複雑で時間も掛かります。 そこで、この過程の一つである「テンプ
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春、何かを始めるのには良い区切りであり季節。新入社員としての武器を作るも由、リスキリングとして修行するも由。会社の為ではなく己の宝とするべく身につける技術は継続力が重要です。 もし何を身につければ良いのか?迷っているのであるならば、低コスト
せっかくの春ですので、今年度からGoogle Apps Scriptを初めてみようか?と思っている人向け・・・とは言えないかもしれませんが、GASを扱っていてぶつかる可能性のある各種制限事項や注意点についてまとめてみました。 結構制限事項が
これまで、Google Workspaceの管理者として管理をしていて困ったことの1つに「残りのライセンス枠がいくつ」なのかが、管理コンソールを開かないとわからない点。そんな時に限って現場で大口の採用が決まっていざ割り当てようと思ったら、枠
組織で初めてGoogle Workspaceを導入しようとなると何から始めたらよいのか?何をしなければならないのか?といったことで迷う点がたくさんあります。さらにMicrosoft365から移行するとなると新規導入よりも考慮しなければならな
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オンプレミスのActive DirectoryやOpenLDAPのディレクトリと、Google Workspaceのディレクトリを同期させて、ユーザアカウントを自動で作成したりプロファイル情報を自動で反映するための仕組みがGoogle Cl
新規にGoogle Workspaceを利用するに当たって、もしこれまで個人のGoogleアカウントを利用していたといったようなケースの場合、移行する上での大きな課題になります。 またソレ以外でも、社内でMicrosoft365を利用してい
社内のGmail等やContactsに於いて連絡先は普段から利用する手段になっています。しかし、ディレクトリに表示されるのはあくまでもGoogle Workspaceにアカウント登録してる人のデータのみ。自分のお客様や取引先の連絡先データは
前回の記事にて、Google Workspace側のGoogle Directory Syncという機能を利用して、Azure Entra ID(Azure Active Directory)と同期させて、メンバーを自動的に追加する手法を記
前回の記事では、Microsoft Azure Entra ID⇒Google Workspaceとを同期させてユーザの自動追加を実現しました。一方で、ID管理の主体がAzure側のADことEntra IDにあるので、そちらで同じ独自ドメイ
会社のID管理はMicrosoft AzureのEntra ID(旧Azure AD)で行い、Google Workspaceを利用してるといったケースに於いて、両者のアカウントを常に同期して一致させておきたいというケースがあります。202
Google Workspaceを主として利用してるのに、なぜかActive Directoryが入っていて、しかも殆どADは活用されていない(アプリ配布もなければ、ポリシー配布もない)なんて会社があったりします。そんな場合、Google