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  • 「でっかいサイズ」に作り直し!!

    茶工場前の看板を大きく作り直しました。縦90㎝×横90㎝。 看板製作は反省点ばっかりです。 ①屋外用なのに、水性ペンキを使ってしまいました。 何故、早い段階で油性ペンキに変えなかったのでしょうか。作った本人達も分かりません。油性ニスをたっぷりと塗りましたが...。ニスを塗る段階でこの大間違いに気付きましたとさ。。 ②スプレーのペンキを使うと文字が滲むんですね。 文字がぼやけるので、甥っ子の水性絵具で文字の淵を塗りましたよ。二度手間。 ③文字の高さが...チグハグ。 あちゃ~。遠くから見るとよ~く分かる。 ④ペンキが乾いていない段階で文字のシートを剥がしちゃった。 お陰で「園」の文字が酷い状態に…

  • これも霜対策!氷の中で必死に耐えているのです。

    ここ数日の寒気で茶畑にも霜が降りました。まだまだ小さい茶の芽は霜に弱く、スプリンクラーでの散水によって茶芽に氷を付着して芽を保護します。 ≪氷で保護?何??その原理≫ スプリンクラーで散水された水が茶の葉に付き、水滴が氷になる時⇒熱を放出します。逆に氷が水滴になる時⇒熱を吸収します。水滴が氷になる(熱を放出)・氷が水滴になる(熱の吸収)を繰り返すと、付着している茶の葉は潜熱により0℃以下には下がらず保護されます。 「散水開始・散水停止」を数十秒単位で繰り返します。この散水は茶の芽近くの気温が2℃くらいに下がった時から、朝日が出て気温が上がる頃まで続きます。 スギナに氷がつくとムーミンのニョロニ…

  • まぁ滑る、滑る、今日はそんな作業場でした。

    今日も茶工場の掃除でした。 『中揉機(ちゅうじゅうき)』の中の掃除です。 機械の中は“つるっつる”。その“つるっつる”が作業場でした。 この『中揉機』は、茶葉を軽く揉みながら、茶葉の乾燥を進める機械です。更に均一に水分を除去し茶葉をねじりながら細くします。なので、機械の中にはどうしても茶渋が付いてしまいます。 今日は、付いた茶渋を削り落とす作業をしました。茶渋を“がりがり”とヘラで削り落とすだけの単純作業ですが...。この機械、ドラム缶を横にしたような円柱なので足場が悪いうえ、内側一面は、竹ダクを貼っているのでもの凄く滑ります!!ツルッツルの作業場なので足に踏ん張りがききません。 機械の中の広…

  • 岩元園の土作りは自然任せ。

    (左右の緑の山)と(中央の茶色の山)が腐葉土の原料。 ①ここで『約24~36カ月発酵』させます。 年に2・3回、タイヤショベルを使って切り返し(混ぜ)ます。 この原料の山から発酵する際に湯気がホワホワと出ています。そんな光景を見ると、生きてるんだなぁって感心します。 ②その後、倉庫の中で『約12カ月程』落ち着かせます。 ③この腐葉土は休眠前の秋ごろに散布します。 茶の樹は秋から冬にかけ休眠します( _ _)zzz 昔は牛糞も混ぜて堆肥を作っていましたが、ここ数年牛糞は混ぜず、茶工場で出た茶がらや枯葉・刈芝などが多く持ち込まれ腐葉土を作っています。数年かけて発酵させるので全く臭いもなくホクホクの…

  • 形はどうあれ、鳥の侵入を防げればいいんです。

    最近の茶畑は、春夏に比べると雑草の伸びるスピードも遅く 病害虫の発生も少なく落ち着いています。 という事で、茶工場に取り付けている「防鳥ネット」を作製中。 今まで使っていたのが、雨風・日差しにさらされ破れてきてしまいました。 魚網を新しいネットに使おうと考えていましたが、何と!!有難いことに、 知り合いの方からこの緑のネットを譲っていただきました。 緑のネットは縦に長いので、3等分に切って横を縫い合わせます。必要な大きさは縦横4mくらいですが、実際縫い合わせたら十分過ぎる程横幅がありました。重なる分には何も問題がないのでよしとしましょう♪♪ 今回は、シャッターの外側ではなく内側に取り付ける予定…

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