やや薄暗い杉林のなかでほかの鳥を待っていると、キビタキ雄がやってきました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂鳴き声も出さずにこっそりと来たキビタくん周囲をきょろきょろと見回してから、遠くへ飛び去りました撮影:2024年4月20日、長野県...
安曇野と信州の四季折々の自然の素晴らしさや、人気のお店などを紹介しています♪最近はほぼ『野鳥 大好き!』ですが…^^;
2015夏、ついに安曇野に移住しちゃいました♪
この日の水場はこの秋いちばんの賑わいでした。常連の留鳥のほかに、ヒガラ、ツグミ、マミチャジナイ、クロツグミ、アトリ、ゴジュウカラ、そして水場にいた皆さんがいちばん喜んだのはルリビタキでした(^^♪ルリビタキ(瑠璃鶲)♀タイプ水浴びの様子は動画でどうぞ^^撮影:2023年10月27日、長野県松本市...
プチ遠征先では、昨日アップしたアカハラのほかにも、マミチャジナイやツグミにもたくさん会えました(^^♪マミチャジナイ(眉茶鶇、眉茶𪃹)若鳥♂♀黒い実を付けた木に数羽のマミチャジナイツグミ(鶫)地元で声だけは聞いていたけど、姿は今季初見だったツグミあちこちでたくさん見かけたので、おそらく100~200羽近くいたと思います喉を詰まらせていた黒い実を吐き出すのかと思ったら、また飲み込んでしまいました^^地面に降りてい...
ツグミやマミチャジナイが木の実を求めて集まっていた木に、アカハラもやって来ました。アカハラ(赤腹)この秋初撮りのアカハラです(^^♪たぶん若鳥かと木の実を品定めしているようです(*´ڡ`●)近くにツグミやマミチャジナイがいてにぎやかなので、アカハラは落ち着かないようです近くにはピンク色がきれいなマユミの実がたくさんあるのに、あいにくそこには来てくれませんでした^^;撮影:2023年10月24日、長野県長野市...
北海道のクマゲラ、ヤマゲラ、コアカゲラ、ミユビゲラ、沖縄のノグチゲラはまだ出会ったことはありませんが、長野県で見られる啄木鳥は亜種を除いて4種類。その4種類に一日で出会うことができました。オオアカゲラ(大赤啄木鳥)♂飛んできたキツツキが前方のカラマツ?にとまりましたアカゲラかと思ったらオオアカゲラでした数年ぶりに出会えたオオアカゲラに心踊らせて撮影しました(^^♪ゴジュウカラお得意のイナバウアーみたい...
赤くなった柄にたくさんの黒い実をつけたタラノキ。美味しい実が食べられるお気に入りの餌場を巡って、マミチャジナイとツグミが「真昼の決闘」を繰り広げていました(^^♪マミチャジナイ(眉茶鶇、眉茶𪃹)、ツグミ(鶫)タラノキ(惣木)の実を啄むマミチャジナイタラの芽は春の山菜の代表格だけど、野鳥には秋の味覚なんですね(*´ڡ`●)下の方の実はホバリングして啄んでいました上の葉っぱへ移動そこへ(今季初見の)ツグミが実を...
山の公園で今季も会えるかどうか不安だったので、鳥友先輩とプチ遠征してきましたが・・・^^;ムギマキ(麦播)成鳥♂前日は近いところに出ずっぱりだったというのに、出会えたのは早朝から探し歩いて2時間後に成鳥の雄、ただ一羽しかも、高いところで腹打ち、顔は枝で見えない・・・なんとか顔が見える写真が少し撮れただけ上の写真を撮らせてくれただけで、ムギマキくんは飛び去ってしまいましたすると、「イスカがいます!」の声...
風がとても強かったこの日、水場で今季初めての冬鳥と対面できました。シメ(鴲)♂木漏れ陽が差しこむところになにか来たぞおっ、しめしめ、シメだっ!この秋初見・初撮りのシメです冬鳥のアトリは何度か目撃情報があったけれど、私にはご縁がなかったので、この秋初めての冬鳥とのご対面ですこのあと飛び去ってしまい、滞在わずか1分足らずののショートステイ入れ替わるようにやってきたのが、キビタキ♀そして、5分ほどすると、...
予報どおりに風速7~8m/sの南風が吹き荒れていた山の公園水場なら風の影響を受けにくいからと、あまり期待せずに待っていると、シメやマミチャジナイに出会うことができました。マミチャジナイ(眉茶鶇、眉茶𪃹)♂、若♀シメが去ってからしばらくは静かな水場に私ひとりだけ、そこへ大ベテランさんが加わって二人で水場を観察すると男神さまの効果てきめんで、前座の鳥のあと、奥にマミチャが来たよ!と声をかけてもらいました大ベ...
水場の奥にクロツグミらしいのがいたので、そちらに気を取られているときにキバシリがやってきました。夏に見かけて以来、久しぶりのキバシリです(^^♪キバシリ(木走)トップ画像はキバシリが水浴びした後それから近くの木に飛び移り、羽繕いを始めました動きをとめてくたところで、やっとブレなし画像^^;と思ったら、またブルブルと羽繕いそしてまた動きをとめて上に向かって登りだしましたまた羽繕い?、キバシリのこんな格好は...
エゾビタキの群れがクマノミズキにいると連絡をもらい、場所を移動すると少なくとも15羽以上が実を啄んでいました。この秋見かけたエゾビタキの群れではいちばん多い数です。エゾビタキ(蝦夷鶲)隣の桜の木で休んでいるエゾビタキ代わる代わるクマノミズキの実を啄んでいます食べすぎて胸焼けしているらしく、しばらくじっとしていました実を咥えて飛び出すと、口の中にパクリ(*´ڡ`●)連写4コマ目ですでに飲み込んでいました桜の...
秋色に染まった休耕田の草むらを背景に入れて、山里のノビタキを逆光でしたが撮ってみました。ノビタキ(野鶲)まわりの田んぼは稲刈りや、そばの刈り取りはそろそろ終盤ですこの秋で今年のノビタキはこれが最後かと思います。来年の初夏になったらまた会おうね~(^^♪撮影:2023年10月16日、長野県...
『高嶺ルビー』と呼ばれる赤そばの畑で、赤い蝶こと、ヒメアカタテハに出会いました(^^♪ヒメアカタテハ(姫赤立羽)赤そばの花がちょうど見頃の時期でしたひらひらと舞っていたのはヒメアカタテハ数頭のヒメアカタテハのほかににもモンキチョウが舞っていましたが赤には赤と決め込んでスルー(^^♪実は、ここでは通常はやってこないノビタキが2羽いると聞いて行ってみたのですが、よほど鳥運がなかったのか、出会えませんでした。だ...
10月14日、安曇野に今年もコハクチョウがやってきました。まだ一羽だけですが、昨年、一昨年と同じ14日の飛来です。コハクチョウ(小白鳥)撮影に行ったのは15日の夕方5時半あたりはすでに薄暗くなっていましたブレブレ画像のなかからなんとか使えそうなものを^^;下の4枚を撮って数分してからの写真は、暗くて使える画像は一枚もナシここで限界だったので、狙っていた羽を広げた姿は撮れませんでした^^;白鳥が飛来した前日、10月1...
山の公園は秋の渡りの鳥が少なくて寂しい状態ですが、この日は、水場にキビタキが来てくれました。キビタキ(黄鶲)♀雄の成鳥も姿を見せてくれましたが、「チョロ見せ」だけですぐに何処かへ行ってしまいましたしばらくして、女の子が来てくれました(^^♪女の子が水浴びしようとすると、シジュウカラ(四十雀)が占領してしまいましたシジュウカラが水浴びを終えて飛び去ると、ようやくキビタキの女の子の水浴びの番です(^^)/キビタ...
山の公園に行ったけれど、あまり成果がなかった帰り道で、久しぶりにアオゲラを見かけました。アオゲラ(緑啄木鳥)♀このカメラは凄いんです!、自動でガウスぼかしをかけてくれます(笑)同じような画ですが・・・撮影:2023年10月13日、長野県松本市...
水場で鳥を待っていたら、一ヶ月ぶりに見るキビタがやってきてくれました。キビタキ((黄鶲)♂しばらく細い枝にとまって周囲を見回すキビタ水場の周りの木々はまだ青々とした葉をつけているので日当たりが悪く、午後3時なのに薄暗くて肉眼ではやってきた鳥の種類も分からないほどですそんなわけで、見苦しい写真ばかりになってしまいました^^;キビタが水のそばに降りましたここでもしばらくあたりをキョロキョロかなり神経質に、...
このところ、渡りの鳥が少なくてなかなか出会えません。水場ならなにか来てくれるかなと待っていたら、メジロが『目白押し』で水浴びしてくれました。メジロ(目白)最初に三羽ほど、だんだん増えてきて、そっちに、もっと大きな水場があるのに!(笑)どうして、そんな狭いところい集まるの?www続きは動画でどうぞ♪以前には、20羽弱のメジロが押し合いへし合いの、文字通り『めじろ押し』の水浴びを何度か見ているので、今回は少...
大ベテランさんが前方の胡桃の木にエゾビタキが来たよと教えてくれました。昨年、ここでよくエゾビタキに遊んでもらったので、今年もようやく楽しめるゾ(^^)/ファインダー越しの姿が何だか変だなぁと思いながら撮れたエゾビタキは・・・。エゾビタキ(蝦夷鶲)幼鳥胸の縦斑は明らかにエゾビタキでもアイリングはこんなに太かったっけ?嘴の形もなんだかちがう下嘴には食べたものが付着しているのかと思ったら、腫瘍のようなものが...
▲常念岳の初冠雪はすぐに解けてしまい、夏山の姿10月6日、常念岳や、燕岳、大天井岳などが初冠雪しました。撮影したのは午前11時少し前だったので、薄化粧だった常念岳はすでに雪は溶けていました。(早朝に常念岳を見た知人は雪で白かったよと教えてくれました)その北側の東天井岳や、燕岳、餓鬼岳はこの時間でも白く雪が残っていました。燕岳には部分的に雪が残っていました東天井岳と大天井岳はこの時間でもまだ白かったです更...
鳥たちとの出会いが少なかったこの日、秋の日差しの中で見かけた蝶たちにレンズを向けてみました。ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)♂メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)♀アザミに訪花した姿は後翅の傷みが激しくて痛々しかったですキタテハ(黄立羽)秋型黄色い柿に黄色い蝶の取り合わせキタキチョウ(北黄蝶)秋型こちらも同系色の取り合わせで、黄色い花に黄色い蝶ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)♂赤とんぼで始めたので、最後も秋色バッ...
熟した柿の実をメジロが食べていたので、ハイド代わりに四阿の中に入ってして秋の定番「柿メジロ」を撮ってみました。メジロ(目白)♂メジロがもう一羽やってきて、二羽で秋の味覚を満喫(*´ڡ`●)仲良さそうに見えたけど、仲違い!?wwwいや、やっぱり仲良く一緒に食べていました(^^♪まだ熟していない柿のほうが多く、熟した柿は木の中ほどだけ。しかも葉や枝が込み入っているので撮れるところも限られてしまいますが、今季初の柿を食...
ノビタキを撮りたかったのにまだ二羽しかいなくて暇を持て余し、ちょうどFDA機が離陸するところだったので、空を飛ぶものは同じだからと、にわか航空写真CMに(^^♪FDA-200便(松本発、福岡行き)紫色のFDA機が駐機していたのはわかっていたけど、ノビタキを探していたときにエンジン音が聞こえてきたので、テイクオフを撮ろうとカメラを構えたら、あれれ、やけにゆっくりこの日は風向きが北風だったので、反対方向に離陸でした^^;ド...
ノビタキがフェンスにとまっていないかと探していたときに、アベリアやセイタカアワダチソウを愛でるモズを見かけました(^^♪モズ(百舌鳥、鵙)花を愛でる習性がモズにあるかどうかはわかりませんが(笑)、少なくともそう思わせてくれたのは確かです、エヘヘ^^ノビタキがとまった有刺鉄線のフェンスよりも手前のフェンスだったので、セイタカアワダチソウや植栽のアベリアが前ボケで入れば、金属製のフェンスや金網の冷たく硬い印象...
そばノビを撮りに行ったけどノビタキが見あたらないので、コスノビかマリーゴールド絡みのノビタキを狙って移動してみました。どちらも希望は叶わずだったけれど、里に降りてきた2羽のノビタキに遊んでもらって鬱憤ばらしです。ノビタキ(野鶲)人工物によく来るノビタキですが、ここではよくとまるのが有刺鉄線です^^;近隣の鳥見人さんなら、すぐわかるアソコです(笑)手前に植栽のアベリアが咲いていましたが、フェンスとの距...
昨日の記事が長くなってしまったので、今日はサラリと。森でテンション高く声を出し続けていたゴジュウカラです。ゴジュウカラ(五十雀)写真では声が伝わりませんが、しばらく興奮して声を上げていました近くにもう一羽いたのかもしれませんが、見つからず^^;そういえば最近あちこちで、よく同じように、気が高ぶって声を張り上げるゴジュウカラの声や姿をよく見聞きします。撮影:2023年10月2日、長野県...
山の公園で渡りの鳥を探しながら、蝶がひらひらと舞っていれば気になって撮ってしまいますww。写真点数が多くなってしまい少々長くなりましたが、よろしければおつきああいください。アオマツムシ(青松虫)♀この日(=9/25)は鳥が少なくて、鳥見散歩のご夫婦とともに、偶然出会った昆虫の先生の後について急遽「むしの観察会」(^^♪教えてもらって初めて分かったアオマツムシの雌見やすいように、写真を天地逆さまにしてあります中...
エゾビタキの4、5羽の群れを追って撮影していたら、(たぶん)サメビタキが混じっていました。サメビタキ(鮫鶲)胸からお腹にかけて、エゾビタキのような明確な縦列斑ではなく、ぼやけた暗い灰色なので、これはサメビタキかな?と・・・ただしPCで見たら、少々ピントが甘かったので、エゾビタキの縦斑がぼやけて見える可能性もあるので、「たぶん」にしました^^;ほかに羽縁や嘴の下面などもよく見てみましたが、やはりサメビタ...
午前中に見かけたエゾビタキは、クマノミズキの実を啄むシーンが撮れなかったので、午後に移動した山の公園でリベンジを狙いました。エゾビタキ(蝦夷鶲)3日ぶりに訪れた山の公園では、車を停めて歩き出すとすぐに、数羽のエゾビタキがクマノミズキに群がっていました手強くて全く撮らせてもらえなかったけど、やっと群れで見かけるようになったと、気を取り直して先へ(^^♪ベンチの近くで待機していたら、もう少し近くにも来てく...
この日も秋の渡りの鳥を探して森の中へ。エゾビタキに会えたあとで、オオルリ雄の幼鳥に出会えました。オオルリ(大瑠璃)♂幼鳥左手から飛んできた鳥が前方の樹木の葉陰に飛び込んだので、エゾビタキかな?と思ったら半分青いオオルリでした遠かったので、ほとんど解像していないのを承知で大きく拡大トリミングしました同じ森で9月中旬の初見以来、今季二度目の出会いです(^^♪エゾビタキ(蝦夷鶲)鳥たちをよく見かけるところで待...
山の公園でこの秋コサメビタキを見かけたのは初めてではありませんが、クリクリっとした愛らしい目のコサメビタキは何度見てもカワイイです(^^♪コサメビタキ(小鮫鶲)遠くて暗いところで最初に見かけたときは、(期待を込めて!?)エゾビタキかと思いましたよく見たら、胸にトレードマークの縦斑がないのでエゾビタキではなく、嘴やアイリングの特徴からコサメビタキですおっ!、スクランブル発進か?大好物の虫でも見つけたのかと...
山の公園では、例年なら9月中旬から観察できるエゾビタキですが、今年は下旬になってからやっと出会うことができました。エゾビタキ(蝦夷鶲)エゾビタキは他の場所で今季初見・初撮りできたのですが、山の公園ではこの日が初見・初撮りです遠くて、視界も狭く、写りもイマイチですが、山の公園での初撮りの記念にアップすることにしたのでご容赦を^^;手前の葉陰の隙間から、覗き込むようにしか撮れなかったけど、そんなに苦労せ...
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やや薄暗い杉林のなかでほかの鳥を待っていると、キビタキ雄がやってきました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂鳴き声も出さずにこっそりと来たキビタくん周囲をきょろきょろと見回してから、遠くへ飛び去りました撮影:2024年4月20日、長野県...
曇天だけど雨の心配がなさそうな午前中に、林道を上ってみたら今季初見のコマドリに会えたのだけど・・・^^;コマドリ(駒鳥)♂朝早いせいか、ベテランさんが一人だけそれでも先程コマドリが出たというので、ご一緒させてもらいました一時間ほど待っていたら、声もなく突然現れましたそれほど遠かったわけでもないのに、ピントが甘いしょうもない写真でした^^;今シーズン初めてなので記念に載せてしまいます^^わずか15秒か20秒ほどのお...
林道を下っていたときに見かけたヤマドリの雌です。ときどき見かけることはあっても撮影したのは久しぶり(*^^*)ヤマドリ(山鳥)♀夏鳥の様子を見るために、今シーズン初めて林道を上った帰り道窓を開けて夏鳥の声を聴きながらゆっくり下っていくと、前方の路上をのんびり歩いていたヤマドリの雌を車内からパチリ♪後ろ向きだったので、車をゆっくり前進させ距離を縮めてもういちど同じような写真になってしまったけど、ひょこたんひ...
昨日は『赤い鳥』だったので、今回は『青い鳥』のアップです^^ほぼ目線の高さの枝にオオルリがとまってくれました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂満開の桜の木の前で、オオルリが来てくれたらと待つことしばし・・・一向に来てくれないので諦めて歩き出すと、、青い鳥が前方の枝にとまってくれました(これでもトリミング拡大しています^^)以下、もう少し大きめに拡大トリミングです反対向いちゃった^^;飛び移った枝まで追いかけて、逃さへ...
アカハラがいたと教えてもらったのでさっそく探してみると、遠くにお散歩中のアカハラを見つけました。アカハラ(赤腹)とても警戒心が強いというので、かなり遠かったけれど逃げられないようにガマンです^^上と下の写真はこれよりもかなり大きくトリミングしています手前の草木がカブってしまい、満足に撮れませんしばらくのち、また会うことができましたさきほどよりは少し近かったのでラッキーでしたもう少しお付き合い願いたか...
ヒリンヒリンというサンショウクイの鳴き声がよく聞こえるようになったけれど、ほとんど高いところばかりで撮影意欲が湧きませんが、先日の雌に続いてこの日は雄も低めの枝にとまってくれました。サンショウクイ(山椒喰)♂柳の木の枝にやってきたサンショウクイの雄やっと撮影チャンスが巡ってきてくれた(^^)/似たような写真ばかりになってしまいましたが、せめてあちこち顔の向きを変えた表情の変化だけでもと・・・夏鳥たちの到着...
ビンズイは、手持ちの図鑑では『漂鳥または夏鳥』とありますが、ここ信州では夏鳥として観察されるので、『今季初見・初撮り』としました。ビンズイ(便追、木鷚)見かけたときはビンズイかタヒバリで迷いましたが、タヒバリなら今頃は夏羽に換羽しているはずだけれど体上面に灰色味がないのでビンズイと判断しました結構近かったのに全く気づかれていないので、逆にこんなに無警戒で大丈夫なの?と心配になるほど(笑)それは、採...
三度目のオオルリも色が濃すぎて満足な写真にはなりませんでした。4度目の正直なんていう言葉はないけれど、こんどこそ・・・!?オオルリ(大瑠璃)♂♀大きな柳の木の上にいたオオルリ雄きれいなオオルリブルーには程遠いです^^;次のチャンスにはせっかくほぼ目線の高さに降りてくれたのに、お天気よすぎてテカテカな金属光沢手前の枝がうるさくて、なかなか思ったような絵になりません雌はなかなか撮るチャンスが訪れず、やっと撮れた...
撮ろうと思ったら逃げられたサンショウクイでしたが、この日証拠写真レベルですがなんとか撮れました。サンショウクイ(山椒喰)♀通り過ぎた木の枝に何かが飛び込んだので確認するとサンショウクイでした枝葉かぶりだろうとなんだろうとお構いなしにとにかく連写!(笑)また今回も逃げられたと思ったら、すぐ近くの枝でした(ホッ^^♪)でもなんだかちっとも落ち着かず、すぐにまた飛び移ってばかり^^;こんな状態なのでファインダ...
山の公園の散歩を終えて、駐車場に向かう途中でした。流石にもうキクイタダキはいないだろうなとキョロキョロしていたら、黄色と黒のキビタキがひっそりと枝にとまっていました。キビタキ(黄鶲)♂さえずり声を聴かせてくれなかったのは到着したばかりだったからなのでしょうか!?あちこち飛び移りましたがそれほど遠くには行きませんでした斜面の下のほうにいてくれて撮影には協力的でした(^^♪山の公園ではこの日の前日にオオルリ...
昨日は午前中に地元の渓流、その後に北の森へ行ってみましたが、小雨交じりで鳥の出が悪く、久しぶりに山の公園を散策しました。漠然とセンダイムシクイやキビタキに会えるといいなと思っていたら、なんとどちらにも出会うことができて自分でもビックリ!センダイムシクイ(仙台虫喰)冬枯れ色からすっかり若葉色になった久しぶりの山の公園山野草の写真を撮りながらぶらぶら散歩していると、『チヨ チヨ ビー』とセンダイムシク...
期待せずに出掛けた森は、案の定静かでした。それでも一時間強散策していたら、『三度目の正直』がありました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂♀二日前にクロツグミの囀りが聞こえたところに向かっていると、ここでは今季初めてのオオルリを見かけました遠かったけどさほど高くないところだったので、飛ばないでくれ~と祈りながら早速連写!ずっと背中ばかりで、なかなか向きを変えてくれませんなんとか横向きを撮りたいと思い、場所を移...
待ち続ける夏鳥はなかなか姿を現してくれず、代わりに春の陽気に誘われてやってくる蝶を撮り続ける日々です。クジャクチョウ(孔雀蝶)いちばん絵になるキブシ(木倍子・木五倍子)の花に訪花してくれるのを辛抱強く待ちましたアカタテハ(赤立羽)アカタテハも最初はこんなところで日向ぼっこキブシの花に行ってくれと願っていたら、素直に言うことを聞き入れてくれたのですシータテハ(C立翅)ほぼ毎日見かけますルリタテハ(瑠...
マヒワの雄に出会った日の帰り道には、マヒワの雌3、4羽にも出会うことができました。マヒワ(真鶸)♀目の前のハンノキ(榛の木、榛、赤楊)に飛んできた雌のマヒワいちばん撮りやすそうなマヒワから撮り始め^^かわいい表情はもらえたけれど、背景も周囲もうるさいので他のマヒワを探してみると、やはりゴチャゴチャとうるさくてあまり変わり映えしないけど、新芽が入ってくれたから少しだけマシかも^^;雨上がりに来てみた甲斐があ...
雨上がりの午後、また渓流に行ってみると、歩きだしてまもなく、目の前の枝にマヒワがとまってくれました。マヒワ(真鶸)♂枝が二重で鬱陶しいので、奥の枝が隠れるように少し動いてみましたこんなにじっくりマヒワを撮らせて貰ったのは久しぶりです雨で渓流が増水し、流れの音もいつもより大きかったので、鳴き声は聞こえなかったけれど、久しぶりのマヒワが嬉しかったです。雨が降っていた午前中(?)に、コマドリも目撃されて...
ずっと二羽で飛翔し続けていたコチドリが、ようやく河原に降りてくれました。でも、ちっとも落ち着かず河原を行ったり来たりの繰り返しでした。コチドリ(小千鳥)100メートル弱はあったので、撮るだけで精一杯(解像した画は無理でもなんとか撮ってみようと)一羽が小さく飛び始めるけど、パートナーは知らん顔右端にいるイカルチドリ(桑鳲千鳥)も知らん顔^^パートナーが近寄ろうとすると、また逃げ腰です相手をお気に召してい...
4月4日に今季初のノビタキを見かけてから、3日連続で出会うことができました。ノビタキ(野鶲)コチドリを探しに行った河川敷で、枝にとまってのんびりしていたノビタキに出会いました色あせたトラロープにとまったノビタキ一羽だけでしたが、また出会えて嬉しかった^^その翌日は、4日に見かけた場所にまだいるかと思って行ってみましたあそこにいるよと教えてもらったのは地面に降りてなにかを捕まえたところでしたケラ(オケラ...
4月8日、一時間ほどの予定で渓谷の様子を見に行ってきましたいつも注意して見ている支流に、この日は二羽のカワガラスがいましたカワガラス(河烏)今頃は子育て真っ最中かと思ったら、せっせと巣材を集めています一羽はすぐに上流に行ってしまいましたすでに咥えている苔では足らないらしく、さらに苔を集めようとしています岩の上で一休み?水中の苔も集めるのかな?^^いちばん近かったときのカワガラスを大きめにトリミング北ア...
シマアジは日本に渡来するカモ類では珍しく旅鳥なのだそう。秋に見たシマアジは地味な印象しかなかったけれど、先日初めて見たシマアジの夏羽雄は別物かと思うほどの美しい羽衣を纏っていて、うっとりと見入ってしまうほど(*^^*)シマアジ(縞味)地元の遊水池に来ていたのは知っていたけれど、流石にもういないだろうと諦めていたとき、鳥見の大先輩から今朝見た人がいると聞き、ぜひ見てみたい、撮ってみたいと・・・おおっ、秋に見...
冬季通行止めだった林道が開通したので車を走らせていると、ベテランさんがオオルリを撮っていたので、ご一緒させてもらいました。オオルリ(大瑠璃)♂今季初撮り以後何度かオオルリを見かけたけど、高~い、遠~い、ドピーカンだったりでレンズを向ける気になりませんでした^^;ルリビタキも混じっていて、夏と冬の青い鳥祭りです(^^♪こんな光景に出会えるのは地元だからこそのご利益かもしれませんようやく芽吹き始めた若芽や若葉...
久しぶりの北の森を一廻りすれど静かで寂しく、余計に寒さが身に沁みる。するとキビタキが姿を現して、しばらく付き合ってくれました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂薄曇りで気分も晴れないし、野鳥が見当たらないので、あきらめて移動しようかと思い始めたときでした今季初見のときと甲乙つけがたいほどにきれいなキビタキでした動きまわっていたのは目線よりもやや上くらいのところばかりだったのでますます嬉しくなってしまいました(^^♪...
左手から飛んできた小さな鳥が前方の倒木の裏側に潜り込みました。これはヤブサメに違いないと思い、静かに凝視していると、果たして8~9Hzの「シシシシ・・・」という声。ヤブサメ(薮雨・薮鮫)薄暗い灌木の茂みのなかでカブらずに撮るのは至難の技に思えましたが、とにかくトライ枯れ枝の重なる上でごちゃごちゃの場面ですが、今季夏鳥との7番目の出会いです残念な一枚せっかく小さな虫を咥えた姿だったのに・・・こちらもト...
今季の夏鳥6番目はサンショウクイです。それまでに声や姿は見聞きしていたけれど、高木の上では撮れず、この日やっと初撮りです。サンショウクイ(山椒喰)♂サンショウクイにしては低めの枝に来てくれました初撮りのチャンスやっと到来!おそらくペアの2羽だったろうけど、撮影に応じてくれたのはこの雄だけ虫をキャッチしたのかと思ったら、よく見ると咥えていたのは巣作りに使う巣材ですどうりで・・・そんなときでないと、サ...
鳥見の先輩にクロツグミが来ているよと情報をいただき、至れり尽くせりのお世話でなんとか撮ることができました(^^♪クロツグミ(黒)♂「キュロン キュロン キュロン」という個人的には大好きな素敵な声を今季も聞くことができたけど、何度トライしてもカブりがひどくてシャッターが切れません^^;午後遅くになってやっと草むらをお散歩する姿を見られました(^^)/お散歩開始ですクロちゃんは切り株の上に乗るのが大好き!ヒメオド...
マヒワやミソサザイ、カワガラスをお目当てに、先月から何度も通い詰めた渓谷。今月に入ってからはオオルリを待っていましたが、先日やっと出会うことができました。オオルリ(大瑠璃)♂前日は見なかったので、昨夜飛来したとみられます確認できたのは3羽でしたが、ベテランさんは4羽いたよとのことでした最初は対岸の高いところで、カブりだらけ旅の疲れをまったく感じさせないくらいに、ときにじゃれ合いながら樹頂をせわしな...
3日前には遠くの『チヨ チヨ ビー』の声だけで姿は見られず、この日は不意を突くように現れてくれました。センダイムシクイ(仙台虫喰)『チヨ チヨ ビー』と『ホー ホケキョ』が聞こえていましたが、声の方向と大きさからセンダイムシクイと思って撮りましたセンダイムシクイには若葉がよく似合いますところが、撮ったあとモニタで確認すると頭央線がよく見えず、ウグイスと間違えたかと意気消沈帰宅後にPCで再確認してみま...
先日は、今季初のコサメビタキと出会うことができました。今季はキビタキ♂に続いて2番目の夏鳥です。コサメビタキ(小鮫鶲)キビタキと出会って中三日、樹冠を飛び回る2羽を確認すると、待ち望んでいたコサメビタキでした高いところばかりなので、お腹と胸だけの同じような画ですそのうちもう少しいいところに来てくれる、でしょう、たぶん^^体上面を撮れたのは一度だけ、遠~すぎ^^;パッとしない画ばかりですが、初物はこんなも...
ヒメギフチョウと今季3度目の出会いでは、何年も前から撮りたかったキブシの花に訪花するシーンを初めて撮ることができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂♀ヒラヒラと舞う『春の妖精』を追って、杉林の薄暗い奥まで行くと、そこにはキブシの花が!お願いだから、頼むから、ここに来てくれ!『春の女神』とも呼ばれるだけあってか、女神様が微笑んでくれました(^^)/あまり大きく撮るよりも、引き気味のほうが絵になりますでも、...
先日、待ちに待ってようやく出会えた夏鳥は喉元の橙と胸の黄色がとてもきれいなキビタキの成鳥雄でした。キビタキ(黄鶲)♂鳥見の先輩が『キビタキがいる!』と指差してくれたのは頭の真上少し離れてから見上げると、鳥見先輩の指摘のように、これぞキビタキと言いたくなる程とてもきれいな雄でした曇天空抜けのうえに未熟な腕前だから、満足できない画ばかり^^;でも、久しぶりにバードレナリンが出まくりだった瞬間でした見失って...
タイトルに『コナシ』と表記しましたが、コナシで間違いないのか、自信ありません^^;ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂なにか夏鳥が来ていないかと訪れた湿原林道を歩いても鳥の気配が感じられず、気分サゲサゲで歩いていると、前方にヒラヒラ舞う蝶の姿前日に今季初めて見かけたヒメギフチョウにまた出会えました(^^)/桜に見えたこの樹木を調べてみたら、自信ないけどコナシ(小梨、ズミ)ではないかと目線より少し高い枝にとまてばか...
夏鳥がそろそろ到着してもよい頃なんだけど~と、このところほぼ毎日、午前と午後に定期訪問している渓谷で、この日はミソサザイがソングポストで元気よく囀っていました(^^♪ミソサザイ(鷦鷯)♂最近は遊歩道の近くには出てこなくなっていたミソっちこの日は珍しく遊歩道脇のソングポストで朝日を浴びて元気な声を張り上げていました順光側に移動するとミソっちがカブってしまうので、ここでガマン^^;このところずっ~と、ミソっち...
気の早い夏鳥が到着していないかなぁ~と、森を散歩。夏鳥には出会えなかったけど、春や夏を告げる花々が目を楽しませてくれました。ショウジョウバカマ(猩々袴)過日、安曇野で見かけたものよりも色が濃いと感じますわさびの花蜜を求めてやってきた虫も一緒にミズバショウ(水芭蕉)写真映えしそうな株がなかなか見つからず(たぶん)ムシカリ(虫狩、オオカメノキ)ガマズミかと思いましたが、違うようなので調べてみたけど自信...
そろそろ4月中旬というこの日、安曇野の山裾で「まだいた」ルリビタキに出会いました。ルリビタキ(瑠璃鶲)♀タイプヤマブキ(山吹)も咲き始めた北アルプスの山裾散歩道の先をふと見ると、そこにいたのはルリビタキ小さな太陽光パネルの上にちょこんとネ♪今度は石佛のてっぺんでちょこんとおすまし夏を過ごす亜高山帯に向かう途中でひとやすみ中だったかと思います。また姿を見られて嬉しいひとときだったのは言うまでもありませ...
今か今かと『春の妖精』に会いたくて2週間前からカラマツ林に通い、先日ようやく出会うことができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)まずはスプリング・エフェメラルと呼ばれるカタクリに来ていないかと目を凝らしたけれどそこでは見当たらず^^;カラマツ林の端っこに咲いている芝桜のところに行ってみると、いました、いました、『春の妖精』がなかなかじっとして吸蜜してくれず、すぐにヒラリヒラリと舞い上がってしまうのでエ...
前回の続きです。上の画像のとおり、『廃棄りんご』なので、まったくもって絵になる画ではありませんが、レンジャクの生態記録として御覧ください^^;ヒレンジャク(緋連雀)、キレンジャク(黄連雀)ヒレンジャクの若雄が真っ先に降りてきましたまわりにいたヒヨドリににらみをきかせていると周りで様子を伺っていたレンジャクが次々に降りてきましたヒヨドリがりんごを食べている間にレンジャクが混じってムシャムシャ、バクバク(...
いつもの公園に、北に向かう途中のレンジャクがまた立ち寄ってくれました。戻りレンジャクの小群はあちこちでよく見かけるけているけれど、この日は久しぶりに大きな群れ。ここでは、もうこれといった食料になる木の実などは無いので、廃棄されたりんごに群がって貪り喰っていました。ヒレンジャク(緋連雀)連絡をくれた鳥友さんたちから少し遅れて到着すると、レンジャクたちは廃棄場所の周囲の木々にとまって休んでいました低い...
今回は、3月下旬から4月上旬にかけて、安曇野市や松本市で見かけた花と蝶のアップです。テングチョウ(天狗蝶)越冬した個体が、ぽかぽか陽気に誘われてヒラヒラスジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)翅のシミから越冬蝶と判断できますオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)に訪花して吸蜜中ショウジョウバカマ(猩々袴)まだ咲きはじめたばかりでしたシメ(鴲)♀もうすぐお別れ、また来シーズンもおいでよ~カタクリ(片栗)ヒメギフチ...
接近してきたゴジュウカラにレンズを向けていたとき、コゲラもすぐ近くに寄ってきて、石垣をロッククライミングよろしく登攀し始めました(^^♪コゲラ(小啄木鳥)ロッククライミングとはいっても、コゲラは苔に潜む虫を探して捕食するつもりだったのでしょう(*´ڡ`●)さらに上へ、上へと快適なクライミングヘルメットもザイルも、安全確保もなしで『単独登攀』に成功(^^)/おっ!、次のピークを狙うのか!?鳥なら、苦労して登り返さずに...
3月中旬から下旬は鳥が少なくて暇を持て余す日が続きました。端境期だから鳥見人には辛い時期ですが、蝶や花も好きなのでそちらをお目当てにぶらぶら散歩です。アズマイチゲ(東一華)いいお天気だったので元気いっぱいに開いていましたスジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)若葉にとまっていた越冬蝶がそこから離れていくの画掲載の順番を間違えたわけではありませんミヤマホオジロ(深山頬白)♂♀そろそろ見納めかもしれません草む...