やや薄暗い杉林のなかでほかの鳥を待っていると、キビタキ雄がやってきました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂鳴き声も出さずにこっそりと来たキビタくん周囲をきょろきょろと見回してから、遠くへ飛び去りました撮影:2024年4月20日、長野県...
安曇野と信州の四季折々の自然の素晴らしさや、人気のお店などを紹介しています♪最近はほぼ『野鳥 大好き!』ですが…^^;
2015夏、ついに安曇野に移住しちゃいました♪
そば畑のノビタキに会いに行きましたが、ノビタキはお気に入りのススキにもよくとまってくれました。ノビタキ(野鶲)秋のノビタキはこの日が初物でしたから、どこにとまってくれてもいいや~と浮かれ気分でした(笑)。ここは特にお気に入りのようで、何度も何度も来てくれたのです道端に降りてごちそうにありつくと・・・、あのお気に入りのススキにとまったかと思うと、すぐに飛び出してしまいましたそれならばと、ある程度距離...
ノビタキはそば畑ばかりでなく、稲刈りの終わった田んぼにもよくやってきました。ノビタキ(野鶲)天日干しの美味しいお米にするためのはぜ掛け(はざ掛け)の上に乗ったノビタキ刈り取った稲が濡れないようにと掛けられたブルーシートが味気ないけど、そんなことを言ったら農家さんに叱られます稲を刈り取ったあとの切り株も、ノビタキにはいいお立ち台です稲刈り中のコンバインが曲がるときに、土が柔らかいとキャタピラーで盛り...
そば畑にやってきたノビタキに会ってきました。8月上旬に高原で会って以来、久しぶりに再会です。この日の前日に、やっと10羽前後に増えたそうで、それまではしばらく2羽くらいだったようだからラッキーでした(^^♪ノビタキ(野鶲)この夏の暑さ続きでそばの生育が早かったのか、それともノビタキの到着が遅かったのか、白いそばの花とのコラボとはならず、茶色のそばの花との組み合わせとなりました背が高く伸びたギシギシのてっ...
エゾビタキやオオルリ幼鳥に会いたくて出かけた森で、最初に出迎えてくれたのは、オニグミを咥えたニホンリスでした。ニホンリス(ホンドリス)鳥見に来たのに、シ~ンと静まり返っていた森ガサゴソという音がした方を見たら、ここで時々見かけるリスでした大好物のオニグルミを咥えたまま、フリーズしたかのようにじっとしたままほとんど動きませんお陰で慌てずに落ち着いて撮れました、いや、薄暗かったのでほぼその効果なし(笑...
昨日は、エゾビタキにやっと出会うことができました。2週間ほど探し回って、ようやく今季初見・初撮りです(^^♪エゾビタキ(蝦夷鶲)高い木の上ばかりでしたが、初物だからとかなりたくさん撮りました全部腹打ちなので、1コマだけアップすることにします落ち着いて静かになったのでベンチで一休みしていたら、休んでいる場合じゃありません!(笑)、近くに来てくれました(^^)/ここではキョロキョロしながら10分ほど、ずっといてく...
静まり返って静かな山の公園。この日見かけたのは唯一撮れたコサメビタキだけでした。コサメビタキ(小鮫鶲)オニグルミの枝に何かがとまった姿は見えたけれど、葉カブりが酷くて何だか分からずよく見えるところに動いてやっとコサメビタキだとわかりました会いたかったエゾビタキと早とちりしたのはナイショです(笑)白いアイリングとパッチリおめめのコサメビタキあちこちキョロキョロ姿といい、カワイイですね~(^^♪おまけのコ...
ベテランさんから情報をいただき、ニュウナイスズメに会うことができました。初見・初撮りができ、いつも本当に感謝です(^^♪ニュウナイスズメ(入内雀)♂♀事前に聞いていたとおりに、100羽ほどが電線にとまっていましたが、ほとんどが雄で、雌は少なかったのは、どこかで女子会だったのかも!?(笑)実は教えてもらったのはもう少し前だったのですが、換羽の時期できれいな姿ではないとのことだったので、この日そろそろどうかなと...
例年ならいるはずの秋の渡りの鳥が見当たらずに落胆続きの山の公園。期待せずに待っていた水場で2羽のキビタキが楽しませてくれました。キビタキ(黄鶲)♀静まり返る水場に最初にやってきたのは、ここでは常連のシジュウカラ(四十雀)とメジロ(目白)でした手前には真っ赤なミズヒキ(水引)などが伸びていて視野が限られますが、都合よく勝手にいい前ボケとかアクセントと思うことに^^もう少しすれば萎れたり枯れたりで見やす...
落枝の上に乗ったトラツグミの女の子追い払っても、追い払ってもしつこく寄ってくる蠅にイラついているようでした(^^♪クロツグミ(黒鶫)♀クロツグミが地面を歩いていたときからずっとついてきた蠅(ギンバエ?)が頭の上や首に、またまとわりつきましたたまらず、追い払い、かぶりつこうかというクロツグミまだしつこく寄ってきてまとわりつく蠅クロツグミに「ハエたたき」を貸してあげたくなりました(笑)かなりしつこくまとわ...
オオルリやエゾビタキを期待して来たのに、鳥気まったくなし^^;諦めて帰ろうとしたら、足元から飛び立った鳥・・・クロツグミの雌でした。クロツグミ(黒鶫)♀幸い、遠くには行かずにすぐ近くの桜の枝にとまってくれました(^^)/遠くのもみじの木に飛んでいきましたここからベテランさんも加わって、二人で葉っぱの中のクロツグミを探しました移動してもなかなか正面や横向きを撮れずにいたら、クロツグミが地面に降りました地面を...
秋の渡りの鳥を探しながら、秋の花や木の実をたくさん見かけました。そんな彼岸花やアケボノソウ、ムクゲなどをアップです。ヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華)秋の彼岸が近づいていると実感します墓参りはいつにしようか、なんてね(^^♪アケボノソウ(曙草)2023.9.11=まだやっと一輪だけが咲き始めたばかりで、開花ははこれから2023.9.13=2日後、複数開花していましたツリバナ(吊花)秋の渡りの鳥なら申し分ないけど、留鳥でもい...
白詰草が咲く草むらにたくさんのヤマトシジミが舞っていました。その小さな姿を追っていると、何だかとても心が休まります。ヤマトシジミ(大和小灰蝶、大和蜆蝶)日本に広く分布して個体数も多い極々普通に見られる蝶です特に珍しい蝶でもなく目立つ存在でもないけれどそこにいるのが当たり前のような蝶です考えてみればそれこそが当たり前の幸せで喜びでもあるのでは?いつの間にか個体数が減少して慌てて保護に走ってももう遅い...
山の公園にもいるよと聞いていた外来種の蝶を、この日、初めて目撃しました。アカボシゴマダラチョウ(特定外来生物)同じ名前の「アカボシゴマダラチョウ」は奄美大島周辺の在来種ですが、長野県には生息していませんここで見かけるのは<外来種>のアカボシゴマダラチョウで、原産地は中国、人為的に持ち込まれたものです大きさはアサギマダラよりもやや小さいくらいですオオムラサキなどと同じエノキを食草とする蝶で、『ここに...
この日、午後から向かったのはお山の公園。期待したエゾビタキは見当たらなかったので、久しぶりの水場を訪れてみると・・・。キビタキ(黄鶲)♂静まり返る水場に、最初にやってきたのはレギュラー格のシジュウカラ(四十雀)間断なく来たのは、こちらもレギュラーのメジロ(目白)しばらくしてやってきたのはキビタキの成鳥♂ただでさえブレる水浴びシーンは使える写真がナシ^^;秋の渡りの鳥ならもっと嬉しかったのですが、キビタ...
北アルプス山麓の森を訪れること4回目で、ようやくお目当てのオオルリ幼鳥に出会うことができました。オオルリ(大瑠璃)♂幼鳥昨年、一昨年には、この時期すでに出会っていたのに、今年はなかなか姿を見られず、四度目の正直(!?)薄暗い中でブレブレ画像ばかり、その中でなんとか許してもらえそうな3枚です今季初撮りの記念ということでお許しを^^;キビタキ(黄鶲)♀最初に出迎えてくれた個体に、しばらくしてからまた会えまし...
いつもの公園の四阿で給水タイムを取っていたら、近くの樹上からヒリン、ヒリンとサンショウクイの声が聞こえてきました。サンショウクイ(山椒喰)♀姿を探していたら近くに来てくれたけど、こんなにカブっている^^;カブらないところを探して動けば絶対に逃げられること間違いなし、よって、ここでガマンです、トホホたぶん、5~6羽くらいの群れだったと思いますが、遠~くにとまった(ピンボケの)サンショウクイもまた女の子で...
田んぼのシギチ観察は(まだ来る鳥もいるかもしれないけれど)そろそろ終わりにして、秋の渡りの他の鳥を探しに行ってみました。午前中は北アルプス山麓の森へ行けどもノーシャッター、午後からは、晩秋から冬は毎日のように通う近くの山の公園へ。歩きだしてまもなくジュウイチと出会うことができました。ジュウイチ(十一、慈悲心鳥)田んぼのシギチ観察は車の中からなので、最近はちっとも歩いていません公園の駐車場から久しぶ...
早朝、ムナグロの情報をいただき行ってみたもののまたもやフラれ、その日の夕方、ダメもとで行ってはみたけれどやはりいませんでした。ため息をつきながら、ジシギがよく現れる田んぼに行ってみると、そこにいたのはジシギではなくキツネでした。ホンドキツネ(本土狐)里山や河川敷で何度か見かけたことがありますが、田んぼに現れたきつねに出会ったのはたぶん初めてですゆっくりと車をすすめると、きつねが途中でこちらを観察こ...
首から上しか撮れなかったムナグロがいると情報をいただき、仕事を追えてから駆けつけたのですが、またまた会えませんでした。リベンジはならずでしたが、今季初見・初撮りのクサシギに会えました。クサシギ(草鷸)タカブシギ3羽(+もう1羽離れたところにいました)に混じって、2羽の(昨季に1度見ただけなので自信ありませんが、たぶん)クサシギが採餌していましたクサシギとタカブシギが接近したのを狙って撮ってみました...
安曇野の田んぼにやってきたセイタカシギの幼鳥は、滞在3日目となるこの日もまだいてくれました。セイタカシギ(背高鷸)幼鳥相変わらず暑かったけど、風が弱かったのでなんとか水鏡になってくれましたそろそろ水を抜いた田んぼのほうが多くなってきた安曇野の田んぼこの田んぼは水がまだ多く保たれている貴重な田んぼセイタカシギの幼鳥にいつも寄り添っているアオアシシギは一角の草が多いところで、「頭隠して・・・」状態(笑...
このごろは田んぼでジシギ類をよく見かけるようになりました。何羽も現れてくれるので嬉しい反面、同定するのは至難の技、嗚呼 悩ましき哉 です^^;タシギ(田鴫)?、それともオオジシギ(大地鴫、大地鷸)?、それともチュウジシギ(中地鴫)?午前中に逆光で撮ったジシギ手前の草が風で揺れてカブるので、数打ちゃ当たる!式で撮りました(笑)この個体は遠かったけど羽繕いの最中に尾羽根を少しだけ広げてくれました尾羽根を...
北アルプスの亜高山帯で夏を過ごした鳥たちが来ていないかと、久しぶりに山麓の森へ行ってみました。コサメビタキ(小鮫鶲)幼鳥この森で営巣しているコサメビタキは高い枝の上一度だけやや低めに来てくれましたコムクドリ(小椋鳥)ここでコムクドリを見たのは初めてですここではミズキの実がすでに黒ずんでいて、コムクドリなどが啄んでいましたゴジュウカラ(五十雀)の姿を見るのも久しぶりこの日いちばん期待していたのはオオ...
前日夕方に初めて見た幼鳥には嬉しかったのですが、この日はもう少し近くで撮らせてくれたらとまた会いに行きました。セイタカシギ(背高鷸))幼鳥幸いなことにまだ同じ田んぼにいてくれましたしばらくすると、逃げられたか?、と思ったら、同じ田んぼにまた降りてくれたので一安心、ホッ(^^♪そして、徐々に田んぼの真ん中辺りに近寄ってきてくれましたほかの小さなシギほどにはちょこまかと動き回らず、風もないので、比較的きれ...
ベテランさんからの情報で、今季2度目のセイタカシギと対面できました。前回はセイタカシギ成鳥でしたが、今回は幼鳥です。セイタカシギ(背高鷸)幼鳥成鳥セイタカシギの初見・初撮りからちょうど一週間後、また会えるとは思っていなかったのでラッキーでしたしかも、今回は幼鳥の姿を見ることができましたそれまではいなかったというアオアシシギが、ずっとセイタカシギのあとについて歩き回っていましたまるでストーカーのよう...
前日にムナグロの全身が見られなかったので、翌朝早く行ってみましたがリベンジならず。悔しい気持ちを、他の田んぼにいたタカブシギに癒やしてもらいました。タカブシギ(鷹斑鷸)朝は陽がまだやわらかく、撮った写真も柔らかい雰囲気になりました上空のコワ~イ鳥さんにも気をつけないとね朝はタカブシギもまださほど活発には動いておらず、まったりした雰囲気の田んぼでしたごちゃごちゃな画だけど、3羽見かけたうちの2羽夕方...
ベテランさんに居場所の詳細まで教えてもらい、なんとか出会えたのですが、上の画像のようなところでした。ムナグロ(胸黒)あぜのシロツメクサのところ、との情報通りです以下どれも似たような画ですが、かなり無理して拡大トリミングしてみました^^;撮る位置を数センチ単位で変えながらトライしましたが、上の画像が限度で、全身が撮れそうなところは見当たりませんでした。首から上だけですが、それでも出会えないよりはマシ、...
この時季、毎年安曇野の田んぼでよく見かけるコチドリに、なかなか会えずにいたのですが、先日ようやく出会えました。コチドリ(小千鳥)ほかの鳥見の方からは何度か見たよと聞くのですが、よほど嫌われてしまったのでしょうか(!?)この日見つけた田んぼのいちばん近くにいたコチドリを激写しましたwww獲物が泥まみれで、どんな虫(?)を捕らえたのかよく分かりません^^;こちらも、獲物は何なのか不明^^;でも、獲物は何だろうが...
田んぼ廻りをしても何も会えなかったこの日、ベテランさんにヒバリシギがいると教えてもらい、今季初見のヒバリシギに出会えました。ヒバリシギ(雲雀鴫)教えてもらった田んぼは先程は見落としていました改めて感謝です探したけれど草むらに隠れていたらしくて見当たらなかったので、時間をおいて再度行ってみると、ほんの一回だけ撮らせてくれました背中の白いVラインは写っていたけれど、これでは満足できるはずもなく、しばし...
昨日投稿のセイタカシギがいた田んぼには鳥友さんの他に、”スーパー中学生”兄弟もいました。いえ、お兄ちゃんはもう高校生ですが、おじさんたちには気づかない素晴らしい『視力』も持った兄弟です。セイタカシギのほかに、シマアジがいると教えてもらいました。シマアジ(縞味)お兄ちゃんとは久しぶりの再会でしたが、弟の中学生とはシギチ観察で何度か出会っていますカルガモの左から5番目、右からも5番目にいますと、懇切丁寧...
今季はシギチ類が安曇野の田んぼに渡りの途中で立ち寄ってくれる数が少なく、なんだか物足りなさを感じている間に、とうとう9月になってしまいました。今日は、そんななかでも先日会えた初見・初撮りのセイタカシギのアップです。セイタカシギ(背高鷸)鳥見の先輩からセイタカシギがいるよとの嬉しい連絡をいただき、教えてもらった場所に行くと、なんとも可愛らしく美しい姿がすぐに目に入りました水が多めな田んぼのいちばん奥...
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やや薄暗い杉林のなかでほかの鳥を待っていると、キビタキ雄がやってきました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂鳴き声も出さずにこっそりと来たキビタくん周囲をきょろきょろと見回してから、遠くへ飛び去りました撮影:2024年4月20日、長野県...
曇天だけど雨の心配がなさそうな午前中に、林道を上ってみたら今季初見のコマドリに会えたのだけど・・・^^;コマドリ(駒鳥)♂朝早いせいか、ベテランさんが一人だけそれでも先程コマドリが出たというので、ご一緒させてもらいました一時間ほど待っていたら、声もなく突然現れましたそれほど遠かったわけでもないのに、ピントが甘いしょうもない写真でした^^;今シーズン初めてなので記念に載せてしまいます^^わずか15秒か20秒ほどのお...
林道を下っていたときに見かけたヤマドリの雌です。ときどき見かけることはあっても撮影したのは久しぶり(*^^*)ヤマドリ(山鳥)♀夏鳥の様子を見るために、今シーズン初めて林道を上った帰り道窓を開けて夏鳥の声を聴きながらゆっくり下っていくと、前方の路上をのんびり歩いていたヤマドリの雌を車内からパチリ♪後ろ向きだったので、車をゆっくり前進させ距離を縮めてもういちど同じような写真になってしまったけど、ひょこたんひ...
昨日は『赤い鳥』だったので、今回は『青い鳥』のアップです^^ほぼ目線の高さの枝にオオルリがとまってくれました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂満開の桜の木の前で、オオルリが来てくれたらと待つことしばし・・・一向に来てくれないので諦めて歩き出すと、、青い鳥が前方の枝にとまってくれました(これでもトリミング拡大しています^^)以下、もう少し大きめに拡大トリミングです反対向いちゃった^^;飛び移った枝まで追いかけて、逃さへ...
アカハラがいたと教えてもらったのでさっそく探してみると、遠くにお散歩中のアカハラを見つけました。アカハラ(赤腹)とても警戒心が強いというので、かなり遠かったけれど逃げられないようにガマンです^^上と下の写真はこれよりもかなり大きくトリミングしています手前の草木がカブってしまい、満足に撮れませんしばらくのち、また会うことができましたさきほどよりは少し近かったのでラッキーでしたもう少しお付き合い願いたか...
ヒリンヒリンというサンショウクイの鳴き声がよく聞こえるようになったけれど、ほとんど高いところばかりで撮影意欲が湧きませんが、先日の雌に続いてこの日は雄も低めの枝にとまってくれました。サンショウクイ(山椒喰)♂柳の木の枝にやってきたサンショウクイの雄やっと撮影チャンスが巡ってきてくれた(^^)/似たような写真ばかりになってしまいましたが、せめてあちこち顔の向きを変えた表情の変化だけでもと・・・夏鳥たちの到着...
ビンズイは、手持ちの図鑑では『漂鳥または夏鳥』とありますが、ここ信州では夏鳥として観察されるので、『今季初見・初撮り』としました。ビンズイ(便追、木鷚)見かけたときはビンズイかタヒバリで迷いましたが、タヒバリなら今頃は夏羽に換羽しているはずだけれど体上面に灰色味がないのでビンズイと判断しました結構近かったのに全く気づかれていないので、逆にこんなに無警戒で大丈夫なの?と心配になるほど(笑)それは、採...
三度目のオオルリも色が濃すぎて満足な写真にはなりませんでした。4度目の正直なんていう言葉はないけれど、こんどこそ・・・!?オオルリ(大瑠璃)♂♀大きな柳の木の上にいたオオルリ雄きれいなオオルリブルーには程遠いです^^;次のチャンスにはせっかくほぼ目線の高さに降りてくれたのに、お天気よすぎてテカテカな金属光沢手前の枝がうるさくて、なかなか思ったような絵になりません雌はなかなか撮るチャンスが訪れず、やっと撮れた...
撮ろうと思ったら逃げられたサンショウクイでしたが、この日証拠写真レベルですがなんとか撮れました。サンショウクイ(山椒喰)♀通り過ぎた木の枝に何かが飛び込んだので確認するとサンショウクイでした枝葉かぶりだろうとなんだろうとお構いなしにとにかく連写!(笑)また今回も逃げられたと思ったら、すぐ近くの枝でした(ホッ^^♪)でもなんだかちっとも落ち着かず、すぐにまた飛び移ってばかり^^;こんな状態なのでファインダ...
山の公園の散歩を終えて、駐車場に向かう途中でした。流石にもうキクイタダキはいないだろうなとキョロキョロしていたら、黄色と黒のキビタキがひっそりと枝にとまっていました。キビタキ(黄鶲)♂さえずり声を聴かせてくれなかったのは到着したばかりだったからなのでしょうか!?あちこち飛び移りましたがそれほど遠くには行きませんでした斜面の下のほうにいてくれて撮影には協力的でした(^^♪山の公園ではこの日の前日にオオルリ...
昨日は午前中に地元の渓流、その後に北の森へ行ってみましたが、小雨交じりで鳥の出が悪く、久しぶりに山の公園を散策しました。漠然とセンダイムシクイやキビタキに会えるといいなと思っていたら、なんとどちらにも出会うことができて自分でもビックリ!センダイムシクイ(仙台虫喰)冬枯れ色からすっかり若葉色になった久しぶりの山の公園山野草の写真を撮りながらぶらぶら散歩していると、『チヨ チヨ ビー』とセンダイムシク...
期待せずに出掛けた森は、案の定静かでした。それでも一時間強散策していたら、『三度目の正直』がありました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂♀二日前にクロツグミの囀りが聞こえたところに向かっていると、ここでは今季初めてのオオルリを見かけました遠かったけどさほど高くないところだったので、飛ばないでくれ~と祈りながら早速連写!ずっと背中ばかりで、なかなか向きを変えてくれませんなんとか横向きを撮りたいと思い、場所を移...
待ち続ける夏鳥はなかなか姿を現してくれず、代わりに春の陽気に誘われてやってくる蝶を撮り続ける日々です。クジャクチョウ(孔雀蝶)いちばん絵になるキブシ(木倍子・木五倍子)の花に訪花してくれるのを辛抱強く待ちましたアカタテハ(赤立羽)アカタテハも最初はこんなところで日向ぼっこキブシの花に行ってくれと願っていたら、素直に言うことを聞き入れてくれたのですシータテハ(C立翅)ほぼ毎日見かけますルリタテハ(瑠...
マヒワの雄に出会った日の帰り道には、マヒワの雌3、4羽にも出会うことができました。マヒワ(真鶸)♀目の前のハンノキ(榛の木、榛、赤楊)に飛んできた雌のマヒワいちばん撮りやすそうなマヒワから撮り始め^^かわいい表情はもらえたけれど、背景も周囲もうるさいので他のマヒワを探してみると、やはりゴチャゴチャとうるさくてあまり変わり映えしないけど、新芽が入ってくれたから少しだけマシかも^^;雨上がりに来てみた甲斐があ...
雨上がりの午後、また渓流に行ってみると、歩きだしてまもなく、目の前の枝にマヒワがとまってくれました。マヒワ(真鶸)♂枝が二重で鬱陶しいので、奥の枝が隠れるように少し動いてみましたこんなにじっくりマヒワを撮らせて貰ったのは久しぶりです雨で渓流が増水し、流れの音もいつもより大きかったので、鳴き声は聞こえなかったけれど、久しぶりのマヒワが嬉しかったです。雨が降っていた午前中(?)に、コマドリも目撃されて...
ずっと二羽で飛翔し続けていたコチドリが、ようやく河原に降りてくれました。でも、ちっとも落ち着かず河原を行ったり来たりの繰り返しでした。コチドリ(小千鳥)100メートル弱はあったので、撮るだけで精一杯(解像した画は無理でもなんとか撮ってみようと)一羽が小さく飛び始めるけど、パートナーは知らん顔右端にいるイカルチドリ(桑鳲千鳥)も知らん顔^^パートナーが近寄ろうとすると、また逃げ腰です相手をお気に召してい...
4月4日に今季初のノビタキを見かけてから、3日連続で出会うことができました。ノビタキ(野鶲)コチドリを探しに行った河川敷で、枝にとまってのんびりしていたノビタキに出会いました色あせたトラロープにとまったノビタキ一羽だけでしたが、また出会えて嬉しかった^^その翌日は、4日に見かけた場所にまだいるかと思って行ってみましたあそこにいるよと教えてもらったのは地面に降りてなにかを捕まえたところでしたケラ(オケラ...
4月8日、一時間ほどの予定で渓谷の様子を見に行ってきましたいつも注意して見ている支流に、この日は二羽のカワガラスがいましたカワガラス(河烏)今頃は子育て真っ最中かと思ったら、せっせと巣材を集めています一羽はすぐに上流に行ってしまいましたすでに咥えている苔では足らないらしく、さらに苔を集めようとしています岩の上で一休み?水中の苔も集めるのかな?^^いちばん近かったときのカワガラスを大きめにトリミング北ア...
シマアジは日本に渡来するカモ類では珍しく旅鳥なのだそう。秋に見たシマアジは地味な印象しかなかったけれど、先日初めて見たシマアジの夏羽雄は別物かと思うほどの美しい羽衣を纏っていて、うっとりと見入ってしまうほど(*^^*)シマアジ(縞味)地元の遊水池に来ていたのは知っていたけれど、流石にもういないだろうと諦めていたとき、鳥見の大先輩から今朝見た人がいると聞き、ぜひ見てみたい、撮ってみたいと・・・おおっ、秋に見...
冬期閉鎖が解除された林道を登り標高1,200メートル付近で今季初見・初撮りのコマドリに出会うことができました。コマドリ(駒鳥)♂先着の方から少し前に出てきたよと教えてもらったので、横に並んでご一緒させていただくことにしました30分ほどすると上方から突然コマドリの声がしたので目を凝らしていたら、笹薮の下に鮮やかな赤橙色のコマドリの姿が現れましたただの記念写真にしかならないと分かっていても撮りたくなります、初...
冬季通行止めだった林道が開通したので車を走らせていると、ベテランさんがオオルリを撮っていたので、ご一緒させてもらいました。オオルリ(大瑠璃)♂今季初撮り以後何度かオオルリを見かけたけど、高~い、遠~い、ドピーカンだったりでレンズを向ける気になりませんでした^^;ルリビタキも混じっていて、夏と冬の青い鳥祭りです(^^♪こんな光景に出会えるのは地元だからこそのご利益かもしれませんようやく芽吹き始めた若芽や若葉...
久しぶりの北の森を一廻りすれど静かで寂しく、余計に寒さが身に沁みる。するとキビタキが姿を現して、しばらく付き合ってくれました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂薄曇りで気分も晴れないし、野鳥が見当たらないので、あきらめて移動しようかと思い始めたときでした今季初見のときと甲乙つけがたいほどにきれいなキビタキでした動きまわっていたのは目線よりもやや上くらいのところばかりだったのでますます嬉しくなってしまいました(^^♪...
左手から飛んできた小さな鳥が前方の倒木の裏側に潜り込みました。これはヤブサメに違いないと思い、静かに凝視していると、果たして8~9Hzの「シシシシ・・・」という声。ヤブサメ(薮雨・薮鮫)薄暗い灌木の茂みのなかでカブらずに撮るのは至難の技に思えましたが、とにかくトライ枯れ枝の重なる上でごちゃごちゃの場面ですが、今季夏鳥との7番目の出会いです残念な一枚せっかく小さな虫を咥えた姿だったのに・・・こちらもト...
今季の夏鳥6番目はサンショウクイです。それまでに声や姿は見聞きしていたけれど、高木の上では撮れず、この日やっと初撮りです。サンショウクイ(山椒喰)♂サンショウクイにしては低めの枝に来てくれました初撮りのチャンスやっと到来!おそらくペアの2羽だったろうけど、撮影に応じてくれたのはこの雄だけ虫をキャッチしたのかと思ったら、よく見ると咥えていたのは巣作りに使う巣材ですどうりで・・・そんなときでないと、サ...
鳥見の先輩にクロツグミが来ているよと情報をいただき、至れり尽くせりのお世話でなんとか撮ることができました(^^♪クロツグミ(黒)♂「キュロン キュロン キュロン」という個人的には大好きな素敵な声を今季も聞くことができたけど、何度トライしてもカブりがひどくてシャッターが切れません^^;午後遅くになってやっと草むらをお散歩する姿を見られました(^^)/お散歩開始ですクロちゃんは切り株の上に乗るのが大好き!ヒメオド...
マヒワやミソサザイ、カワガラスをお目当てに、先月から何度も通い詰めた渓谷。今月に入ってからはオオルリを待っていましたが、先日やっと出会うことができました。オオルリ(大瑠璃)♂前日は見なかったので、昨夜飛来したとみられます確認できたのは3羽でしたが、ベテランさんは4羽いたよとのことでした最初は対岸の高いところで、カブりだらけ旅の疲れをまったく感じさせないくらいに、ときにじゃれ合いながら樹頂をせわしな...
3日前には遠くの『チヨ チヨ ビー』の声だけで姿は見られず、この日は不意を突くように現れてくれました。センダイムシクイ(仙台虫喰)『チヨ チヨ ビー』と『ホー ホケキョ』が聞こえていましたが、声の方向と大きさからセンダイムシクイと思って撮りましたセンダイムシクイには若葉がよく似合いますところが、撮ったあとモニタで確認すると頭央線がよく見えず、ウグイスと間違えたかと意気消沈帰宅後にPCで再確認してみま...
先日は、今季初のコサメビタキと出会うことができました。今季はキビタキ♂に続いて2番目の夏鳥です。コサメビタキ(小鮫鶲)キビタキと出会って中三日、樹冠を飛び回る2羽を確認すると、待ち望んでいたコサメビタキでした高いところばかりなので、お腹と胸だけの同じような画ですそのうちもう少しいいところに来てくれる、でしょう、たぶん^^体上面を撮れたのは一度だけ、遠~すぎ^^;パッとしない画ばかりですが、初物はこんなも...
ヒメギフチョウと今季3度目の出会いでは、何年も前から撮りたかったキブシの花に訪花するシーンを初めて撮ることができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂♀ヒラヒラと舞う『春の妖精』を追って、杉林の薄暗い奥まで行くと、そこにはキブシの花が!お願いだから、頼むから、ここに来てくれ!『春の女神』とも呼ばれるだけあってか、女神様が微笑んでくれました(^^)/あまり大きく撮るよりも、引き気味のほうが絵になりますでも、...
先日、待ちに待ってようやく出会えた夏鳥は喉元の橙と胸の黄色がとてもきれいなキビタキの成鳥雄でした。キビタキ(黄鶲)♂鳥見の先輩が『キビタキがいる!』と指差してくれたのは頭の真上少し離れてから見上げると、鳥見先輩の指摘のように、これぞキビタキと言いたくなる程とてもきれいな雄でした曇天空抜けのうえに未熟な腕前だから、満足できない画ばかり^^;でも、久しぶりにバードレナリンが出まくりだった瞬間でした見失って...
タイトルに『コナシ』と表記しましたが、コナシで間違いないのか、自信ありません^^;ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂なにか夏鳥が来ていないかと訪れた湿原林道を歩いても鳥の気配が感じられず、気分サゲサゲで歩いていると、前方にヒラヒラ舞う蝶の姿前日に今季初めて見かけたヒメギフチョウにまた出会えました(^^)/桜に見えたこの樹木を調べてみたら、自信ないけどコナシ(小梨、ズミ)ではないかと目線より少し高い枝にとまてばか...
夏鳥がそろそろ到着してもよい頃なんだけど~と、このところほぼ毎日、午前と午後に定期訪問している渓谷で、この日はミソサザイがソングポストで元気よく囀っていました(^^♪ミソサザイ(鷦鷯)♂最近は遊歩道の近くには出てこなくなっていたミソっちこの日は珍しく遊歩道脇のソングポストで朝日を浴びて元気な声を張り上げていました順光側に移動するとミソっちがカブってしまうので、ここでガマン^^;このところずっ~と、ミソっち...
気の早い夏鳥が到着していないかなぁ~と、森を散歩。夏鳥には出会えなかったけど、春や夏を告げる花々が目を楽しませてくれました。ショウジョウバカマ(猩々袴)過日、安曇野で見かけたものよりも色が濃いと感じますわさびの花蜜を求めてやってきた虫も一緒にミズバショウ(水芭蕉)写真映えしそうな株がなかなか見つからず(たぶん)ムシカリ(虫狩、オオカメノキ)ガマズミかと思いましたが、違うようなので調べてみたけど自信...
そろそろ4月中旬というこの日、安曇野の山裾で「まだいた」ルリビタキに出会いました。ルリビタキ(瑠璃鶲)♀タイプヤマブキ(山吹)も咲き始めた北アルプスの山裾散歩道の先をふと見ると、そこにいたのはルリビタキ小さな太陽光パネルの上にちょこんとネ♪今度は石佛のてっぺんでちょこんとおすまし夏を過ごす亜高山帯に向かう途中でひとやすみ中だったかと思います。また姿を見られて嬉しいひとときだったのは言うまでもありませ...
今か今かと『春の妖精』に会いたくて2週間前からカラマツ林に通い、先日ようやく出会うことができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)まずはスプリング・エフェメラルと呼ばれるカタクリに来ていないかと目を凝らしたけれどそこでは見当たらず^^;カラマツ林の端っこに咲いている芝桜のところに行ってみると、いました、いました、『春の妖精』がなかなかじっとして吸蜜してくれず、すぐにヒラリヒラリと舞い上がってしまうのでエ...
前回の続きです。上の画像のとおり、『廃棄りんご』なので、まったくもって絵になる画ではありませんが、レンジャクの生態記録として御覧ください^^;ヒレンジャク(緋連雀)、キレンジャク(黄連雀)ヒレンジャクの若雄が真っ先に降りてきましたまわりにいたヒヨドリににらみをきかせていると周りで様子を伺っていたレンジャクが次々に降りてきましたヒヨドリがりんごを食べている間にレンジャクが混じってムシャムシャ、バクバク(...
いつもの公園に、北に向かう途中のレンジャクがまた立ち寄ってくれました。戻りレンジャクの小群はあちこちでよく見かけるけているけれど、この日は久しぶりに大きな群れ。ここでは、もうこれといった食料になる木の実などは無いので、廃棄されたりんごに群がって貪り喰っていました。ヒレンジャク(緋連雀)連絡をくれた鳥友さんたちから少し遅れて到着すると、レンジャクたちは廃棄場所の周囲の木々にとまって休んでいました低い...
今回は、3月下旬から4月上旬にかけて、安曇野市や松本市で見かけた花と蝶のアップです。テングチョウ(天狗蝶)越冬した個体が、ぽかぽか陽気に誘われてヒラヒラスジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)翅のシミから越冬蝶と判断できますオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)に訪花して吸蜜中ショウジョウバカマ(猩々袴)まだ咲きはじめたばかりでしたシメ(鴲)♀もうすぐお別れ、また来シーズンもおいでよ~カタクリ(片栗)ヒメギフチ...
接近してきたゴジュウカラにレンズを向けていたとき、コゲラもすぐ近くに寄ってきて、石垣をロッククライミングよろしく登攀し始めました(^^♪コゲラ(小啄木鳥)ロッククライミングとはいっても、コゲラは苔に潜む虫を探して捕食するつもりだったのでしょう(*´ڡ`●)さらに上へ、上へと快適なクライミングヘルメットもザイルも、安全確保もなしで『単独登攀』に成功(^^)/おっ!、次のピークを狙うのか!?鳥なら、苦労して登り返さずに...