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ともちゃんの のんびり登山教室 https://blog.goo.ne.jp/nonbiri-sampo

受講者の皆様と、のんびり、ゆるゆると山登りを楽しむ教室です。 登山に興味はあるけど体力に自信が無い

ともちゃんの のんびり登山教室
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2015/01/12

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  • 2021年9月26日(日) まるで探検?!地獄鎌尾根から七種薬師

    地獄鎌尾根と、なんとも恐ろしい名前の尾根をたどり、七種薬師に登ってから、通称「ゴリラ岩」を目指して下山するというルートです。牧場を通り、興味津々の牛たちの視線を浴びながら、明王池の登山口まで。明王池のほとりの草地で準備運動をしていると、ヒルを発見!そそくさと登山を開始しました。急傾斜をよじ登って尾根に取り付き、しばらく進むと、向かいの尾根上にゴリラ岩が見えました。本当に、ゴリラの横顔に見えますね。シダの藪と岩稜が交互に現れます。傾斜が急になりました。見事な柱状節理!滑りにくい岩質なので、安心して登ることができます。高所恐怖症の人は、後ろを振り返らないようにしましょう。緑色のキノコを発見。クサイロハツ?ウグイスハツ?アイタケ?十字峰で昼食を済ませ(ここにもヒルが!)、七種薬師峰に着きました。七種槍が見えます。山頂...2021年9月26日(日)まるで探検?!地獄鎌尾根から七種薬師

  • 2021年9月25日(土) 箕面・六個山で読図講習会

    「地図が読めるようになりたいなー。」という声にお応えして、登山しながらの読図講習会をしました。六個山には分岐が多いので、読図の練習には最適です。歩き始める前に、地図を正しい向きにする「整地」から。地図上にある磁北線と、磁石の南北を合わせます。展望のいい場所は、現在地や方角を確認する絶好のチャンス。ハート広場で昼食してたら、大きなサルが林の中を通っていきました。お弁当を奪われなくてよかった。シイの木のそばでみつけたドングリだけど、シラカシかな?まん丸でかわいい。無事に箕面の滝道に着きました。おしゃれな店が並びます。おなじみのもみじの天ぷら。甘いものだけじゃなく、最近はチーズ味やブラックペッパー味、柚子胡椒味などあります。箕面地ビールとも合いそうですね。栗の専門店もありました。能勢の名物、「銀寄せ」も並んでました。...2021年9月25日(土)箕面・六個山で読図講習会

  • 2021年9月23日(木・祝) 美作富士・日名倉山に登る!

    日名倉神社からスタート。しばらくは簡易舗装の林道を歩きます。ミツマタの木が多く、花の時期にはきっときれいでしょうね。宍粟市にはミツマタの花で有名な谷もあるそうです。シバグリが落ちていました。秋ですねえ。実は小さくて、皮をむいたら食べるところなくなりそう。林道終点からは、何度か渡渉しながら川沿いを歩きます。奥海越を経て、しばらく植林の山道を登ると、自然林が現れます。傾斜が緩やかになると、一ノ丸に到着。続いて二ノ丸、そして山頂に着きます。日名倉山(1047m)山頂には、小さな祠と、一等三角点があります。ススキ越しに、後山が見えました。那岐山も見えるはずだけど、晴れているのに遠くはガスっている感じ。西側に下っていくと、凱旋門のような建物が見えました。ベルピール自然公園にある「愛の鐘リュバンベール」だそうです。中に入っ...2021年9月23日(木・祝)美作富士・日名倉山に登る!

  • 2021年9月18日(土)~20日(月・祝) 台風一過の晴天!白馬乗鞍岳から蓮華温泉へ

    シルバーウィークの3連休は、栂池高原から白馬乗鞍岳に登り、白馬大池を眺めてから蓮華温泉に下山するというゴールデンコース。台風が心配されましたが、初日の移動中に小雨が降ったぐらいで済みました。1日目は麓の温泉旅館に宿泊。広い部屋に2人ずつ泊まることができて、密を避けることができました。ゴンドラとロープウェイで栂池自然園へ。ナナカマドが真っ赤に色づいて、台風一過の青空とのコントラストがまぶしいくらいです。天狗原(てんぐっぱら)を通過。標高を上げてから天狗原を見下ろすとこんな感じ。白馬乗鞍岳の三角点は、立入禁止のロープの向こうにあって近づけません。代わりに、このケルンが山頂とみなされています。白馬大池が見えました。青くてキレイ!池の周辺をのんびり散策・・・というわけにはいきませんでした。結構な岩場で、慎重に足を運ばな...2021年9月18日(土)~20日(月・祝)台風一過の晴天!白馬乗鞍岳から蓮華温泉へ

  • 2021年9月16日(木) 稲村ヶ岳 絶滅寸前種の花を求めて

    母公堂登山口から登り、往路も同じルートをたどります。登山口近くに咲いていたアケボノソウ(リンドウ科センブリ属)。花弁の上の黄色い点からは蜜が出ていて虫を寄せます。ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)。普段日帰り登山する低山にはキツリフネが多いので、ちょっと珍しい色かも。ミカエリソウ(シソ科テンニンソウ属)。そこらじゅうに群生していました。ハンショウヅルかと思ったけど、後で調べてみたらどうやらツルニンジン(キキョウ科ツルニンジン属)だったみたい。別名ジイソブ(「じいさんのそばかす」という意味。花の中の斑点をたとえた。)アキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)。ピンボケですみません。おなじみの「マンモス杉」または「パオーンの木」が見えてきました。この木もなんだか存在感があります。アザミの一種。ナンブアザミみたいな...2021年9月16日(木)稲村ヶ岳絶滅寸前種の花を求めて

  • 2021年9月11日(土) 播磨富士・笠形山に登る

    本日は、グリーンエコー笠形から登るコースです。登山口からほどなくして子育て観音に着きます。さらに登るとオウネン滝。扁妙ノ滝。冬には氷瀑になることもあるそうです。長~い鉄階段を上ります。60段あるらしい・・・。滝見台に寄ると、下からは見えなかった扁妙ノ滝の上部が見えます。すごい高さ!登山道沿いに、いろんなキノコを見つけることができました。これはシロオニタケかな?「メリーゴーラウンドの屋根みたい」という表現も。アンズタケ?ホウキタケ?ベニナギナタタケ。一枚岩の上を流れる川。こんな標高で出くわすことに驚きます。夏ならザブザブ水の中を歩きたいな。笠形山(939m)山頂に着きました。地元で人気の山なので、たくさんの登山者がいました。よくこれで雨が降らないね、というくらいどんよりとした空。雨が降らないだけでありがたい。山頂...2021年9月11日(土)播磨富士・笠形山に登る

  • 2021年9月9日(木) 迷岳の神秘的な二重山稜を歩く

    迷岳と言えば、奥香肌温泉スメール手前の唐谷沿いに進み、クサリやロープが設置された岩場をよじ登って稜線に取り付き、急登のやせ尾根をたどるルートが知られています。今回は八知山林道を通って標高を稼ぎ、緩やかな尾根道を歩くルートを選びました。八知山林道は未舗装のダート道なので、四輪駆動車がおすすめです。登山口。美しい雑木林です。ブナの木もあります。尾根に着くと、南側の景色がよく見えます。奇妙にねじ曲がったブナの枝。稜線上にある台地・桃の木平。テント泊したら気持ちよさそう。尾根を歩いているとは思えない景色が広がります。コケもみずみずしい。複数の稜線があると分かりやすい場所。二重稜線は線状凹地とも呼ばれるそうです。白い岩々も印象的。展望岩よりも、ちょっと先の裸地からの方が眺めがいい。線状凹地には湿気が溜るのか、岩にコケが生...2021年9月9日(木)迷岳の神秘的な二重山稜を歩く

  • 2021年9月7日(火) 三徳山三佛寺奥院 投入堂参拝登山

    長年憧れ続けた、「日本一危険な国宝」「死ぬまでに見ておくべき100の建築の一つ」とされる、三徳山三佛寺奥院の投入堂を、ついに訪れました。本堂。境内にこんな立札が。立札の場所から見上げると、「ホンマや!建物が見える!」「あんな場所まで行くんやー!」参拝登山するための条件がたくさんありますが、登山の恰好だとほぼ合格です。ただし、山スカートは禁止。履いてきちゃった場合は、スカートの部分をめくりあげて、短パンみたいにしましょう。参拝登山中の水分はOKですが、食べ物は禁止です。サンダルやパンプスの人は、わらじを購入できます。なんと、ともちゃんが大好きな画家、山口晃さんのイラストが!宿入橋を渡るとすぐに岩場出現。ここを登れなかったら戻れということね。役行者像が送り出してくれます。木の根が入り組んだ急斜面。フツーの人はびっく...2021年9月7日(火)三徳山三佛寺奥院投入堂参拝登山

  • 2021年9月4日(土)~5日(日) 木曽駒ケ岳で見た植物たち

    ウメバチソウ(ニシキギ科ウメバチソウ属)。雨に濡れて、花びらが透明になりかけてます。トウヤクリンドウ(リンドウ科リンドウ属)。1日目は固く閉じていたつぼみも、2日目には開いていました。コマクサ(ケマンソウ亜科コマクサ属)。夏の花、高山植物の女王が、2株だけまだ咲いてくれていました!ハイマツの実。紫色の小さな球果(マツボックリ)は1年目、緑色の大きな球果は2年目のもの。つまり、ハイマツの実は、2年かけて熟すそうです。イワベンケイ(雌株)(ベンケイソウ科イワベンケイ属)。ミヤマアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)。クロトウヒレン(キク科トウヒレン属)。ミソガワソウ(シソ科イヌハッカ属)。クロマメノキ(ツツジ科スノキ属)の実。和製ブルーベリー。サクライウズ(キンポウゲ科トリカブト属)。ヤマハハコ(キク科ヤマハ...2021年9月4日(土)~5日(日)木曽駒ケ岳で見た植物たち

  • 2021年9月4日(土)~5日(日) 木曽駒ケ岳で山小屋宿泊体験

    今回の参加者は、山小屋に宿泊するのが初めての人が大半。あまり歩かず、気楽に宿泊体験するにはうってつけのコースです。初日はあいにくの天気。ロープウェイから降りると、千畳敷は濃霧でした。本来なら小一時間千畳敷を散歩するなどして高所順応するのが理想。思ったより雨が降っておらず、風も強くないので、天気がマシなうちに山小屋に入ってしまおうと歩きだしました。霧が濃すぎて、千畳敷の広さも分かりません。ただひたすら登り続けます。強い雨に遭うことなく、1時間ほどで宝剣山荘に到着しました。夕食は地元名物のソースカツでした。野菜も食べられて嬉しい献立です。さすがにこの天気で宿泊する人は少なく、広い部屋を好きなように使うことができました。コロナ感染対策のため、インナーシーツや、枕を覆うタオルなどが必須です。布団を敷く頃に、外では激しい...2021年9月4日(土)~5日(日)木曽駒ケ岳で山小屋宿泊体験

  • 2021年9月1日(水) 行仙岳・笠捨山

    本日は、「京阪神からの日帰り限界登山」シリーズ(?!)で、大峰奥駈ルート上にある行仙岳と笠捨山に登ります。白谷トンネル登山口から登ることで、日帰り登山が可能になるのです。その代わり、稜線までは鉄の階段地獄!まだ残暑が厳しいのでヒイヒイ言いながら足を運びます。道端に咲くツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)が、苦しさを慰めてくれます。ミヤマウズラ(ラン科シュスラン属)もひっそりと咲いていました!花の形がウズラに似てるからと思ったら、斑入りの葉がウズラの羽の模様に似てるからなんだって。これがミヤマウズラの全体像。花がピンボケになっちゃった。稜線(すなわち奥駈道)に出ると、涼しい風が吹いていて、身体が楽になりました。ほどなく行仙岳(1226.9m)に到着!秋が近いせいか、目につくキノコの種類が増えてきました。さて、...2021年9月1日(水)行仙岳・笠捨山

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