引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
永福町駅屋上庭園ふくにわは1Fを電車が通るため、普通のビルならほぼ5階程度。そう高くない屋上だけど、杉並区永福一帯は一部を除いて低層地域で規制されているため、見晴らしもなかなか楽しめます。そこは4階建のビルの屋上周囲にはそう高くないアクリル北側和田堀公園の緑が見える西側高井戸の煙突も少し南に目を移すとうっすらと富士山が顔を出すそして東側に移動すると新宿の高層街が一望都庁にズームそこに昨今大量発生しているカメムシが登場巨大カメムシが新宿襲来の図眼下を井の頭線が走り去るわざわざ訪れるところでもないけれど暇潰しにはもってこいのところです5月も終わりですねふくにわからの眺め
あみん様、コメントありがとうございます。昭和の車には浪漫がありましたよね。スタイルも個性的で、馬力競争に血眼で。今はほとんど同じような顔と形、こういうことも自動車離れの一因かもしれません。今日は京王井の頭線、永福町駅の写真。この街のキャッチフレーズは町の名から「永遠に幸せな町」だそうです。ここは急行も停まる駅幸せが永遠に続く街駅舎は3階建てのショッピングモール店舗の上に屋上がふくにわ?もちろん上がってみましたこの駅は屋上が庭園になっていて木や花が植えられてベンチや日除けもあります花は地面に咲くものやポットに咲く花アーチに咲く花もモッコウバラかなそんなに広くはないのに他にもいろいろ植えられて屋上ならではの青空と最近デパートやマンションの屋上が緑化されているのはたまに見かけますが、駅舎の屋上が庭園なのは初めて...幸せの続く街
最近、会社で若い連中と車の話をすると、運転免許証は持っていませんとか、取るには取ったけど一度も運転したことはありませんなどの答えが多い。たしかに東京は電車、バス網は充実してるし、本体、維持費を考えるとあまり必要を感じることはないかも知れません。そしてまたひとつ教習所が消えていくここは杉並自動車学校昨年暮れに閉校しましたそしていよいよ取り壊し教習車が走った道をパワーショベルが走りアスファルトを掘り起こす既にない信号を知らせる標識がむなしい事情を知らない躑躅は今年も花を咲かせます杉並自動車学校に夕暮れが迫る跡地にはマンションでも建つのかなあ私の世代は18になるとすぐ免許を取って、汗水流してバイトして、車を乗り回すのがステイタスでした。時代も変わり、杉並自動車学校も60数年の歴史に幕を閉じました。くるま離れ
コロナ禍前の賑わいに完全に戻った新宿、最初は心躍りながらシャッターを切っていたのですが、いささか人当たりしてきました。元来人ごみの苦手な私は、人のいないところを求めて歩き出しました。南口に出てみました歩道橋の上から人がアリンコのように見える西口側もさらなり大液晶に星空が映るサザンテラスも人でいっぱいJR新宿ビルの屋上に月がのぞくでもねスタバの裏にまわって光の階段を降りるとミライナタワーと高島屋に囲まれた人のいないベンチがここがSuicaのペンギン広場ここなら誰にも邪魔されずこの景色を独り占め雑踏を逃れて
ようやくこのブログも東京に戻り、今日の写真は金曜日に出向いた新宿の宵の口。「花金」という言葉は死語となった今でも金曜の夜は多くの人で賑わっていました。新宿通りから1本入ると相変わらず奇抜なファッションが並ぶライオンの前は人・人・人東口に向かいましたここは変わらぬ風景一世を風靡した新宿ALTAも来年2月に閉館東口駅前広場巨大なオブジェの下に円形のカウンター屋外バーかと思った眼の前にそびえるミラザ新宿向かい側には昭和の文化財安与ビル五重塔か夢殿かこのビルを父に捧ぐ東南口広場も人だかり野外ライヴもここまでくると演奏会だな金曜の夜は更けゆく新宿フライデーナイト
momohakase様、コメントありがとうございます。たしかに現状の電話ボックスも最近は減って来てますからね。木製の電話ボックスは横浜の山手にもありました。「自動電話」で検索するといくつか出てきますよ。またまた長く続けてしまった関西シリーズも今日でおしまい。最終回はポートライナーからの夕景です。車内灯の映り込みはご了承ください。ポートライナーがやってきたフェリー乗り場宮崎行きかな六甲の山に陽が沈む神戸大橋渡り切ると港ともお別れポートアイランド上陸アルマジロみたいなのはワールド記念ホール甲南大学ポートアイランドキャンパス丸いのは地球儀中は図書館だそうですスパコン「富岳」を擁する理化学研究所計算科学研究センターポートアイランドを出て神戸スカイブリッジを渡ると神戸港は遥か彼方左端は滑走路管制塔が見えてきて空港到...ポートアイランド夕景
神戸旧外国人居留地を歩いて、明治、大正、昭和の建物を見ていると、四半世紀前、阪神淡路大震災があったとはとても思えない。でもそのまま歩を進めると、そのことを思い出させる場所にたどり着く。NTT西日本神戸ビル辺りは少し暗くなり近くには木造りの公衆電話そのまま前町通りを進むと東遊園地に突き当たるこの公園には2つの顔があり、ひとつめは旧外国人居留地時代、外国人のために造られた日本初の西洋式運動場。サッカー、野球、ラグビーなどが日本に広まる起点となりました。公園なのに遊園地という名称は、その頃の外国人居留地遊園から続いているそうです。実業家でスポーツマンだったアレキサンダー・キャメロン・シムの碑左の黒い半球はボウリング発祥の地ポルトガルの外交官モラレスの胸像もうひとつの顔は阪神淡路大震災の慰霊。発生した1月17日に...東遊園地
2泊3日の関西旅行もいよいよ終盤、あとは帰りの飛行機に乗るだけ。普通なら三宮に出てポートライナーで空港に向かうのですが、少し時間に余裕もあるし、貿易センター駅まで歩くことにしました。その道は旧外国人居留地、大丸前のメイン通りより海側の道です。人気のイタリアンカフェDaysKitchenナイトメアグッズって何?寄ってみたいけどそこまで時間はありませんレトロな洋品店リリベルメリケンロードを渡ります三宮側港側には夕焼けが残るヨギボーショップここから居留地っぽいビルが商船三井ビル大正11年竣工当時は数少ない高層ビルアメリカルネサンスのアーチ窓大丸インテリア館が入っています通りを挟んで神港ビルヂング新しいなと思ったらこちらは第2隣が初代神港ビルヂング昭和14年竣工どちらも近代化産業遺産現在もオフィスビルというのがス...元町旧居留地
神戸駅、湊川神社、ハーバーランドと関西旅行最終日を過ごしたのですが、そろそろ帰り支度をする時間になりました。少し小腹が減ったけど、店に腰を落ち着ける時間は無さそうだ。そんなときいつも行列ができるパン屋さんの前を通りかかると・・・。朝はこんなに並んでいたのに今は2人だけ行列のできるパンやきどころRIKI待っている間に店のまわりをなんの飾りかわからない次の順番になり貼り紙を見ると6名までしか入れないのかこりゃ並ぶわけだ中に入ると貼り紙が気になり急いてゆっくり選べない結局、定番のメロンパンとコロネになってしまいましたでも美味しかったですRIKI
umieMOSAICではお土産以外に一店だけ寄り道。サンリオ、スヌーピー、シルバニア、キャラクターショップはいろいろあれど、60過ぎのおじさんがついつい立ち寄ってしまったのが「ウルトラマンワールド」このタイトルロゴとM78の文字に弱い光の国から僕らのために変身音が聞こえてくるようだ店頭には着ぐるみが肩のひび割れをみると本物らしい少し上がった口角が魅力ウルトラセブンの子ゼロが名誉店長だそうです撮影許可を頂いて店内へそう広くない店にグッズが目白押しティガとダイナも既に懐かしいおおっソフビだ子供の頃はたくさん持ってました子供の頃のヒーローが未だに続いてることが素晴らしいウルトラマンワールド
ハーバーランドを闊歩して、遊覧船も見送ったし、さてそろそろ帰路に・・・いや待てよ、休ませてくれた勤務先などなどに、なんかお土産を買っていかなきゃ、少し戻ってumieMOSAICに寄りました。2階に上がるといきなりトラックが突っ込んでなにこれ?びっくりドンキーでした中には200を超える店があるお目当ての店が見つからないおじさんにとってはモザイクというより迷路反対側に出てしまいましたきれいなステンドグラスの横にお目当ての店のロゴが神戸モリーママここだ、でも店はどこ?裏側にありました1日に1万枚売れるラスクもう1店舗はシャトロワ猫の形のスイーツ神戸プリンは重そうだからやめました花の広場を抜けて施設外に出ると足元には神戸柄の消火栓umieMOSAIC
神戸港のウォーターフロントには遊歩道があって、その名もそのまま「ハーバーウォーク」。波止場のようなコンクリート敷きではなく、デッキのような板張りの道。そこに広がるのはお馴染みの風景、何度来てもいいところです。まずは高さ46m旧神戸港信号所からアンパンマンミュージアムモザイク大観覧車海の向こうには兵庫医科大学神戸キャンパスや神戸大橋も見えるそしてお馴染みの風景神戸港3点セット六甲の山並みも必需お洒落なコーナンを過ぎて遊覧船乗り場を目指しますbohbohKOBEが停泊中御座船安宅丸は黒煙をあげていままさに出航レストランクルーズコンチェルトはサンセットに備え、見送る人も多い港が一望できる結婚式場エスタシオン・デ・神戸一生の思い出になるでしょう全室オーシャンビューのホテルラ・スイート神戸ハーバーランドこんなところ...ハーバーウォーク
神戸ハーバーランドに行ったら是非見たいものがある。それは以前娘からもらった写真で見た24時間働き続ける8人の作業員。彼らの働く倉庫を目指して港に向かいました。もう跳ねることのない跳ね橋通る船の運休でもう何年もこのままだそうですその向かいが目的の倉庫ユーモアディスプレイ今日もちゃんと働いてる当初は11人いたそうですが阪神淡路大震災や台風で8人になってしまったそうです動かない橋に、動かない人か水鳥も不思議そうに眺めてるいまどき港で働くのはこういう重機これはもちろん動きますハーバーランドタワーの前を過ぎ港中心部に向かいましたユーモアディスプレイ
湊川神社をあとにした私は再びJR神戸駅方面へ。駅前のロータリーに丸い建物があって、ハーバーランド方面へと書いてある。ここから地下を通れば港の方へ行けそうだ。傘の骨のような丸い屋根青い地下道を抜けると神戸駅直結のデュオこうべそこから地上へ神戸市のマンホール蓋2頭の鯨が歩道を泳ぐ今度は歩道にアンパンマンが神戸アンパンマンミュージアムに向かう道バイキンマンとドキンちゃんもドキンちゃんの後ろにギターを抱いた渡り鳥がこれが世界に3体しかないエルヴィス・プレスリーオフィシャル像ファンの寄付金で建てられたそうですなんとも奇妙な取り合わせ奇妙な取り合わせ
湊川神社の主祭神は南北朝時代の名将楠木正成。後醍醐天皇につかえて足利尊氏と戦い、ここ湊川の戦いに破れ、殉節を遂げたそうです。そして没後500年、その忠義心、勤皇が称えられ、明治になってからここに神社ができました。ここが殉節地ここが墓所嗚呼忠臣楠子之墓大河ドラマ署名活動実施中そしてこの千本鳥居が楠木ならぬ楠本稲荷実は本社より旧い神の使いおキツネ様正成とは関係ないようです朱が眩しい道真を祀った天満神社南朝を正統とした水戸光圀日本最古のオリーブの樹など見どころ盛りだくさん室町時代には朝敵とされた正成も、正親町天皇から勅免が出され、江戸時代になって水戸光圀公に崇められ、幕末には維新の志士たちの理想となりました。地元の人たちは親しみ込めて楠公さんと呼ぶそうです。西門を出ると楠公会館楠公さん
元町商店街を西進し、神戸駅に出た一番の理由は湊川神社。有名な生田神社には何度も行ったことがありますが、ここは初めての訪問です。三宮と神戸の駅周辺の賑わいに比例して、平日なら比較的空いているという娘の助言もあり、行ってみることにしました。立派な表神門大鳥居続く灯篭お百度石もありました広い本堂前ここにもありました絵馬風電子案内板手水舎は竹筒を通って滴るところに文字が見える八棟造りの本社社殿青銅製の狛犬が吠える社殿の中を見ると豪華絢爛天井画裏にまわると小さな手水舎柄杓と水桶も灘の銘酒も並び珍しい親子さざれ石明日に続きます湊川神社
元町アーケードを西に抜けるとそこはJR神戸駅。今でこそ三宮に市の中心を奪われている感は否めませんが、ここは日本で二番目に開通した鉄道、大阪ー神戸間の終点、そして今でも東海道線の終点、山陽本線の起点です。周辺には往時の名残がチラホラと・・・。兵庫県里程元標当時の他県までの距離が記されていますよく見えないけど単位は里程で書かれてる横にメートル換算表が旅する人のために捧ぐ近くには東京ー下関間を走った特急さくらデゴイチです錆びたレールはもしかして当時の?今でもヘッドマークが輝く東海道本線、山陽本線の起終点近くのこの地に迎えるそして1930年建造、神戸ステーション茶褐色のタイル貼りに丸い大時計近畿の駅百選にも選ばれています駅前はオフィス街繁華街の賑やかさはありません神戸ステーション
昨日の続き、神戸元町商店街をさらに西に進みました。この商店街は全長1.2Km、急いで歩けば15分くらいでしょうが、300もあるお店を一軒一軒、入念に見て歩くとそれ相応の時間が掛かります。まずは南京町にもあった元祖豚饅頭老祥紀大正4年創業ここは淡路島バーガー牛肉100%パティ、淡路島産たまねぎがウリです細い鳥居の走水神社はしうどじんじゃと読みます昔ながらのたばこ屋もリニューアルしたようだ創業明治6年瓦せんべい発祥の店亀井堂総本店特大瓦せんべい一度で食べきれるでしょうかその店先を青く飾る神戸タータン革製品のスタジオキイチにも店頭にズラリ「神戸タータン」名前は聞いたことあるけど、見るのは初めて。みなと神戸の海のブルー、白亜の建築物や真珠の白、ポートタワーや神戸大橋の赤、そして後ろに控える六甲山の緑、これらの色で...神戸タータン
お腹はいっぱいになったけど、帰りの飛行機まではまだまだ時間が。元町アーケードも元町ー三宮間は何度も歩いたことがあるけれど、神戸駅側へは行ったことがありません。元町通り商店街の歴史は100年以上、きっと歴史が詰まってるに違いない。いい機会なので行ってみることに、西へ。昭和初期の栄町ビルディング現役で使われてるがスゴイ明治7年創業放香堂ここは日本最古の珈琲店放つ香りは珈琲、それとも文明開化創業明治35年長崎屋本店長崎から船に乗って神戸に着いた?洒落たテーラーと思いきや創業明治16年柴田音吉洋服店旧そうな名前の洋食店メリカン実は最近できたそうでこれは本物明治22年老舗文房具店福芳商店歴史と言ってもここまでは前歯が抜けてるのが気に掛かる路地の隙間からポートタワーが見えました明日に続きます元町ヒストリー
のんびり中華街を散歩して、ようやく腹が減ってきた。思い起こせばこの2日、昼はラーメン、夜は和食の繰り返し、無性に洋食が恋しくなってきた。中華街にいたけど中華の気分でもないし、神戸なら美味しい洋食店もあるだろう。向かったのは津の田ミート和牛ハンバーグレストラン賞も取ってるみたいだけどなんの賞か書いてないデミグラスハンバーグは玉ねぎに乗ってこちらは和風ハンバーグ切る前から肉汁が滲みだして1品追加はミックスフライタルタルたっぷりの海老フライとチキン南蛮こちらはチーズ入りメンチカツサラダもナポリタンも添えられてTHE洋食って感じですオリジナル調味料津の田スパイスご飯にかけてみました見た目はのり玉みたいもちろん完食皿にも創業年月日大満足で店をあとにしました津の田ミート
時間を持て余した私は一昨夜徘徊した中華街南京町へ。当り前ですが夜中と打って変わって、まだ昼前だというのに多くの人で賑わっておりました。南京町広場銘店が並ぶというより食べ歩きの店が主流ぶたまん発祥の店大正4年創業老祥記あちらこちらに露店が出てるもちろん人気店には行列がアヒルが客引き仲間が食べられてるとも知らないで皇蘭のラーメンも美味しそう南京町には飲食店以外もここは射的場?ダーツ?中国拳法の店も看板にはブルースリーが雑貨屋さんもありますパンダの頭上には西の出口西安門裏側には「復光」の二文字が震災から30年賑わいは取り戻しました昼前の南京町
関西旅行も3日目の朝を迎え、前にも書いたけどホントは奈良に行きたくて、京都も神戸も大阪も仕事で何度も行ったけど、奈良だけは全く仕事がありませんでした。中学の修学旅行で行ったきり、すでに記憶も霞んでる・・・。奈良は神戸から片道1時間半かかるので、飛行機の時間に間に合わないとまずいし、現地の行動時間も限られる。やはり今回は断念することに・・・。そうと決まれば大いに時間が余る、ホテルをチェックアウトして、のんびり近場を散歩。六甲の黒雲が気になるけどその日も天気は上々まずは元町駅高架下創業1947年輸入洋品店MR.BOND高架下には絵も描かれ銭湯かな武庫川女子大生の作品も朝鮮風の建物焼肉相楽園閉店廃ビルらしい元町の松屋は牛丼じゃなくて居酒屋はやい・やすい・うまいじゃなくてたっぷり・やすい・うまいだって西洋風の街並...元町散歩
二泊三日で出かけた関西旅行、2日目の夜ももうすぐ終わり。酔いも醒めたしそろそろ神戸元町に帰ろうか。間に大阪府を挟むので二県またぎなイメージですが、JR新快速で1時間ちょっと、東京の自宅からだと銀座か上野で飲んで帰るような感じです。ラーメン杉千代満腹なのでパス永楽屋本店シャッターには永楽通宝河原町OPAにはムーミンのお店四条河原町交差点に出ました時間に余裕があるので昼間行った新京極へ思ったより開いている店が多い昼間閉まっていた立ち飲みスタンドポテト&クラフトビール裏に入ると古着屋柳小路にはお好み焼き屋居酒屋三木半さてそろそろ帰ろうか四条通りで烏丸御池へ向かいましたようやく2日目が終わりました夜の四条通り
美味しいおばんざいで腹を満たしたあと、腹ごなしと酔い醒ましを兼ねて高瀬川沿いをそぞろ歩き。ここは祇園と並ぶ江戸時代からの花街、風情ある夜景が期待できそうです。予め言い訳をしておきますが、少しブレてるのはホントに暗かったので、酔っていたわけではありません。高瀬川に灯も落ちてここは先斗町木屋町と結ぶ路地提灯の灯りを頼りに進む鴨川沿いには歴史ある川床いづもや鴨川にも灯が滲む昔と違って敷居も低く若者たちがたむろする明日に続きます花街先斗町
鴨川に出た私は娘と夕食の約束をしている先斗町に向かいました。予約してくれた店は「京家きよみず木屋町」、町屋のおしゃれな空間で、京都独特の食文化「おばんざい」をいただけるお店です。高瀬川を渡ると先斗町の細い路地似たような通りが続き少し迷いましたが・・・おお、ここだここだ京家きよみず木屋町まずはポテトサラダ3種盛りホタテのほぐしみにバター刻んだしば漬けにゆかりクリームチーズあえ生湯葉のお刺身オリジナルの豆腐のつゆで里芋の煮物レンコンの炒め物ししゃもの南蛮漬けせせりの唐揚げ豚と大根の角煮お酒が進む料理ばかり・・・京家きよみず
八坂の塔から西に向かって、鴨川へ続く道は八坂通り、京都らしい風情感じる石畳の小路です。人相書きがあるかと思えば巨大なスニーカーもある魔除けのお面でしょうか古民家を改装した日東堂東大路を渡ると少し広い道に道端にパンダトレノが頭文字Dかサイドには藤原とうふ店やっぱりレプリカでした昭和を感じるたばこ屋老舗の天ぷら圓堂さすが京都、こんな場末に有名なお寺があるんですね。それは京都最古の禅寺、建仁寺。こんな町はずれにあるとは知りませんでした。もちろん拝観時間は終わっていましたが、俵屋宗達の風神雷神屏風や本堂の双龍図は見たかったなあ。イノシシの寺建仁寺禅居庵イノシシは摩利支天の神使道路反対側には京都ゑびす神社骨董品なのか、ゴミなのか木造の倉庫かな歩行者専用の路地を抜けると鴨川に出ましたすでにすっかり日は落ちて八坂通りで鴨川へ
NAS様、ご賛同コメントありがとうございます。今度、都内の坂道も行ってみますね。さて今日は祇園のランドマーク、八坂の塔の写真です。塔は有名なのにお寺の名前が出てこない、調べると飛鳥時代創建、聖徳太子が建てたともいわれる法観寺。したがって正式名称は法観寺五重塔、五重塔は室町時代に建てられました。細い路地から先端が見えて坂の上から迫りますいちばん撮りたかったのは逆光のシルエットいきなり出くわしてしまいました表側にまわると夕陽でほんのり赤らんでみえますさらに坂を下って街並みと一緒にさらに下りてズームで屋根瓦もちゃんと見える名残惜しくて振り返ってしまいました五重塔は当時にしては立派な高層建築物。でも登ることはできないし、むろん居住することもできません。なんのために建てたのでしょう。やはりお寺のシンボル的な存在なの...八坂の塔
八坂神社に八坂の塔、八坂の由来は、東山から八本の坂道が下っていたから。八つの坂を調べると、清水坂、産寧坂、山ノ井坂、霊山坂、法観寺坂、下河原坂、長楽寺坂、祇園坂。一念坂、二寧坂が八坂じゃないのは産寧坂の下に後年つくられたかららしい。今日はそんな京の坂道スナップ。前から不思議に思っていたのですが、なんで坂道ひとつひとつに名前をつけるのでしょう。京都より東京の方が断然多いのですけど・・・。橋と通りに名前をつけるのは地図作成上有意義ですが、坂道は数が多すぎて書ききれない、覚えきれない。生麩屋さんもありました坂と坂をつなぐ坂車も通るんだ人しか通れない細い坂板に囲まれた抜け道か坂は上から見下ろす方が美しい鶴屋長生鶴のどら焼き丹頂というより鶏にみえる清水坂に出ました振り返ると清水寺三重塔今回は行かないのでズームでもう...京の坂みち
二寧坂の階段を登り切ると、産寧坂が大きな弧を描きます。その弧の頂点にあるお店が「京に咲く梅おうすの里」、梅干しの専門店です。梅干しは少し苦手な私でもついつい入ってみたくなるお店です。店頭には枝垂れ梅和歌山とか小田原は有名だけど、京都の梅干しは知りませんでした。説明を読むと、「京都府の南部に位置する城陽市青谷は、鎌倉時代から梅の産地として知られています」だそうです。店内には様々な梅干しが並ぶそんなに一品一品味が違うのでしょうか壁には皿にのった梅干しがズラリまず大きさに驚きました違いはよくわかりません売れ筋古雅の梅献上梅一粒330円和紙に包まれ、桐箱に入っています梅こぶ茶、梅ジャムなど梅関連商品もいろいろガラスケースの中には京梅酒梅をあえた海苔の佃煮梅のりを買いましたおうすの里
ねねの道から一念坂を通って、二寧坂に差し掛かるころ、見覚えのあるバス停が。停留所名は二寧坂、横に立っているのはトトロ。奥にもうひとつ稲荷前ここにもどんぐり共和国があるんだそして歩くこと1分今度はピーターラビットのお店なかなか造りも細かい店内にもピーターラビットが溢れキャラクターグッズもたくさん並んでるさらに奥にはピーターラビットの世界が、イングリッシュガーデンならぬ京都の石庭にひろがります。私は物語は読んでいないのでわかりませんが、おそらく名場面が再現されているのでしょう。灯篭の横にウサギたちが集い川の両側で遊びます下流ではカエルが釣りをピーターの青シャツが干してありました観光地にありがちなお店ですが、この店のためにここに来る人はあまりいないでしょう。やはり観光客が目当てだとは思いますが、京都に来てトトロ...トトロとピーターラビットと
早いもので今日から5月、でもまだまだ2か月前の京都の写真が続きます。さて昨日の続き、ねねの道もはや中盤、もちろん目指すは高台寺。道の両側に名所、旧跡が並ぶけど、写真を撮るので精一杯、立ち寄る時間はありません。閉店してしまった甘味処洛匠堅固な生垣と圓窓が残るここにもねねの文字が長い塀が続く右は北政所御殿跡圓徳院左は御陵衛士屯所跡京ゆば料理羽柴に差し掛かるころ左側に高台寺入り口が台所坂を急ぎ駆け上がる高台寺に到着しました急いでいた理由は拝観時間、17時までで最終入場は16時半、時刻は16時27分、なんとも微妙な時間でした。間に合うことは間に合ったけど、境内も急いで観ることになりそうだし・・・。悩んだ挙句、外から眺めることに拝観のかわりに摩尼車を回して台所坂をゆっくり降りるまだまだ続くねねの道このあたりは桜なん...ねねの道後編
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
初めて訪れた立川ラーメンスクエア、ニューヨークマンハッタンをイメージした空間にちょっと戸惑いながら店を選ぶ。味噌、豚骨、京都に和歌山・・・、迷ったあげく絶品味噌ラーメン「あさ陽」に決定。若人たちも迷うフードコートかと思ったらイベントスペースだそうでコンセプトがよくわからないいちばん奥のあさ陽へ味噌ラーメン専門店ですこれが看板メニュースペシャル特製北海道味噌らーめん私は北海道と信州の合せ味噌らーめん味玉付きフライドガーリックをかけてセットのチャーシュー丼にも空腹もあって美味しく頂きましたにんにくたっぷりの口直しはスタバストロベリーフラペチーノようやく身も心も落ち着きましたあさ陽
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。太陽降り注ぐ太陽の橋ネームプレートも濃い影を落とす長さ100mメルヘンの丘に続く見下ろすとボート池自然の池か人工か緑の屋根のボートハウス反対側は湿地帯やはり自然の池か黄色い菖蒲がチラホラ欄干にも黄色い花景色にみとれて気がつかなかったアンデルセン童話親指姫こちらはみにくいアヒルの子か渡り終わる手前に大きなフラワーポットも渡り切るのに意外と時間がかかる見どころ多い橋でした太陽の橋
アナザンスター様、コメントありがとうございます。ハハハ、2時にならないと虹が見えない池ですか。たしかにお昼は南中高度が高く虹は出なかったので、物理的にユーモアもあるご指摘ありがとうございます。そうなると子供は2人泳いでいた方がよかったですかね。さてアンデルセン公園は童話の世界と、デンマークの風景を再現したとありますが、公園内にある花壇はデンマーク風なのでしょうか。私はデンマークに行ったことがないのでわかりません。知っているのはコペンハーゲンの人魚像くらいかな。池のそばにはピンクの球体桜の咲き残りのような花も咲くその先に花壇が広がりますらしい小人はいたけれどここで花が変わるのですがあまり見かけない花が・・・とくにこのネギ坊主みたいな丸い花そしてもうひとつの謎トーテムポールか石柱かなぜか顔はゴリラデンマークの...デンマークの花壇?
今日の写真はアンデルセン公園のシンボルのひとつ「にじの池」。その名のいわれはもちろん晴れた日に、見事な虹がかかるから。暑い日には水遊びを楽しむ子どもたちで賑わいます。そしてその日もどぴーかん。はらっぱ広場を流れる水路を走る子供たちその水路はにじの池に続きますその日も子供たちが水遊びカメラが無ければ飛び込みたい噴水の正体は噴霧器これなら子供たちも安全でも虹はでてないなあ太陽の位置が高すぎる陽が傾いた帰りがけにもういちど寄ってみました子供たちはもう帰ったみたい太陽を背にすると虹がこれぞ正真正銘の「にじの池」畔には紫の花が揺れていました続きはまた明日ですにじの池
あみん様、コメントありがとうございます。たしかにその日も平日だったので、遠足と思われる子供たちが大勢いました。ちょうど遠足の季節ですしね。ふなばしアンデルセン公園の広さは39万平方キロメートル、東京ドーム8個分の広さです。しかも閉園時間が16時と意外と早い。少し急ぎ足で回らないと。はらっぱ広場を左に曲がると、緑樹の下にいろいろな花が植えられています。その花に紛れてかわいい動物の像も。花の間にうさぎやカエルそして小鳥がウエルカムさらに花が続きますフードコートにくると円形のドームがこれはイベントドームドームのそばにも花姉妹都市の碑を過ぎると噴水が見えてきました明日に続きますウエルカム