この曲も、op.19-4と一緒に、4月のコンサートで弾きます。生徒さんが弾いていて、私も弾きたい!!と思ったのが、きっかけ。ところで。生徒さんの持っている楽譜には「不安」という題がついています。メンデルスゾーンさんも、当時の出版社も題名つけなかったのに、なんで堂々と題つけて出版するかなあ、と私は悲しく思います。。。ちゃうやんと思うからよけいに。。。で、例によって自分で題を考えてみました。じゃーん!!「海つばめ」何がいちばん違うかというと、十六分音符がかろやかであること。曲の持つオーラが前向きであること。いろいろ自分で場面を思い浮かべながら弾くのは楽しい。「海つばめ」になぞらえて自分の思いを歌っている、と想像するのも楽しい。(ドイツリートならありそう!!)きっと、メンデルスゾーンさんは、その楽しみを私たちに残して...かろやかに舞う(メンデルスゾーン《無言歌op.19-5》)
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