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2015/01/19

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  • 子どもとの絆を

     いわゆる黄金の三日間が終わり、 そろそろ子どもたちも自分らしさを出し始める頃でしょうか。 何でも素直に言うことを聞いていたのに、 段々と教師を試すかのように様々な場面でちょっとした乱れが出て きます。それを見逃さず、それこそ「粛々と」 指導していくことが大切です。 ...

  • 子供たちに語ろう

    野口芳宏先生が、教師が「語る」 ことの大切さをしばしば力説されます。 特に、道徳において、副読本等で授業するばかりではなく、 教師が実感している話を子供に語って聞かせる機会をもっとつくっ ていくべきであるとの主張です。     北野武も「新しい道徳」の中で、「 二宮...

  • 子供からの信頼を得るには

    ある方から聞いた話です。 その担任は受け持った子供たちから絶大な信頼を得ていたそうです 。 その秘訣を探ろうと、 その知人が子供たちに直接その理由を聞いてみたそうです。     すると、子供たちは何と答えたでしょうか。 ・授業が分かりやすい ・やさしい...

  • 後半戦をどう生きるか

    QUテストで有名な早稲田大学教授河村茂雄の「教師力」( 誠信書房   2003/06 )という本に、中堅・ ベテラン教師が直面する発達の危機というものが述べられています 。 その概要は次のようなことです。   今は人生は80年。40歳頃というのはちょうど中間地...

  • テストで鍛える

    年度末になり、各教科の復習に入るころでしょうか。 ぼくの勤務する地域ではこの時期、一年のまとめのテスト (学力テスト)を実施するのが恒例です。 このテストには県内の多くの学校が参加しているので、 自分の学力の状況が把握できます(もちろん学力の一部です)。 さて、こうしたまとめの時...

  • 作文のポイント

    欧陽修は作文の心得として三多という言葉を残しています。三多とは「看多、做多、商量多」の三つのこと。 看多は多くの本を読むこと。做多は多くの文を作ること。商量多は、多く工夫し推敲することですね。   特に小学校では、「多く読み」「多く書く」ことに力を入れたいもの。 本を読む...

  • 他律的自律

    自分で自分を律することができれば成長は確実です。 しかし、そう簡単に自分を律することなでできません。 そこで、他人の力を借りて、自分を律していこう。 そう提唱しているのが我が師である、野口芳宏先生です。 野口先生曰く、他律的自律というこの方法のポイントは 「頼まれたら断...

  • 掃除をきちんとやらせる

    掃除での問題点NO.1は、さぼる子がいるということではないでしょうか。 なぜさぼるのか。それは働く意義を見いだせないからであり、またサボった分はだれかがやってくれるという甘えがあるからです。 そこで学年はじめは、仕事を細分化し、そのことのスペシャリストにするとよいでしょ...

  • 代表的日本人

    読書会をやっていますが、先日のお題が 内村鑑三著の「代表的日本人」です。 代表的日本人とは誰のことを言うのでしょうか。 聖徳太子、源頼朝、織田信長・・・ 歴史上の人物が思い浮かびますが、この本で紹介されているのは 西郷隆盛 上杉鷹山 二宮尊徳 中江藤樹 日蓮聖人 この...

  • 通知表を素早く仕上げる

    通知表の作成で一番時間がかかるのは、所見欄ではないでしょうか。ここを素早く仕上げるために、日頃からこまめに記録を取っておきましょう。例えば、授業で発表した 時 や係の仕事を頑張っていた時 など、 気づいたら すぐに メモします。 私の場合は、教室に気づいたことをメモするノ...

  • 説明せずに理解させる

    若い先生方と学習会をしています。 今回取り上げたのは、「三字以上の熟語の構成」という 言語関係の単元。例えば、「少人数」は「少」と「人数」 に分けられるし、「保健室」は「保健」と「室」に分けられ るというもの。 参加者に、自分ならどう授業するのか考え、模擬授業を してもらったり発...

  • アクティブラーニングその2

    小学校ではそれとは意識せずに アクティブラーニングをやっているクラスも多いのではと思います 。 アクティブとは能動的ということであり、主語は子どもです。 つまり子どもが活動する授業です。 中学校や高校の授業を参観すると、教師の説明が中心の 講義型が多いです...

  • アクティブラーニング

    アクティブラーニングという言葉が話題になることが多くなってき ました。 教育界というのは新しいものに飛びつく傾向が強いので、そのうち どこの学校の研究もアクティブラーニングになるかも知れません。 そのときしか学べないこともあるので、 流行に乗るのもそう悪くはありませ...

  • 読書・スクールカーストの正体: キレイゴト抜きのいじめ対応 (小学館新書)堀 裕嗣(著)

    クラス全体を俯瞰する視点として、「スクールカースト」は非常に重要なものだと感じました。 取り上げられている事例は中学校のものですが、小学校でも似たようなことは何度も見てきました。なるほど、あの時のトラブルはこうした人間関係をもとにしていたのだろうなと思うことも多くありました...

  • ABCで指導しよう

    かなり久しぶりの投稿になってしまいました。 この前、若手向けの研修でABC理論の話をしました。 ABC理論というとなんだか難しそうですが、何のことはない A 当たり前のことを B ばかにしないで C ちゃんとやる ということです。それぞれのフレーズをローマ字で書く...

  • 目的ある視写を

    国語力あげるためのもっともシンプルかつ有効な学習は音読と 視写です。だからといって、ただやらせるだけでは苦行でしか ありません。特に視写は非常に面倒だと感じる子が多いでしょう。 そこで、写したものを貼り合わせ、本にするようにしています。 たとえば「けむりのきしゃ」という話...

  • 聞く子を育てる

    話す 聞く 読む 書く という4つの中で一番大切なものは何か。 そう野口芳宏先生に問われたことがあります。 私はそのときは「読む」を選びました。 読書が一番大切だと思ったのです。 しかし野口先生の「聞く」だとおっしゃいました。 確かに学校生活のみならず社会でも、圧倒的...

  • 国語の導入

    若手との学習会で、音読をどう指導するのかが話題となりました。 そこで前回は、すらすら音読とじっくり音読について書きました。 ところを、音読の前には何をするのかという話にもなりました。 つまり導入での音読です。 一般的にはいきなり子どもに音読はさせないですよね。 (詩や俳...

  • すらすら音読とじっくり音読

    国語の学習で教科書を何度も音読させる。 よくある光景ですね。 つかえずに、なめらかに読めるまで練習させます。 こういう音読を私は「すらすら音読」と言っています。 すらすら読めるようにさせると、文章の理解が進みます。 たとえば、 きょうはかぜがつよくてすなぼこりがまって...

  • 叱るよりもトラブルレポートを

    長々と叱ることは良くないことは誰しもわかっていますね。 そこで、子どもとのやりとりをしながら、子どもに考えさせる ようにしているという方も多いでしょう。 この方法の難点は時間がかかると言うことです。 子どもはそんなに理路整然とは話せませんから。 私は短く叱ったら、トラブ...

  • 安楽椅子教師になるべからず

    いすに座ったままどんな難事件も解決する。 こういう探偵を安楽椅子探偵などと言ったりしますが、 教師の中にもこういうタイプがいます。 だいたいいつも座っているのですね。 休み時間は当然として、授業も座っている。 当然机間巡視などしません。 探偵ならば名探偵ですが、教師の...

  • 安易な赤ペンには注意

    子どもに作文を書かせ、赤ペンで添削をする 先生がいます。しかし、本当に効果があるのでしょうか。 残念ながら効果があるようには思えません。 作文が真っ赤にされたと大人になって冗談交じりに 話す人はいますが、そのおかげで文が上達したとは あまり聞きません。 考えてみれば当...

  • 保護者の信頼を得るには~休みの子への対応

    我が子が入院したことがあります。 その時担任の先生が毎日のように 訪ねてきてくれました。そして今日一日 の出来事を子どもに話してくれました。 我が子はそんな先生に感激し、 「こんなにいい先生には会ったことが無い」 と言っていました。そういう子どもの姿をみて 保護者の...

  • 作文のトレーニング

    どの学年を担任しても、一年間を通じて大量の 文章を書かせてきました。 書くことの耐性をつけることが小学校では一番 大切だと思っているからです。 ですが、単に書かせるだけでは苦行になってしまうので できるだけ楽しいものをと思い、作文のネタ集めをしました。 様々集める中で...

  • 家庭訪問の心得

    ○遅刻は厳禁!   いつくるのかわからないと人はイライラするもの。約束の時間に遅れないことが大切。もしも遅れそうならば、「申し訳ありません。15分遅れます」といった電話を忘れずに。   ○迷いそうな家か事前調査 表札は出ているか、入り口が道路に面しているかなどを、事前に子どもた...

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