デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
伊豆山を断念した私は来た時と反対側の斜面を下りていくことにしました。負け惜しみに聞こえるかも知れませんが、ここからの景色もまんざらではありません。少し歩くと竹林と紅葉としだに囲まれた四角い箱が近づくと屋根から湯気が、源泉か熱海には500を越える源泉があって、伊豆山だけでも100以上はある。ここはその中のひとつだろうけど、こんな崖上にあると、斜面に造られた家々へ湯を供給するのは容易でしょう。少し下りるとこちら側にも行き先表示が黒い実をつけた花が揺れていたまた行き先表示が左が熱海駅で右が熱海市街、迷う・・・熱海市街に向かうことにしました続きはまた明日崖上の源泉
地図で見ると熱海は狭い、駅から伊豆山まで3Kmくらい、来宮神社経由で梅園に行っても3Km程度。ビーチまでは1Kmちょっと、半日あればぐるっとひとまわりできそうだ。でもこれこそ机上の空論。そこに高角度の斜面を足すと話は全く変わってきます。言い訳がましい書き出しだけど、目指した伊豆山はまだ遠い。まだ半分も来ていないのに足がガクガク、3年間のコロナ禍はかくも筋力を奪ったのでしょうか。若しくは歳のせい?この丸い建物を目印に登ってきたのにいくら登っても近づかない道ばたに立派な彫刻がMOA美術館が近いのかなようこそ瑞雲郷へ?聞いたことないなみんなはタクシーで登っていくここは世界救世教の聖地らしい。丸い建物は教団の水晶殿、MOA美術館も教祖のコレクションなのか。最近騒がせている教団とは違うけど、どうも私は宗教というもの...瑞雲郷
今回の電車旅行の最終目的地は熱海、理由はまだ内緒。さて熱海駅に降り立って、普段は海の方に降りていくのですが、今回は時間もあるので少し山側を散策。伊豆山方面は行ったことないので目指してみよう。駅を出て大半の人は右側に行くのですが、私はひとり孤独に左側へ歩き出す。急な坂を上がると熱海プラザ向かい側には熱海サニーハイツ屋上越しに海が見えるこの辺りは熱海市海光町か洒落た地名オーシャンビューのマンションが並び企業の保養所も多い熱海は1000年以上も前から温泉地として栄え、徳川家康が湯治目的で滞在したころから、著名人が別荘を構えるようになりました。そして東海道新幹線の開通により温泉付きの高級リゾートマンションが多く建設されました。ハイグレードマンションヴィンテージ熱海・桃山急坂に先ほどのマンションがもう下に見えその先...リゾートマンション
あれあれ、ゆるキャラに現を抜かし、東海道本線下り電車に乗り遅れてしまいました。次の電車まで15分以上ある、呆然と小田原駅のコンコースに立ちすくみ、天を見上げる私の目に5枚のステンドグラスが飛び込んできました。さっそくスマホで検索するとパブリックアート「日月山海小田原」原画は芳澤一夫氏、制作はクレアーレ熱海ゆがわら工房というから立派な芸術作品。それにしても高いところに飾ってあるなあ。普段なら見過ごしてしまいそうなところに。左から「枝垂桜」長興山紹太寺の桜でしょうか「太陽と海」北斎の波に似てる言わずと知れた「富士」「月と川」酒匂川か早川か「紅白梅」曾我梅林でしょうねまだ時間はある、他にも何かないかとキョロキョロすると、JRと小田急線の間にレリーフのようなものが。またスマホで検索「小田原讃歌」えっ原画は片岡鶴太...小田原駅美術館
またまた日帰り小旅行だから先を急ぐので、小田原は二宮神社だけで駅に向かってUターン。急ぎ東海道線に向かおうとしたところ、なにやら駅ビルハルネの地下が騒がしい。えっハルネゆるキャラまつり?小田原近隣5市町のゆるキャラが一堂に会するイベントか、観客は子供か子供連れしかいないけど、滅多にない機会だし、旅の恥はかき捨て、後方からズームで撮っちゃおう。まずは県のゆるキャラかながわキンタロウ本家南足柄市代表よいしょの金太郎県のキンタロウよりヤンチャ小田原市のゆるキャラはアンパンマンかと思いきや梅丸しかも梅の花ではなく梅干しかいゆがわら戦隊ゆたぽんファイブからゆたぽんレッド楓太楓太ってあのレッサーパンダ?湯河原だっけでもどう見てもタヌキ続いて可愛い系大井町のすいっぴーてっきり卵かと思ったらスイセンの花キャラだそうですこ...ゆるキャラまつり
小田原立ち寄りの最大の目的は小田原城に隣接した報徳二宮神社の紅葉。春に来たときからここの紅葉はきれいなはずと目を付けていたところ。天気を確認して出かけたので空は快晴、期待どおりの紅葉に出逢えるはず。鳥居前から真っ赤なモミジ薄が紅葉に花を添える大銀杏が見えてきたきんじろうカフェ頭上を美しいモミジが覆うヤツデは秋に花が咲くまだ蕾かそして本殿の大銀杏道の傍らに南天が紅く実る背の高い樹が多く、接写できなかったのは残念だけど、期待通りの紅葉でした。二宮神社の紅葉
いやあワールドカップは興奮しますねえ。それにしても日本は強くなりました。あのドイツがPKの1点なのに、セットプレーじゃなくて繋いでシュート2本はすごい。先制されても焦りもないし、次の試合が楽しみです。さて今日からはまた伊豆方面の写真、伊豆続きで申し訳ありませんが、東京都下からの小旅行には最適なんですよね。電車で1時間半くらいだし、日帰り可能なので天気を見てから出かけられるし。初日の今日はその玄関口小田原、小田原城は何回も撮ってるからお堀端を歩いてみることにしました。城内の樹は針葉樹が多く紅葉は期待できません蓮池を抜けて二宮神社へあれっ立ち入り禁止だよくみると水も少ないし奥に人がいるお堀は冬が来る前にかいぼりの真最中ゴミというより枯草の除去か蓮池もご覧の通り枯草はクレーンで車に積むみたい二宮神社への道も封鎖...お堀かいぼり中
ところは練馬区大泉町、まだまだ宅地より畑の方が多いあたり、その畑の一角にまだ咲き残るコスモスが、思わず車を停めました。車を降りてみましたまだけっこう咲いてるじゃないの時刻は午後3時半西日を浴びて輝いて反対側には黄色い花ヒマワリ?こちらもたくさん咲いている日はさらに傾いて花と水平にうしろから強烈な夕陽を浴びて畑の一角とは思えない幻想的な風景になりましたついに夕陽はレンズに入り込み壊れたら困るからこのへんでやめておこう夕陽を浴びて
今日は久しぶりのラーメンネタ、大手チェーン店「丸源ラーメン」、広く展開している店なので、食したことのある方も多いと思います。この店の一押しメニューは肉そば、店名より大きな看板が自信の表れ。店内も広くてきれい脂ぎってべとつくこともありません卓上の調味料いちばん奥は拉麺胡椒オリジナルはどろだれラー油と特製野沢菜醤まずはどろだれで餃子をラーメン到着連れはオーソドックスなしょうゆこれも美味そうだけど私はもちろん肉そばで麺はストレート細麺ご飯が欲しくなるほどたっぷり入ったお肉柚子胡椒おろしでさっぱり感も味変は揚げにんにくとどろだれで美味しくいただきました有名ラーメン店はたしかに美味しいけれど、店主のこだわりと小麦の高騰で価格は上昇の一途。都内では千円札1枚じゃ食べられません。ここのようにリーズナブルな価格で美味しい...肉そば
遥か伊豆の写真から、今日は徒歩5分の公園の写真。遠いからきれいと言うわけではなくて、きれいだからわざわざ遠くまで行くのだけれど、近所にもきれいなものはあるものです。夏の間、花を楽しませてくれた百日紅、花を若干残すも、葉はだいぶ紅くなってきた。まだ青い葉もあるけれどかなり黄色くなってきた赤いのも混ざってる黄色い葉に赤い色素注入徐々に赤の面積が増えてきてマーブルが一番美しい赤がほぼ占拠してやがて真紅の一枚に1本で何色も楽しめる秋も美しい百日紅でした百日紅紅葉
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。へえ土肥は白枇杷も有名なんですね。金山と温泉しか知りませんでした。もっとも今回は立ち寄る余裕すらありませんでしたけど。さていよいよ日没の瞬間が近づいてきました。思えば今回の駆け足ドライブの行程は、この瞬間を起点に逆算してつくりました。30分前には黄金崎、日が高いうちに天窓洞みたいな感じで。正直、月ヶ瀬から土肥へ真っすぐくれば車で40分くらい、この瞬間のために半島を一周、天城を越えて、下田で飯食って・・・。さあそろそろ日没の時間あれっ雲で隠れそうここまできてそれはないでしょあきらめかけたそのとき雲の下から顔を出しもう半分近く沈んでる慌ててカメラを50倍ズームSP-100EEに交換あれっよく見ると山並みや鉄塔みたいなものがそうか対岸は焼津市あたりか海に沈む...日没の瞬間
夕焼けスポットに選んだのは駿河湾に面した土肥港。ここなら西側の視界も開けているし、運が良ければ夕陽を浴びた富士山も見える。そして何と言っても松原公園の砂浜。奇岩、列石もいいけれど、夕凪くらいは浜辺で迎えたい。浜辺に降りると光の中に人が釣り人でした光に向かって釣れ・・・かななかなか洒落てる生憎の雲で富士山は見えなかったけど太陽だけ避けてくれればいいやこの金色に輝く波打際が見たかった日はさらに傾き海端の温泉旅館を赤く染める日没の瞬間が近付いた土肥港
車は一路、黄金崎へ、到着したのは午後4時少し前、少し早かったけど遅れるよりはいいだろう。堂ヶ島から先、細かく時間を気にしているのはここが名立たる夕陽スポットだから。しかも温泉水が土質を変色させて、黄金色に輝くことからこの名前になったという。これは見逃すわけにはいかないと。火山が染め上げた夕陽スポットここもかなりの奇岩列石海食洞もしっかりできてる雲がなければ右奥に富士山が見えるはずなのにところでこの岬、何かに似てると思いませんか。そう答えは馬、寝そべっている馬に似ていることから別名「馬ロック」、黄金崎の名と掛け合わせて競馬ファンのパワースポットだそうです。G1の真っ只中、たくさん絵馬が掛かっていました。自然のいたずらかタテガミの位置に木が生えて鼻先の岩は人参か馬の背中にも展望台があるけど行く時間も体力もあり...黄金崎
さていよいよ堂ヶ島遊覧船クルーズもクライマックス、天窓洞への突入です。天窓洞とはその名の通り、天井に穴が開いた洞窟で、海に突き出た半島に波が侵食して洞窟ができ、内部の脆い地層が空洞化、さらに天井が崩落して現在の姿になったそうです。洞窟の穴は天窓も入れて4か所船はいちばん大きい南の穴から洞窟内に西日が差し込み水面が青く輝くここまで急いで来て、慌てて遊覧船に飛び乗った理由は、日が高いうちじゃないと天窓から日が差さないから。到着したのが午後3時頃だったから、ギリギリセーフかな。そして船は天窓直下に近づいて。少し弱いけど天窓から日が差すゆらゆらしてるのは木の根っこ天窓の真下で船は停止まさに青の洞窟船は狭い洞窟内を切返し出口へ操船技術はお見事の一言出口付近の岩壁は3色プラス青カラフル無事地上に戻りました天気に恵まれ...天窓洞
伊豆半島が海底火山の噴火でできたのは知っていたけど、現地に貼ってあったパネルや遊覧船の説明を聞くとちょっと違う。私は噴火で海底が隆起したと思っていたのですが、実は遥か南の海底で噴火した火山が、マントル対流と大陸移動で本州に激突、その衝撃で隆起したそうです。衝突の瞬間見たかったなあ。まずは三四郎島水底土石流の上に火山灰が積もる海面は波に削られ海食洞も至るところに白い火山灰層は堂ヶ島の特徴的な景観軽石層は波に削られ美しい縞になるマグマの通り道だった岩脈とマグマが冷えて固まった柱状節理そして陸地側は大衝突の証斜交層理の崖今日はブラタモリ風にお送りしました美しき地層
さて今日は堂ヶ島遊覧船で島めぐり。伊豆半島が海底火山だった時代の噴火と、長い年月の波の浸食によって造られた不思議な形をした島や岩が並びます。この遊覧船、思ったより低く、窓を開けると海面スレスレ。もちろん水が入ってくるわけはないのだけれど、カメラを外に出すと波がかかりそう。塩水に濡らすわけにはいかないから慎重に慎重に。蛇島が見えてきた蛇の頭だそうです沖合にも小さな岩が並ぶ三四郎島が見えてきた左から高島中ノ島象島岩の間を縫って漁船が迫る草木も生えぬ火山の島を歳月が緑に変えていくこういう島には松が似合う松島を思い出す陸地側、岩場のほぼ全てが海食崖海食洞もいくつか見える中央が国の天然記念物「天窓洞」さすが伊豆半島一の景勝地続きはまた明日島めぐり
今回のドライブの第一目的は堂ヶ島、陽が射しているうちにここに着きたくて。波勝崎モンキーベイをあとにして、国道136号をひた走る。この道、通称富士見彫刻ラインと呼ばれていて、コーナーごとに彫刻が展示されている。海岸線だけに急なコーナーが続くのに、彫刻見てたら事故りそう。写真を撮るすべもない。雲見、松崎を駆け抜けて堂ヶ島が見えてきた赤い灯台が目立ってる海沿いの沢田公園でも立ち寄る時間はありません車を停めると一目散に桟橋へ少し雲行きが怪しくなってきた遊覧船は出航直前急いで切符を買って乗船隣には帰ってきた遊覧船が向こうからも写真撮ってる船内は家族連れで満席堂ヶ島遊覧船スタート最初に出会うのは亀島さっきの赤い灯台が見える船は湾外へ続きは明日堂ヶ島
金目亭で腹を満たして下田市街へ、右手にロープウェイが見えてきた。あれっ、山の中腹にお城が!下田城なんてあったっけ?さっそくスマホで調べると、たしかに下田城ってのはあったけど、本物は後北條氏の海城。城郭は残っておらず、岬の方に城址が残っているだけらしい。とするとあれは何?さらにググると下田美術館と言う偽城、しかも美術館ではなく熱海城のような行楽地らしい。寄る価値無しと判断して素通り。下田市街はペリーロードや了仙寺、宝福寺、見どころ多い街だけど、今回は最終目的を果たすため、後ろ髪引かれる想いを断ち切って、車は南伊豆道路へ。次に立ち寄ったのが南伊豆町波勝崎東日本最大のサルの楽園波勝崎モンキーベイここには300頭の野生のサルがいて、道の途中ですでに車の前を横断されました。でも駐車場に車はほとんどなく、そのかわり・...モンキーベイ
駆け足の伊豆ドライヴも昼を過ぎれば腹も減る。せっかくここまで来たら美味しい魚が食べたいなと、車を停めたのが道の駅「開国下田みなと」。さっそく地魚の御食事処さかなやに行ってみたけれど、休みなのか終わっちゃったのかお土産しか売ってない。下田バーガーも美味そうだけどここまで来てハンバーガーじゃ隣はホテルはな岬ちょっと敷居が高いなあ向かいは下田市魚市場そのいちばん端にあったのが市場の食堂金目亭派手な大漁旗が期待感をそそる芸能人もたくさん来てるけど知ってる人はあまりいないへえ~金目もいろいろいるんだ金目だけに煮つけにも惹かれたけどいちばん人気の金目三色丼を注文まずはノーマルキンメダイ二色目は地キンメキンメより身が締まってるかな初めて食べるトロキンメ七色に光りますみそ汁はあおさ汁キンメにもいろいろな味があり、大変美味...漁船直送
昔の人がまる一日かけて歩いた天城路も、車で行けば小一時間。今回は先を急ぐので天城隧道も河津七滝もパス、深掘りできずすみません。車は花の無い河津桜並木を抜けて、一路東伊豆道路へ。絶景に車を停めたのは白浜を少し過ぎた頃、三穂ヶ崎見晴広場でした。水平線は丸く空も青空が顔を出すサスペンスに出てきそうな岩礁波に削られむき出しの石岬の向こうに大島が見える次に立ち寄ったのは下田港寝姿山展望台左端が寝姿山時刻は正午過ぎ天中の太陽がきらめく下田港から一艘の船が貨物船かな太陽の光に入るのを待ってズームで小さい船もいくつか見える最南端の岬にも秋が忍び寄る下田岬二景
浄蓮の滝は狩野川の上流、本谷川にある滝ですが、滝壺を溢れた水が清流を作ります。その滝壺から50mくらいのところにあるのが天城国際鱒釣場。滝を眺めながらの渓流釣りは、好きな方にはたまらないでしょうね。巨石転がる最上流飛沫が岸に苔を生やすここが天城国際鱒釣場、ほんとに滝のすぐ近く。釣り竿の時間貸しもあるみたいだけど、時間もないので、今回は他人様の釣りを見学することに。たしかに水はきれいだけどこんな浅いところに魚がいるの?あっいたいた写真中央やや左ちょっと動きの鈍い魚が写真も撮りやすい透き通った水で、その姿はまる見えそこに一条の毛針がみごと一発でヒット!瞬く間に釣り上げられてあわれ魚籠の中へこんな姿になりましたなんちゃって滝や釣りを楽しんだ後に憂鬱な帰り道が待っているヒット!!!
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。相変わらずお詳しいですね。私も「天城越え」は映画で見ました。昔の人はよくこんなところをひとりで歩けたものです。さて昨日のヒロインが山口百恵なら今日のヒロインは石川さゆり、♪隠れ宿、九十九折、浄蓮の滝♪の写真です。歌詞通り九十九折の坂を下りると木々緑、水蒼く谺して定まる浄蓮滝の丈天然記念物ハイコモチシダそしてこれが「天城越え」の歌碑舞い上がり揺れ落ちるまだ山は燃えておりませんでした落差25m水量も豊富滝壷にとどくまで声あげぬ水岩盤はマグマが冷えた柱状節理ジオパークの証すぐ下流には巨石がゴロゴロ名瀑にしばしみとれてしまい、我に返り振り向くとそこには大きな女郎蜘蛛。滝壺の化身はやはりいたんですね~。おまけは昨夜の皆既月食コンデジでしかも手持ちこの程度しか撮れ...浄蓮の滝
今日からは久しぶりに遠出した伊豆の写真、普段あまり行かない西伊豆を車でひと回りしてきました。大河ドラマで今をときめく修善寺はあえて避け、道の駅「月ヶ瀬」からスタートです。月ヶ瀬は蛇行する狩野川がつくった三日月型の流れ、昔の人がつけた名前は洒落てますね。見たかったけど先を急ぐので今回は道の駅だけでパス。目指すはそこから10kmもない道の駅「天城越え」天城路の入り口です。ここにはかの有名な伊豆の踊子像がありました。私には三浦友和と山口百恵に見えます後ろから撮った方が映画のワンシーンみたいこのあたりの名産はワサビ、清流を活かした山葵田。レストランには地元のワサビ食べ放題と書いてありましたが、どのくらい食べれるんだろう。罰ゲームじゃあるまいし。ここの主役は浄蓮の滝傍らには滝と書かれた碑がう~む読めない左側は崖滝の...伊豆の踊子
今日も昨日の続き、家内がHANA-BIYORIで撮ってきた写真です。最初に言い訳をしておきますと、家内は私や娘と違ってカメラにまったく興味がなく、デジカメも持っておりません。たまにiPhoneでアニバーサリー的な写真を撮る程度ですが、今回は私が頼んで撮ってきてもらいました。ちなみにiPhoneはXR、1200万画素、明るさはf1,8だったと思います。HANA・BIYORI館まずは花の写真から接写カップルシートとフラワースタンドどちらも逆光なのに補正されてます水槽の熱帯魚ちょっとベタだけど動きがあるのもよく撮れるスタバ側は秋らしく紫基調植木鉢が倒れて花が飛び出したという演出らしい腕がいいのか、iPhoneのカメラ性能がいいのか、なかなかよく撮れていると思います。スマホの普及で、1億2千総カメラマン時代と言わ...腕がいいのか・・・
今日は家内が友人と行ってきたよみうりランドHANA-BIYORIの写真。iPhoneで撮ってきてくれました。ただ写真を見ると私が行ったときとはあきらかに雰囲気が違う。かなり和を意識した展示に変わっていました。期間限定なのかコンセプトを変えたのか・・・。門の前には竹で作った花玉が前は花風鈴でした園内いたるところに竹細工竹で組まれた大細工前はこんなのなかったなあきれいな和傘が並ぶ青いビニール傘は浮かんでたけど花手水には菊の花花くす玉もNETで検索してみたら期間限定の「和のイルミネーション花あかり」、遊園地のジュエルミネーションとひと味違うライティングイベントだそうです。千本の竹あかりのやわらかな光に包まれて・・・、なぜ昼行ったの?夜行って来ればよかったのに!屋内の飾りも和テイスト花もどこかしら日本風和テイスト
多摩丘陵の高台に向陽台と言う小さな街がありまして、丘を平に造成して造られた比較的新しい街なのですが、向陽台の名を紅葉台に変えたほうがいいのではと思ってしまうほど、紅葉が美しい街です。メルヘンチックな街並みを紅葉がとり囲む街路樹も一斉に紅く染まるここまでの樹はおそらく造成したときに植えられた樹なのですが、この街には多摩丘陵時代の林が昔のまま残されているところもあり、その雑木林もまたこの街の紅葉に拍車をかけます。自然の紅葉も美しい高い建物から見下ろすと自然と人工のマッチング西日が強くなる頃には東の空には月が昇るこんな近場でこれだけの紅葉が見られるのなら、混雑の中、遠出しなくてもいいかもと思ってしまいます。向陽台の紅葉
今日は少し暖かかったのですが、このところめっきり冷え込んで、東京近郊でも紅葉が楽しめるようになりました。週末からまた一段寒くなるらしいので、東京の紅葉もますます加速しそうです。そんな近場の紅葉を眺めているときにみつけた美しく紅葉した1本の巨木。私は樹にも詳しくないので、すかさずスマホでグーグルカメラ。へえ唐カエデっていうんだ。さすが大陸のカエデはスケールがでかい。15mくらいはあるかなあまりの高さに縦パノラマで黄色い葉と紅い葉がバランスよく混ざってもう1本はまだ緑緑の葉が風にそよぐ紅と黄色に緑も混ざる最後の1本はかなり紅くたしかに大きなカエデだでも内側には緑が残る見上げれば想像通りの美しさリアウィンドウにもその姿を映す3本のトウカエデ
多摩川の土手に行ったのは、黄金に輝く大銀杏が見たかったから。でもまだ青半分、上の方がやや黄色と言う感じでした。緑の木と比べるとかなり黄色くは見えるのですが近づいてみるとまだまだ青い木の下に潜って陽の光に透かして見るとかなり黄色くはみえてきた桜はとうに紅葉しているけど周囲の木はまだ緑黄金に輝く日も近いまだ蒼き銀杏
早いもので暦はすでに11月、今年も残り2か月を切りました。今日の写真は快晴の日を選んで出かけた多摩川の土手。前に行ったのが桜の頃だから半年ぶり、かなり秋めいてきてるかと思って。春に楽しんだ桜も紅葉秋草揺れる土手を上がれば一気に視界が拡がりますサイクリングに興じる若者水なお青く対岸の黄色い土手には赤いトラック西には奥多摩の山々まだ青い稜線公園に出ると大きな白い犬がもう1頭いました兄弟?夫婦?訪れた理由は犬の頭上の銀杏まだ青い葉が多いけど陽が当たると黄色く輝く続きはまた明日土手を上がれば
多摩グリーンライブセンターにはピラミッド型の温室があり、熱帯性の植物が展示されています。ただ正直、新宿御苑や神代植物公園の大温室のような艶やかさはありません。まあ無料なので文句も言えませんが・・・。今回はせっかくタムキューを持っていったので、マクロで撮ろうと久しぶりに入ってみました。極楽鳥花は今日も咲く熱帯には現色の花が多い可愛い花には棘があるこの白い花にも棘がある熱帯ならではの葉の模様そしてアロエのように体内に水を貯える多肉植物サボテンはその代表格葉の先から水が滲み出る同じ葉の先から出ているのは芽?知らないことのほうが多い熱帯の植物でした多肉植物
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館